著者
大久保 朝憲
出版者
關西大學文學會
雑誌
關西大學文學論集 (ISSN:04214706)
巻号頁・発行日
vol.55, no.3, pp.119-138, 2005-12
著者
林 佐和子
出版者
金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習
雑誌
論文集:金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習 (ISSN:21886350)
巻号頁・発行日
no.11, pp.1-27, 2016-03-23

映画ポスターは、 映画の内容を伝え、 鑑賞者を惹きつけるための重要な宣伝手段である。 人々の心をつかむ魅力的なポスター、好まれるポスターはその国々によって違うようだ。 海外の映画が日本で公開されるとき、 そのポスターやタイトルはその国の人々がより興味を持つように日 本人好みに変更される。 それは逆に日本の映画が海外へ輸出されるときも同様である。 では、 その[好み」は何に起因しているのだろうか。 本研究では、 日本語らしい日本語、 英語らしい英語があるように、 邦画らしい邦画ポスター、洋画(アメリカ映画)らしい洋画ポスターがあるのではないかという仮説を立てた。 この仮説を検証するために日英の映画ポス ーを比較し、 認知言語学の観点からその特徴を分析する。
著者
佐藤 たまき
出版者
日本古生物学会
雑誌
化石 (ISSN:00229202)
巻号頁・発行日
vol.85, pp.69-71, 2009
参考文献数
16
著者
長谷川 善和
出版者
朝日新聞社
雑誌
科学朝日 (ISSN:03684741)
巻号頁・発行日
vol.30, no.4, pp.122-125,27〜29, 1970-04
著者
上川 寛子
出版者
鳥取大学附属中学校
雑誌
鳥取大学附属中学校研究紀要 (ISSN:24345997)
巻号頁・発行日
no.52, pp.13-18, 2021-03-01

平成29年に告示された中学校学習指導要領では「古典に親しむ」ことが各学年の指導事項に盛り込まれている。小学校から古典の学習に親しんできた生徒が古典の世界について新たな興味・関心を喚起し古典に親しむ態度を養うことが重要である。本実践では生徒個々が古典を自分に必要なもの自分と関わるものとして受け取ることが古典に親しむことにつながると考え古典の面白さ魅力を引き出す活動を探っていくことをねらいとした。事後アンケートからは文章の内容を様々な角度から考えていくことで見方が広がることに魅力を感じたり古文の中の考え方が現代にも通用することに面白さを感じたりする様子が見られ自分に関わるものとして捉えることで古典に親しむことができると考えられる。
著者
菅原 和孝 藤田 隆則 細馬 宏通
出版者
日本文化人類学会
雑誌
文化人類学 (ISSN:13490648)
巻号頁・発行日
vol.70, no.2, pp.182-205, 2005-09-30

民俗芸能の伝承を身体資源の配分過程として捉え、静岡県水窪町の西浦田楽における世襲制の変容を解明する。また、次世代への継承を実現する場としての練習に注目し、そのやりとりの特質を分析する。西浦田楽の核となるのは毎年旧暦1月18日に挙行される「観音様のお祭り」である。ここで奉納される舞は地能33演目、はね能11演目(うるう年は12演目)である。地能は能衆と呼ばれる24戸の家に固定した役として割りあてられ、父から長男へ世襲によって継承されてきた。200年以上の歴史をもつこの制度は、昭和40年代初頭から農村の過疎化により崩壊の危機に直面した。14戸に減少した能衆組織内で役の大幅な再配分が行われたが、とくに本来は役を持たなかったにもかかわらず技能に秀でた成員に、多くの役が負わされた。演者の固定しないはね能において身体技法の功拙が競われてきたことが、こうした再配分を可能にした。近年、はね能に関与している家のすべては、父と長男の二世代が田楽に参加しており、継承が急速に進行している。練習場面では、太鼓および練習場の物理的構造という資源を最大限活用する教示と習得の工夫が発達している。初心者(「若い衆」)の所作・身振り・動作を継年的に観察すると、困惑や依存から納得への明瞭な推移がみられる反面、年長者によって開示される知識が断片的で不透明であることからくる混乱も顕著であった。祭り前の集中的な練習によってある地能の舞いかたが若い衆に促成で植えつけられたことは、継承を急激に進めようとする年長者たちの決意を示すものであった。これらの分析結果に基づき、正統的周辺参加理論、および民俗芸能において「身体技法的側面」が突出するプロセスに関する福島真人の理論の適用可能性を検討するとともに、練習場面にみられる「楽しさ」を分析する展望を探る。
著者
小森 めぐみ
出版者
日本社会心理学会
雑誌
社会心理学研究 (ISSN:09161503)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.149-155, 2018

<p>This study attempted to replicate Kamise, Hori, and Okamoto's (2010) survey on perceived occupational stigma among Japanese workers by conducting a survey with employees in a <i>host club</i>—a male cabaret club—in the Kansai region, Japan, to investigate their perceived occupational stigma, coping strategies, occupational self-esteem, and egalitarian sex-role attitudes. The results showed that host-club employees perceived extreme occupational stigma, where novices, part-time workers, and those with fewer work assignments showed higher levels of perceived stigma. Regarding coping strategies, attribution of discrimination and disengagement were used frequently, while valuing and group identification were used only rarely. Structural equation modeling showed that group identification positively enhanced occupational self-esteem. However, contrary to previous research, individuals who perceived more stereotyping rarely used group identification. Stigma awareness facilitated attribution of discrimination, resulting in lowered occupational self-esteem, and egalitarian sex-role attitude significantly influenced valuing and attribution of discrimination.</p>