1 0 0 0 OA 要覧

著者
熊本県立図書館
出版者
熊本県
巻号頁・発行日
vol.平成23年度, 2011-07-01
著者
土橋 佑亮 片寄 晴弘
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.90, pp.31-36, 2006-08-07
参考文献数
11
被引用文献数
4

音楽ジャンルはWeb上での楽曲検索において有力な指標となる.これまで音響信号を用いての様々な音楽ジャンル解析の研究がなされてきたが そのほとんどは様々なパートが混成する音楽を対象していた.本稿では複音からの音源分離が比較的容易なベースパートに注目したジャンル推定を取り扱う.まずスケール リズム 音色の等の特徴量の設定と有効性の考察をし それらを用いてマハラノビス距離 F値最大境界による実験を行う.更にMusic Islandを利用し ジャンルの可視化と島の変化を調べる.マハラノビス距離による音楽ジャンル解析において Metal/Punkでは73% Jazz/Bluesでは80%の認識率を得た.Music Islandにおいては 注目する特徴量に応じて島が変化することを確認した.Musical genre helps us to search for songs on the web. Most of the previous works have focused on audio signal analysis for the pieces composing of various instruments. This paper presents an approach to music genre classification focusing on base part,the fundamental frequency of which is comparatively easy to be estimated. First, the paper describes features regarding scale, rhythm, timber, and examine those validity. Next, this paper describes about twe experiments based on maharanobis distance and one song to multi-genre correspondence. Finally, we illustrated music genre visualization with Music Island based on SOM. Experimental results by using mahalanobis distance show success rates of 78% for Metal/Punk, and 80% for Jazz/Blues. And we confirmed transformation of Music Island depending on each features.
出版者
電気車研究会
巻号頁・発行日
vol.11(1), no.114, 1961-01
著者
頼襄子成 著
巻号頁・発行日
vol.[9], 1863
著者
宮崎 泰成
出版者
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
雑誌
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会雑誌 (ISSN:18831273)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.11-17, 2014-10-10 (Released:2015-02-02)
参考文献数
22

【要旨】過敏性肺炎は,特異抗原を吸入した際にアレルギー反応を起こす間質性肺炎である.本疾患の40–80%が慢性で,5年生存率は45%と特発性肺線維症と類似し予後不良であるため,慢性・線維化機序の研究を行った.急性過敏性肺炎では,Th1ケモカイン・サイトカインにより肉芽腫と胞隔炎を形成する.一方で,慢性におけるTh1/Th2細胞の役割は明らかではなかったので,臨床検体および動物モデルで検討した.血清およびBALFでは,Th1ケモカインCXCL10は急性で増加し,再燃症状軽減型,潜在性発症型の順に有意に減少を示し,逆にTh2ケモカインCCL17は急性で減少し,再燃症状軽減型,潜在性発症型の順に有意に増加していた.潜在性発症型に多いUIPパターンでCCL17/CXCL10陽性細胞比が高く,同様にレセプターであるCCR4/CXCR3陽性細胞比も有意に高かった.慢性化・UIPパターンになるに従ってTh1/Th2バランスがTh2ヘシフトしていることが分かった.慢性過敏性肺炎マウスモデルで,A/Jマウス(Th2優位)とC57BL/6マウス(Th1優位)において比較したところ,A/JマウスではTh2サイトカインの上昇とともに線維化病変が強く起こった.以上より,過敏性肺炎ではTh1/Th2の免疫バランスがTh1からTh2にシフトし,慢性・線維化していた.Th2へのシフトを調整するような薬剤が慢性・線維化を抑制する可能性が示され,今後の治療戦略に役立つと考えられる.

1 0 0 0 OA 日光社参 3巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],
著者
大石 紗佑里 若見 俊介 加藤 史朋 青山 忍 濱千代 善規
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集 平成29年度大会(一社)日本調理科学会
巻号頁・発行日
pp.41, 2017 (Released:2017-08-31)

【目的】マヨネーズを肉(冷しゃぶ)の下ごしらえに使用することで、食感及び食味を改善する効果があることはすでに報告した。今回は、調理によって硬くパサつきやすい鶏ムネ肉を、マヨネーズでもみ込んだ場合の食感(やわらかさ)及び食味改良効果を明らかにすることを目的とし、検証を行った。 【方法】鶏ムネ肉にマヨネーズを加えてもみ込み、一定時間放置した後、家庭用オーブンで焼成した。対照品は、マヨネーズの代わりに、マヨネーズに含まれるのと同じ量の食塩を加えた。評価は「硬さ」、「ジューシー感」、「しっとり感」、「おいしさ」の四項目に関する官能試験(一対比較試験)で行った。更に「硬さ」については、機器測定も行った。 【結果】官能試験において、試験品は対照品と比べ、やわらかい、ジューシー、しっとり、おいしいという結果が得られた(有意差あり)。また、機器測定における結果もこれを裏付けるものとなった。以上より、鶏ムネ肉にマヨネーズを加えてもみ込むことで、鶏ムネ肉の食感及び食味が改良されることが明らかとなった。
著者
田村 安里 木下 純 庄司 龍市
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集 平成29年度大会(一社)日本調理科学会
巻号頁・発行日
pp.73, 2017 (Released:2017-08-31)

【目的】がん治療における副作用や、妊娠時のつわりなどで、食物のにおいに対して吐き気やむかつきを感じて極端に食欲が落ちてしまう場合がある。吐き気やむかつきの元となる食物は色々あるが、肉や魚もあげられる。肉や魚は良質なタンパク質に富む食材であり、病気治療中や妊娠時には積極的に摂ってもらいたい食材である。そこで、マヨネーズを用いた調理工夫を行って、吐き気やむかつきの元となるにおいを抑えておいしく食べられることを目的とし検討した。【方法】肉は、鶏むね肉を選択し、調理工夫として「鶏むね肉のカレーマヨ焼き」を調理した。作り方は、①鶏むね肉はひと口大のそぎ切りにし、混ぜ合わせたカレー粉、マヨネーズを加えて漬け込む。②フライパンに油をひいて熱し両面焼き、火が通ったら①の残りのソースを入れ、からめて焼く。魚はカジキマグロを選択し、調理工夫として「カジキマグロのマヨネーズ焼き」を調理した。作り方は、①カジキマグロは3cm幅に切り、軽く塩・こしょうをする。②パセリはみじん切りにし、パン粉、マヨネーズとともに混ぜ合わせる。③①の表面に②を塗り、オーブントースターで焼く。上記のメニューに対して各々マヨネーズ抜きを作り対照品として比較を行った。評価は、パネラーによる官能評価、およびSPME-GC-MSを用いたにおい成分分析を行った。【結果】パネラーによる官能評価により、調理工夫がにおいに対して効果的であることが分かった。マヨネーズを用いた調理を行うことで、マヨネーズを用いない調理に比べてhexanalなどのにおい成分が有意に抑えられていることが分かった。
著者
池田 英苗 鳥羽 光忍
出版者
社団法人 日本写真学会
雑誌
日本写真学会会誌 (ISSN:18846327)
巻号頁・発行日
vol.18, no.4, pp.110-119, 1956-03-31 (Released:2011-08-11)
参考文献数
3

For the ultraviolet absorbing filters which are abailable now-adays, such absorbent as tartrazine, ultrazine, R-acid, G-acid and aesculin are used, but they have the defects that they transmit-near ultraviolet light, absorb blue light, or are fluorescent or unstable to light.We intended to make ultraviolet absorbing filters which are colorless, non-fluoresent, clear, stable to light and sharp cut. The light transmittance of flavene, flavanone, chalcone and coumarin groups were measured at the concentration of absorbents 3g/m2 in alcohol or benzene.There are interesting relations between absorption curves and chemical constitutions.The absorption edges of flavones shift according to the number of OH and other radicals. They shift to longer wave length with the increase of OH groups and to shorter wave length with the decrease.Flavone and coumarin group have sharp absorption curves but chalcone and flavanone group have rather flat curves.Flavon group is the most excellent absorbent as the ultraviolet absorbing filters, because, besides being sharp cut of the ultraviolet light, it is non-fluorescent and light-fast. With these ultraviolet absorbing agents several kinds of filters were made.
著者
松浦竹四郎 著
出版者
巻号頁・発行日
vol.[21], 1860

1 0 0 0 OA 諸事留帳 43巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[15] 自天保十二年至同十四年,
著者
SURKIN J.
雑誌
Spine
巻号頁・発行日
vol.25, pp.716-721, 2000
被引用文献数
1 79
著者
SURKIN M. I.
雑誌
Head Neck Surg
巻号頁・発行日
vol.6, pp.953-970, 1984
被引用文献数
3 125