著者
高野 保英
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集G(環境) (ISSN:21856648)
巻号頁・発行日
vol.68, no.7, pp.III_575-III_583, 2012 (Released:2013-03-15)

著者の要望により、下記の論文を撤回します。 記 高野保英:係留型気球を用いた小型サンプラーによる浮遊粒子状物質(SPM)個数濃度鉛 直分布計測, 土木学会論文集G(環境) , Vol.68, No. 7, pp. III_575-III_583, 2012. 著者の撤回要望の理由: 論文において使用された浮遊粒子状物質(SPM)の定義に誤りが あるため。 以上
著者
近藤 尚子
出版者
文化学園大学
雑誌
文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 (ISSN:09197796)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.33-46, 2003-01

明治期は社会や文化が大きく動き,新しい言葉が次々に生み出された。本稿では明治18年に出版された『伊呂波字引 和英節用』という小さな和英辞典をとりあげる。一方, 明治を代表する和英(英和)砕典として『和英語林集成』がある。この辞書は明治5年に再版が, 明治19年に三版が出版されている。この『和英語林集成』と比較することによって『伊呂波字引 和英節用』の性格の一端を明らかにし, この時代の日本語の状況の中に位置づけることをめざす。比較の結果,本書には『和英語林集成』にあまり収載されていない外国の国名・地名が多く載せられ,数を含む項目も網羅的で,「~学」については新旧の名称が混在するという状況が明らかになった。本書は全体としては『和英語林集成』の三版側に位置づけることができる。
著者
橋本 哲哉
出版者
金沢大学経済学部
雑誌
近代石川県地域の研究
巻号頁・発行日
pp.77-107, 1986-03-01
著者
Neuberger Bernhard 乙政 潤
出版者
京都外国語大学
雑誌
研究論叢 (ISSN:03899152)
巻号頁・発行日
vol.67, pp.237-257, 2006

前号に引き続いて,これまでの紹介で名を逸した作家と作品を取り上げる。今号では,まず第1回ですでに紹介した島崎藤村の作品のうち,当時紹介を逸した『夜明け前』を久保栄との関連から取り上げ,梗概を紹介する。さらに,前号で紹介した久保田万太郎の作品に追加して『春泥』ならびに『花冷え』の二作品の梗概を紹介する。最後に伊藤左千夫,石坂洋次郎,阿部知二,高見順,久保栄の5名の生涯と主要作品の梗概を紹介する。各作家の生涯を紹介するにあたっては,主に『日本百科全書』 (小学館)の記述を参照したが,その都度,関連文献もあわせて参照した。今回紹介した作家の誰一人として作品がすでにドイツ語に翻訳された者はいない。したがって, Jurgen Stalph / Gisela Ogasa / Dorte Plus: Moderne japanische Literatur in deutscher ubersetzung. Eine Bibliographic derjahre 1868-19941に書誌的データが収録されている者がなかった。2004年3月刊行の本誌LVからXVIにかけて連載した「現代日本文学紹介」に洩れた作家ならびにその主要作品を補足することを目指した本稿は,所期の目的をひとまず達したと考えるので,今号を以て終わる。すでに「現代日本文学紹介」において戦後に主要作品を発表した作家も扱ったけれども,このままさらに紹介を続けて現在第一線で活躍している作家にまで筆を及ぼすことは,筆者たちの本来目指した現代日本文学の古典とそれに準ずる作家と作品の紹介という目標から逸れる。戦後60年の日本文学作品が専門家によって総括され整理されてたときはじめて, 「現代日本文学紹介」の続編は開始されるべきであろう。
著者
Keiko Hirakawa Kaoru Koike Yoshimasa Kanawaku Tsuyoshi Moriyama Norio Sato Takao Suzuki Kenichi Furihata Youkichi Ohno
出版者
Japan Oil Chemists' Society
雑誌
Journal of Oleo Science (ISSN:13458957)
巻号頁・発行日
pp.ess18212, (Released:2019-03-13)
被引用文献数
6

Proton nuclear magnetic resonance (NMR) is useful for the analysis of biological samples such as serum. Free induction decays (FIDs) are NMR signals that follow a radio-frequency pulse applied at the resonance frequency. Short-time Fourier transform (STFT) is a basic method for time-frequency analyses. The purpose of this study was to ascertain whether the STFT of FIDs enables the sensitive detection of changes and differences in serum properties. FIDs were obtained from serum collected from young, healthy, male volunteers ≤ 40 years of age and seniors ≥ 65 years of age. Temporal changes in the instantaneous amplitudes for the time-domain analysis, fast Fourier transform for frequency-domain analysis, and STFT were applied to the FIDs. The STFT-based spectrogram represented the complex frequency components that changed dynamically over time, indicating that the spectrogram enabled the visualization of the features of an FID. Furthermore, the results of a partial least-squares discriminant analysis demonstrated that the STFT was superior to the other two methods for discriminating between serum from younger and older subjects. In conclusion, the STFT of FIDs obtained from proton NMR measurements was useful for evaluating similarities and dissimilarities in the FIDs obtained from serum samples.
著者
大日方 浩二
出版者
日本信頼性学会
雑誌
日本信頼性学会誌 : 信頼性 (ISSN:09192697)
巻号頁・発行日
vol.29, no.4, pp.206-211, 2007-07-01

先端LSIプロセスの信頼性で, NBTI(Negative Bias Temperature Instability)と呼ばれるPMOSトランジスタの劣化が深刻な問題となっている. NBTIは,古くはスロートラップ現象として研究されていた劣化メカニズムであるが,埋込みチャネル型PMOSトランジスタを使っていたプロセス世代では劣化が少ないため, LSIの信頼性問題として取り上げられることはなかった.しかし先端MOSプロセスで表面チャネル型のPMOSトランジスタを使うプロセス世代になると, NBTIの劣化は無視できないものとなり,ホットキャリア(HCI)と並んでトランジスタの信頼性を決める要因となった. NBTIの劣化メカニズムは,薄いゲート絶縁膜では絶縁膜中の不純物やゲートトンネル電流の影響などの新しいプロセス要因に加え,パルスストレスでの回復現象など従来の故障物理では考えられていなかった現象のため,より複雑化してきた.最近の研究では,評価方法を含めた回復現象の解明によって,ようやくNBTIの劣化メカニズムが明らかにされつつある.ここでは,先端LSI開発におけるNBTIの故障物理について,最近の論文を基に解説する.

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1931年08月31日, 1931-08-31

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1924年07月05日, 1924-07-05

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1917年01月13日, 1917-01-13

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1911年05月22日, 1911-05-22

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1908年06月01日, 1908-06-01

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1913年08月12日, 1913-08-12

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1916年02月14日, 1916-02-14

1 0 0 0 OA 両国往復書謄

巻号頁・発行日
vol.[162], 1000

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1887年07月08日, 1887-07-08