出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.91, pp.77-79, 2007-01

地球温暖化が進行したら、地球はむしろ氷河期のように寒くなる──。そんな逆説的な世界を描いたSF映画「デイ・アフター・トゥモロー」が上映され、反響を呼んだのは記憶に新しい。温暖化によって海流の流れが激変した結果、世界各地が異常気象に見舞われ、米ニューヨークが氷河期のように凍りつくというストーリーだ。

1 0 0 0 OA 寒紅丑の日待

著者
振鷺亭 作
出版者
上総屋忠助[ほか1名]
巻号頁・発行日
vol.前編2巻, 1816
著者
山沢 和子/北原 増雄 Kazuko/Kitahara Masuo Yamazawa
雑誌
東海女子短期大学紀要 = The journal of Tokai Women's Junior College (ISSN:02863170)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.17-23, 1978-10-01

食用油6種類につき日光照射,紫外線照射,加熱ならびに室内保存による品質の変化を調べ次の結果を得た。1.日光照射により油の酸価はゆるやかに,過酸化物価は急激に増加した。ケン化価とヨウ素価に対する日光照射の影響は少なかった。2.紫外線照射により油の酸価はゆるやかに,過酸化物価はやや急速に増加した。3.油を180℃で1日30分間ずつ加熱することを続けたところ,回数のふえるにしたがい酸価はゆるやかに増加したが,過酸化物価は油の種類により一様でなく,増加の傾向も多くなかった。当初高い過酸化物価を持つ油は加熱により急速にその値が低下して,過酸化物が加熱に不安定なことを示した。4.常温にて室内に1か年間保存した油の酸価はわずかな増加にとどまり,ゴマ油とナタネ油以外は0.5以内であった。過酸化物価はナタネ油を除いて各油とも保存日数とともに徐々に増加した。本研究を行うにあたり,実験設備その他にご援助いただきました本学理事長神谷一三先生ならびに学長神谷みゑ子先生に対し深く謝意を表します。
著者
藤原光長 繪
出版者
[谷文晁] [写]
巻号頁・発行日
vol.[12], 1800
著者
江口 恭三 前原 為矩
出版者
日本育種学会
雑誌
育種學雜誌 (ISSN:05363683)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.39-48, 1979-03-01

近年沖縄県下で古い在来種タバコの子孫と思われる12の自生タバコの種子が蒐集されたが,これらの蒐集系統について,形態特性ならびに主要病害に対する抵抗性を調査するとともに育種素材としての有用性を検討した。これら蒐集系統の問にはきわめて広範な形態変異がみられ,草丈は95.3cmから171.9cm,葉数は9.8枚から17.3枚,葉型指数は0.471から0.764まであり,葉型には有柄と無柄,花色にはピンク,白,ピンクと白の絞りの3種類があった。病害抵抗性については,いずれも黒板病とうどんこ病にはある程度の低抗性を示したが,立枯病にはほとんどが罹病性で,疫病には高度抵抗性から罹病性まで広範な変真が認められた。従来わが国の在来種の中には疫病に対して高度な低抗性を示す品種はみつけられておらず,本試験で高度な低抗性を示した系統は育種素材として有用であると推察された。
出版者
新建築社
雑誌
新建築 (ISSN:13425447)
巻号頁・発行日
vol.90, no.12, pp.86-99,204-205, 2015-09
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.192, pp.68-71, 2009-04

国内最大手の旅行会社,ジェイティービー(JTB)は2009年1月,新しい基幹系システムを全面稼働させた。交通機関や宿泊施設などを組み合わせた国内/海外の旅行商品の設計,旅行商品に関する情報の参照,予約,決済など,JTBの旅行業務を支える機能を備える。 システム開発作業は,2002年春にスタート。テーマパーク予約システムの開発を皮切りに4期に分けて実施した。

1 0 0 0 OA 年番取扱 8巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[13],
著者
光谷 拓実
出版者
至文堂
雑誌
日本の美術 (ISSN:0549401X)
巻号頁・発行日
no.421, pp.1-98, 2001-06
著者
丸山 真純
出版者
長崎大学
雑誌
經營と經濟 : 長崎工業經營専門學校大東亞經濟研究所年報 (ISSN:02869101)
巻号頁・発行日
vol.84, no.4, pp.109-138, 2005-03-25

それにしても,地球化を語る上で,注意しておかなければならない点がある。それは,人種,民族,国民を歴史的に不変の単位としてあらかじめ想定する習癖である。この習癖に従うと,世界は「地方的(ローカル)」で永続的な人種や民族,国民といった特殊な同一性と「地球的(グローバル)」で絶えず変化する普遍的な国際的動向とに二極化され,地球化は国民の「外から」やって来ることになるだろう。地球化に反対するためには,国民の内側にたてこもり,「外から」やってくる地球化の波をいかに防ぎ止めるかという図式から発想することになり,地球化を批判的に倹討することは,不可避的に,国民主義擁護となってしまう。(論壇:「地球化」と国民幻想の逆説21世紀の入り口で2,酒井直樹,朝日新聞,2001年1月3日)人間が得る外部の情報の95パーセント以上が視覚によるものだといわれています。そのことを裏付ける文化がこの300年かけて築かれてきたのだといえます。これは,単に一生物の情報受容ということだけでなく,ヴィジュアルを利用した政治から文化にいたる「制度」の大問題でもありました。その制度基盤を端的に「近代」と呼ぶことができるように思います。(『表象の芸術工学』高山宏,55ページ,2002年)

1 0 0 0 OA 出水一件

巻号頁・発行日
vol.第42冊, 1000