著者
牧野,尚哉
出版者
東京動物學會
雑誌
動物学雑誌
巻号頁・発行日
vol.86, no.4, 1977-12-25
著者
河村 信治 市古 太郎 野澤 康 玉川 英則
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.50, no.3, pp.379-386, 2015

広域にわたる東日本大震災の津波被災地では、復旧・復興の進行も、支援の形も多様であり、さまざまな専門性を持った外部からのグループが、復興支援のための活動に取り組んでいる。筆者らは、そのような活動の一つとして、岩手県沿岸北部に位置する野田村において、2011年から4年間にわたり「野田村復興まちづくりシャレットワークショップ」(以下、野田村CWS)を開催してきた。本研究では、この一連の活動のねらい、活動内容、課題をふりかえり、今後野田村の復興のためにこの活動経験を次に繋げていく展望について考察する。
著者
桜井 邦好 青柳 栄 豊福 初則 大木 実 吉沢 豊吉 黒田 敏男
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.26, no.11, pp.3565-3566, 1978-11-25 (Released:2008-03-31)
被引用文献数
3 4

Selective N1-tetrahydrofurylation of uracils has been performed in satisfactory yield by direct addition of uracils to 2, 3-dihydrofuran in the presence of PCl5 in hexamethyl-phosphoramide (HMPA).
著者
野村 容朗 吉岡 義夫 南 功
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.27, no.4, pp.899-906, 1979-04-25 (Released:2008-03-31)
被引用文献数
7 13

Addition of 5-fluorouracil (1) to the double bond of 2, 3-dihydrofuran (3) without using any catalyst progressed smoothly at an elevated temperature and afforded an equilibrium mixture of 1-(tetrahydro-2-furyl)-5-fluorouracil (5) and 1, 3-bis (tetrahydro-2-furyl)-5-fluorouracil (7). By choosing favourable reaction conditions, each of these compounds was obtained in high yield. Thermal decomposition of 7 gave an equimolar mixture of 3 and 5. At a higher temperature, 5 underwent thermal reaction to yield 1 and 3. Study of the present addition reaction was extended to other 5-substituted uracils (8, R=-H, -CH3, -Cl, -Br, -COOCH3, -CONH2, -CN) which furnished the corresponding 1-(tetrahydro-2-furyl)-and 1, 3-bis (tetrahydro-2-furyl)-derivatives (9-15, 18-23) with high yields. A very small amount of 3-(tetrahydro-2-furyl)-5-substituted uracils (6, 16, 17) by-produced in the reactions was isolated and the structures unequivocally identified.
著者
丸中 照義 南 慶典 梅野 幸彦 安田 昭男 佐藤 俊幸 藤井 節郎
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.28, no.6, pp.1795-1803, 1980-06-25 (Released:2008-03-31)
参考文献数
17
被引用文献数
7 6

Four metabolites of the antitumor agent 1-(tetrahydro-2-furanyl)-5-fluorouracil, formed in vitro by rat liver microsomes, were isolated by thin-layer chromatography or high-performance liquid chromatography. On the basis of mass spectrometry, 1H-NMR spectral analysis, and comparison with authentic samples, these metabolites were identified as 1-(trans-4-hydroxytetrahydro-2-furanyl)-5-fluorouracil, 1-(cis-4-hydroxytetrahydro-2-furanyl)-5-fluorouracil, 1-(trans-3-hydroxytetrahydro-2-furanyl)-5-fluorouracil and 1-(4, 5-dehydrotetrahydro-2-furanyl)-5-fluorouracil. These metabolites were also found in the plasma and urine of rats after administration of 1-(tetrahydro-2-furanyl)-5-fluorouracil.
著者
Harting Axel
出版者
広島大学外国語教育研究センター
雑誌
Hiroshima Studies in Language and Language Education (ISSN:13470892)
巻号頁・発行日
no.21, pp.187-198, 2018-03-01

本稿は,大学における初修外国語としてのドイツ語授業において,SNSをどのように取り入れることができるかについて考察するものである。筆者が担当するドイツ語授業(CFER level A2)を受講している学生のうち9名が,このプロジェクトに自発的に参加した。プロジェクトに参加した学生には,毎週,オンラインコミュニケーションでよく使われる発話行動を引き出すためのタスクが与えられた。学生はこのプロジェクトのために作成されたフェイスブックグループのタイムラインに自分の日常を投稿し,お互いの投稿にコメントをつけることが求められた。学習者が発話行動時にどのような問題に直面するかについて明らかにするために,タイムラインの投稿を質的・量的な面から検討した。そこでは,タスクごとに行われた発話の頻度,正確性および適切性を判断した。結果としては,このプロジェクトのために開発したタスクが非常に多くの発話行動を引き出すのに適切であること,発話のタイプ,頻度,適切性がタスクによって異なることが示された。また,学生はタスクに取り組む際,授業中に実施した事前の準備活動で使用した表現を多く活用していた。さらに明らかになったことは,タスク遂行の難しさは学生のL2における社会語用論的知識の不足だけでなく,SNSの使い方に慣れていないことにも起因しているということである。プロジェクト終了後のアンケート結果から,学生が外国語学習のツールとしてSNSを使用するのは良いと感じていること,このプロジェクトを通じてドイツ語の発話行動や知識を延ばすことができたと感じていることがわかった。
著者
松村 真木子 Makiko MATSUMURA
出版者
埼玉学園大学
雑誌
埼玉学園大学紀要. 人間学部篇 (ISSN:13470515)
巻号頁・発行日
no.17, pp.281-294, 2017-12

学習指導要領の改定が平成22年(2010年)に公示され、平成25年4月1日の入学生(2013年)から「情報と社会」「情報と科学」が導入された。2011年にLINEが登場すると、爆発的にスマホが浸透し、高校生をめぐるインターネット環境は劇的に変化した。本稿では、高校生が情報を安全に使うために必要となる項目を抽出して「情報と社会」の教科書を検討する。たとえば、自分が使う情報端末の管理、インターネットの仕組みと使い方、個人情報の保護、SNSの使い方、公開された情報は消せない、ネットいじめなどである。個々の項目について各教科書は丁寧に説明しているが、情報端末の仕組みやインターネットにつながる仕組みとインターネットの安全な使い方を関連づけて伝えていない。それぞれを別々に解説しているため、その関連性を読み解くのは難しい。情報機器やインターネットの仕組みと安全な使い方を関連づけて教えることで、高校生は情報を安全に使えるようになる。
著者
小沢 久美子 坂本 弘子 市川 裕美子 下川原 久子 久保 宣子 工藤 美恵子 木立 るり子 五十嵐 世津子 坂本 保子 木村 緑 田口 千尋 一戸 とも子 木村 千代子 笹竹 ひかる
出版者
一般社団法人 日本看護研究学会
雑誌
日本看護研究学会雑誌 (ISSN:21883599)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.1_37-1_46, 2018

目的:看護学生のSNSの利用状況とITリテラシー教育経験および道徳的感受性との関連を明らかにすることを目的とした。<br>方法:A県内における看護師養成機関10校の在学生を対象に,質問紙調査を行った。質問内容は,基本属性,SNS利用の実際,ITリテラシー教育の経験,改訂道徳的感受性質問紙日本語版とした。<br>結果:92.8%がSNSを利用し,82.3%がほぼ毎日利用し,90.0%がLINEを利用し,クラスメイトとの連絡手段に多く利用していた。SNSへの問題認識は42.5%で,ITリテラシー教育経験,SNSの被害経験と関連があった。<br>結論:ITリテラシー教育は情報モラル教育告示後のSNSの使い方への影響が示唆された。道徳的感受性は,看護教育課程別に差が認められたが,教育背景や経験,生活環境によるのかの判断はむずかしく,また,SNSの使い方との関連も明確にならなかった。

1 0 0 0 白居易

著者
高木正一注
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1958
著者
藤原彰編
出版者
三省堂
巻号頁・発行日
1975

1 0 0 0 OA 康富記 36巻

著者
[中原]康富 [著]
巻号頁・発行日
vol.[20], 1000