著者
広瀬 健一 大山卞 圭悟 尾縣 貢
出版者
The Japan Journal of Coaching Studies
雑誌
コーチング学研究 (ISSN:21851646)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.65-72, 2016-10-20 (Released:2019-09-04)
参考文献数
24

This study reports a coaching case of a men's hammer throw athlete (abbreviated to “T athlete” after this) who had a problem with the acceleration of the hammer during the turn phase. T athlete’s personal record was 45.75m at the start of coaching. The theme of the training program was “hammer throw without using preliminary swings”. And T athlete practiced to accelerate the hammer during the turn phase. The training was carried out for about three and a half months. The procedure of the approach was divided into two stages. The approach ① was the 1st training process until T athlete learned “the hammer throw without using preliminary swings”. The approach ② was a training process after learning “the hammer throw without using preliminary swings”. During the approach ①, T athlete was able to learn the timing to accelerate the hammer from the right back during “the hammer throw without using preliminary swings”. In addition, the approach ② conducted the inclined plane of the hammer orbit of the actual throw to get closer to the one of “the hammer throw without using preliminary swings”. Finally, T athlete improved the personal record approximately 7m (45.75 to 52.67m). “The hammer throw without preliminary swings” is considered to be effective as one of the convincing training method to improve the turn technique of hammer throw.
著者
広瀬 健夫
出版者
信州大学人文学部
雑誌
人文科学論集 (ISSN:02880555)
巻号頁・発行日
no.15, pp.p147-160, 1981-03
著者
広瀬 健夫
出版者
信州大学人文学部
雑誌
人文科学論集 (ISSN:02880555)
巻号頁・発行日
no.17, pp.p149-167, 1983-03
著者
岸本 研志 米村 貴裕 広瀬 健一 長江 貞彦
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.55, no.6, pp.917-919, 2001-06-20 (Released:2011-03-14)
参考文献数
4
被引用文献数
5 11

障害者福祉として, 視線を利用した入力装置が, さまざまな研究機関で開発されている.しかし, 特殊な機器や複雑な設定が必要であり, 瞳の微動に対応し難い等の問題点がある.そこで本研究では, これらの改善を試み, 普及しやすいシステムを試作した.
著者
安藤 聡彦 古里 貴士 平塚 眞樹 高橋 正弘 小栗 有子 関 啓子 宮北 隆志 境野 健兒 土井 妙子 高田 研 岩川 直樹 原子 栄一郎 石井 秀樹 片岡 洋子 広瀬 健一郎 小寺 隆幸
出版者
埼玉大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究では、①1960年代以降世界各国において教育の「環境化」過程が生じてきたが、日本の公害教育運動は他国の社会批判的な環境教育運動と比較して、教育の目的・内容及び担い手の面でユニークであること、②チェルノブイリ原発事故後ベラルーシ共和国では放射線生態学教育が組織的に取り組まれ、日本でも福島原発事故後放射線教育が活発だが、公害教育運動の経験をふまえたアプローチも求められること、③ベラルーシ共和国において見られるリハビリ健康増進施設が日本においても有効であり、そのために公害教育研究の対象の拡大が求められること、④公害教育論の社会批判的アプローチの批判的再構築が求められること、が明らかとなった。
著者
広瀬 健志郎 佐竹 聡 川島 英之 今井 倫太
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.110, pp.47-52, 2004-09-10

本研究の目的は、コミュニケーションロボットのソフトウェアアーキテクチャに詳しくない一般ユーザが、ロボットを情報提供の手段として容易に利用できる手法を提案することである。ロボットの動作をプログラミングする手法は多数あるが、本研究の目的と照らし合わせると、それらは多種類のロボット間でのコンテンツ共有が不可、一般ユーザにとって使いにくい、センサ情報を反映したコンテンツ提示が不可のいずれかの問題を抱えている。よって本研究では、上記の3条件を満たすために、ロボットのコンテンツを直感的に記述できるエディタを開発と、そのコンテンツを多種類のヒューマノイドロボットで実行できるように、抽象的なモーションを具体的な関節情報に置き換える言語仕様を定義し、それらをロボットに実行させるシステムを開発した。