1 0 0 0 OA 梅花無尽蔵

著者
小松帯刀 編
出版者
小松帯刀
巻号頁・発行日
1932
著者
永江 雅和
出版者
日本評論社
雑誌
一橋論叢 (ISSN:00182818)
巻号頁・発行日
vol.122, no.6, pp.733-751, 1999-12

論文タイプ||論説
著者
吉田 裕
出版者
校倉書房
雑誌
歴史評論 (ISSN:03868907)
巻号頁・発行日
no.460, pp.p2-15,25, 1988-08
著者
山田 耕作
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.313-314, 1985-04-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。物性研究小解説
著者
小林 富士男 富田 将英 坪井 始 田中 始男 美咲 隆吉
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告グラフィクスとCAD(CG) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.1996, no.98, pp.65-70, 1996-10-09

人間がものを見る際、どのように、どの程度その対象物が見えているかを評価するには、最終的に視覚実験によることが多いが、人間の感覚は主観的で、心理的要素など不確定で複雑な要素も多く、客観的に評価するにはこれらを定量的に表現する必要がある。本研究では、従来あるデータから網膜の出力分布を仮定することで、視対象が網膜上に結像したときの像の濃度分布と、それに対する網膜の感度分布をもとに確定的な視覚情報量を算定する方法を提案している。また、この方法を実際の視標に適用し、それぞれの視標の持つ視覚情報量を計算機シミュレーションによって計算し、その結果について考察を行った。When we gaze the object, how much the amount of visual information is obtained. When the illumination condition and the object are changed, how the amount of visual information is changed. There is a problem how to decide the relation berween these quantitatively. In this paper, the theory to calculate the amount of visual information is proposed. Next, it has been applied to the characters concretely. The various effects on the amount of visual information have been calculated by the computer simulation.
著者
池田 俊也 小林 慎
出版者
特定非営利活動法人 日本医療マネジメント学会
雑誌
日本医療マネジメント学会雑誌 (ISSN:18812503)
巻号頁・発行日
vol.8, no.4, pp.521-525, 2008-03-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
15

60歳男性の高コレステロール血症患者 (HL患者) の予後に関するマルコフモデルを構築し、一般的なHL患者と重症HL患者の2種類の患者に対する複数のHMG-CoA還元酵素阻害剤 (スタチン) 治療の費用対効果を評価した。一般的なHL患者に対するスタチンは、ロスバスタチン2.5mg/日、アトルバスタチン10mg/日、ピタバスタチン2mg/日、プラバスタチン10mg/日を分析対象とした。重症HL患者に対しては、ロスバスタチン5mg/日、アトルバスタチン20mg/日、ピタバスタチン4mg/日を分析対象とした。分析は、支払い者の立場で実施し、医療費と質調整生存年を推計した。一般的なHL患者を対象とした場合の質調整生存年は、アトルバスタチンが最も大きかったが、ロスバスタチンに対するアトルバスタチンの増分費用対効果比は11億円と非常に高額であった。重症HL患者を対象とした場合は、ロスバスタチンは他の2つの薬剤よりも費用が小さく、かっ質調整生存年が大きかった。一般的なHL患者及び重症HL患者ともに、費用対効果の観点からは、ロスバスタチンが最も好ましい薬物療法であると評価された。

1 0 0 0 OA 向鶴

著者
中里忠香 著
出版者
青霞堂
巻号頁・発行日
1890
著者
鎌田 大督 山田 朋人
出版者
水文・水資源学会
雑誌
水文・水資源学会研究発表会要旨集 水文・水資源学会2013年度研究発表会
巻号頁・発行日
pp.192, 2013 (Released:2013-12-01)

中緯度において発生する豪雨、豪雪、旱魃等のいわゆる極端現象はブロッキングによって引き起こされることが多い。本研究では、北半球冬季(12~2月)を対象にブロッキング現象の頻度と南北地表面温度勾配の関係を分析した。本研究は複数の全球気候モデル(GCM)の現在気候の再現結果及び将来予測結果を分析することによって極端現象をもたらすブロッキング現象の発生頻度及び、その物理機構の解明を目的とするものである。本要旨では2つのGCMの出力値を解析した結果を報告する。Pelly and Hoskins(2003)のブロッキングインデックスを用いた判定手法により判定を行った。本研究では将来予測におけるブロッキング現象の出現頻度がMIROC GCM、MPI GCM 共に増加傾向にあることが分かった。本学会の発表では、複数の全球気象モデルにおけるブロッキング現象の出現頻度及び物理機構について議論を行う予定である。
著者
梅原 泰弘
出版者
公益社団法人 日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学 (ISSN:03871061)
巻号頁・発行日
vol.28, no.11, pp.25-33, 1990

京王線堀之内を最寄り駅とする多摩ニュータウン12-2BLにおいて, プレキャスト鉄筋コンクリート造による住宅・都市整備公団の高層分譲住宅(11階建て2棟)が建設されている。これはいま, 中高層住宅躯体の主流となっている壁式ラーメン構造をプレキャスト化したものである。その狙いは, いわゆる性能発注でない, 公団および設計者独自のプレキャスト工法の開発であり, 昨今の労務事情に対応する工期短縮である。本稿は, その設計・工法概要と施工の実際について述べるものである。