1 0 0 0 OA 成形図説 30巻

著者
曽, 占春
出版者
巻号頁・発行日
vol.[11],
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.398, pp.32-35, 2008-05

飲食店では人件費抑制のため、現場をアルバイト主体で回すのが、いわば常識。しかし最近は、長く安定的に働いてくれる人材を求めて社員を採用したり、既存のパートを社員化する動きがじわじわ広がっている。 千葉県で居酒屋「こだわりもん一家」など9店を経営する一家ダイニングプロジェクトは今年、新入社員を12人採用し、社員が40人になった。9店で社員40人は珍しい。

1 0 0 0 作興

出版者
講道館文化會
巻号頁・発行日
1924
著者
Seiichiro FUJISAWA Yoshinori KADOMA Yasuo KOMODA
出版者
The Japanese Society for Dental Materials and Devices
雑誌
Dental Materials Journal (ISSN:02874547)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.18-26,97, 1991-06-25 (Released:2009-02-12)
参考文献数
10
被引用文献数
2 2

生体膜と歯科用接着性モノマーの相互作用のメカニズムを分子レベルで明らかにするため,4-META及びその関連化合物(4-methacryloyloxyethoxycarbonyl-phthalic Acid 4-MET,フタール酸,無水フタール酸)とジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)リポソームとの相互作用をNMR及びDSCを用いて研究した。pH 7.4で,4-META,及び無水フタール酸により誘起されたDPPCリポソームのNMRケミカルシフトと相転移温度の変化は,フタール酸のそれより大きかった。DPPC/4-METAリポソーム系のNMRスペクトルはDPPC/4-METリポソーム系と類似した。これは4-METAが加水分解し4-METになった為と推察された。さらに,4-META及びその関連化合物のヒト赤血球に及ぼす影響を検討した。4-META,及び無水フタール酸は4-MET及びフタール酸に比べて高い溶血性を示した。このことは,イオン化する化合物は生体膜に透入できないことを示した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.753, pp.154-157, 2010-03-31

日本のデータセンター事業者向けに、「プライベートクラウド」の仮想化基盤ソフトを提供する海外企業が増え始めた。米アマゾンの「EC2」に対抗するクラウドサービスを展開したい日本企業に売り込む考えだ。アマゾンよりも高度で、利用が容易といった機能性や運用管理性をアピールしている。
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2] 寛政享和撰要集目録 二,
著者
江森 健太郎 北脇 裕士 岡野 誠
出版者
一般社団法人日本鉱物科学会
雑誌
日本鉱物科学会年会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2012, 2012

LA-ICP-MS分析法は宝石学の分野では、Be拡散加熱処理サファイアの鑑別や、コランダム、エメラルド、パライバトルマリンの産地鑑別等に応用されてきた。今回の報告では、近年鑑別が非常に難しくなってきている合成ルビーと天然ルビーの鑑別について、LA-ICP-MSを用いた微量元素の分析という観点から研究を行った。結果、合成ルビーと天然ルビーを分別することが可能であり、合成ルビーに関しては製造者を特定することも可能であることが判明した。

1 0 0 0 OA 琳琅祕室叢書

著者
清胡〓輯併校譌校勘
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
vol.第2集第8册, 1853
著者
朴 映泰 禹 貞旭
出版者
JAPAN LOGISTICS SOCIETY
雑誌
日本物流学会誌 (ISSN:13493345)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.16, pp.233-240, 2008

釜山港はコンテナ取り扱い実績からみて、現在、世界5位の地位にあるが、上海、深別のような大型港湾だけでなく、天津、青島、大連などの北中国港湾においても深水港と巨大なバースが整備され、中国大陸に直接大型コンテナ船が寄航できるようになったことで、釜山港は上海港にその役割を奪われているとともに、北中国港湾向け積替え貨物が減少するなど、釜山港の利用率低下が顕在化している。本稿では、北東アジア港湾を取り巻く物流環境変化のなか、釜山港と競争関係にある北中国港湾の港湾開発計画と整備状況を中心に、釜山港開発への示唆点を導出し、今後、釜山港の持続的な成長のための釜山新港の後背物流団地の活性化方策について検討した。

1 0 0 0 OA 市中取締書留

出版者
巻号頁・発行日
vol.[1] 天保,
著者
山内 康雄 高原 街彦 河村 悌夫 松村 浩
出版者
日本脳神経外科学会
雑誌
Neurologia medico-chirurgica (ISSN:04708105)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.136-142, 1985
被引用文献数
2 4

A 69-year-old male was admitted complaining of gait disturbances and diplopia, 2.5 years after an episode of serous meningitis. Neurological examination on admission disclosed Parinaud's sign, unsteady gait and dysdiadochokinesis on the left side. A striking finding on the computerized tomography (CT) was the left to right shift of the posterior portion of the third ventricle without visualization of the quadrigeminal and ambient cisterns, which were almost completely occupied by an isodense mass accompanied by high dense flecks and a low dense part. Enhanced CT showed positive enhancement in the vicinity of the pineal calcification. By the suboccipital supracerebellar approach, an encapsulated mass containing brownish yellow fluid was subtotally removed and a histological examination of it revealed epidermoid tissue and hemosiderin deposits in the solid portion. Few reports of isodense epidermoid cysts have so far been found in the literature giving a full explanation for this unusual CT attenuation value. Based on the clinical course and histology of this case, the pathogenesis of the unusual density is discussed along the following lines: The mixture of the low dense factor due to cholesterin and the high dense factor due to prior bleeding is believed to result in the isodense attenuation value in the liquid portion. Also, in the solid part, a microscopically mixed texture of deposited hemosiderin and cholesterin clefts in the inflammatory granulomatous tissue could explain its density on the CT scan.
著者
伊勢 高也 柳澤 幸夫 福池 映二
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement Vol.44 Suppl. No.2 (第52回日本理学療法学術大会 抄録集)
巻号頁・発行日
pp.1313, 2017 (Released:2017-04-24)

【はじめに】近年,在宅医療の推進とともに訪問リハビリテーションの需要も大きく増加してきている。しかし,課題として訪問リハビリテーション(以下:訪問リハ)ではその効果を可視化することや,より有効なアプローチの実施に向けた取り組みが重要となっている。今回,訪問リハビリテーション患者に対し,歩行時に電気刺激(以下:EMS)を併用した歩行トレーニングを試みた。その結果,筋肉量,筋力,生活の広がりに改善を認めた症例を経験したことから,若干の考察を含め報告する。【方法】症例は70歳代,女性,身長153.1cm,体重63.7kg,BMI27.2。現病歴,6年前に胸椎圧迫骨折後に胸腰椎後側方固定術を施行し退院。その後,疼痛の増悪により活動性が制限され,5年前より訪問リハビリテーション開始。現在,要介護度2であり,歩行はT字杖歩行レベル。週3回の訪問リハビリーションを利用し,在宅療養中である。週3回のうち,2回にEMS機器であるひざトレーナー(Panasonic社製)を歩行トレーニング時に併用した。EMSを併用した歩行トレーニングは15分とした。EMS併用は6ヶ月間実施した。測定はEMS介入前,3か月後,6か月後の計3回とした。測定項目はIn BodyS10を用いて筋肉量及び四肢骨格筋指標(以下:ASMI),等尺性筋力計ミュータスを用いて下肢筋力,その他に握力,FRT,生活の広がりの指標(以下:LSA),TUGを測定した。なお,結果は各測定値を前後比較し,検討を行った。【結果】EMS介入前では,全身筋肉量33.7kg,両下肢筋肉量10.9kg,ASMI6.08kg/m2,下肢筋力18.2kgf,握力12.8kg,FRT34.5cm,LSA42,TUG19.6秒であった。3ヶ月後,全身筋肉量33.6kg,両下肢筋肉量10.8kg,ASMI6.07kg/m2,下肢筋力18.4kgf,握力12.5kg,FRT34.5cm,LSA51,TUG18.8秒であった。6ヶ月後では全身筋肉量35.6kg,両下肢筋肉量12.0kg,ASMI6.55kg/m2,下肢筋力19.8kgf,握力14.8kg,FRT34.0cm,LSA51,TUG19.2秒であった。【結論】今回の介入結果から,全身筋肉量,両下肢筋肉量,ASMI,握力,下肢筋力,LSAに改善が認められた。FRTとTUGは著名な変化は認めなかった。これらの改善効果については,歩行トレーニング負荷にEMSの負荷が付加されたことで,通常の歩行トレーニングよりも運動単位の増加,筋出力の増加につながり,生活の広がりにも影響を及ぼしたと考えられた。また,FRTおよびTUGの結果はバランス機能への効果が少なかったことが影響していると考えられた。今回,1症例であるが従来の歩行トレーニングにEMSを併用することにより,下肢筋肉量増加,筋出力増加を得ることができた。今後さらに症例数を増やし,詳細に検討することが必要である。