著者
山田 忠雄
出版者
慶應義塾大学
雑誌
史学 (ISSN:03869334)
巻号頁・発行日
vol.43, no.1, pp.241-257, 1970-05

今宮新先生古稀記念
著者
山田 忠
出版者
公益社団法人 計測自動制御学会
雑誌
計測と制御 (ISSN:04534662)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.123-126, 2017-02-10 (Released:2017-02-21)
参考文献数
8
被引用文献数
1
著者
西村 清和 尼ヶ崎 彬 長野 順子 相澤 照明 山田 忠彰 中川 真 渡辺 裕 津上 英輔 青木 孝夫 外山 紀久子 大石 昌史 小田部 胤久 安西 信一 椎原 伸博 上村 博 木村 建哉 上石 学 喜屋武 盛也 東口 豊 太田 峰夫
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2007

本研究は従来自然美論、風景論、環境美学、都市美学という評語のもとで考えられてきたさまざまな具体的、個別的諸問題領域を、日常生活の場において企てられたさまざまな美的実践としてとらえなおし、あらたな理論化を目指すものである。具体的には風景、都市景観、森林、公園、庭園、人工地盤、観光、映画ロケ地、遊芸、雨(天候)、清掃アートなど多様な現象をとりあげて分析し、その成果を『日常性の環境美学』(勁草書房、2012)として刊行した。
著者
田辺 建二 山田 忠史 谷口 栄一
出版者
Japan Society of Civil Engineers
雑誌
土木計画学研究・論文集 (ISSN:09134034)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.431-439, 2008-09-30 (Released:2010-06-04)
参考文献数
27

商品のサプライチェーン全体で生じる現象を記述するモデルとして, サプライチェーンネットワーク均衡 (SCNE) モデルに注目し, 製造業者・卸売業者・小売業者・消費市場の4主体で構成されるSCNEモデルの定式化を示し, モデルの性能の妥当性を検討した. モデルを用いて, 仮想ネットワークに対して, 都市内配送効率化や流入規制などの物流施策の効果を比較分析した. また, 複数の流通段階の利用が可能なSCINEモデルを用いて, 複数の流通段階をもつサプライチェーンネットワークの特性について, 輸送費用やEコマースとの関係の観点から基礎的な評価検討を行った. その結果, 物流施策の影響は施策実施箇所のみならず, SCN全体に波及する可能性が示唆された.
著者
山田 忠史 中村 昂雅 谷口 栄一
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D3(土木計画学) (ISSN:21856540)
巻号頁・発行日
vol.67, no.5, pp.67_I_801-67_I_811, 2011 (Released:2012-12-28)
参考文献数
29

本研究は,既存の商物一体型モデルを基にして,サプライチェーンネットワーク上の各主体(製造業者,卸売業者,小売業者,消費市場,物流業者)の分権的な意思決定や行動の相互作用を考慮した,商物分離型のサプライチェーンネットワーク均衡モデルを提案し,各主体の意思決定の定式化やサプライチェーンネットワーク全体の均衡条件を示す.また,比較対象の一つとして,卸売業者が介在せず,流通段階が削減された場合のサプライチェーンネットワークについても,均衡モデルの枠組みで定式化を行う.これらのモデルを用いて簡単な数値計算を行うことにより,流通形態の相違がもたらす,物資流動量(商品取引量,生産量,輸送量)やサプライチェーンネットワークの効率性の変化について,基礎的検討を行う.
著者
山田 忠 後藤 雄太 松枝 心路
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F6(安全問題) (ISSN:21856621)
巻号頁・発行日
vol.76, no.1, pp.20-27, 2020 (Released:2020-08-20)
参考文献数
78
被引用文献数
1 1

本報告は消防団が今後の風水害活動で注意すべき事項について検討することを目的に行った.具体的には,消防団員が殉職した1969年から2018年の風水害の事例を消防白書や新聞記事,既往研究などから把握し,殉職時の状況を分析した. 結果として,消防団が今後の風水害活動で注意すべき3点を示した.1点目に,風水害は出動途上から帰宅中までの一連の活動において殉職者が出ており,一連の活動で安全に配慮する必要がある.2点目に,河川を中心に夜間の強い雨が観測されているときに殉職者が多い傾向にあり,夜間で雨が強い場合は活動しない,もしくは団員の安全が確保できた状態で活動に取り組む必要がある.3点目に,昼間で雨のピークが過ぎた後の活動でも殉職者が出ており,昼間で雨が弱くなっても周囲の状況に細心の注意を払って活動する必要がある.
著者
綿谷雪山田忠史編
出版者
新人物往来社
巻号頁・発行日
1969
著者
志保田 務/山田 忠彦 山田 忠彦 桃山学院大学経営学部/京都大学法学部図書室
出版者
桃山学院大学総合研究所
雑誌
桃山学院大学総合研究所紀要 = ST.ANDREW'S UNIVERSITY BULLETIN OF THE RESEARCH INSTITUTE (ISSN:1346048X)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.123-147, 2002-12-20

Ryunosuke Akutagawa (1892-1927), one of the major novelists in modern Japan, is also famous as an adapter who learned from other writers in the inside and the outside. His works are considered bookish. Therefore, we assumed that he read many writers' works in his day, and we tried to prove the causality and we attempted to show how these works affected his own writing. In this work we would show some materials of the above facts consisting on the records of "A bibliography of writers who were read by Ryunosuke Akutagawa, based on "Akutagawa Ryunosuke Zenshu", published by Iwanami Shoten, Tokyo, 1977-1978, 12 volumes". Each entry in this index has three items: the writer's name, the title of the work, and the date when Ryunosuke Akutagawa would have read the work. Entries are ordered according to the writer's name in the Westerner syllabary this index.
著者
山田 忠
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F6(安全問題) (ISSN:21856621)
巻号頁・発行日
vol.73, no.1, pp.71-81, 2017 (Released:2017-10-20)
参考文献数
15

火山災害対策は,地震などの対策に比べて対策の遅れが指摘されている.報告では,頻繁に噴火している九州地方の活火山に隣接する市町村を対象に,火山噴火の経験が地域防災計画における火山災害対策に与える影響を分析し,今後の地域防災計画における火山災害対策の向上に資する情報提供を目的に行った. 分析の結果,火山噴火の経験が地域防災計画における火山災害対策の位置づけ,地域防災計画における火山災害対策の記載項目数と内容に影響を与えていた.火山の噴火を10年以上経験したもしくは死者を出した火山噴火を経験した市町村は,火山災害対策を独立編として設けることや記載項目が全体的に多いことを示唆した.
著者
山内 知子 山田 忠樹 MONIRUL ISLAM MOHAMMOD 岡田 暁宜 高橋 龍尚 竹島 伸生
出版者
日本体力医学会
雑誌
体力科學 (ISSN:0039906X)
巻号頁・発行日
vol.52, no.5, pp.513-523, 2003-10-01
被引用文献数
3 4

The purpose of this study was to determine the effects of well-rounded exercise program (WREP) on cardiorespiratory fitness, muscular strength, flexibility, body composition, and serum lipid concentration in a group of older outpatients. WREP was composed of programmed aerobic/anaerobic accommodating circuit exercise (PACE) and flexibility exercises Twenty-two volunteers (69.6±3.2yr) were used as subjects All participants engaged in a supervised exercise program (50min/day and 3 days/week) for 12 weeks After 12 weeks of training, there was a significant increase in V0_2 corresponding to lactate threshold (13.4%) but peak VO_2 did not change. There were significant increases for knee extension (17.1%) and flexion (12.3%), chest pull (10.9%), low back flexion (26.6%), and shoulder press (14.6%) after training. Side stepping agility (13%), trunk flexion (129%) and trunk extension (19%) were also significantly improved. There were significant decreases in percent of body fat (-8.3%), total cholesterol (-7.1%) and low-density hpoprotein cholesterol (-9.7%) Blood pressure also decreased in SBP (-1OmmHg) and DBP (-5mmHg) The decline in SBP was significant in thirteen hypertensive patients (-14mmHg) compared to non-hypertensive patients (-5mmHg) These results indicate that WREP elicits significant improvement of overall fitness in older outpatients (Jpn J Phys Fitness Sports Med 2003, 52 : 513~524)
著者
山田 忠史 繁田 健 今井 康治 谷口 栄一
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D (ISSN:18806058)
巻号頁・発行日
vol.66, no.3, pp.359-368, 2010 (Released:2010-08-20)
参考文献数
26

本研究は,行政側の物資流動発生メカニズムや物流施策効果の適切な把握,および,企業側の施策理解に資するための,在庫費用を考慮したサプライチェーンネットワーク均衡モデルを提案する.製造業者,卸売業者,小売業者,消費市場,物流業者の分権的な意思決定や行動の相互作用を考慮した既存モデルに,消費市場での商品需要の不確実性に伴い発生する在庫費用を組み込み,各主体の意思決定の定式化,サプライチェーンネットワーク全体の均衡条件,および,その解法を示す.このモデルを用いて簡単な数値計算を行い,消費需要のばらつきや需要情報の共有が,物資流動量(商品取引量,生産量,輸送量)やサプライチェーンネットワークの効率性に及ぼす影響について,基礎的な考察を行う.
著者
山田 忠史 中村 昂雅 横山 大河 谷口 栄一
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D3(土木計画学) (ISSN:21856540)
巻号頁・発行日
vol.68, no.4, pp.272-284, 2012 (Released:2012-10-19)
参考文献数
45

本研究は,均衡制約付き数理計画問題の枠組みで,サプライチェーンネットワーク(SCN)と交通ネットワーク(TN)を統合したスーパーネットワークを対象に,TN上の離散設計変数の値を最適化するモデルを提案する.このモデルの上位レベルは,TN上のリンクの組み合わせ最適化問題に相当する.一方,下位レベルには,サプライチェーンとマルチモーダル交通のスーパーネットワーク均衡モデルを採用し,スーパーネットワーク上の各主体,すなわち,製造業者,卸売業者,小売業者,消費市場,物流業者,旅客の行動が記述される.このモデルを用いて,TN上のリンクの新設・改良によるSCNの効率性向上(TNの最適設計),および,リンクの途絶によるSCNの余剰低下(TNの脆弱性評価)について,基礎的検討を行う.
著者
山田忠雄 [ほか] 編
出版者
三省堂
巻号頁・発行日
2020