著者
西塚 泰美
出版者
中山書店
雑誌
代謝 (ISSN:03721566)
巻号頁・発行日
vol.14, no.7, pp.p1149-1152, 1977-07
著者
井村 裕夫 岸本 忠三 西塚 泰美
出版者
中山書店
雑誌
代謝 (ISSN:03721566)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.p1-362,巻頭2p,巻頭図4p, 1986-04
著者
西塚 泰美
出版者
大阪医科大学医学会
雑誌
大阪医科大学雑誌 (ISSN:00306118)
巻号頁・発行日
vol.38, no.1, pp.p1-10, 1979-06
著者
西塚 泰美
出版者
共立出版
雑誌
蛋白質核酸酵素 (ISSN:00399450)
巻号頁・発行日
vol.44, no.8, pp.943-946, 1999-06
著者
西塚 泰美
出版者
岩波書店
雑誌
科学 (ISSN:00227625)
巻号頁・発行日
vol.57, no.3, pp.p132-140, 1987-03
著者
西塚 泰美
出版者
共立出版
雑誌
蛋白質核酸酵素 (ISSN:00399450)
巻号頁・発行日
vol.11, no.10, pp.807-817, 1966-09
著者
西塚 泰美
出版者
中山書店
雑誌
代謝 (ISSN:03721566)
巻号頁・発行日
vol.9, no.8, pp.821-826, 1972-08
著者
西塚 泰美
出版者
京都大学
巻号頁・発行日
1963

博士論文
著者
府川 昭世
出版者
学校法人 三幸学園 東京未来大学
雑誌
東京未来大学研究紀要 (ISSN:18825273)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.1-12, 2009-03-20 (Released:2018-12-04)

近年、知的障害はないのに学習がスムーズに進まないとか、集団生活がうまくいかない子どもたちが目立ってきている。発達障害者支援法(平成 16 年 12 月 10 日法律 167)に基づき、文部科学省はこれらの子どもたちを「発達障害児」と考え、特別な支援教育を必要として、全国都道府県に早急な対策を講じるよう通達を出した。「発達障害児」とは、①学習障害(LD)②注意欠陥多動性障害(ADHD)③広汎性発達障害(PDD)などをもつ子どもたちを指しているが、これらの子どもたちは言語障害や運動障害を合併していたり、二次障害として反抗挑戦性障害や行為障害をおこしていたりする。対人関係や社会生活上の失敗体験による不安障害、気分障害、適応障害が並存していることが多い。 筆者が 20年にわたって、地域発達相談・小児科心理臨床・保育園幼稚園小学校カウンセリング・児童養護施設心理相談において担当したケースのうち「発達障害」に該当するのではないかと考えられる代表的なケースの療育について概観し、予後を左右する要因を考察する。
著者
片山 富美代 小玉 正博 長田 久雄
出版者
一般社団法人 日本健康心理学会
雑誌
健康心理学研究 (ISSN:09173323)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.28-39, 2009-12-31 (Released:2014-03-28)
参考文献数
16
被引用文献数
2 3

In the present study, we developed the Japanese version of the Illness Perception Questionnaire (J-IPQ) and evaluated its reliability and validity. New items for three emotional representation dimensions (i. e., positive affect about illness, positive/negative affect about treatment) were added to the original scales of Moss-Morris et al. (2002). We administered the J-IPQ to 169 hemodialysis (HD) patients, and another 24 HD patients completed it in 4weeks interval for test-retest reliability. We also administered the J-IPQ to 30 patients with chronic respiratory disease for testing cross-validation. Factor analysis revealed that the J-IPQ generally produced the same structure as the original scales, though the “acute/chronic timeline” was divided into “acute timeline” and “chronic timeline”. The coefficients of the J-IPQ items on the test-retest showed good enough reliability (r = .42 to .86). The respiratory sample showed the overall validity of the scales (α= .68 to .97), except for the dimensions of “acute timeline” (α= .38) and “illness coherence” (α= .58). We concluded that the J-IPQ is reliable and valid for assessing Japanese patients’ illness perception in research.
著者
藤 智和 野上 浩實
出版者
日本臨床外科学会
雑誌
日本臨床外科学会雑誌 (ISSN:13452843)
巻号頁・発行日
vol.79, no.11, pp.2296-2302, 2018
被引用文献数
2

症例は81歳の女性で,排便停止と腹部膨満を主訴に受診した.腹部CTではS状結腸が便塊により閉塞し口側腸管が拡張していたが,腸管虚血や腹膜炎は認めなかった.白血球3万/&mu;lと異常高値であり,閉塞性大腸炎によるbacterial translocationが疑われた.<BR>全身状態が安定していたため,緊急手術待機下で下部内視鏡検査を施行した.水溶性造影剤による注腸により便塊の除去に成功し大量の排便を認めたために厳重な経過観察の方針とした.翌日の腹部CTで結腸壁の浮腫が出現したが,腹膜炎やショックをきたすことなく採血所見も速やかに改善した.第7病日の下部内視鏡検査ではS状結腸~横行結腸まで不連続な潰瘍が多発しており,閉塞性大腸炎の治癒過程と考えられた.退院後は病状の再燃無く経過している.<BR>宿便による閉塞性大腸炎を内視鏡的に加療しえた報告は稀であり,本邦手術例との比較を加えて報告する.

1 0 0 0 排便と健康

著者
浦尾 正彦
出版者
順天堂医学会
雑誌
順天堂醫事雑誌 (ISSN:21879737)
巻号頁・発行日
vol.60, no.1, pp.16-24, 2014
被引用文献数
1

便秘とは,排便の頻度が週2回以下で,便が硬く,排便困難,残便感がある状態といわれている.実際には放置されていたり自己流の対処をされていることが多い.が,便秘患者では労働生産性が障害されたり,肛門疾患や結腸癌などの様々なリスクも増加することが知られており,しっかり取り組むべき疾患である.<br>慢性便秘は,症候性,薬剤性,器質性,機能性便秘などに分類される.症候性便秘は神経疾患,内分泌疾患の症状の一部としてみられるもの,薬剤性便秘は薬剤によって誘発されるもので薬剤の中止変更で改善する.器質性便秘は結腸などの器質的変化によるもので時として手術を必要とする.特に排便時出血,50歳以上,大腸癌の家族歴,急激な体重減少がある場合は専門医に相談する必要がある.<br>ほとんどの慢性便秘は機能性便秘であり,生活習慣の改善でコントロールできることが多い.すなわち,①睡眠を十分にとる,②1日の生活リズムを整える,③朝食を食べる,④軽い運動を行う.また腸内環境を整えるために,⑤食物繊維を摂る,⑥1日2<i>l</i> の水分摂取,⑦ヨーグルトや整腸剤を摂取する.またスムーズな排便のために,⑧排便マッサージ,⑨排便姿勢の調整,⑩リラックスできる環境づくりなどがあげられる.機能性便秘を放置することで,さらにひどい便秘となり手術を要する疾患に発展することもあるので,重症化を予防するための日々の努力が重要である.