著者
手塚 寿郎
出版者
一橋大学
雑誌
商学研究
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.392-424, 1928-01-01

論文タイプ||論説
著者
上原 泰樹 手塚 隆久 伊藤 延男
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物学会九州支部会報 (ISSN:02853507)
巻号頁・発行日
no.55, pp.42-45, 1988-12-15

筆考らは白葉枯病耐病性の遺伝資源として有効利用を図る目的で導入品種の白葉枯病低抗性を検定してきたが,その中のインド原産のDenaはI〜V群菌すべてに対して低抗性を示すことを見いだした。
著者
山本 倫也 大坂 融弘 小林 隆 石井 裕剛 手塚 哲央 吉川 榮和
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.43, no.9, pp.2914-2927, 2002-09-15
参考文献数
25
被引用文献数
1

教師と学習者が現実的,記号的,抽象的世界を共有することにより,分散型仮想環境(Distributed Virtual Environment; DVE)をコミュニケーションと思考の媒体として遠隔教育に応用できるように,ネットワーク上の情報資源を利用して分散型仮想環境を構築する仮想環境作成支援の新しいフレームワークを提案した.そして,並列離散事象シミュレーションのプロトコルを導入して,DVEシミュレーションの因果関係を制御する新しい方法を考案して,このフレームワークに基づく遠隔教育システムの基盤ソフトウェアMALIONETを開発した.MALIONETを利用して2種類の教材を実例として作成した結果,効果的な遠隔教育の場となる仮想環境の作成支援では,開発したMALIONETが十分に有効であることを確認した.A new framework for constructing distributed virtual environment (DVE) by utilizing online information resources has been proposed so that the DVEs can be utilized as a communication and thinking media for distant education, in which a teacher and students share the worlds of realism, abstract and symbol. Introduction of a new method to control causality of DVE simulation by adopting the protocol of parallel discrete event simulation has enabled to develop a base software MALIONET for the proposed DVE-based distant education system. Two example practices were conducted for constructing educational materials by using MALIONET, and they resulted in that the developed MALIONET has enough possibility to support construction of effective environment for distant education.
著者
洲崎 誠一 吉浦 裕 永井 康彦 豊島久 佐々木 良一 手塚 悟
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.41, no.8, pp.2198-2207, 2000-08-15
被引用文献数
3

WWWシステムを単なる情報伝達の手段としてだけでなく,電子商取引システムのようにビジネスに活用しようという動きが顕著である.電子商取引システムでは,様々なマークが利用されている.販売者のWebページ上に,決済方法に関する情報として,利用可能なクレジットカード会社のロゴマークが貼付されているのはその一例である.しかし,従来のマークは単なる画像データなので,偽造や改ざん,不正コピーなどが容易にできてしまう.そこで,本稿では,販売者のWebページを閲覧する消費者が,当該Webサイトの真正性を確認可能とするインターネット・マークを提案する.インターネット・マークでは,Webページを構成するコンテンツや,そのWebページを公開するURL,IPアドレスなどといった複数の情報に対して,ディジタル署名を施し,その結果をマークに透かし込む.ブラウザを使ってWebページを閲覧した消費者は,当該Webページに貼付されたインターネット・マークに透かし込まれている埋め込み情報を抽出し,現在閲覧しているWebページのコンテンツ,URL,IPアドレスなどと比較・検証することで,不正の有無を確認することができる.実際にプロトタイプシステムを開発して評価を行い,インターネット・マークの有用性を確認した.Recently, various values visual marks are effectively used in business applications. For example, in many Web pages different credit card company's logo are attached as a source for payment information. In this case, one glance at these logos will make the customer able to recognize automatically the payment method. However, these marks are easy to forge, tamper with and copy into unauthorized Web site because they are only graphic data. And no method is offered to consumers to confirm the authenticity of logo marks. This insecurity causes serious problems with business application. To resolve these problems, in this paper, we propose Internet-Marks; reliable visual marks for the Web site authentication. Internet-Marks enables to detect illegal acts by the combination of traditional digital signature and digital watermarking techniques.
著者
手塚 祐一 三上 範賢 梶原 清彦 米村 俊一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.536, pp.1-6, 2001-01-05

IT技術の進展に伴い, 企業内イントラネットの整備, その中での情報共有を支援するWebグループウェアが普及し始めている.さらに, 企業間でインターネットを利用した協調作業が進む中で, 複数の組織間で情報を共有する方法が要請されている.従来, データ連携を考慮しない上記システムの場合はデータ授受・特定に問題があった.本稿ではWebブラウザとWebグループウェアで通信されるデータを分析し, それに基づいてデータ仲介を行なうサーバを提供することで操作対象となったデータを監視, 抽出する方式を提案する.その結果, 複数のWebグループウェア間で共通に定義されるスケジュールデータに対するデータ共有を実現した.
著者
郡 宏志 服部 峻 手塚 太郎 田島 敬史 田中 克己
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.149, pp.29-34, 2006-07-06

近年,ユーザがBlogの中で自らの行動を日記として発信することが盛んになってきている.そのようなBlogの中には,ユーザの行動経路が地名を含むことにより記述されていることも多い.そこで,我々はBlogからユーザの行動時の代表的な経路とその文脈を抽出し,それらを地図上にマッピングすることにより集約して提示するシステムを提案する.ユーザの行動経路の文脈は,その経路を経由したユーザにおける,行動のテーマを表すキーワードという形で表される.また,ユーザの代表的な行動経路については,代表的なシーケンシャルパターンマイニングであるPrefixSpanを用いて抽出する.また,マイニングを行うために,各Blogエントリから個々のBlogの書き手の行動経路を抽出する.その際に,我々は地名が指す場所におけるビジターの行動に着目することで各Blogエントリからビジターの行動経路を抽出する.こうしてマイニングした代表的な経路に対して,システムはその経路の文脈であるキーワードを抽出する.このような,ビジターの経路及びそのコンテキストを提示するシステムは,ユーザの実空間における行動計画の立案を支援すると我々は考える.
著者
郡 宏志 服部 峻 手塚太郎 田島 敬史 田中 克己
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.78, pp.35-42, 2006-07-13
被引用文献数
5

近年,ユーザが Blog の中で自らの観光行動を日記として発信することが盛んになってきている.そのような Blogの中には,ユーザの観光時の行動経路が記述されていることも多い.そこで,我々は Blogからユーザの観光時の代表的な行動経路とその文脈を抽出し,それらを地図上にマッピングすることにより集約して提示するシステムを提案する.ユーザの行動経路の文脈は,その経路を経由したユーザの観光行動のテーマを表すキーワードという形で表される.また,ユーザの代表的な行動経路については,代表的なシーケンシャルパターンマイニングであるPrefixSpanを用いて抽出する.また,マイニングを行うために,各 Blogエントリから個々のBlogの書き手の行動経路を抽出する.その際に,我々は地名が指す場所におけるビジターの行動に着目することで各 Blogエントリからビジターの行動経路を抽出する.こうしてマイニングした代表的な経路に対して,システムはその経路の文脈であるキーワードを抽出する.このような,ビジターの経路及びそのコンテキストを提示するシステムは,ユーザの実空間における行動計画の立案を支援すると我々は考える.Recently, it is common that users release their sightseeing through internet by blog. Route that the user passed is often described in blog. Then, we propose a system that extracts visitors' typical geographical route and its context and shows on map collectively. Context of typical route is described by keywords which express the theme of the visitors. We extract typical route by representative sequential pattern mining method "PrefixSpan". Moreover, for mining the typical route, We extract each visitor's route for one blog entry.Then we focus on whether the visitor did some action at the place. Thus, for extracted typical route we extract the keyword which is the context of the route. This system supports user's plan to visit some place.