著者
水野 孝彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.392, pp.142-144, 2007-12

「肉じゃが」は日本人にとって特別な料理の一つではないだろうか。例えば、「得意料理は肉じゃが」と聞くだけで、日本人のほとんどは、その人に家庭的なイメージを抱いてしまう。 この肉じゃが、戦前の日本海軍で考案されたものという。発祥地として、海軍の港だった広島県の呉と福井県の舞鶴が名乗りを上げている。 今回訪ねたのは、その呉市の隣、東広島市の安芸津町。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.283, pp.198-203, 2000-03

3年前,千葉県の柏駅近くに夫婦で念願のワインバーを開店しました。駅周辺は若者向けの居酒屋ばかりで,大人がくつろげる店は多くありません。そこで,リラックスできる雰囲気で,気軽にワインを飲める店を作りました。ボトルワインは約80種類,グラスワインは約30種類と豊富です。料理(約40種類)にも力を入れています。 しかし,売上高は開店直後から一向に上向きません。
著者
大塚 千春
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.476, pp.55-58, 2013-12

●宮城県仙台市青葉区一番町4-5-2 第二むさしビルB1FTEL022-266-2223●平均月商/500万円●店舗面積/30坪(99m2)●席数/40席●1日の平均来客数/35人●客単価/5000円●原価率/33%●営業時間/月〜木・日17:00〜23:00L.O.、金土祝前日 17:00〜24:00L.O.、無休●スタッフ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.278, pp.11-13, 1999-10

8月25日,東京・臨海副都心に大型商業施設ヴィーナスフォートが誕生した。この中のメイン広場に面するのが「ウインズ サローネ」。東京・御茶ノ水でカリフォルニア料理店「ウインズ」を経営する杏花堂(東京都千代田区,小畑清一郎社長)が手掛けた新業態だ。
著者
田中 成省
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.309, pp.50-54, 2002-01

日常生活に役立つ裏技や工夫を紹介するテレビ番組「伊東家の食卓」や主婦向け雑誌「すてきな奥さん」が人気だ。こんな時代、コストを掛けずにできる工夫は飲食店でも是非採り入れたい。そこで、「日経レストラン メニューグランプリ」の本選出場者達の厨房に押し掛け、彼らが実践している小さな工夫を無理矢理聞いてきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.326, pp.112-116, 2003-04

大分県・別府駅近くの昔ながらの飲み屋街、北浜。その中でもひときわ風情のある店構えで、いつも満席と評判なのが「チョロ松」。約18坪(59.4)の店で月商約500万円を売り上げる。 取材に訪れた日も、平日の午後5時台にして、12席あるカウンターは満杯。しかも、40〜60代の女性客ばかりがズラリと並び、「居酒屋=おじさん」のイメージとは程遠い光景に目を疑った。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.396, pp.152-154, 2008-04

札幌の住宅街にひっそりと佇む一軒家イタリアン。オーナーの宮下シェフは札幌の人気イタリアン「トラットリアEテルツィーナ」で活躍し、その後東京の「アロマクラシコ」や「クチーナ・トキオネーゼ」で研さんを積んだ。2006年のオープン以来、口コミで人気が広がり、東京などにも多くのファンがいる。
著者
鈴木 桂水
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.409, pp.114-117, 2009-03

●取材協力合同会社めぐみ TEL0859-38-2107鳥取県米子市目久美町97-3トトリコ豚の出荷は現時点で1カ月に1度。事前予約での購入になる。金平さんが育てたトトリコ豚以外の豚(三元豚、バークシャー種)の購入は光栄精肉(TEL0853-21-3465)の今岡清さんまで。三元豚(850〜1250円/1kg)、黒豚(1800〜2000円/1kg)で、半頭(50〜55kg)売りのみ対応。 豚肉人気が続いて久しい。
著者
川野 秀哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.346, pp.56-59, 2004-10

涙の最終回! 「愛顧客育成講座」から「愛社長養成塾」へと、かれこれ2年のお付き合い、ホンマお〜きに! お客様や社長に「愛」が満ちあふれるお店になりましたか? さあ、とうとう最終回です! 今号では、連載の締めくくりとして、男前でベッピンな社長になれたかどうかを振り返ってみたいと思います。 男前や、ベッピンさんやといっても、顔の話やおまへん! (そりゃ分かっ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.503, pp.55-62, 2015-11

[第103話]ワンポイントアドバイス日経レストラン編集部お客との対話を深めることが効果的 予約の急なキャンセルは飲食店にとって厳しい問題です。キャンセルをゼロにすることはできませんが、予約時間直前のいわゆる「ドタキャン」や、連絡なしで結局来店し…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.286, pp.15-17, 2000-05-08

3月27日,UCC上島珈琲(神戸市,上島達司社長)が,東京・六本木に,喫茶と小売りの複合店舗「クレイトンズ」を出店した。「お客一人ひとりの嗜好を満たすコーヒーを提供することで,コーヒー市場を活性化する」ことを狙う。 店舗は1階と,2階の2フロアで,3月に芸術選奨を受賞したインテリアデザイナー内田繁氏による設計。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.288, pp.38-47, 2000-07

■本誌の人気コラム「経営診断」に登場した店を追跡取材した。98年1月下旬号からの2年余りの間に診断を受けた33店を対象にアンケートを実施したところ,その3分の1に当たる11店が,診断前より売上高を伸ばし,利益についても10店が上昇していると回答した。■だが一方,半数近くの店で,あまり状況が変わっていなかったり,業績が落ち込んでいることが判明した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.376, pp.36-43, 2006-10

自分の夢を描き、その実現に向けて日々努力している経営者たちがいる。おそらく様々な障害があったに違いない。しかし、それでもあきらめることなく、前だけを見据えている。その理由を探った。そんな田舎にお客は来ないと言われたが……仲間の思いが詰まった店真狩の料理を提供したい中道 博 氏(オーベルジュ「マッカリーナ」オーナー) 札幌から車で約2時間。
著者
花澤 裕二
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.379, pp.100-104, 2007-01

「ひしの寿司」(寿司店)所在地岐阜市茜部菱野3-186-1電話058-272-3110開業1969年店舗面積180坪(594m2、3フロア合計)席数216席(1階68席 2、3階は宴会場)営業時間 11:30〜14:00、17:00〜22:00(水曜日休み)客単価夜3000円前後月商約670万円経営個人経営相談者日紫喜 公一 氏URLhttp://www32.ocn.ne.jp/~hishino/座敷、宴会場も備えた大型の寿司店です。バブルの頃は大…
著者
神谷 昌孝 永田 雅乙 滝口 智子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.378, pp.58-60, 2006-12

日本料理界を代表する一人。伝統を守りながら、新しい技術や味にも挑戦していく。常に手帳を持ち歩き、料理のアイデアなどを記す努力家の言葉は、どれも核心を突いていた。聞き手=永田雅乙永田:神谷さんはご自分の日本料理店で、寿司やそばも提供されていますね。その辺の理由や、こだわりから聞かせてもらえますか。
著者
安倍 俊廣
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.436, pp.16-18, 2011-02

第17回日経レストラン「メニューグランプリ」の決勝進出10作品がついに決定した。 第一次審査を通過した50作品を、応募レシピに基づいて試作・試食する第二次審査を昨年12月、大阪・辻調グループ校で実施。「五感」というテーマに基づき、おいしさはもちろん、見た目の楽しさや食感、香り、設定価格とのバランスといった観点から評価し選出した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン = Nikkei restaurants (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.504, pp.55-62, 2015-12

年末年始ばかり極端に忙しく、2月になると急に暇になる店がよくあります。こうした店は忘年会などで訪れたお客様を常連に育てるという計画的な取り組みができていないところが多いものです。一つひとつのイベントを「点」でしか考えられず、「線」として継…
著者
大谷 珠代
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.294, pp.42-47, 2000-12

昔から寿司は、ごちそう感があり、つまみにも食事にもなるメニューとして愛されてきたが、最近の人気はそれだけにとどまらない。 消費者アンケートで好きなネタを五つ挙げてもらったところ、トロ、ウニなどに混じって、「納豆巻き」などの"庶民派"や、「牛肉のたたき」「なすびの浅漬け」といった変わりネタも出てきた。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.392, pp.145-147, 2007-12

⇔恵方巻きとは? 節分の日に食べる太巻きのこと。中国の民間信仰をベースにした、その年、縁起が良いとされる方角を向き、太巻きを無言のまま食べるという行事だ。巻き寿司を食べるのは「福を巻き込む」の意味から。また、「縁を切らないように」と切らずに丸かぶりする。全国的に知られるようになったのは、コンビニエンスストアが取り扱うようになってからだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.280, pp.11-13, 1999-12

東京臨海副都心に6月末開業した有明パークビルに,この10月7日,話題のレストランゾーンが誕生した。フレンチの坂井宏行氏の「Bistro cafe´ La Rochelle(ビストロカフェ ラ・ロシェル)」,イタリアンの片岡護氏の「TRATTORIA Al Porto(トラットリア アルポルト)」,そして灘萬(東京都港区,津田暁夫社長)の調理本部部長だった中村孝明氏が独立して開いた「なだ万孝…