著者
『科学朝日』編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1995
著者
『科学朝日』編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1993
著者
『科学朝日』編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1997
著者
科学朝日編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1943
著者
科学朝日編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1987
著者
『科学朝日』編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1999
著者
『科学朝日』編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1999
著者
科学朝日編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
2000
著者
大東 真利茂 小槻 峻司 三好 建正 滝野 晶平
出版者
水文・水資源学会
雑誌
水文・水資源学会研究発表会要旨集 水文・水資源学会2018年度研究発表会
巻号頁・発行日
pp.260, 2018 (Released:2018-12-28)

水力発電は重要な再生可能エネルギーの1つであり、水力発電ダムは通常、ダムに貯留した水を取水し、下流の発電所に導水することで発電する。発電ダムの操作では河川の安全確保を優先とし、集中豪雨等の影響で大幅な流入量が見込まれる際、下流の流域の安全性を考慮し、発電停止に至るまでに予め貯留した水を放流し、ダム水位を低下させることがダム操作規程で定められている。ダム下流の安全を確保した上で、極力発電を継続する最適な放流操作をする必要がある。より適切な放流操作を行うためには、雨量・河川流量予測の高精度化とその予測情報に基づいたダム放流操作が必要となる。そこで、本研究は機械学習技術を利用し、気象予測を高精度化しダム操作を高度化することで、安全を十分に確保しつつ、発電量を増やすことが可能となる最適なダム操作システムの開発を目指すものである。学会では開発中のシステムより得られた最新の研究成果を紹介する。
著者
岡野 節子 堀田 千津子
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.20, pp.33, 2008

<BR>【目的】<BR> 伊賀市西山地域・春日神社では毎年10月14日~15日には秋祭りの例祭「なすび祭り」が行われる。その神饌に生撰として「二又なすび」が珍重とされ、その他に「米」、「野菜」、「酒」、「果物」などが供えられる。また、上述以外に1)なすびは包丁を加え、調理したもの(なすびの味噌煮)。2)米は蒸して木槌でたたき、成形したもの(キョウ)。3)生米を横杵で搗いて藁苞に入れ固めたもの(シトギ)を神饌とする。三重県の祭りのなかでも祭礼や神饌に特徴あるものと思われるので紹介する。<BR>【調査方法】<BR> 調査地域:伊賀市西山地区の春日神社、調査時期:2007年10月14日~15日、調査方法:現地においての聞き取り調査と写真撮影<BR>【結果】<BR> 1)秋祭りの神饌は生撰と熟撰で構成されていた。生撰には「二又なすび」を中心に米,野菜、果物、塩、酒が供えられ、熟撰は「なすびの味噌煮」、「キョウ」、「シトギ」の神饌であった。2)奇形である「二又なすび」を生撰とし、奇形でない「なすび」は熟撰としている。3)熟撰の「なすびの味噌煮」、「キョウ」は「蒸す」と言う調理法で行われている。また、「キョウ」は米を蒸す、搗く。そして飯粒を崩し固め、型で抜くものであった。4)「なすびの味噌煮」に用いられる調味料は味噌のみであった。現在、生撰がほとんどであるなか熟撰を行っているのは、祭りの行事と熟撰の食べ物が受け継がれてきたこと。それは次世代の共有性につながってゆくのではないかと考えられる。
著者
渡部 峻 近藤 雄一郎 竹田 唯史 山本 敬三
出版者
北翔大学北方圏生涯スポーツ研究センター
雑誌
北翔大学北方圏生涯スポーツ研究センター年報 (ISSN:21852049)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.1-6, 2018

本研究の目的は,2018年平昌パラリンピックでのバイアロン・シットスキー競技の順位成績の決定要因について検討することと,スキー滑走速度とポーリング動作との関係を明らかにすることとした。被験者は,平昌パラリンピックで女子6kmのバイアロン・シットスキー競技に参加した15名とし,公式記録とスキー滑走動作のビデオを用いて分析を行った。公式記録から順位成績と射撃のミスショット数を求め,ビデオ分析から各選手の相対的な滑走速度とポーリング頻度を求めた。統計処理では,スピアマンの順位相関分析を用いて,順位成績と滑走速度,射撃のミスショット数およびポーリング頻度との相関関係をそれぞれ分析した。滑走速度とポーリング頻度の相関関係ではピアソンの積率相関分析を用いた。また,滑走速度やポーリング頻度のラップ間の差を調べるために,一元配置分散分析と多重比較検定を用いた。すべての統計処理の有意水準は5%未満とした。結果,順位成績と平均滑走速度(rs = -0.5951, p<0.05)および射撃のミスショット数(rs = 0.5874,p<0.05)の間にそれぞれ有意な相関関係が認められた。成績上位選手は射撃のミスショット数が少なかったことから,射撃技術が高いことが,上位選手の特徴であると考えられた。次に,平坦地での滑走速度とポーリング頻度との間には有意な相関関係は認められなかった。最終ラップでは,ポーリング頻度は有意に増加したが,相対滑走速度に有意差は認められなかった。この結果から,最終ラップではポーリング頻度を増加させて,疲労によるポーリングの推進力低下を補ったことが示唆された。
著者
新藤 透
出版者
日本図書館情報学会
雑誌
日本図書館情報学会誌 (ISSN:13448668)
巻号頁・発行日
vol.59, no.1, pp.1-16, 2013

選書論の研究は,論文や研究書が数多く刊行され学界が注目するテーマとなっている。しかし発表される研究のほとんどが戦後,特に1970年代以降の議論を取り上げており,それ以前を含めての歴史的な研究が見落とされている感があった。本稿ではこのような認識に立ち戦前期,特に明治時代に刊行された図書館学や隣接分野の通俗教育書の図書や論文から選書に関する記述を摘出し,当時どのよう意見があったのか明らかにすることを目的とした。検討の結果,図書館学書は比較的利用者の立場を考慮しての選書を心懸けるべきとの認識が目立つ記述が多かったが,通俗教育書では国民を「良書」によって「良い」方向に導くべきとの見解を強調している書籍が多かった。このように明治期の選書論とひとくちにいっても多様な議論があったことが明らかになった。