著者
三田 英彬
出版者
現代評論社
雑誌
現代の眼 (ISSN:0435219X)
巻号頁・発行日
vol.19, no.10, pp.p214-223, 1978-10
著者
北本 康則 鈴木 一之 二木 源 田熊 淑男 上田 仁 門間 弘道 石崎 允 高橋 寿 関野 宏 中道 五郎 薮下 安紀
出版者
JAPANESE SOCIETY FOR ARTIFICIAL ORGANS
雑誌
人工臓器 (ISSN:03000818)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.1234-1237, 1986

ウロキナーゼ固定化フェモラールカテーテル(UKFC)の臨床評価を行なった。UKFCはポリウレタン製で太さ8Fr, 長さ22cmのシングルルーメンとし側孔2個を有した。男11例, 女8例の19例に対し22回にわたり2~30日間UKFCを留置し, 1~13回の体外循環を施行した。非使用時はUK固定化内栓を充填し, 持続点滴は行わなかった。患者には短時間の歩行が許可された。体外循環時の血流量は充分であり, カテーテル留置が原因と考えられる発熱は2回のみであった。12回でカテーテル抜去時に側孔部から先端部にかけてフィブリン血栓を認めたが, 血栓は吸引により容易に除去された。カテーテルのUK残存活性は約1%であったが, かなりのフィブリン溶解能が温存されていた。UKFCの優れた抗血栓性は, この残存UK活性と内栓による血液流入阻止効果によるものと考えられた。
出版者
巻号頁・発行日
vol.121 江州安土古城図,

1 0 0 0 Ongoing museum

著者
[Dayanita Singh Gerhard Steidl]
出版者
Steidl
巻号頁・発行日
2017
著者
山内 貴博
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.62, 2015

街の雰囲気のちがいとは何かという探求から始めた本研究は、秋田の街を調査対象地域に設定して「都市を緑地化する可能性を探る」ことが主な目的である。まず始めに街の風景に関する調査を行った。記録にはFacebookを利用した。調査方法は、街路空間の中を主に自転車を利用して移動しながら「印象に残る風景」をカメラ撮影する方法(現地調査)と、移動経路を地図上に色線で明記する方法(机上調査)を行った。調査から、特に秋田駅周辺市街地に関して「メヌキとミドリ」と題した仮説を設定することが出来た。この仮説は、人々で賑わう景観に配慮した屋外空間の創出を目的としたまちづくりの提案である。景観デザインスタディーとして「メヌキとミドリ」のシステムを秋田駅西口の駅前空間に展開した場合の提案例を提示した。その中における現在は屋外駐車場の敷地を対象にして、その場所が広場に変わった場合を条件にした設計演習を行った。まとめとして設計例を立案した。<br>
著者
芦屋 広太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.968, pp.132-135, 2018-07-05

「AI企業に開発を委託して、ロボットに優秀なコンシェルジュとしての機能を載せれば、高級感を打ち出せます。高級ホテルの建設に膨大な費用と時間がかかりますが、これは仕方がありません」 「発想を広く展開すれば、もっと安く、素早く高級宿泊サービスを…
著者
佐藤 哲彦
出版者
日本保健医療社会学会
雑誌
保健医療社会学論集 (ISSN:13430203)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.38-48, 2003-08-25 (Released:2016-11-16)

本稿は、医療的相互作用過程の質的分析に関する論争において示唆されたものの、具体的には展開されなかった分析方法を新たな観点から提案し、当の論争において公表された慢性病診察過程のデータを再分析することで、その有効性を検証することを目的としている。特に本稿は、ディスコース分析を用ることで、社会的相互作用論による相互作用過程の分析では明らかにされなかった、医師・患者による個々の発話の意味と文脈の協働的構築過程を明らかにするとともに、ローカルな診察の場で、どのようにして「病の軌跡」がコントロールされるのかを詳細に明らかにした。この作業を通して本稿は、具体的な分析方法を新たに提示するとともに、それが特定の医療的相互作用の特殊性を記述することができることを示した。
著者
山口 晃
出版者
一般社団法人 色材協会
雑誌
色材協会誌 (ISSN:0010180X)
巻号頁・発行日
vol.52, no.11, pp.642-649, 1979-11-20 (Released:2012-11-20)
参考文献数
3
被引用文献数
2