著者
滝 昌和 山上 拓男
出版者
The Japan Landslide Society
雑誌
地すべり (ISSN:02852926)
巻号頁・発行日
vol.34, no.3, pp.34-40_1, 1997-12-15 (Released:2010-06-28)
参考文献数
14

極限釣り合い法に基づき進行性破壊を考慮した斜面安定解析法を開発した。進行性破壊は, スライス底面ごとに局所安全率を定義することで表現した。これにより未知量が大幅に増加するが, 簡単な仮定を導入して問題を静定化し, 力とモーメントの釣り合い条件を完全に満足した。さらに, この局所安全率を用いて土の軟化現象を考慮することができた。最後に, 実際の崩壊事例に適用して本解析法が進行性破壊を表現し得ることを明らかにした。
出版者
日経BP社
雑誌
D&M日経メカニカル
巻号頁・発行日
no.570, pp.109-113, 2002-03

1999年の秋。休日だというのに本田技術研究所の栃木研究所には,役員や松本宜之など,フィットの開発を指揮する主要メンバーが集結していた。彼らが見入っているのは, 3ドアの実物大モデルである。 「よくできてるよ,これ」 「それは分かるが3ドアだからな。欧州にも5ドアの時代が来たんだよ。

1 0 0 0 OA 群書類従

出版者
巻号頁・発行日
vol.第347-349,
著者
黒野 正裕 伊澤 清順 栗原 雅幸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム
巻号頁・発行日
vol.95, no.343, pp.45-52, 1995-10-27
参考文献数
9
被引用文献数
1

落雷の多い北陸電力石川総合制御所管内のOPGW(光ファイバ複合架空地線)40kmを対象に、常時および落雷時の偏波変動を測定し、偏波変動特性を評価した。その結果、落雷による偏波変動が測定期間中(2ヵ月半)に51回検出された。偏波変動の継続時間は2〜5msec、立上り時間は50〜200μsec、波尾は数kHzの減衰振動を示し、最も大きい変動では偏波状態が反転する位置まで達した。また、LLS(落雷位置標定システム)落雷検出位置および送電線トリップの記録との比較から、OPGWの観測ルートから数10km離れた落雷でも偏波変動が発生することが判明した。

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1919年11月01日, 1919-11-01