著者
長谷川 聡 杉本 直也 成岡 浩二 長澤 可也
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.第72回, no.インタフェース, pp.397-398, 2010-03-08
著者
竹貫 友佳子
出版者
禅学研究会
雑誌
禅学研究
巻号頁・発行日
vol.90, pp.29-49, 2012-03-12
著者
山本 昭彦
出版者
岩手大学人文社会科学部
雑誌
文化の基礎理論と諸相の研究
巻号頁・発行日
pp.137-153, 1992-01-01

1991年度教育研究学内特別経費研究報告
著者
国保 祥子
出版者
静岡県立大学経営情報学部
雑誌
経営と情報 = Review of Management and Information (ISSN:09188215)
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.1-15, 2019-12-27

我が国の女性管理職はまだまだ少ない。 女性管理職を育成する上での大きな課題は、 出産や育児のようなライフイベントとキャリアを両立しにくいということである。 育児休業制度や短時間勤務制度の普及で、 出産を経ても就業の継続はできるようになってきたが、 さらにキャリアアップを目指そうとする人はまだまだ少ない。 特に出産によって職場や家庭内での役割変化や働き方の変化に直面する育休期間の前後では、 多くの女性がキャリア上の揺らぎを経験する。 本稿では、 育休期間中に働き方や役割の移行に適応することを目的とした介入施策 (育休復職支援プログラム) によって、 職場への再適応がスムーズになるだけでなく、 管理職としての能力開発につながる可能性を示唆する。
著者
山本 務
出版者
九州看護福祉大学
雑誌
九州看護福祉大学紀要 = The Journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare (ISSN:13447505)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.75-92, 2001-03

Bekanntlich ist die Sprache eine zeitlich - linearer Abfolge. Diese Linialität bildet nichts anders als eine Reihe oder eine Reihung. Gleichwohl leistet die denkende Sprache gegen die Reihung und läuftet sozusagen “stufenweise”: zum Beispiel 《Wenn/dann-Sätze》 oder 《Wer/dem(den)-Sätze》. Durch die Entdeckung einer Stufe oder Stufung könnte man ein Vorfeldbesetzungswort analysieren. Im Unterschied zu der englischen Sprache und der französischen Sprache ist ein Subjektwort der deutschen Sprache nie zur Vorfeldbesetzung bestimmt. Das Vorfeld ist doch ein Freiraum. Darausfolgt “Anything goes” nie. Thema/Rhema-Gliederung, ein der Grundbegriffe in der Linguistik, besonders in der Textgrammatik, trägt dazu bei, die Eigentümlichkeit des Vorfeldbesetzungsglieds dadurch zu analysieren, daß der Begriff zwischen einem Minimum der Auffälligkei und einem Maximum der Auffälligkeit unterscheidet. 〈BEKANNT〉 oder 〈GEGEBEN〉 ist thematisch; rhematisch ist 〈UNBEKANNT〉 oder 〈INNOVATIV〉.
著者
植田 泰士 片平 真史 鈴木 新一
雑誌
研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) (ISSN:21888701)
巻号頁・発行日
vol.2016-CVIM-202, no.4, pp.1-6, 2016-05-05

人工衛星や探査機などの宇宙機システムは多くが非修理系であることから一発勝負の中での高い信頼性確保が必要となる.その信頼性を確保するための方策の一つとして,クリティカルな異常が発生した場合には自律的に故障を検知し,故障を分離し,正常状態へ回復させる耐故障設計が多くの宇宙機システムには導入されている.これまでそのような宇宙機システムの機能の実現,あるいは宇宙機システムの開発プロセスにおいて,コンピュータビジョン技術が直接的に活用される局面は少ないが,本稿では,コンピュータビジョン研究者による今後の宇宙機システムへのコンピュータビジョン技術応用検討の一助となることを期待し,陸域観測技術衛星 2 号 (ALOS-2) を主な題材として耐故障設計の考え方などを紹介する.
著者
矢﨑 久 室谷 心 滝澤 毅
出版者
学校法人松商学園松本大学
雑誌
教育総合研究 = Research and Studies in Education (ISSN:24336114)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.85-105, 2022-11-30

松本大学総合経営学部総合経営学科では、教育企画として学科1年生に対して、基礎学力向上のためのe-learningシステムを導入している。昨年は2019年度および2020年度の入学生についての基礎学力コースの利用状況、成績との関係、入試区分別、高校課程別、GPA、学修行動調査などIR的視点を併せた分析を実施した。今回は2021年度入学生を加えた分析を行った。
著者
磯貝佳輝 齊藤義仰 村山優子
雑誌
第73回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.1, pp.347-348, 2011-03-02

動画投稿サイトには膨大な動画が投稿されているが,膨大な動画の中から短時間で自分が興味のある動画を探すのは難しい.各投稿動画の概要がわかるダイジェスト動画を提供することで,ユーザの動画検索を支援することができると考えられる.そこで本研究では,ニコニコ動画に投稿されるような時系列のコメントを分析することで, 各シーンの性質を推定し,ダイジェスト動画に必要なシーンを自動的に選定するアルゴリズムを検討する.必要なシーンに含まれるコメントの特徴と,不要なシーンのコメントの特徴を分析し,コメント数の多いシーンのうち必要なシーンのみを抽出するための手法を提案する.
著者
井川 充雄
雑誌
大衆文化 = Popular culture
巻号頁・発行日
vol.11, pp.21-31, 2014-09-30
著者
本田 康二郎 Kojiro Honda
出版者
同志社大学商学会
雑誌
同志社商学 = Doshisha Shogaku (The Doshisha Business Review) (ISSN:03872858)
巻号頁・発行日
vol.72, no.6, pp.1131-1148, 2021-03-12

軍事研究の核心は兵器や兵器体系の開発にあって、人命殺傷と施設破壊という明確な目的をもち、かつ極度の秘密保持を要求される点に特徴がある。これに対して基礎研究の核心は自然界の理解にあって、研究それ自体が目的であり、発見された知識は公開されるのが原則である。両者は対極にあるように思え、一見すると簡単に結びつくことはないように見える。ところが、戦前の科学技術者である大河内正敏は、これらを大胆に結びつける仕組みを考案した。その舞台が財団法人理化学研究所(1917~1948)であった。