著者
太田 有希子
出版者
古典遺産の会
雑誌
古典遺産 (ISSN:02878925)
巻号頁・発行日
no.57, pp.1-12, 2007-12
著者
横田 誠 加藤 佳仁 横山 未希子
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.50, pp.365-366, 1995-03-15

情報的パタンの内に音楽的パタンがある。音楽的パタンを認知したり,演奏したり,創作したりする,パーフォームするシステムを,音楽的ニューラルネット的システム:MPNとして考えている。音楽的パタン系は,先ず正規化楽曲パタンとして,MPNに取り込まれる。今回は,主旋律パタンの,考えられる種々のデフォルメである,ポリフォニー系の一つとして,伴奏的パタン系の,MPNへの取り込みについて考える。
著者
上野 敦志 中須賀 真一 堀 浩一
出版者
社団法人人工知能学会
雑誌
人工知能学会誌 (ISSN:09128085)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.297-308, 2000-03-01
被引用文献数
9

Real robots should be able to adapt autonomously to various environments in order to go on executing their task without a break. For this purpose, they should be able to learn how to abstract useful information from a huge amount of information in the environment while executing their task. This paper proposes a new architecture which performs categorical learning and behavioral learning parallelly with task execution. We call the architecture Situation Transition Network System (STNS). In categorical learning, it makes a flexible state representation and modifies it according to the results of behaviors. Behavioral learning is reinforcement learning on the state representation. Simulation results have shown that this architecture can learn efficiently and adapt to unexpected changes of the environment autonomously.
著者
池田 桃子
出版者
実践女子大学
雑誌
實踐國文學 (ISSN:03899756)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.165-221, 1997-10-15
著者
影山 輝國
出版者
実践女子大学
雑誌
實踐國文學 (ISSN:03899756)
巻号頁・発行日
vol.44, pp.53-126, 1993-10-15
著者
秋元 良仁 亀山 渉
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OIS, オフィスインフォメーションシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.195, pp.59-66, 2006-07-21

近年の情報技術の進展に伴い,利用できるコンテンツの量は飛躍的に増大している.また,これら膨大なコンテンツにいつでもどこでもアクセスできるユビキタスな環境も整いつつある.このような状況では,メタデータを用いて多種多様なコンテンツから利用者の要求に応じて意味のある情報を横断的に紡ぎ出す技術が求められる.そこで,本稿ではまずメタデータの現状と問題点を整理する.それをもとに,必要に応じて柔軟にメタデータスキーマを構築できる「ファジー・スキーマ」という概念を提案する.更に,複数の博物館の資料情報管理用メタデータスキーマを例に,ファジー・スキーマの言語設計の指針を示す.
著者
井澤 美樹子 中村 惠子
出版者
青森県立保健大学
雑誌
青森県立保健大学雑誌 (ISSN:13493272)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.111-118, 2004-03-31

糖尿病患者は、糖尿病の療養のため、今までの生活習慣を変え療養行動を生活に組み入れることが求められる (行動変容)。しかし行動変容の必要性を認識していても行動を実際に変えることは難しい。そこには、自己存在価値と行動変容ができない原因の帰属が関連していると考えた。そこで糖尿病患者7事例の療養行動の考え方と自己存在価値について学習理論の視点から分析した。その結果以下のことが示唆された。1) 自己存在価値の捉え方は、「他者との比較による価値付け」と「自身による価値付け」という2つに特徴づけられた。(1)「他者との比較による価値付け」をする人は、自己存在価値観が低く、行動変容できない原因が外的統制要因に帰属していた。(2)「自身による価値付け」をする人は、自己存在価値観が高く、行動変容できない原因が内的統制要因に帰属していた。2) 療養行動の目標では、「他者との比較による価値付け」をする人は「今を無理しない・楽に」、「自身による価値付け」をする人は「これからを考える」という特徴があった。3) 療養行動の評価の視点は、「他者との比較による価値付け」をする人は結果で判断する、「自身による価値付け」をする人はプロセスで判断するという特徴があった。看護職者が糖尿病患者の行動変容を支援する場合、行動変容ができない原因の帰属傾向、自己存在の価値付け、及び療養行動の目標と評価の視点を理解し、その情報を患者教育に活用することで糖尿病患者はエンパワメントされることが示唆された。
著者
木坂 順一郎
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷法学 (ISSN:02864258)
巻号頁・発行日
vol.25, no.4, pp.28-76, 1993-03
著者
石橋 圭介
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.378, pp.49-54, 2007-12-06
被引用文献数
3

本稿では,広域インターネットトラヒックの測定,特に空間的トラヒック特性の測定,分析について述べる.ここで空間的トラヒック特性とは,トラヒック交流に代表されるネットワークトポロジ,地理的,アドレス空間中のトラヒック転送状況に関する特性である.従来のトラヒック特性分析がリンク帯域やバッファ設計およびネットワーク品質管理などの面から主に時系列トラヒック特性の分析に注力されていたのに対し,近年,トラヒックエンジニアリング,やネットワーク構成設計,もしくはネットワークの広域障害や異常トラヒックの検出・分析の観点から空間的トラヒック特性測定にも着目が集まりつつある.本稿では,広域インターネットトラヒックの測定手法,及び空間的トラヒック特性の分析に関する研究動向を紹介する.空間的トラヒック分析の応用として,特に異常トラヒック検出について,我々の研究グループにおける取り組みも含め,紹介する.