著者
渡邉 仁 高柳 正盛
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.413, pp.50-52, 2009-06

1971年福島県生まれ。青山学院大学中退。22歳のとき商社に就職し、8年間美術品の版権ビジネスに携わる。2002年独立、東京・飯倉片町に会員制バー「ホームズバー48」を開店。外食業界に参入する。03年6月、東京レストランツファクトリーを設立。以後、準高級和食店「御曹司きよやす邸」「銀熊茶寮」などをオープン。09年ミドル・カジュアル価格帯店舗の展開を開始。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.284, pp.50-56, 2000-04

■茨城県つくば市の「とんQ」は,洋風のモダンな店舗と,ワインも提供するおしゃれなとんかつ店として,つくば市では一時代を築いた有名店。しかし,バブル崩壊後は長らく売り上げの低迷が続いていた。■それが4年前,全社一丸となって不振からの脱出作戦を敢行。改装と商品の見直しも行い,ついに以前の倍を売る大繁盛店に返り咲いた。 3月のある日曜日,午前11時。
著者
杉本 貴志
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.270, pp.26-29, 1999-04

■飲食店をはじめとする商業空間のプロデューサーとして,息長く活躍している杉本貴志氏は「大繁盛させようとか,いかにしたら儲かる店にできるかと考えて店を作ったことは一度もない。それが長続きできた秘密かも知れない」と,意外とも思える発言をする。■その根拠は「大量生産・大量消費に価値を求める時代ではなくなったから」。
著者
蓬莱 明子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.354, pp.54-59, 2005-05

あなたは自店の「本当の実力」を知っているだろうか? 自身では気付かない客離れの兆候や、意外な長所を探るべく、時には勝手に、あるいは依頼を受けて、覆面調査員がチェック。彼らの評価から、噂や口コミに惑わされない、店の真の姿が浮かび上がる。串焼き中心の和食居酒屋。
著者
芦部 洋子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.395, pp.58-62, 2008-03

1942年神奈川県生まれ。中学卒業後、叔母の勧めで東京・新宿の焼き肉店に入店。さらに東京・神田の焼き肉店に13年勤めた後、72年、東京・神楽坂で開業。76年「JOJOEN六本木店」を開業し、従来の焼き肉店の常識を覆すメニューやサービスを提供。84年には株式会社叙々苑設立。首都圏を中心に店舗展開し、2008年2月現在、45店舗(「叙々苑」36店、「游玄亭」6店、デリカ店3店)。
著者
羽根 則子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.478, pp.57-60, 2014-02

熊本市きっての繁華街である銀座通り。その路地裏にある和風居酒屋の「おるげんと 下通店」は、開店と同時に席が埋まってしまうことも珍しくない繁盛店だ。店舗面積は15坪ながら月商は460万円にもなる。 その最大の理由は、料理のお値打ち感にある。
著者
米山 久 遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.406, pp.94-96, 2008-12

1970年東京・八王子生まれ。帝京八王子高校卒業後、俳優を志すも断念。営業職で頭角を現し、起業。不動産業、海外挙式のプロデュースなど様々な事業を立ち上げたのち、01年にダーツバーを開店し、飲食業に参入する。04年8月、「わが家」1号店を開店する際に「みやざき地頭鶏」と出合ったことをきっかけに、飲食業に本腰を入れ、06年2月には、自社養鶏場を宮崎県日南市に開設する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.306, pp.116-121, 2001-10

東京・赤坂のビジネス街で、豪快な漁師料理で圧倒的な人気を誇っている居酒屋が「海鮮市場 きときと」だ。毎朝、能登から届く獲れ立ての魚介類が看板商品。昼は、この魚介を惜しげもなく使った海鮮丼でOLを集め、夜は、120種類もの料理を用意する居酒屋として、魚好きのサラリーマンをうならせ、35坪(115.5)で平均月商1300万円を売り上げている。
著者
花澤 裕二
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.366, pp.22-24, 2006-02

パート・アルバイトの採用難が深刻度を増している。最大の要因は、ここ1年ほどで鮮明になった景気の回復だ。昨年辺りから経済が好転。それに伴って、多くの企業が人材獲得の動きを活発化させている。 実際、学生援護会の調べによると、このところ求人倍率は一貫して上昇。それに伴ってパート・アルバイトの需給関係も締まり、時給は右肩上がり(図1参照)。
著者
村林 顧樹 安倍 俊廣
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.428, pp.73-76, 2010-07

本業は「とみをかや」というウエディングドレスを中心とした貸衣装業です。2008年3月に、いま店が入っているビルを購入。テナントとして飲食店を募集したのですが、良い相手が見つからず、自分で店を始めることにしました。と言っても私には飲食店の経験はないため、人を介してシェフ2人とマネジャーを紹介してもらい、2009年7月に店をオープンさせました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.457, pp.37-44, 2012-08

ファミリー客に来てもらうには、子供を連れて行きやすくする必要があります。ファミリー客は食事目的で来店することが多いので、大人から子供まで食べることができる食事メニューの種類を充実させ、満足できるボリュームで提供しましょう。 人気のある食事メニューは、寿司、釜飯、丼物などです。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.395, pp.193-195, 2008-03

⇔5月の第2日曜日(今年は11日)は、母の日。母の日のシンボルといえば、「愛を信じる」の花言葉を持つ赤いカーネーションだが、最近は「家事から離れてゆっくりと楽しくリラックスした時間を過ごしてほしい」と、外食や旅行、エステなどをプレゼントする人が増えている。母の日のプレゼントに使う金額は、20代で平均5000円ぐらいとされる。
著者
源川 暢子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.365, pp.93-97, 2006

焼酎ブームが一段落し、日本酒が再び注目されている。飲食店でも、日本酒の品揃えを増やしたり、蔵元を直接訪ねて酒を仕入れるなど、こだわりを持った店が人気だ。 今回は、4種類の純米酒の冷やを用意し、まず日本酒のみで飲んだ上で、タイプの異なる料理と合わせた時の相性を比べた。用意したのは、端麗辛口、大吟醸、辛口でしっかりしたタイプ、コクがある旨口の4タイプ。
著者
芦部 洋子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.391, pp.64-68, 2007-11

1962年秋田県生まれ。高校卒業後、15年間、外食企業数社に勤め、独立。98年に刑務所をテーマにしたレストラン「アルカトラズ」を東京・六本木にオープンして注目を集める。2004年以降は、「郷土料理による地方活性化」をコンセプトに店舗展開。目指すは「47都道府県の店を東京・銀座に」。2007年10月現在、「なまはげ」など10店を経営。 「そのカネが欲しかった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.328, pp.52-58, 2003-05

一昔前と比べて、最近は飲食店のサービスレベルが格段にアップした。非常に喜ばしいことだが、時には、サービスの押し売り状態になっていることもあるようで、「そこまでされては、かえってありがた迷惑と感じてしまう」と漏らすお客の声もちらほら聞こえ始めている。店側としてはよかれと思って工夫したサービスも、お客に不快な思いをさせては逆効果だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.377, pp.6-8, 2006-11

「第11回 日経レストラン メニューグランプリ」で準グランプリを、第12回にはグランプリを受賞した小倉龍介氏が、今年10月1日に地元の三重県明和町で「Ryu」を開業した。フランス料理がベースの創作料理店。銀行の融資担当者やデザイン会社を驚かせるほどの緻密な経営計画書を作り、グランプリ賞金100万円も充てて建てた念願の自分の店だ。「30歳までに独立するのが夢だった。
著者
佐藤 裕久 奥寺 憲穂
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.293, pp.40-42, 2000-11

◆——バルニバービの店もいまや9店(10月現在)。いずれも大人気ですが、名前も雰囲気もまるで異なる。具体的にどのように決めているのですか?佐藤 映画を描くように、ですね。主人公(お客)が扉を開けて店に入ってきて、最後に「ごちそうさま」と言って帰る時までのストーリーを映画のように、結末をイメージしながら、全体のイメージをカラーで描けるかどうか。
著者
吉谷 環
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.379, pp.94-98, 2007-01

「お城山」と呼ばれる松山城の麓に、お好み焼きで地域一番店と評判の「すみれ」がある。片道2車線の幹線道路沿いだが、周りにはパチンコ店、民家、ホームセンターなどがあるだけで、中心街からも離れた立地。ところが、黒塗りの外観に「sumile」の文字が浮き立つ店の前には、寒空にもかかわらずウエイティングのお客がいる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.315, pp.170-173, 2002-06

日本酒の種類が増えている。アルコール度が低く、フルーティでワインのような味わいのもの、シャンパンのような発泡性のものなど、従来の「日本酒」のイメージとは違うタイプが次々と出ている。いずれも、日本酒が苦手な人でも美味しく飲めるのが特徴だ。増える発泡タイプ 最近、従来の日本酒とは違った風味の商品が増えている。
著者
川野 秀哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.335, pp.54-57, 2003-11

お付き合いばかりで、ひとっつも店の仕事してまへんなあ! お付き合いも大切ですが、もっと大事なこと忘れてませんか? 飲食店を始めた頃はどうでした? 「美味しい料理が出せているか」「お客様は満足な顔して食べているか」と気になって、厨房から離れられなかったはずです。 えっ?「部下がしっかりしてるから安心して任せてます」って? え〜ことですねえ。