著者
松浦 勉
出版者
八戸工業大学
雑誌
八戸工業大学紀要 (ISSN:02871866)
巻号頁・発行日
vol.31, pp.159-166, 2012-03-31

1 0 0 0 OA 大東亜戦争

著者
陸軍省報道部 編
出版者
陸軍省
巻号頁・発行日
1942
著者
前野 誉 金田 茂 鎌倉 昭浩 高井 峰生
雑誌
マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2011論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.111-112, 2011-09-28

システム性能をユーザレベルのサービス品質として評価するためには,ユーザの効用を定量化することが重要である.また,ユーザの通信行動や移動,心理といったユーザの行動自体を適切にモデル化することが求められる.本稿では,統合シミュレーションフレームワーク Scenargie 上に新規開発したユーザ行動モデルについて述べる.開発したモデルは,Scenargie のマルチエージェントシミュレーション機能を用いて実現した.本デモンストレーションでは,周囲のユーザの密度など周辺環境に応じてユーザの行動が変化する様子をシミュレーションする.
著者
岩崎英重 著
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
vol.雪, 1911
著者
淀川 雅夫
出版者
岐阜大学
雑誌
奨励研究
巻号頁・発行日
2008

情報教育が盛んに行われ、他の教科や総合的な学習の時間でも積極的に活用されている中、技術・家庭科としての特色を明確にしていく必要がある。現行の学習指導要領において技術分野は2つの領域で構成されており、情報教育を担う「B情報とコンピュータ」では、ソフトウェアの活用を中心とした操作方法の知識・技能の習得や機器の使い方の確認が学習の中心となりがちである。「B情報とコンピュータ」の発展的学習内容の中に、(6)プログラムと計測・制御があるが、これからの技術・家庭科の授業を考えた場合、「A技術とものづくり」との融合が進められていることもあり、この内容を選択していくことが益々重要なのではないかと考えた。本校では「創造的に学ぶ生徒の育成」を研究テーマに掲げており、自立型ロボットの製作と制御を通して、生徒の学習意欲を喚起し、創造力を育成するための授業について、教材と指導方法からアプローチを試み、追究してきた。制御基盤、ギヤボックスなど基本となる部品は指定して与えるものの、ロボットにどんな目的で、どんな動きをさせるかの自由度は生徒に与え設計を試みた。そして、仲間との議論を重ねていく中で、グループに1台のロボットを製作した。生徒はロボットそのものに魅力を感じたようであるが、作る難しさも味わい、お互いにアイデアを交流していく中で、自分の考えたような動きを持たせていくことに喜びも感じることができた。また、他グループの製作の様子をビデオ撮影し、それを示していくことで、お互いの製作の刺激とした。その後、できあがったロボットを、フリーソフトで制御した。願う動きをさせるために、どのようにプログラミングを試みたらよいかを考えさせ、効率のよさ、簡潔で明解であることを求めて、学習に取り組ませた。今回の試みにより、ロボットを製作すること、制御することに対して学習意欲を喚起することはできたが、その過程における困難に対して、十分なサポートをしていかなければ意欲の減退につながるため、サポートのあり方について、今後、考えていきたい。
著者
來迎直裕 小笠原直人 佐藤究 布川博士
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.15-17, 2013-03-06

携帯電話は私たちの生活で情報を取得する手段として欠かせない存在であり、情報を取得するには携帯電話の着信音等のインジケータの存在に気づかなければならない。しかし、携帯電話はポケットやかばんに収納されているため、環境や行動によっては着信に気づかない場合がある。そこで、帽子のつばにLEDを取り付けてLEDの点滅によって通知情報を提示する帽子型インジケータを提案する。これは、視覚から通知情報の有無を知ることができるため、周囲の環境に左右されずどのような場所でも通知情報を受け取ることができると考えた。そして、有用性の評価のために帽子インジケータと携帯端末との比較実験を行い、実験結果について評価を行った。
著者
ロング ダニエル 磯野 英治 塚原 佑紀
出版者
首都大学東京小笠原研究委員会
雑誌
小笠原研究年報 (ISSN:03879844)
巻号頁・発行日
no.31, pp.31-40, 2007

本論で小笠原諸島の欧米島民が持つ日本語アクセント体系の実態を記述する。調査した結果、返還前に言語形成期を迎えた中年層と返還後にそれを迎えた若年層との間に顕著な違いが見られた。中年層話者はアクセントの型による単語の意味区別をしない無型アクセントとなっている。一方、若年層のアクセントは東京式アクセントとほぼ一致している。返還前に生まれ育った話者が無型アクセントになっている原因は、英語を母語とする人が日本語を習得したときに類別語彙が完全には習得できなかったことと、一型アクセントとなっている八丈方言を欧米系が耳にしていたこと、の2つが重なったことだと考えられる。世間で言われているような「テレビの影響」によって無型アクセントの話者の「有型化」が起こり類別語彙ごとに東京式アクセントを獲得する例は、これまでの研究では実証されておらず、不可能と思われる。むしろ東京など関東地方から島に移り住んで来た多くの東京式アクセント話者と日常的に面と向かってことばを交わしているという言語接触によってアクセントの有型化が起きたのではないかという結論に至る。
著者
鈴木 信雄 津田 和彦
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.28, 2014

これまでに提案したトピックモデルを使った習慣行動の抽出手法に関する評価を行ったの で報告する.手法の適用先として、通信と交通に関する質問応答サイトのテキストデータ を用いた。さらに、トピックモデルと構文解析手法との比較評価も行った。
出版者
海人社
雑誌
世界の艦船
巻号頁・発行日
no.704, pp.1-7, 2009-04
著者
Tomoko Sakaguchi Hideki Itoh Wei-Guang Ding Keiko Tsuji Iori Nagaoka Yuko Oka Takashi Ashihara Makoto Ito Yoshihiro Yumoto Naoko Zenda Yukei Higashi Youichi Takeyama Hiroshi Matsuura Minoru Horie
出版者
(公社)日本薬理学会
雑誌
Journal of Pharmacological Sciences (ISSN:13478613)
巻号頁・発行日
vol.108, no.4, pp.462-471, 2008 (Released:2008-12-20)
参考文献数
26
被引用文献数
14 30

QT prolongation, a risk factor for arrhythmias, can result from genetic variants in one (or more) of the genes governing cardiac repolarization as well as intake of drugs known to affect a cardiac K+ channel encoded by human ether-a-go-go–related gene (HERG). In this paper, we will report a case of drug-induced long QT syndrome associated with an H1-receptor antagonist, hydroxyzine, in which a mutation was identified in the HERG gene. After taking 75 mg of hydroxyzine for several days, a 34-year-old female began to experience repetitive syncope. The deleterious effect of hydroxyzine was suspected because QTc interval shortened from 630 to 464 ms after cessation of the drug. Later on, the patient was found to harbor an A614V-HERG mutation. By using the patch-clamp technique in the heterologous expression system, we examined the functional outcome of the A614V mutation and confirmed a dominant-negative effect on HERG expression. Hydroxyzine concentration-dependently inhibited both wild-type (WT) and WT/A614V-HERG K+ currents. Half-maximum block concentrations of WT and WT/A614V-HERG K+ currents were 0.62 and 0.52 μM, respectively. Thus, accidental combination of genetic mutation and intake of hydroxyzine appeared to have led to a severe phenotype, probably, syncope due to torsade de pointes.
著者
沢井 晃 近藤 恒夫 荒 智
出版者
日本草地学会
雑誌
日本草地学会誌 (ISSN:04475933)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.175-179, 1983-07-28

フェノール酸による繊維のエステル化と,酵素による分解率とのあいだの関係を調べた。オーチャードグラスの中性デタージェント繊維(NDF)・酸性デタージェント繊維(ADF),濾紙,以上3種の繊維をフェルラ酸(FA)・p-クマル酸(PCA)でエステル化し,セルラーゼで分解した。分解率はエステル化に伴って直線的に低下した。エステル化したFA・PCAの含有率に対する繊維の分解率の回帰係数は,-6.7% NDF/% FA,-4.0% NDF/% ,-13.1% ADF/% FAまたはPCA,-9.4%濾紙/%FAまたはPCAであった。NDFのほうがADFよりも,臭化アセチル可溶リグニンを多く含み,酵素による分解率が低かったことから,酸可溶リグニンも酵素による繊維の分解を阻害することを示唆した。