著者
髙岡 昂太 坂本 次郎 北條 大樹 橋本 笑穂 山本 恒雄 北村 光司 櫻井 瑛一 西田 佳史 本村 陽一 K. Takaoka J. Sakamoto D. Hojo E. Hashimoto Yamamoto K. Kitamura E. Sakurai Y. Nishida Y. Motomura
雑誌
SIG-SAI = SIG-SAI
巻号頁・発行日
vol.33, no.5, pp.1-7, 2018-11-22

As the number of reported child abuse cases is increasing, the workload of child welfare social workers is highly escalated. This study aims to find the characteristics of recurrent cases in order to support the social workers. We collected data around the child abuse and neglect from a prefecture database and analyzed it with Probabilistic Latent Semantic Analysis and Bayesian Network modeling. As the result, pLSA showed the four different clusters and Bayesian Network revealed a graphical model about the features of recurrence cases. The Interpretable modeling can be effectively deployed in those child welfare agencies to save children who are suffering from child abuse cases.
著者
大阪湾海岸生物研究会
出版者
大阪市立自然史博物館
雑誌
自然史研究 = SHIZENSHI-KENKYU, Occasional papers from the Osaka Museum of Natural History (ISSN:00786683)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.17-40, 2018-12-26

2011年から2015年にかけて,大阪湾南東部の6ヵ所の岩礁海岸において潮間帯生物相調査を実施した。その結果132種の海藻,1種の海産顕花植物および479種の動物が記録された。出現種を報告するとともに,同様の方法でこの海域で行った前回の調査結果と比較する.
著者
趙 潔
出版者
東京海洋大学
巻号頁・発行日
2015

東京海洋大学博士学位論文 平成27年度(2015) 応用環境システム学 課程博士 甲第376号
著者
田中 英輝 美野 秀弥 越智 慎司 柴田 元也
雑誌
研究報告自然言語処理(NL)
巻号頁・発行日
vol.2012-NL-209, no.9, pp.1-9, 2012-11-15

著者らは 「やさしい日本語」 でニュース提供するための研究を行っている. 2012 年 4 月より,やさしい日本語のニュースを web で試験的にサービスする公開実験 「NEWS WEB EASY」 のサイトの運用を開始した.本稿ではまず,この公開実験のサイト,および,そこで使っているやさしい日本語の特徴について述べる.次に,提供しているニュースが,外国人 (漢字圏・非漢字圏) と子ども (小学生・中学生) にどのような効果を持つかを確認するために行った実験について報告する.具体的にはやさしい記事と元記事に対する,理解度テストを実施し,その,正解率,あきらめ率,回答時間を測定した.この結果,すべての集団で正解率が向上することがわかり,やさしい記事の基本的な効果を確認した.また,外国人用に作ったやさしい日本語が子どもにも効果的であることが確認できた.さらに詳細な分析を行った結果,漢字圏外国人には実質的に理解度が上昇する効果を,非漢字圏外国人には,記事を最後まで読み通す部分に効果があることを確認した.また,子どもでは,中学生は元記事の理解度がかなり高いことから,小学生に対する実質的な理解度向上の効果が高いことを確認した.
著者
金田 英子
出版者
日本体育大学
雑誌
日本体育大学紀要 (ISSN:02850613)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.97-102, 1993-03-31
著者
木鎌 耕一郎
出版者
八戸学院大学
雑誌
八戸学院大学紀要 (ISSN:21878102)
巻号頁・発行日
no.49, pp.15-36, 2014-12-24

青森県とキリスト教の最初の出会いは、キリシタンの世紀後半であり、舞台は津軽である。そこには二つの局面がある。一つは、津軽藩を築いた津軽為信とその息子信建と信牧が、京都、大坂でキリスト教に触れ、為信は受洗に至らなかったが二人の息子が受洗したことである。もう一つは徳川家康の禁教令により、京都・大坂・加賀の士族信者が津軽に流刑となったことである。本稿では、二つの局面のうち、第一の津軽為信父子とキリスト教との接点に焦点を当て、中でも津軽為信がキリスト教に接近することになった「契機」と「動機」について考察する。前半である本稿(1)では、先行研究を検証し「動機」について考察を行う。
著者
阿部 和広
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.6, pp.598-601, 2014-05-15