工房うむき デザフェス ありがとうございました (@kobo_umuki)

投稿一覧(最新100件)

@fluor_doublet 近年もあった事故物件。シキミについての人格の形成にまで言及したコメントは名文だったなぁ… https://t.co/N8hm1fc426
こないだ話題になっていた赤坂御用地のトンボの論文。熱心に生物調査をしている高校生が学会に持っていって専門家に見せたら「これは重要な知見だから論文にまとめるといいですね」と勧められた感があって新鮮でいいよね。  https://t.co/WQHQqVk5eY
RT @PhotomboOzono: はい、第一著者に注目〜! でも純粋に面白くていい論文なのでぜひ読んでみてください。あんなトンボもいるの!?とびっくりします。そしてマルタン交尾って...→ J-STAGE Articles - 赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による…
RT @saichuta: 沖縄島北部やんばる地域におけるイエネコによる固有鳥類の捕食被害とその対策 https://t.co/KuL8FBfdKT
RT @r_kikyoya: シカとクマと植生の関係ついてはこちらを参考に。 “クマの生息地域の多くで、近年は高密度化したニホンジカ(以下、シカ)による森林植生の衰退が広がっており、このようなシカによる生態系改変が、森林域においてクマの利用可能な餌資源を大きく減少させている可…
初めてヤマビルにやられたのは1970年代末の西表島だったかなぁ。西丹沢とか金華山とか大台ケ原は当時でも有名だったけど。 J-STAGE Articles - 1980年代以前のニホンヤマビルの分布 https://t.co/lnDm2f3Knq
RT @Baboon_sai: この雑誌一度だけ査読したことがありますが、なかなか興味深い論文も多いですね。これもトピックとしては気になります。 東京都港区におけるアオドウガネ成虫の食餌植物について https://t.co/KB80pZ0EuO
RT @oikawamaru: ”個人的な採集”も集中すると乱獲となり、人気のある希少種を自由に採集できる状況にしておくと絶滅につながりかねないということを指摘した論文。魚類学会会員はDLできます。/ゼニタナゴAcheilognathus typus再導入個体群の急激な減少:愛…
RT @gengo6com: 水深も広さもそこそこあるダム湖に見えますが、ほぼ根絶に成功したそうです。 金原ダム湖におけるオオクチバスの機能的根絶 https://t.co/rIy5LKEYmE
RT @porokko2016: 「種の分布を変動するものと捉え,分布の境界線や分布範囲内の濃淡を連続的に記録していくことで,環境変動や土地利用変化が生物に与える影響をいちはやく捉えることもできる」 https://t.co/KeFHnZCE6i 何例目かでも記録を残したいと…
RT @yaritanagon: 日本産タナゴ亜科魚類における国内外来種問題をまとめた共著の総説が保全生態学研究から早期公開されました。 https://t.co/F2giIlDHXj
RT @oikawamaru: 共著論文がでました!長崎県のスナヤツメ再発見です。長崎県では大正時代の古い標本目録にその名があるのみで、しかもその標本は原子爆弾により滅失し現存せず、標本すら残らず絶滅したと考えられてきました。しかしまだ絶滅していませんでした! https://…
RT @naoyukinkhm: 定期的にツイートしていますが、もうそろそろ夏本番も近いので。日本生態学会誌の「フィールド調査における安全管理マニュアル」を張り付けておきます。ページ数が多いですが、ざっと読んでおき、印刷してフィールドにお持ちするなどすれば、いざというときも安心…
RT @Blue__Peacock: @kobo_umuki @konamih 例えば、これなどでしょうか。 佐々木 (2003) 瓶ヶ森氷見二千石原における過去700年間の植生景観と人間活動 https://t.co/34VZMwaJfk
RT @sawagani550cc: @konamih @kobo_umuki 草原に入れをした際の地上および地下の温度変化は、例えばこのリンク先PDFの図5が参考になります。地上30cmや100cmでは生物が死ぬくらいの温度まで上がりますが、地表面より下ではほとんど温度変化が…
RT @CiERO125: 共著論文が早期公開されました。 サンショウウオの商取引に関する論文です。 ごく少数が大量に出品していること、種の記載後、急激に取引数が増加した種があったことなどを明らかにしました。 https://t.co/uekqlzQwhr
RT @kmiura81: 霞ケ浦で開催されてきた一日漁師体験という市民参加型モニタリングによる長期魚類相調査の例 https://t.co/RSZdNY9gbk
RT @oikawamaru: 湿地帯や水田だった場所の土をもらってきて湿地帯ビオトープをつくると、土中の埋土種子が発芽して思わぬ絶滅種が「再発見」できるかもしれません。湖沼底質からの事例ですが、多くの水生植物は10年後でも眠りから目覚めるようです。ただ50年経過すると厳しそう…
ちょっと面白い研究もされているようなので貼っておきますね。 https://t.co/msEpmYhTzV https://t.co/7XA1AyaEhB
これから自然観察会が増える時期だが、こうした活動中に起きたシキミの誤食事故があまり知られてないようなので関連記事をリンクしておこう。食品衛生の人にも、初歩的な間違いや手抜き、地域とのコミュニーケション不足、リーダー養成についてまでボロクソに言われている…。 https://t.co/p3QmkeJYQU
RT @naoyukinkhm: 大阪府におけるミナミメダカの遺伝的多様性と外来個体群の侵入状況(日本語論文、オープンアクセス)  https://t.co/XDW4xs3h6u 大阪府内各地で採集されたミナミメダカ242個体中、35個体は人為的な導入に由来する可能性が大きいと…
RT @umineko22: 野外での痛ましい事故の話を時々耳にします。生きもの好きの皆さま、どうかご安全に。データやサンプルよりも命が大事です。ぜひ以下の資料をお読みになり、決して無茶はなさいませぬよう。 フィールド調査における安全管理マニュアル https://t.co/…
RT @narcissina: 日本生態学会野外安全管理委員会.フィールド調査における安全管理マニュアル https://t.co/zfHd52Ewra #フィールド調査における安全管理
@FuzinoSakura ありがとうございます。伊豆沼のブラックバスの再確認については多くの論文が出されているようですね。https://t.co/jhfXBz8YDc
RT @naoyukinkhm: キタサンショウウオの移転事業後の長期モニタリングの結果と移転の留意点。照井ほか 2022 野生生物と社会 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/hdbyWo6Sfq 開発のために1986~1990 年にかけて代替生息地に移…
RT @hyojiro1921_22: 折居彪二郎が大東諸島で全く確認しなかった鳥、ダイトウミソサザイについて。 この鳥は1938年1月21日に南大東島で採集された1羽を基に、山階芳麿により南大東島固有亜種として新亜種記載されました。 原記載→https://t.co/uD1W…
RT @zarigani03: https://t.co/9cAhcF2JQd 2022年のタヌキの論文。 疥癬症にかかったタヌキは、昼間に目撃されることが多いという印象がもともとありましたが、 定量的な調査の結果でも、やはり昼間の活動が増えてる様です。 ①疥癬個体は、活動の…
RT @safehouse10: 都市近郊に生息するオオタカについて立入制限がある巣とない巣との繁殖成功率を比較した短報が公開されました。 板谷 浩男, 夏川 遼生, 守屋 年史, 『営巣林への立入制限は都市近郊に生息するオオタカの繁殖成功を促進する』, 日本鳥学会誌, 20…
RT @salamandrella: キタサンショウウオの移転事業後の約30年にわたる長期モニタリングの結果から、移転による保全が難しく、留意すべき事が非常に多いという事例報告が出た。免罪符のように安易な移転を行うのはダメだという事。 https://t.co/eS6Jbw0K…
RT @naoyukinkhm: 水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021 (日本語論文) https://t.co/5kljso5IO4 水田周辺におけるカエルの保全の際の配慮事項について、5つのカテゴリ(後述)に分けて紹介しています。 #生物多様…
RT @jyunyou: @kobo_umuki 確かに言われてみれば蝶が来ているところを見た事がありません…
RT @hyojiro1921_22: ノスリの一亜種について。南大東島では1964年にノスリの繁殖が確認され、そのヒナが人工飼育されて新亜種ダイトウノスリが記載されました。https://t.co/IfFLqLpCsa その後標本は逃げてしまい、本当に区別しうる亜種だったのか…
RT @831245leg: 下地幸夫(2009)商業的大量捕獲によって絶滅寸前に追い込まれたヨナグニマルバネクワガタ.Wildlife Conservation Japan, 12, 1 :21-26. https://t.co/DwhgCzkrlN こんな短期間で個体群の…
RT @naoyukinkhm: 神奈川県横浜市青葉区で発見されたアカハライモリCynops pyrrhogasterについて。松本ほか 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/9XDnOtahv6 横浜市ではアカハライモリの記録がほとんどなく、新…
RT @rex_toyo: 大阪湾海底から発見された後期鮮新世-前期更新世のビワコオオナマズ(Silurus biwaensis)の化石。 現在は琵琶湖とその周辺にしかいないこの魚が、かつてはより広い分布域を持っていたことを示す発見です。 論文フリー(本文日本語) #とよけら論…
RT @naoyukinkhm: 水田の用排水路の構造が繁殖期のナゴヤダルマガエルの雌雄の移動と生存リスクに与える影響。木本 2022(日本語論文) https://t.co/vZ33orsQWa 繁殖期のメスが水路にトラップされるために死亡率が高いことが示されたようです。#論…

13 0 0 0 OA 無名抄 2巻

RT @Hynobius36: @owarikomakix @kobo_umuki カジカガエルは京都の井出のものが最も声が良いとされ、多くの歌に詠まれました。 鎌倉時代の鴨長明は、『無名抄』で「人々はカエルのことをカワズと呼んでいるが、真にカワズと呼べるのは井出川のカエルだけ…
RT @naoyukinkhm: 絶滅危惧種シマフクロウを対象とした写真撮影者の特性および観光利用における問題点。早矢仕 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/mkxPy0S2ln 要旨を読むだけでも、驚くべきことがたくさん書かれています。なかな…

39 0 0 0 OA 官報

RT @saichuta: >rt 昭和25年の狩猟法施行規則改正の官報にノネコはバッチリ載ってますねえ https://t.co/PVPl5ezyGJ https://t.co/rlmLgUdJsM
RT @Hyla_Ecosystem: マダニ媒介性人獣共通感染症対策の総論 生物多様性、野生動物管理学と感染症を同時に考え、ワンヘルス的アプローチを進める必要性と具体的に取り組むべきことがよくまとめられていると思う #Hylaメモ https://t.co/QxXv5AgmVz
RT @yamaF222: ツイート見てるとアライグマと思われるカエルやサンショウウオの被害が目につきますね… なかなか対策が進んでない現状です。 トウキョウサンショウウオではこんな事例もありました。 以前ネットで閲覧できたと思ってましたが、興味ある方は取り寄せてみてもいいかも…
RT @naru422: この棚田で書かせて頂いた論文です。所有者が入り組んだ土地でのルール付けや導水方法について。研究の過程でこの技法を学べたのは今としては本当に財産になっています。https://t.co/9gPfEFRZjd
RT @oikawamaru: 「生物多様性豊かなゴルフ場」てそんなのあるのかよ!とお怒りの方がおられると困るので、例えばこういう研究もあります。ゴルフ場内の池はアメリカザリガニ等の侵略的な外来種の人為的な持ち込みが比較的少なく、在来の水生植物の生育場所として悪くないのでは、と…
RT @alchmistonpuku: @a_iijimaa1 @kobo_umuki 戦後に椿ブームがきたり、江戸時代に品種改良ブームがあったり、色々楽しいんですよね、椿。そんな資料がこちらに… https://t.co/TrDg5Pc63d
トンガの噴火や津波や鳴動については自然の脅威について痛感するけど自分の国も無縁でないことは認識していた方がいいと思うよ。理科年表の噴火の項目を一読するだけで空恐ろしく感じる。ちなみに過去2000年に日本と世界で起きた最大級の噴火についてはこんな論文がある。 https://t.co/TfGRlDOJUY
RT @naoyukinkhm: 水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021(日本語総説論文、オープンアクセス)https://t.co/5kljso5IO4 圃場整備後のカエルの減少要因や保全対策について詳しく解説されています。#論文紹介
RT @hyojiro1921_22: 折居は与那覇岳について、「天然林漸ク少クナリ行キ唯僅ニ此辺土名ノ奥ニ少々残存スル位」と記しています。明治後半に進められた大規模開墾の影響でしょうか。https://t.co/KMoyiHX5nd 生物多様性センターの現存植生図を見ると、与…
RT @NekuiH: 肥後国にはマイマイカブリが出ていた。種名が読めん。。 国会図書館デジタルコレクションより: https://t.co/sVgz29Ljlv https://t.co/ugooyuyjQw
RT @naoyukinkhm: 銭函海岸風力発電所建設が生態系に与えた影響の事後評価。(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/WfCxN7Oj8H 「風発建設時に作られた作業道路・ヤード上には外来植物種、特にオニハマダイコンの定着が著しく、鳥類は、種数・…
RT @s_curilus: 髙久・諸澤(2021)『ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化』保全生態学研究(早期公開)https://t.co/FXGsfZnFk8
RT @naoyukinkhm: インターネットオークションによるトウキョウサンショウウオの販売実態と特定第二種国内希少野生動植物種指定の効果。照井・徳田 2021 https://t.co/7lXh3h11il 残念ながら本文が読めないのですが、気になる内容ですね。
RT @morita11: “CiNii 論文 - 猿害から生成される「サルの崇り」の多層性 : 宮崎県椎葉村におけるサルと猟師・農家との駆け引きに着目して” https://t.co/RoT4Oz7rx5 ※本文リンクあり
RT @yokogawa12: どれぐらい種子散布者として有効かどうかは議論が必要で、しかもイチョウの自生地の話ではないですが、タヌキはイチョウをよく食べ、ため糞からイチョウの実生が出ているのも観察されています。タヌキの食性に関する15編の論文のうち、10編にイチョウが登場で、…
RT @naoyukinkhm: 日本の絶滅危惧生物標本の所在把握と保全への活用。杉田ほか 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/JOlSU0yAUi これはすごい論文です!付録1で、絶滅危惧種の標本の収蔵状況が保管施設とともに掲載されています。…
RT @naoyukinkhm: 堰堤建設による渓流の環境変化が水生昆虫に与える影響。國分ほか 2015 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/P2bYDiPhV3 「堰堤建設による渓流の安定化・単調化は,水生昆虫の生息場所を減少させ種の多様性を低下させて…
RT @yamaF222: @rda2015jp アライグマでは実は調べられているんですよ〜 近親交配すると繁殖障害など起こる動物もいますが、あまり問題にならない動物もいます。 アライグマはわりと平気な方なのかもしれません。 https://t.co/eSdsn01EfX
どうやらヤツワクガビルには色彩変異があるらしい。jstageなんでもあるな…。 「クガビル科の分類と種同定のための簡易検索」 https://t.co/Qwo3FI4Q7W
@fushunia ユーラシアの広い地域で人間史との関係が深いのはハツカネズミと考えられていて、こんな研究もあります。 https://t.co/g0bs2CytqW
RT @gengo6com: "42種のガガンボ類の幼虫と蛹の形態を明らかにすることができた"という種数がヤバい論文。 https://t.co/2eD896hGUJ
馬場金太郎(1912-1993)は日本昆虫学会名誉会員。同じく昆虫界のレジェンドである朝比奈正二郎が書いた弔文はこちら。歴史だ…。 https://t.co/oVVg5r7QG4
ブナが北海道に渡ったのは氷河期の終わった1万1600年前以降と考えられているから、このわずか数ミリの差はその年月によって生まれたのか。その時間は生物の進化にとって長いのか短いのか、とても気になる。 https://t.co/46u07XjSCO https://t.co/a19XE7qWbq
@fushunia @gishigaku こちらに「日本海をはさんで10世紀に相次いで起こった二つの大噴火の年月日ー十和田湖と白頭山ー」という興味深い論文があります。 https://t.co/TfGRlE5MWY
伸びてるのでシキミ事故の顛末 https://t.co/N8hm1ft746 「何が起こるかわからない自然を相手に、これと親しむにはあまりにも初歩的な間違いや手抜き」「学術的な知識の習得はもとより、これとあわせて責任感や慎重な行動などといった人格の形成」と事故を起こしたリーダーに非常に手厳しい考察。
RT @naoyukinkhm: 戦後の家庭料理に見られるマツタケ高級化の過程。泉・佐々木 2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/LROrTKeGsJ 「1950年代後半から1960年代の消費者にとってマツタケは一面では惣菜用のキノコであった。」は…
RT @jnishihiro: なお「60年くらいで復活が困難になる種が多いようだ」というコメントの根拠論文はこれです。もちろん例外的に寿命の長い種/種子はありますが、全体としては数十年という目安で考えるべきでしょう。海外での研究も同様の傾向を示しています。 https://t…
@kendou774 奥三河は焼畑でもよく知られたところのようですね。ところで、ご存知かもしれませんが、こちらの文献P23の参考資料41)に、大入の花祭りは最も古いものの一つで、そこから各地に伝わったとあり興味深いです。https://t.co/Ep4kLSnwAE
RT @kobo_umuki: @kendou774 福島県檜枝岐の出作り小屋と焼畑に関する資料がありました。大入の場合もこうした例の一つだったのかもしれませんね。焼畑なら放置することが前提なのですぐに森林に飲み込まれるでしょう。https://t.co/aL1gRx72B3
@kendou774 福島県檜枝岐の出作り小屋と焼畑に関する資料がありました。大入の場合もこうした例の一つだったのかもしれませんね。焼畑なら放置することが前提なのですぐに森林に飲み込まれるでしょう。https://t.co/aL1gRx72B3
自然観察会で誤って食べて中毒した例があります。幸い死人は出なかったものの。事故例報告の考察は手厳しいけど、全ての野外活動指導者が肝に銘じるべき。 https://t.co/N8hm1ft746 https://t.co/ZAdfpe15PL
RT @yokogawa12: 「2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった半自然草原の火入れの記録」という論文が出版されました。下記URLからダウンロードできます。火入れができなくなる新たな社会的要因、要注目です。今年もコロナ中止なった火入れがあるようで・・・…
RT @oikawamaru: 論文が出ました。中之島で採集されたドジョウ属を形態と遺伝子からドジョウと同定・記録しました。Table1では東アジア産種を中心にドジョウ属8種(9系統)の調節領域の典型的な登録塩基配列を整理しました。DNAバーコーディングによる種同定に使えると思…
RT @satoyamanagain: 一度は絶版となった良書『野生動物管理のためのフィールド調査法』がPDF化されて山形大学リポジトリでダウンロードできる件, 超ありがたい https://t.co/X4dLeTCxOK でもどうしても手元に現物が欲しいので製本しました!!…
RT @katayama_naoki: 論文が公開されました。システマティックレビューの結果、水田の生物多様性に配慮した8種類の取組(有機栽培、特別栽培、冬期湛水、ビオトープ、江の設置、中干し延期、魚道の設置、畔の粗放的管理)は、いずれも保全効果が認められました。続きます。 h…
RT @oikawamaru: 日本緑化工学会「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019」が公開されているので興味ある方はぜひ。各種法令も解説しています。結論として”遺伝的多様性を損じることのないように,地域性系統の植物(地域性種苗)による緑化を推進”と明…
RT @hoshitomita: また、植林した「広葉樹」が他地域のものだと地域系統の遺伝子かく乱を引き起こす。それよりは針葉樹二次林を伐採して、萌芽更新と実生から自然に広葉樹林へ誘導する、こちらのやり方の方が無難だと思う。 「都市近郊二次林における小面積伐採直後の木本植生の多…
RT @yamaF222: 哺乳類屋、フィールドワーカー、野生動物学びたい学生のみんな! とうとうリポジトリ化されたよ!!! 野生動物管理のためのフィールド調査法 : 哺乳類の痕跡判定からデータ解析まで https://t.co/hLB3x53Q8M
RT @takahiko_mukai: 一読してハクビシンっぽいな、と思ったのだけど『濃州徇行記』の著者の樋口好古も本草の木狗ではないかと書いている。この木狗というのはおそらくハクビシンのことで、1710年には名古屋で木狗が見世物にされていたことも知られている。 https:…
RT @oikawamaru: 自分の中でのお気に入り文理融合論文はこれですね。この論文は文系の研究者が作成・公開してくれた「貝原益軒アーカイブ」がなければできませんでした。これにより1700年頃の福岡県西部の淡水魚類相がどんなものであったのかが垣間見えたわけです。 https…
RT @naoyukinkhm: 芦生冷温帯天然林における集水域単位のシカ防護柵の生態系機能保全効果と実用性の検証 ―芦生生物相保全プロジェクト―。福島 2020 https://t.co/hPq84TAY8a 「集水域単位の大面積防鹿柵の設置は,植物保全だけでなく植物-土壌-…
@hoshitomita 江戸周辺についてはこんな資料がありました。 https://t.co/cc32OxnH3U
RT @jnishihiro: 3つ前のツイートでリンクを貼り忘れた。「広義のはげ山」「狭義のはげ山」の区別が論じられていたのはこちら。似たような論説は他にもあるかもしれない。 https://t.co/PZAI3fegOI
RT @nupotsu104: モーリシャスでわかしおから流出したのはC-重油とよばれるめちゃくちゃ高粘土なもので、1997年の日本海ナホトカ号重油流出事故の際と同じもの。モーリシャスと海の環境は違うけど参考になります。「多環芳香族炭化水素から見た海洋油汚染」→ https:/…

216 0 0 0 OA 守貞謾稿

RT @katukawa: 江戸時代の鰻飯 当時の価格が200文だから、現在の価値にして6400円ぐらいか。 https://t.co/klvTZ1Iqwc https://t.co/emH4ZNy23o
@6SYAKU_HOUSHI こちらなどはいかがでしょうか。https://t.co/HJIpvyt9fj
RT @naoyukinkhm: 福江島・五島市三井楽町における アメリカザリガニの駆除の現状と課題(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/CXERfh1j0k 駆除に長期間取り組まれていますが、一向に減る気配はないようです。ザリガニのいる池では、怪我を…
RT @oikawamaru: つづき。その6「九州北部の淡水魚類を用いた平均スコア法による水環境の健全度評価法 https://t.co/78CXtutOiq」淡水魚類相から環境の健全度を簡易に判定する指標をつくってみましたという意欲的な作品。福岡県の環境教育教材に使われてい…
RT @oikawamaru: その7「筑前国続風土記において貝原益軒が記録した福岡県の淡水魚類 https://t.co/XKhMgTvODm」タイトルそのままの内容。個人的にリスペクトしている貝原益軒大先生の筑前国続風土記を読んで興奮した勢いで書いた作品。筑後川にサクラマス…
RT @santetsuzoku: 千葉段丘と中世村落との関係に興味を持つ。杉原1970論文で千葉段丘と分類されている段丘面を手賀沼周辺の下総台地地形図上で拾い上げると矢印のような位置にある(カシミールスーパー地形を利用)。杉原1970, 下総台地西部における地形の発達 htt…
RT @yamaF222: 実はヤマビルが日本紅斑熱を媒介する事が確認されてるようで研究されてます。 日本紅斑熱を持った獣に寄生した後に、人に寄生すると機械的感染するんだとかいう話だったかと思います。 https://t.co/kmPqL0255d https://t.co/…
RT @oikawamaru: 「日本産スジシマドジョウ類の現状とその保全の展望 https://t.co/TZhl3IPtfk」 日本魚類学会和文誌の魚類学雑誌。PDFフリーで読めます。水際を残して陸域の土砂のみを除去する浚渫をはじめ保全事例を簡潔にまとめて紹介しています。
RT @oikawamaru: @wohnishi この手法が氾濫原性スジシマドジョウ類の保全に有用ということは私の方で魚類学雑誌に書いています→ https://t.co/TZhl3IPtfk 水際を保全するということは多自然川づくりポイントブック https://t.co/…
RT @nagi_bio: 国会図書館のデジタルコレクションを漁っていたら、かの有名な伝説の本『朝鮮魚類誌』が公開されていて読めることに気づいてしまった…やばいドジョウとかやばいカマツカが見放題で、これはすごい。 https://t.co/ARjds87GHQ https://…
RT @naoyukinkhm: 昆虫学にはたすアマチュアの役割。河上 2018(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/pfxpfuZekk 私が子供の頃からお世話になっている河上さんの論文。現在も共同研究をさせていただいています。
RT @umineko22: 年始の注意喚起として再掲します。 フィールドは楽しいものですが、危険もあります。特に生き物屋は目的に集中するあまり危ない目に遭いがちなので、野外へ出る方はぜひご一読を。特に若い方々。 フィールド調査における安全管理マニュアル https://t.c…
RT @Liberta03517065: ?#Lipoptena fortisetosa Maa, 1965 #ヒメシカシラミバエ ? シカが好き 翅は成熟したら脱落する模様。 中山(2007) https://t.co/snHYUMOKqP などの文献をみるとわかるが、ど…
RT @naoyukinkhm: 動物園・水族館における生息域外保全。高見 2019 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/IpC40PU5xY 飼育下個体群の個体数や遺伝的多様性を適切に維持するための個体群管理計画に沿うこと、また動物福祉も実践した保全…
RT @ogugeo: 長野県塩尻市の桔梗ヶ原は有名なワイン産地だが、産地呼称が厳密になり、どこで採れたブドウで作ったワインであれば桔梗ヶ原を名乗れるかが検討された。決まった範囲は1961年の小林国夫氏の地学論文 https://t.co/k50qLqHa8t の記載と同様。地…
RT @wormanago: この件ですが、論文になっているものを著者に送っていただきました。シラウオは地域ごとに異なり、小川原湖と霞ヶ浦ではけっこう違っています。著者らの考察によれば江戸川にいたものは霞ヶ浦と同集団。隅田川も同じか、またはそこに近しい集団だったと考えるべきでし…
RT @oikawamaru: この「シラウオを移植する話」は江戸時代によくつくられた主君の徳を称える創作である可能性が高いと考えています。実は同様の話は黒田藩にもあって、そのあたりはこの論文で少し解説しています → https://t.co/XKhMgTvODm https:…

お気に入り一覧(最新100件)

河川の環境DNAでメコン住血吸虫の感染状況をマッピングするという研究者と出会った。 技術の社会実装マジすごいな。日本住血吸虫の時みたいな、媒介貝の絶滅じゃないゴールがありえるかも。 https://t.co/HsPz6zfRFT
はい、第一著者に注目〜! でも純粋に面白くていい論文なのでぜひ読んでみてください。あんなトンボもいるの!?とびっくりします。そしてマルタン交尾って...→ J-STAGE Articles - 赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理― https://t.co/KHdDBCynhT
シカとクマと植生の関係ついてはこちらを参考に。 “クマの生息地域の多くで、近年は高密度化したニホンジカ(以下、シカ)による森林植生の衰退が広がっており、このようなシカによる生態系改変が、森林域においてクマの利用可能な餌資源を大きく減少させている可能性がある。” https://t.co/1lUDecRpsz
で、同じ号で私もこんなことを書きました。自治体をはじめとした関係者向けの私見です。 ”今後全国のどの地域でも、鳥獣害のニュース取材・報道に対応する可能性がある” 野生生物管理におけるメディア対応 https://t.co/NkjXMtKFv9
はじめに、岐阜大の鈴木正嗣教授の報告。時期は2021年の夏でした。 学会発の注意喚起「市街地に出没したイノシシへの対応方法につきまして」を振り返って https://t.co/k98qCxbhBs
水生吸血ヒルの代表はチスイビルですが、陸生吸血ヒルの代表はヤマビル。実は福岡県ではヤマビルの最近の記録がなく、この文献によれば沖ノ島や英彦山で過去の記録があるものの、特に英彦山では1946年以降に絶滅した可能性が示唆されています。私も見たことがありません。 https://t.co/pzL0JP5QNO
この雑誌一度だけ査読したことがありますが、なかなか興味深い論文も多いですね。これもトピックとしては気になります。 東京都港区におけるアオドウガネ成虫の食餌植物について https://t.co/KB80pZ0EuO
水深も広さもそこそこあるダム湖に見えますが、ほぼ根絶に成功したそうです。 金原ダム湖におけるオオクチバスの機能的根絶 https://t.co/rIy5LKEYmE
「種の分布を変動するものと捉え,分布の境界線や分布範囲内の濃淡を連続的に記録していくことで,環境変動や土地利用変化が生物に与える影響をいちはやく捉えることもできる」 https://t.co/KeFHnZCE6i 何例目かでも記録を残したいと私が思う理由は正にこれ。世の中は「初記録偏重」だと感じます。
日本産タナゴ亜科魚類における国内外来種問題をまとめた共著の総説が保全生態学研究から早期公開されました。 https://t.co/F2giIlDHXj
共著論文がでました!長崎県のスナヤツメ再発見です。長崎県では大正時代の古い標本目録にその名があるのみで、しかもその標本は原子爆弾により滅失し現存せず、標本すら残らず絶滅したと考えられてきました。しかしまだ絶滅していませんでした! https://t.co/2Ovzg5UyYM
@konamih @kobo_umuki 草原に入れをした際の地上および地下の温度変化は、例えばこのリンク先PDFの図5が参考になります。地上30cmや100cmでは生物が死ぬくらいの温度まで上がりますが、地表面より下ではほとんど温度変化がありません。https://t.co/EL2IKfHGno
共著論文が早期公開されました。 サンショウウオの商取引に関する論文です。 ごく少数が大量に出品していること、種の記載後、急激に取引数が増加した種があったことなどを明らかにしました。 https://t.co/uekqlzQwhr
霞ケ浦で開催されてきた一日漁師体験という市民参加型モニタリングによる長期魚類相調査の例 https://t.co/RSZdNY9gbk
沖縄島北部やんばる地域におけるイエネコによる固有鳥類の捕食被害とその対策 https://t.co/KuL8FBfdKT
コウベタヌキノショクダイは、もともとヒナノボンボリと混同されていましたが、真のヒナノボンボリも以前(2019年)に同じく30年ぶりに私たちのグループが再発見しました。このこと自体は喜ばしいのですが、30年間発見できなかったことと踏圧が関係していると考えています。https://t.co/0RBefEpwcJ https://t.co/GoBVyudt53
@kobo_umuki @ga3aat その“平均”というのはあまり科学的根拠がないようですよ 調査によると飼い猫と野良猫によって栄養格差はほぼ見られないという報告もあります 事故や感染症にあわなければ同等期間生きるようです 地域猫活動が野良猫の個体数制御及び 福祉に及ぼす影響 https://t.co/PhGNYOtm7n
野外での痛ましい事故の話を時々耳にします。生きもの好きの皆さま、どうかご安全に。データやサンプルよりも命が大事です。ぜひ以下の資料をお読みになり、決して無茶はなさいませぬよう。 フィールド調査における安全管理マニュアル https://t.co/fOQYIFGIBd https://t.co/3l6aTCyhrb
日本生態学会野外安全管理委員会.フィールド調査における安全管理マニュアル https://t.co/zfHd52Ewra #フィールド調査における安全管理
キタサンショウウオの移転事業後の長期モニタリングの結果と移転の留意点。照井ほか 2022 野生生物と社会 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/hdbyWo6Sfq 開発のために1986~1990 年にかけて代替生息地に移殖した個体群についての、その後のモニタリング結果の報告です。 #論文紹介
”個人的な採集”も集中すると乱獲となり、人気のある希少種を自由に採集できる状況にしておくと絶滅につながりかねないということを指摘した論文。魚類学会会員はDLできます。/ゼニタナゴAcheilognathus typus再導入個体群の急激な減少:愛好家等の採集圧による可能性 https://t.co/v564JgKSgj
⇒オリイジネズミの2例目は、38年後の1960年にヒメハブの体内から見つかります。https://t.co/KFmq5714oM その後、奄美大島、加計呂麻島、徳之島の主に森林で確認されますが、加計呂麻島では森林と農地の間の路上で発見されたとの事。タイプ標本も同じような環境だったのではないかと想像します。⇒
https://t.co/9cAhcF2JQd 2022年のタヌキの論文。 疥癬症にかかったタヌキは、昼間に目撃されることが多いという印象がもともとありましたが、 定量的な調査の結果でも、やはり昼間の活動が増えてる様です。 ①疥癬個体は、活動のためのエネルギー要求が高まり、長時間餌を探す必要がある
文献を教えてもらいました。ありがとうございます。ニホンオオカミとヤマイヌの関係について科学的知見に基づいた考察として個人的に一番納得できる総説。面白いです。 / J-STAGE Articles - オオカミやヤマイヌと呼ばれたシーボルトが残したニホンオオカミ標本の謎 https://t.co/krXO4hTJFG
さらに、「湿地検討委員会」を設置して重要湿地である前沢湿原の保全にも取り組んでいる。決して重要湿地の重要性を認識していなかったわけではない。続 https://t.co/WViu4w8gok
都市近郊に生息するオオタカについて立入制限がある巣とない巣との繁殖成功率を比較した短報が公開されました。 板谷 浩男, 夏川 遼生, 守屋 年史, 『営巣林への立入制限は都市近郊に生息するオオタカの繁殖成功を促進する』, 日本鳥学会誌, 2022, 71 巻, 2 号, p. 185-191 https://t.co/8C6OFMdJZJ
折居彪二郎が大東諸島で全く確認しなかった鳥、ダイトウミソサザイについて。 この鳥は1938年1月21日に南大東島で採集された1羽を基に、山階芳麿により南大東島固有亜種として新亜種記載されました。 原記載→https://t.co/uD1WMUzXlY 標本→https://t.co/j9KgGq6LIm ⇒
キタサンショウウオの移転事業後の約30年にわたる長期モニタリングの結果から、移転による保全が難しく、留意すべき事が非常に多いという事例報告が出た。免罪符のように安易な移転を行うのはダメだという事。 https://t.co/eS6Jbw0Kyk #キタサンショウウオ #移転 #保全
水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021 (日本語論文) https://t.co/5kljso5IO4 水田周辺におけるカエルの保全の際の配慮事項について、5つのカテゴリ(後述)に分けて紹介しています。 #生物多様性の保全方法
埼玉県から38年ぶりにセスジガムシの新産地見つけたよ論文が昆蟲ニューシリーズから出版されました! 共著者の加藤さんの偉大なる発見です。 PDFはこちら↓ https://t.co/ptkXGE8jDA
@kobo_umuki 確かに言われてみれば蝶が来ているところを見た事がありません…
下地幸夫(2009)商業的大量捕獲によって絶滅寸前に追い込まれたヨナグニマルバネクワガタ.Wildlife Conservation Japan, 12, 1 :21-26. https://t.co/DwhgCzkrlN こんな短期間で個体群の絶滅寸前までいくのか...。
ノスリの一亜種について。南大東島では1964年にノスリの繁殖が確認され、そのヒナが人工飼育されて新亜種ダイトウノスリが記載されました。https://t.co/IfFLqLpCsa その後標本は逃げてしまい、本当に区別しうる亜種だったのか、疑問視する声があります。で、この日折居が見た鳥は何だったのか?⇒
神奈川県横浜市青葉区で発見されたアカハライモリCynops pyrrhogasterについて。松本ほか 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/9XDnOtahv6 横浜市ではアカハライモリの記録がほとんどなく、新発見かと思いきや…遺伝解析の結果、西日本系統だったとのことです。 #論文紹介
大阪湾海底から発見された後期鮮新世-前期更新世のビワコオオナマズ(Silurus biwaensis)の化石。 現在は琵琶湖とその周辺にしかいないこの魚が、かつてはより広い分布域を持っていたことを示す発見です。 論文フリー(本文日本語) #とよけら論文紹介 https://t.co/1riSqM1rcF https://t.co/YlYjQVMPgI
同書は、国立国会図書館デジコレ個人送信でタダで読めるので、ホンモノの翼賛川柳をぜひ堪能していただきたいものです。https://t.co/8IfuDfCdbc
奄美群島での水田面積の激減についてはこの論文「奄美農業の変貌 https://t.co/VvnkeXo60A」に詳しい。衝撃的な図です。産業を支えるサトウキビ栽培を否定しません。ただ、それだけを食べて日常を生きていけないのだから、水田が支えていた生物多様性を代償する湿地帯の再生は必要であると考えます。 https://t.co/ThiaDK3mwS
知らんかった(第一次)交通戦争=「1959年から1960年にかけての2年間の交通事故死亡者数が、日清戦争での日本の戦死者数(2年間で1万7,282人)を上回ったことに端を発し、この状況は一種の「戦争状態」であるとセンセーショナルに形容されたことから一気に広まった言葉」https://t.co/dg30OtpOIA
@kobo_umuki ありがとうございます。 ハコネ系と聞いて少し調べたら、なんかうちのあたりがちょうどハコネとバンダイハコネの分布の境界らしいと知りました…今後知人づてで同定してもらう予定です。 https://t.co/a8tN1BdNdI
水田の用排水路の構造が繁殖期のナゴヤダルマガエルの雌雄の移動と生存リスクに与える影響。木本 2022(日本語論文) https://t.co/vZ33orsQWa 繁殖期のメスが水路にトラップされるために死亡率が高いことが示されたようです。#論文紹介

13 0 0 0 OA 無名抄 2巻

@owarikomakix @kobo_umuki カジカガエルは京都の井出のものが最も声が良いとされ、多くの歌に詠まれました。 鎌倉時代の鴨長明は、『無名抄』で「人々はカエルのことをカワズと呼んでいるが、真にカワズと呼べるのは井出川のカエルだけらしいぞ!」と熱弁しています笑 (下記リンクのコマ番号21参照) https://t.co/dulzdJmZfU
@zarigani03 @kobo_umuki センコウヒゼンダニも変種がいろいろあるそうで、混在してるかも〜というのはこちらの話ですかね。 https://t.co/wgR3mYVyae
絶滅危惧種シマフクロウを対象とした写真撮影者の特性および観光利用における問題点。早矢仕 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/mkxPy0S2ln 要旨を読むだけでも、驚くべきことがたくさん書かれています。なかなか問題は根深いようですね… #論文紹介
https://t.co/lCQhrTsk13 ・被害や問題を知るきっかけは「テレビ」が大きい ・イノシシ被害は優位に良く知られ、駆除すべきと思われてる ・アライグマは、良く知られてるが、被害を知ってる人が少なく、駆除すべきでないと思う人が多い
#新種発見のエピソード 岡山県ゆかりの貝類の話題が続いたのでこの機に、以前亀田勇一元会長と共に新種記載した岡山・香川両県固有種アキラマイマイと姉妹種シメクチマイマイをご紹介します。以下の画像は記載直後に県自然保護センターで展示されたパネルの原図です。.. 原著:https://t.co/RQAHZqNCPy https://t.co/iZteubiIqJ

39 0 0 0 OA 官報

>rt 昭和25年の狩猟法施行規則改正の官報にノネコはバッチリ載ってますねえ https://t.co/PVPl5ezyGJ https://t.co/rlmLgUdJsM
マダニ媒介性人獣共通感染症対策の総論 生物多様性、野生動物管理学と感染症を同時に考え、ワンヘルス的アプローチを進める必要性と具体的に取り組むべきことがよくまとめられていると思う #Hylaメモ https://t.co/QxXv5AgmVz
ツイート見てるとアライグマと思われるカエルやサンショウウオの被害が目につきますね… なかなか対策が進んでない現状です。 トウキョウサンショウウオではこんな事例もありました。 以前ネットで閲覧できたと思ってましたが、興味ある方は取り寄せてみてもいいかもです。 https://t.co/29VbTiLI1L
さらに棚田の草刈りや修繕に関するルールの論文。草一本も財産な時代がありました。棚田の隅々を農家さんと歩いてヒアリング→図化。まさかこの地域に移住してしまうとは。https://t.co/8zikIQJW26
この棚田で書かせて頂いた論文です。所有者が入り組んだ土地でのルール付けや導水方法について。研究の過程でこの技法を学べたのは今としては本当に財産になっています。https://t.co/9gPfEFRZjd
⇒ちなみに1904年のリュウキュウカラスバトの採集記録は伊平屋・伊是名・屋我地・座間味の4島で認められますが、同時期同島で、何故かカラスバトは採集されていません。当時リュウキュウよりカラスバトのほうが普通だったと想像しますが、何故捕獲されなかったのでしょう?https://t.co/McxppCRFEE ⇒
「生物多様性豊かなゴルフ場」てそんなのあるのかよ!とお怒りの方がおられると困るので、例えばこういう研究もあります。ゴルフ場内の池はアメリカザリガニ等の侵略的な外来種の人為的な持ち込みが比較的少なく、在来の水生植物の生育場所として悪くないのでは、という論文。https://t.co/2CqRiMQego
@a_iijimaa1 @kobo_umuki 戦後に椿ブームがきたり、江戸時代に品種改良ブームがあったり、色々楽しいんですよね、椿。そんな資料がこちらに… https://t.co/TrDg5Pc63d
折居は与那覇岳について、「天然林漸ク少クナリ行キ唯僅ニ此辺土名ノ奥ニ少々残存スル位」と記しています。明治後半に進められた大規模開墾の影響でしょうか。https://t.co/KMoyiHX5nd 生物多様性センターの現存植生図を見ると、与那覇岳周辺に植林や萌芽林が目立ちます。https://t.co/heaZNqzEgA
水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021(日本語総説論文、オープンアクセス)https://t.co/5kljso5IO4 圃場整備後のカエルの減少要因や保全対策について詳しく解説されています。#論文紹介
肥後国にはマイマイカブリが出ていた。種名が読めん。。 国会図書館デジタルコレクションより: https://t.co/sVgz29Ljlv https://t.co/ugooyuyjQw
こうしたネットオークションを介した乱獲は近年流通量が増加し複数の論文が出ています。これは読みたいのですが本文見られないやつ。 CiNii 論文 -  インターネットオークションによるトウキョウサンショウウオの販売実態と特定第二種国内希少野生動植物種指定の効果 https://t.co/9k3ywZLbrC
銭函海岸風力発電所建設が生態系に与えた影響の事後評価。(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/WfCxN7Oj8H 「風発建設時に作られた作業道路・ヤード上には外来植物種、特にオニハマダイコンの定着が著しく、鳥類は、種数・個体数が低下し群集組成が単純化していた。」#論文紹介
髙久・諸澤(2021)『ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化』保全生態学研究(早期公開)https://t.co/FXGsfZnFk8
インターネットオークションによるトウキョウサンショウウオの販売実態と特定第二種国内希少野生動植物種指定の効果。照井・徳田 2021 https://t.co/7lXh3h11il 残念ながら本文が読めないのですが、気になる内容ですね。
“CiNii 論文 - 猿害から生成される「サルの崇り」の多層性 : 宮崎県椎葉村におけるサルと猟師・農家との駆け引きに着目して” https://t.co/RoT4Oz7rx5 ※本文リンクあり
論文が出ました!というか出たのは先月ですがようやく公開されたのでつぶやきます。今回、水田生物保全特集号ということで関連総説もあわせて読むと勉強になると思います。休耕田に造成したビオトープで3年間毎月調査した結果をまとめました。https://t.co/Vswa25QYQ9
どれぐらい種子散布者として有効かどうかは議論が必要で、しかもイチョウの自生地の話ではないですが、タヌキはイチョウをよく食べ、ため糞からイチョウの実生が出ているのも観察されています。タヌキの食性に関する15編の論文のうち、10編にイチョウが登場で、最頻。 https://t.co/fnCK55psqX https://t.co/3lkV84ILJ9
00年代初頭くらいから、なぜか事実に反して、日本の治安はすごく悪くなったと認識する人が増えたんですよ。これを治安悪化神話といいます。それ以前は、日本は治安のいい国という認識が一般的でした。この論文が参考になります。/日本の治安悪化神話はいかに作られたか https://t.co/gHvNfwKrpx
日本の絶滅危惧生物標本の所在把握と保全への活用。杉田ほか 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/JOlSU0yAUi これはすごい論文です!付録1で、絶滅危惧種の標本の収蔵状況が保管施設とともに掲載されています。情報収集が大変だったのでは...と勝手に想像してしまいます。 #論文紹介
堰堤建設による渓流の環境変化が水生昆虫に与える影響。國分ほか 2015 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/P2bYDiPhV3 「堰堤建設による渓流の安定化・単調化は,水生昆虫の生息場所を減少させ種の多様性を低下させていると考えられた。」#論文紹介
@rda2015jp アライグマでは実は調べられているんですよ〜 近親交配すると繁殖障害など起こる動物もいますが、あまり問題にならない動物もいます。 アライグマはわりと平気な方なのかもしれません。 https://t.co/eSdsn01EfX
山間地へのメガソーラー開発における自主簡易アセスの取組みから https://t.co/hOKGqbTwtD 地域に根ざした再生可能エネルギー事業による環境保全の可能性 https://t.co/DQfAYKHzM3
山間地へのメガソーラー開発における自主簡易アセスの取組みから https://t.co/hOKGqbTwtD 地域に根ざした再生可能エネルギー事業による環境保全の可能性 https://t.co/DQfAYKHzM3
【月刊環境技術2020年3号】メガソーラーの山林・山間への設置はなぜ起きているか ―政策の問題と解決の方向― https://t.co/OBafRyUyNQ 太陽光発電に係る林地開発許可基準の整備について https://t.co/jmBOeEFvQv
【月刊環境技術2020年3号】メガソーラーの山林・山間への設置はなぜ起きているか ―政策の問題と解決の方向― https://t.co/OBafRyUyNQ 太陽光発電に係る林地開発許可基準の整備について https://t.co/jmBOeEFvQv
"42種のガガンボ類の幼虫と蛹の形態を明らかにすることができた"という種数がヤバい論文。 https://t.co/2eD896hGUJ
愛知県の水路から得られたヒカリメダカ等の観賞魚メダカ。伊藤・山田 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/w1UCkptJb9 メダカは最近品種改良が進んでいますが、そうした改良品種が野外から見つかった研究報告ですね。リスクは前々から気になっていましたが、残念です。 #論文紹介
埼玉県内におけるブナの天然集団および植栽された実生苗の遺伝的特徴。原口ほか 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/DPQUs3sMEm 埼玉県の天然集団、植栽集団いずれも、これまでに報告のない遺伝子型が見つかったようです。ブナでも遺伝的撹乱が生じているようですね。#論文紹介
この話は金田平や柴田敏隆らと日本自然保護協会の自然観察指導員の話だと勝手に私の解釈で断じた上で、とりあえずこの論文にそのへんの経緯が。 「採らない・殺さない・持ち帰らない・私物化しない」ってやつ。 伊東静一, 小川潔(2008)「自然保護教育の成立過程」 https://t.co/fa1jdM9nXQ
奄美大島の亜熱帯照葉樹林における樹洞現存量と樹洞形成に関わる要因の評価:樹洞利用生物の保全のために。井上ほか2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/abFssxK4y3 イスノキやイジュ、スダジイで樹洞が多く、これらはリュウキュウコノハズクの繁殖などに利用されるようです。#論文紹介
戦後の家庭料理に見られるマツタケ高級化の過程。泉・佐々木 2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/LROrTKeGsJ 「1950年代後半から1960年代の消費者にとってマツタケは一面では惣菜用のキノコであった。」は衝撃ですね。生態系サービスの時代変遷を示した興味深い研究です。#論文紹介
なお「60年くらいで復活が困難になる種が多いようだ」というコメントの根拠論文はこれです。もちろん例外的に寿命の長い種/種子はありますが、全体としては数十年という目安で考えるべきでしょう。海外での研究も同様の傾向を示しています。 https://t.co/7Y5r82DRx0
興味深い論文。いわゆるクレードA系統を三方湖水域から記録。キタドジョウとTypeI種は同じものかどうか不明との見解。しかしドジョウでないドジョウがこれほど広く分布していたとは、数十年前にはほとんど誰も気づいていなかったわけです(気づいていた人もいます)。 /  https://t.co/zfzR88LQlm
『諏方大明神画詞』の新出写本の翻刻が、北大の機関リポジトリHUSCAPでweb公開されました。 今回紹介した叡山文庫天海蔵本は南光坊天海が所持していた写本で、『画詞』現存諸本の中では3番目(あるいは2番目)に書写年代が古いものです。 https://t.co/4egriQp2lj
「2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった半自然草原の火入れの記録」という論文が出版されました。下記URLからダウンロードできます。火入れができなくなる新たな社会的要因、要注目です。今年もコロナ中止なった火入れがあるようで・・・ https://t.co/QmgdJdrzQ0
>RT 絵付け師は陶器の絵付けでいいんですよね??? 犬や猫でも陶磁器用絵具での鉛中毒の症例ありますよね。 https://t.co/7jVJHtOmAX
日本のイチョウ巨木の遺伝的変異の地域的特性。片倉ほか2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/4PTuuHvTSD 昔に中国から伝来したイチョウですが、東日本の株は西日本と比べ遺伝的多様性が低かったようです。 #論文紹介
論文が出ました。中之島で採集されたドジョウ属を形態と遺伝子からドジョウと同定・記録しました。Table1では東アジア産種を中心にドジョウ属8種(9系統)の調節領域の典型的な登録塩基配列を整理しました。DNAバーコーディングによる種同定に使えると思います。https://t.co/2sdEX5ipLB https://t.co/r70HaO6WRR
一度は絶版となった良書『野生動物管理のためのフィールド調査法』がPDF化されて山形大学リポジトリでダウンロードできる件, 超ありがたい https://t.co/X4dLeTCxOK でもどうしても手元に現物が欲しいので製本しました!! これですぐパラパラ確認できる!! これはいいぞ!! https://t.co/ZEXjbSNUm3
論文が公開されました。システマティックレビューの結果、水田の生物多様性に配慮した8種類の取組(有機栽培、特別栽培、冬期湛水、ビオトープ、江の設置、中干し延期、魚道の設置、畔の粗放的管理)は、いずれも保全効果が認められました。続きます。 https://t.co/aVOg7V59g9 https://t.co/A5PahVpm79
日本緑化工学会「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019」が公開されているので興味ある方はぜひ。各種法令も解説しています。結論として”遺伝的多様性を損じることのないように,地域性系統の植物(地域性種苗)による緑化を推進”と明言しています。 https://t.co/gMsiPEYYUK

24 0 0 0 OA 鬼退治

大正15年の「鬼退治」の本もいいです。 巌谷小波 編 室野素月 絵 https://t.co/IiOwpogs9r https://t.co/a6aUVpfVdT
また、植林した「広葉樹」が他地域のものだと地域系統の遺伝子かく乱を引き起こす。それよりは針葉樹二次林を伐採して、萌芽更新と実生から自然に広葉樹林へ誘導する、こちらのやり方の方が無難だと思う。 「都市近郊二次林における小面積伐採直後の木本植生の多様性の変化」 https://t.co/sHOx7lajBF
哺乳類屋、フィールドワーカー、野生動物学びたい学生のみんな! とうとうリポジトリ化されたよ!!! 野生動物管理のためのフィールド調査法 : 哺乳類の痕跡判定からデータ解析まで https://t.co/hLB3x53Q8M
一読してハクビシンっぽいな、と思ったのだけど『濃州徇行記』の著者の樋口好古も本草の木狗ではないかと書いている。この木狗というのはおそらくハクビシンのことで、1710年には名古屋で木狗が見世物にされていたことも知られている。 https://t.co/Q1dlHu77LZ
自分の中でのお気に入り文理融合論文はこれですね。この論文は文系の研究者が作成・公開してくれた「貝原益軒アーカイブ」がなければできませんでした。これにより1700年頃の福岡県西部の淡水魚類相がどんなものであったのかが垣間見えたわけです。 https://t.co/XKhMgTvODm
芦生冷温帯天然林における集水域単位のシカ防護柵の生態系機能保全効果と実用性の検証 ―芦生生物相保全プロジェクト―。福島 2020 https://t.co/hPq84TAY8a 「集水域単位の大面積防鹿柵の設置は,植物保全だけでなく植物-土壌-渓流水一連の生態系全体を保全する上で非常に有効であることが示された」
安田喜憲(国際日本文化研究センター名誉教授)論文「<研究展望>日本文化風土論の地平」(1990年)で、和辻哲郎『風土』で分類した各種「風土」類型が、現実の地理的な諸特徴であるかのように読み込まれていてびつくりした。環境的決定論をめぐる論争のところは参考になったhttps://t.co/pXbxrUSAWN
そのとおりで、「笠原安夫(1951)本邦水田雑草の地理的分布について」のリストで、ミズアオイは「全国的害草」になってますね。 https://t.co/XDk4UN1N5S https://t.co/vfOMXasPwd
3つ前のツイートでリンクを貼り忘れた。「広義のはげ山」「狭義のはげ山」の区別が論じられていたのはこちら。似たような論説は他にもあるかもしれない。 https://t.co/PZAI3fegOI
モーリシャスでわかしおから流出したのはC-重油とよばれるめちゃくちゃ高粘土なもので、1997年の日本海ナホトカ号重油流出事故の際と同じもの。モーリシャスと海の環境は違うけど参考になります。「多環芳香族炭化水素から見た海洋油汚染」→ https://t.co/C0vkbZXlB0

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