ねじばな (@orchidfreak)

投稿一覧(最新100件)

RT @tugutuguk: 国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモ…
RT @Dominique_Domon: @orchidfreak 玄米長の制約自体は随分と昔から知られておりまして。 https://t.co/MoCnlBY2LN
@ChenxinLi2 There was a trial of Wasabi tissue culture in 1988. Pungent sinigrin was produced in differentiated tissue but not in callus. MYB28 overexpression may be needed? https://t.co/XCHzvKujY1
@0_minyaaa This 1987 paper reported that the white and purple morphs of Sisyrinchium can be crossed and that white is dominant! So I wished to reproduce it as my hobby experiment. But.. (1/n) https://t.co/YnujPRxm70
ニワゼキショウの交配論文 Yamaguchi & Hirai (1987) Natural Hybridization and Flower Color Inheritance in Sisyrinchium rosulatum BICKN. https://t.co/YnujPRwOhs
日本のニワゼキショウ類で遺伝を調べているのはこの1987年の論文かな https://t.co/YnujPRxm70 染色体の基本数が8で、ニワゼキショウはその4倍の 2n=32 らしい。ただし四倍体だと、交配F2世代で花色が3:1分離することが説明できない。遺伝子コピーが削減されて二倍体化しつつあるのかも? https://t.co/84MFUe0Spu
ハツユキカズラの花 ハツユキカズラは「テイカカズラ」の斑入りかと思っていたが、これほど早い開花期、花筒の形態、葉裏の毛からして、これは「ケテイカカズラ」だ! 論文も出ていた: RAPD 法によるテイカカズラ属種苗の分類と交雑個体の検出. 日本緑化工学会誌 (2013) https://t.co/t7S6DfMRnI https://t.co/ndNVjcRZdT
うなだれたシュンラン ランミモグリバエの食害なのでしょうか? https://t.co/ArG8Kbh3XT 花茎の折れた部分は張りがなく皮だけになっているようにも見えるが、単純にその場で割いてみただけでは内部に虫を見つけられず、分からずじまい。もう脱出した後だったのかも? https://t.co/789to6uP2Q https://t.co/72g8OSucGI
@FuirinoHappa やや古い日本語文献ですが、前半部で様々な生物由来の蛍光タンパク質が挙げられています https://t.co/Cf4wFIFcyu
@FuirinoHappa メンデルの緑エンドウの変異は、日本の研究者も発見に関わっています https://t.co/YlQUIz3M5f
RT> Dendrobium popaense 葯帽に毛が生えてるのが面白いな https://t.co/PtTWhz0wfG
隣り合っていたので違いに気づいたニシキソウ属 左:コニシキソウ (果実に毛が密生。葉に紫斑がないタイプ) 右:アレチニシキソウ? (葉裏全体に毛が生える。未開花で果実は未見) 参考: 黒沢 (2001) 日本産雑草性ニシキソウ属(トウダイグサ科)植物の分類と分布 https://t.co/8NjE1rWlj1 https://t.co/wdB4AfywoI
サギソウの属名、HabenariaとPecteilisってどういう関係なんだろう? 1998年の文献によると1977年の牧野新日本植物図鑑でPecteilis radiataだったらしい。そこから20世紀末にはHabenariaが定着。ただ2010年以降Pecteilisが一時復権した印象があり、またHabenariaに戻ってる? https://t.co/hVSiaEs0ep
Curious to see the spherical drops and unwetted flower buds. Is it OK to omit any surfactant like Silwet L-77? I follow a related protocol from Narusaka et al. (2010): https://t.co/YUcYlqZent https://t.co/73VOdOk7Pn
RT @asaimotoaki: 雑草学会和文誌「雑草研究」最新号に掲載された共著の資料「河川環境に自生するアブラナ属植物の識別について」がJ-STAGEでも公開されました。 https://t.co/85s3G7sVfA
@plantbymicro 1960年代の名古屋大学で、イスノキの虫こぶの抽出物から生理活性物質(後のブラシノステロイド)を単離した先駆的な研究がありますが、BRの注入だけでこうなるとは思えないですしね。https://t.co/QGuRWl5xzo 最近では京都府立大が虫こぶ形成のメカニズムを活発に研究しているそうです。
@a_kayaharae ちなみに、著者の武田氏は日本語でも論文書いているのですが... https://t.co/ryO4dGmftW https://t.co/izcXEqfp8k
@a_kayaharae ちなみに、著者の武田氏は日本語でも論文書いているのですが... https://t.co/ryO4dGmftW https://t.co/izcXEqfp8k
The floral inoculating protocol, reported by Narusaka et al. (2010), is even more simple that it only needs 5 μL Agrobacterium suspension per inflorescence. I personally call it "floral dripping"
筆頭の塩野先生による総説 低酸素の泥に生える湿生植物で、酸素が根から逃げるのを防ぐために最外層をバリアするっぽい。アブシジン酸だけど乾燥応答ではないのか。へえー https://t.co/u6bbeBKRgP
南方系のハチジョウカグマは染色体数が 2n = 68 に対して、東北地方まで分布するコモチシダは 2n = 136 で、ハチジョウカグマと他の種の異質倍数体らしい。それにより分布を広げられたのだろうか? https://t.co/qx3Qvf6zJf
山形大の横山潤教授の研究によると、さらにフデリンドウの菌根菌は、周辺のハナヤスリ属のシダとも菌根を形成することが高頻度であるらしい。へえー https://t.co/7NojcZZoy2
フデリンドウはこんな微細な種子で、葉も小さいのにどうやって立派な花をつけるのか不思議に思ったが、アーバスキュラー菌根菌と共生しているらしい 論文を見つけられなかったので科研費報告書: https://t.co/7NojcZZoy2

お気に入り一覧(最新100件)

めも。ソメイヨシノは自家不和合性があるだけで花粉も雌しべも生きており、他種の植栽サクラや山の在来サクラが200〜300m以内にあると交雑する・させてしまう。あと、ソメイヨシノがまれに交雑結実して鳥の餌になる=稔性があり散布されるとよくない。鳥呼ぶ庭難しい。https://t.co/OHSE2V1VlM
国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモテカヤランと命名しました。https://t.co/ky9Uc9dQTH https://t.co/dxF207WYYl
ウキウキで調べてるときにpdfの直リンクが出てきていたけど紹介するならこっちのurlの方がよさそうだな、という研究者の方々によるリシアたちにどんなものがいるのか、とその判別の方の話。知らなかったけどこんなに種類いるんだとなりました https://t.co/El2e1SY6wt
息子が一生懸命取り組んでいる #自由研究 (メヒルギの発根条件)が面白過ぎて脳の容量を消費している。 自分も興味があり少し調べたけど、メヒルギの胎生種子は深く植えるほど発根しやすいとのこと(リンク先)。息子は遮光条件に注目したところ興味深い結果を得た様子。 https://t.co/oDoLhUjgdO
ヤマトグサ Theligonum japonica Okubo et Makino 2023.5.12 Ibaraki Pref. 710m alt. EOSR7, RF100mm F2.8 MACRO 牧野富太郎がはじめて学名をつけた植物として有名ですね。大久保三郎が第一著者であるところが興味深い。 1889年に植物学雑誌第3巻23号に発表。 ここにpdfが https://t.co/VTmswKB1S2 https://t.co/bhboAHEnAa
@orchidfreak あ、語尾が不一致(属が男性か女性かの語尾変化っぽい)ですが多分同種のコクガ(ヒロズコガ科)、たしかにコルク食の記録が! https://t.co/CuoVgSofSN
【プレスリリース】 日本産スミレ属の新種26年振りに発表 病床から2度の入院と緊急手術を経て 日本産のスミレ属としては、26年振りとなる新種が今月20日に、牧野富太郎が創刊した「植物研究雑誌」に発表された。 https://t.co/IknpWvHj7r ※抄録にミスがありました。 ×10日ほど遅く ◯10日ほど早く https://t.co/IQc6tWOjKR
これから自然観察会が増える時期だが、こうした活動中に起きたシキミの誤食事故があまり知られてないようなので関連記事をリンクしておこう。食品衛生の人にも、初歩的な間違いや手抜き、地域とのコミュニーケション不足、リーダー養成についてまでボロクソに言われている…。 https://t.co/p3QmkeJYQU
カンアオイをたくさん提供して貰い、私が(家で)顕微鏡観察して、奥山さんに書いて頂いた論文が出ました! サプリはカンアオイの顕微鏡写真集のようになっています笑 https://t.co/7mWeu3JVyd https://t.co/QqKE1AuELZ
ちなみにツユクサの色素(コンメリン)はマグネシウムイオンとアントシアニンとフラボンが錯体を形成した巨大分子として有名です(発見者は日本人❗) https://t.co/ayOrbXtBw0
有明海のカラムシロは網にかかった魚を食い尽くしたり、在来の稀少種マルテンスマツムシが濡れ衣を着せられるなど何かと問題の多い種です。しかも有明海経由でサルボオ搬入に伴って岡山県までたらい回しされ、水産有用種の安易な搬入の弊害を象徴する種の一つでもあります。 https://t.co/EwTnJpusOk https://t.co/1FUYbHN7qC
@orchidfreak ご指摘ありがとうございます。英語ツイートのリンクが正しいリンクでした。https://t.co/82W58qO8ta
ゼニゴケツブチャワンタケ Octospora ithacaensis コケチャワンは、実は感染構造が面白い! コケの仮根に付着器をつけ吸器を刺して感染するが、 宿主に顕著な病徴は見られず、相互作用は不明! しかも、2021年まで日本では正式な報告がなく、多様性も未知数!! これぞ #珍菌 !! https://t.co/qBYY5D0g21 https://t.co/GqnbauYJkJ
カリヤコマユバチというイモムシ(アワヨトウ)寄生蜂が、生理的操作によってホストが蛹化するのを阻害するメカニズムの解説記事。30年以上前の研究だが、とても面白く示唆的な内容。その後の進展はキャッチアップしてないが、とりあえず記事を掻い摘んでみた。 https://t.co/hjS8s5edvl
@orchidfreak 元々は種間雑種を作ろうとした研究のようですが >また,Lycoris3種を用いて種間交雑を行った後, (中略) ,結果としてApomixisによる種子形成の割合を高めることができた. とあるように人為的なアポミクシス誘導はできるようなので、それに近いことが起こっている可能性が? https://t.co/2c1XZibvp1
@orchidfreak 他殖を促進するシステムのひとつと考えられていますね。 https://t.co/sHQ6RmL422
サツキ…面白い。同じ花期、形態のものが渓流に適応して本州と屋久島で独立進化するのか。そんなこと、あるんだ。 https://t.co/YvwWqK7FrB
ブナの葉面積は、日本海指数を年平均気温で割った「環境傾度指数」なるものと綺麗に相関するらしい。この指数は覚えておこう。https://t.co/YSxOzSWKQs https://t.co/P0IlTV3yF1
雑草学会和文誌「雑草研究」最新号に掲載された共著の資料「河川環境に自生するアブラナ属植物の識別について」がJ-STAGEでも公開されました。 https://t.co/85s3G7sVfA
私たちの論文がPlant Biotechnology誌の特集号に掲載されたので宣伝です! 4PBA(4-フェニル酪酸)がオーキシンとして働くことを再発見しました。シロイヌナズナの中で天然オーキシンとして知られているPAA(フェニル酢酸)に変換されているようです。 https://t.co/RNZJ7CqPX3 https://t.co/8QZsTTHhTh
大阪市立自然史博物館の研究報告最新号に「大阪府におけるタシロランの記録と生育環境」という報文を書きました!近年増えていると言われるタシロランの大阪府の記録をまとめつつ、S-netの標本データを使って増加の傍証などを示しました。下記URLでPDFダウンロードできます。 https://t.co/niuKzs84NC https://t.co/YELLmz61PG
アボカド型の異型異熟性だと 午前雌型 (A型) の方が午前雄型 (B型) よりも個花の維持時間が半日くらいは長くなるはず 開花に必要な資源が違ったりしたら面白いけど さすがにその程度の差では出ないか なんにせよめちゃくちゃ面白い性表現だ… https://t.co/fAlHEmKrxU
【コケ植物生チャワンタケの報告】 日本初のコケ植物生チャワンタケの論文が遂にネット公開されました! コケ植物から生えるチャワンタケがいることをご存じでしょうか!? 最初の発見から数年間を経て、やっと論文化できました 和文なので、ぜひサクッと読んでみてください! https://t.co/lRSjZpxIy2 https://t.co/tXell87gmv
緑化を取巻く問題(課題) https://t.co/RhRqGy9ESa 外国で採った「在来種」の種子を使った緑化の問題点はここにも書かれている。コマツナギとして連れてこられたキダチコマツナギなんかは分かりやすい。その種の「地域性」の判定については、系統地理の研究をひたすらやったら良いと思う。
花の撮影が2017年10月14日なのでそれぐらいの時期も含めてその辺にいないか意識してみたいけどアメリカモジズリはかなりべっちゃり環境を好みそうなので行動圏でそういう場所あるかなぁ https://t.co/a4fD97HofH
【論文出ました!】 淡水・汽水貝類標本の新しい洗浄方法を開発しました。これまでに使用されていた方法と比較して、標本の殻皮を傷付けないため、殻表面の付着物を除去しつつ、標本の色彩や微細な彫刻を保存することができる方法です。 https://t.co/v33Et4nRN0 https://t.co/tHc40Un20e
@plantbymicro タンポポの花茎の伸び方について、花期の花茎にマジックで印をつけておいて、結実までにどう伸びたかの比較した写真を下記の資料の9ページで公開しています。観察の参考になれば。 https://t.co/7lRn8oeeFI

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