著者
二宗 啓介
出版者
一般社団法人 表面技術協会
雑誌
表面技術 (ISSN:09151869)
巻号頁・発行日
vol.59, no.9, pp.579-579, 2008 (Released:2009-04-25)
参考文献数
2
被引用文献数
1 1
著者
Wei-Hsi Chen Tzu-Hui Li Lian-Hui Lee Chih-Cheng Huang
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
Internal Medicine (ISSN:09182918)
巻号頁・発行日
vol.51, no.17, pp.2439-2441, 2012 (Released:2012-09-01)
参考文献数
11
被引用文献数
4 17

A nummular headache (NH) is a type of primary headache that results from cranial neuralgia without a known cause. We herein report the case of a woman who suffered two episodes of focal headache in the left parietal area with identical characteristics that were compatible with NH. During the recovery phase of the second NH episode, the pain resurged with shingles coinciding with the painful area. The patient's NH subsided in parallel with resolution of the shingles. These findings support a diagnosis of peripheral neuralgia with NH. Latent virus infections, such as Varicella-zoster virus, that frequently cause distal nerve damage in patients with zoster sine herpete may be associated with epicranial neuralgia and NH.
著者
岡本 五郎 後藤 新太郎
出版者
岡山大學農學部
雑誌
岡山大学農学部学術報告 (ISSN:04740254)
巻号頁・発行日
vol.94, pp.9-13, 2005-02

岡山県新庄村で栽培されているサルナシ果実の健康食品としての評価を行うために、同地区のサルナシ園で生産された3品種(光香、峰香、在来種)の果実、及び近隣の山地で収穫された野生サルナシ果実の成分分析を行った。参考として、岡山市内のマーケットで購入された輸入のキウイフルーツ(ヘイワード)、レモン(品種不明)、及び国産のリンゴ(ふじ)の成分も調査した。サルナシ栽培品種では、収穫適期でも硬熟状態のものと軟熟状態のものが混在し、さらに普通の果実の半分程度の小果実(すべて軟熟)も混在した。果汁のビタミンC含量は、峰香の硬熟果と光香の小果で220-260mg/100mLと非常に高い値を示した。市販のキウイフルーツのビタミンC含量は約100mg、レモンで50mg、リンゴは4mg/100mL程度であった。サルナシ果汁の全ポリフェノール含量とラジカル消去能はキウイフルーツと大差がなかったが、リンゴに比べれば有意に高かった。サルナシはキナ酸含量が最も高く、無機成分のN、Ca、Mg、Mn含量が高かったが、糖含量は低かった。本分析結果から、サルナシ果実はビタミンとポリフェノールが豊富で、現代人の食事で不足しがちなミネラルも多いことから、健康食品として評価されうる。
著者
富岡 康浩 柴山 淳 永山 篤子
出版者
都市有害生物管理学会
雑誌
家屋害虫 (ISSN:0912974X)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.11-19, 1997-06-30
被引用文献数
1

1.ガイマイゴミムシダマシ(以下ガイマイと略記)を各種の餌条件で飼育し,発育日数および蛹化率,羽化率を比較した。またガイマイの幼虫(若齢,中齢,終齢),成虫にイエバエの卵および各ステージの幼虫を給餌し,1日当たりの捕食数を調べた。さらにイエバエ幼虫飼育培地にガイマイをいろいろな密度で放飼し,ハエに対する羽化抑制効果を評価した。2.各種の餌におけるガイマイの孵化から羽化までの発育日数(平均±標準偏差)と羽化率は,フスマが37.6±2.5日,51.1%,魚粉が43.2±5.0日,53.3%となり,動物性タンパク質を主成分とし炭水化物をほとんど含有しない魚粉でも発育が十分可能であった。これらを混合した餌では32.1±2.9日,82.2%,合成飼料では32.1±2.9日, 85.6%となり,炭水化物,タンパク質ともある程度含有させると,より発育に適した飼料となった。3.ガイマイは乾燥鶏糞だけでも生育完了が可能であったが,発育日数は54.4±7.0日と遅延し,羽化率も17.7%と低かった。4.ガイマイの成虫,幼虫ともイエバエの主に卵と2日齢までの小さな幼虫を捕食し,捕食数はガイマイ終齢幼虫で最高となり,イエバエ卵を約41個/日,2日齢を約24頭/日捕食した。ガイマイ成虫の捕食数は,卵が18個/日,2日齢が約9頭/日であった。5.イエバエの3日齢幼虫飼育培地にガイマイをいろいろな密度で放飼した際のハエの羽化率は,ガイマイ成虫では80頭放飼でも73.7%であったが,終齢幼虫では10頭放飼で約30%,20頭放飼で約20%となり,成虫より終齢幼虫の方がハエに対する羽化抑制効果が高かった。

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1929年03月19日, 1929-03-19

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1928年04月11日, 1928-04-11

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1928年06月07日, 1928-06-07
著者
佐藤 理恵
出版者
京都大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:03897508)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.121-143, 1987
著者
Federico Fellini Tullio Pinelli
出版者
Bianco e nero
巻号頁・発行日
1955
著者
Yohei Sakamaki Takeshi Kawai Tomoyoshi Kataoka Mitsunori Fukutoku
出版者
(社)電子情報通信学会
雑誌
IEICE Communications Express (ISSN:21870136)
巻号頁・発行日
vol.2, no.4, pp.148-153, 2013-04-15 (Released:2013-04-15)
参考文献数
8

We propose an intra-node arrayed optical amplifier (AOA) to improve the OSNR of received signals by reducing the insertion loss of multi-degree ROADM nodes. Our AOA shares a pump laser between several EDFAs with the aim of reducing the module size and manufacturing cost compared with the size and cost when only arraying discrete EDFA modules. We confirmed the feasibility of our fabricated AOA experimentally. The experimental results show that the pump power was properly distributed to each EDFA and the OSNR of the received signals was successfully improved for 128-Gbit/s PDM-QPSK signal transmission systems.