著者
芦部 洋子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.417, pp.100-105, 2009-10

「OHANA 刈谷本店」がある刈谷市は、トヨタ自動車のグループ企業の多くが本社を置く"トヨタ城下町"だ。トヨタ関連の仕事に携わる人が多く、トヨタが潤えば町が潤い、トヨタが厳しくなれば町もその影響を受けて落ち込む。 そんな刈谷を2008年秋、いわゆる"トヨタ・ショック"が直撃。多くの飲食店が売り上げ激減の憂き目に遭った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.468, pp.89-103,117, 2013-05

コースの揚げ物または単品として上田忠義さんN.K.Sアルビオン東京都港区材料キャベツ1/6個、豚ひき肉100g、紅生姜15g、チェダーチーズ(ホワイト)20g、干しエビ20g、小麦粉80g、片栗粉20g、ウスターソース大さじ2、醤油大さじ1、砂糖少々、うまみ調味料少々、コショ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.314, pp.30-38, 2002-05

飲食業界でも、店長を中心に成果報酬制度の導入が進んでいる。実績に応じた分配をすることで、店長の「意識改革」を図り、業績向上のテコにしようという狙いだ。店長の年俸1000万円は、既に夢や理想ではなく、現実のものになりつつある。 店長の年俸1000万円は、グローバルダイニングだけの話ではない。 そば居酒屋「高田屋」を展開するタスコシステム。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.284, pp.92-94, 2000-04

店の方向を決めるのはオーナーです。どんな店にしたいのか,コンセプトを固めてスタッフに伝え,「作りたい店」を作っていくと同時に,スタッフが喜んで働けるような環境作りも大切です。どうすればスタッフを生かせる店になるのか,二人の繁盛店オーナーに考えを聞きました。
著者
元木 哲三
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.340, pp.98-102, 2004-05

JR岡山駅から徒歩10分。街の中心地ではあるものの、決して人通りが多いとは言えないこの場所に、寿司店「活種 鮮寿」はある。食べて飲んで4500円という、寿司店としては手頃な価格帯とユニークな提供スタイルで地元客の支持を獲得。店舗面積33坪で月商650万円を売り上げる人気店だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.290, pp.40-55, 2000-09

■「辛くて刺激的」「野菜たっぷりでおいしくヘルシー」「手頃な値段」——。そんなコリアンテイストが日本の食シーンで大きなうねりを巻き起こしている。今やコリアンテイストは,居酒屋,ファミリーレストランと様々な業態に広がり,韓国料理専門店だけのメニューではなくなった。■これからのコリアンテイストの本命はずばり"韓国フュージョン"。
著者
中村 芳平
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.292, pp.82-84, 2000-10

椋本が妻裕子と結婚式を挙げたのは、米国ツアーから帰って間もない1960年10月12日、椋本24歳、両国米穀販売店創業3年目の秋のことだった。 「偶然にも母ノブの命日で、13回忌の日でした。私はすっかり忘れていたのですが、後からそう言われてびっくりしました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.341, pp.5-15, 2004-05

3月9日から4日間にわたって開催された「国際食品・飲料展」(FOODEX JAPAN2004、千葉・幕張メッセ)。米国でのBSE(牛海綿状脳症)発覚や鳥インフルエンザで外食産業が大揺れの中、豚、羊、馬肉などこれらに代わる食肉が来場者の熱い注目を集めた。また、ここ数年ですそ野が広がった塩、オリーブオイルなどをはじめとする調味料の分野にも、新たな個性を持つ商品が登場している。
著者
末永 稔 川野邉 良太 深見 浩一
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.401, pp.120-124, 2008-08

川野邉:20歳で高知市内にある居酒屋の店長になり、その後3店の統括店長、新規オープンの立ち上げ店長を経験し、昨年独立しました。最初は売り上げが伸びず、これはまずいと思って、10月からクーポン誌(ホットペッパー)に情報を掲載したら効果があり、売り上げが伸びました。他店ではやっていない、3時間30分飲み放題プランが当たりました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.439, pp.20-24, 2011-05

月曜日と水曜日は赤・白それぞれ1種類のワインが1000円で5時間飲み放題──。そんな"無謀"な飲み放題プランで平日夜の集客に成功しているのが、ワインと洋食の店「楽市酒肴 洋食屋」だ。 飲み放題を始めたのは、2008年の夏。そして現在は、席数36で月商は190万円と、飲み放題を始める前の月商を10%ほど上回る。
著者
蓬莱 明子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.357, pp.62-66, 2005-07

昨年4月にオープンしたのですが、8月以降、売り上げが低迷しています。以前、同じ場所で営業していた喫茶店は月商500万円前後で推移していたようなのですが、当店では300万円台前半が続いており、今年2月には260万円まで落ち込んでしまいました。店で出しているハーブティーの葉やケーキは自家製で、商品力には自信があります。しかも、場所は駅改札から徒歩30秒という好立地。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.425, pp.59-74, 2010-05

応募の締め切り:9月30日(応募総数501)/第1次審査:10月中旬(辻調グループ校の教授陣による書類選考。合議のうえ、最終的に50品を決定)/第2次審査:12月23、24日(辻調グループ校において、1次審査を通過した50品を応募のレシピに従って試作。
著者
蓬莱 明子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.352, pp.60-64, 2005-03

静岡県三島市の郊外で和食店を経営しています。13年前の開店時はスタッフ9人体制で月商400万円を上げていましたが、以後、減収続きで、今では150万円。損益分岐点を下回っている状況です。
著者
水野 孝彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.360, pp.12-14, 2005-10

農林水産省は7月28日、「外食における原産地表示に関するガイドライン」を発表した。そう遠くない将来、食材の原産地を上手くアピールできるかが、店の優劣を大きく左右する時代が到来するかもしれない。 このガイドラインは、外食業者が食材の原産地情報を消費者に対して自主的に表示することを促進するために作られたものだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.320, pp.34-41, 2002-10

ライバルに勝つには、自店にしかない強さをこれまで以上に磨くことが必要だ。それは、例えば「接客がいい」というレベルの話ではない。「お客の性格に合わせて、接客を使い分けること」や、「夫婦喧嘩の仲裁まで買って出る人情の接客をすること」など、高次元の力が求められている。"総個店化時代"が到来した今、強烈な「個店力」がなければ勝ち目はない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.495, pp.11-13, 2015-04

まず、ガレット自体をテークアウト用に改良した。「4ヴァンテオ」は他のつまみも多く注文してもらえるように生地の量は1枚当たり65mLにしている。「GALETTE STAND」では店内用は同90mL、テークアウト用では同100mLの生地を使う。
著者
三木 いずみ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.409, pp.94-97, 2009-03

1935年和歌山県生まれ。高校在学中に家業のよろず屋を手伝い、商いに目覚める。同志社大学卒業後、寿司店で1年間見習いをし、63年に大阪・十三に「がんこ寿司」を開店。炉端料理、和食、とんかつ店などを次々と全国展開し、現在の年商215億円。
著者
渡辺 順寛 菅原 雅信
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.329, pp.104-107, 2003-06

◆——居酒屋業界の苦戦が続く中、コロワイドは既存店売上高がこの4月まで8カ月連続で前年を上回っています。しかも、デフレの圧力を受けながら、逆に客単価を上げることに成功しました。値下げ競争に巻き込まれなかったのはなぜですか。渡辺 うちも最初はデフレに対応しようと価格を下げました。でも、すぐにそれは間違いだと気付いたんです。
著者
佐藤 裕久 遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.399, pp.50-52, 2008-06

1961年京都府で、おかき屋の長男として生まれる。1985年神戸市外国語大学中退、アパレル会社を立ち上げるが、失敗。1991年バルニバービ総合研究所設立。1998年現在の会社に組織変更。98年に大阪・南船場に「カフェガーブ」を出店、全国に広がったカフェブームの先駆者の1人となった。
著者
太田 憲一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.452, pp.51-54, 2012-04

1976年生まれ。大学卒業後、板前として和食店に勤務。外食コンサルタント会社などを経て、アップ・トレンド・クリエイツを設立。店長教育や販促を得意とする 東京・葛飾区のJR亀有駅前から続く商店街にある「食道場 くじら組」。今年で開店から5周年を迎えるが、経営は厳しい状況にある。