著者
清水 真好
出版者
龍谷大学民俗研究会
雑誌
歴史民俗学研究
巻号頁・発行日
no.2, pp.109, 2018-02-20 (Released:2018-04-18)
巻号頁・発行日
2010-04-21 (Released:2018-03-13)

ロダンの弟子、愛人。成就せぬ思いは叫びとなり、彫刻へ向かう。 作・出演: 池ヶ谷奏 大塚由祈子 塩川友佳子 露木萌乃 堀菜穂 道町麻佑 川合杏奈 久保澄恵 重松悠希 藤井舞香 本田優帆 横山千穂 赤須涼子 阿部沙彩 宇都宮愛理 大熊聡美 荻江瞳 兼松史織 鈴木瑛貴 畑澤愛子 的矢惇子 丸山実花 指導教員:猪崎弥生. 照明:いながきかつひこ/佐藤英生. 音響:渋木正巳. 衣裳:鳥海恒子. アナウンス:河田真理. 舞台監督:高田装子. 副舞台監督:小堀結香協力:(舞踊教育学コース教員)柴眞理子/水村真由美/中村美奈子/杉山進/新名謙二. 後援:舞踊教育学コース卒業公演後援会 田毎の会. ビデオ制作:株式会社 エアーシップ お茶の水女子大学芸術・表現行動学科舞踊教育学コース第37回創作舞踊公演 2010年4月21日 なかのZERO大ホール 第22回All Japan Dance Festival in 神戸 : \r\n神戸市長賞(クロスカルチャーへの新しい挑戦に対して)受賞作品
著者
佐々木 享 Sasaki S
出版者
大学進学研究会
雑誌
大学進学研究 (ISSN:03874583)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.76-80, 1986-05-05 (Released:2018-02-20)
著者
山田 恭子
出版者
佛教大学保健医療技術学部
雑誌
保健医療技術学部論集 (ISSN:18813259)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.27-37, 2018-03-01 (Released:2018-03-09)

選択性緘黙と摂食障害を呈した女児に,保育士を中心とした専門的な療育と共に作業療法介入および,作業療法士・言語聴覚士による摂食・食事指導を提供したところ,女児の社会的なかかわりは向上し食行動の改善が認められた.介入は,以下の5点を念頭に行われた.1.ADLに関しては,断固として自立へむけてのスモールステップの積み重ねの実践,2.対象児の自尊心を刺激した対応を取る,3.ある程度の自信がついてからは,「あなたはこれやれるでしょ」と,あえて突き放した対応をとる,4.喋らそうと試みない,5.視線を浴びせない,であった.これら5項目が症例への関わりのキーポイントと振り返ることができた. 選択性緘黙児 協業 摂食・食事指導
著者
野林 厚志 Nobayashi Atsushi ノバヤシ アツシ
出版者
弘文堂
雑誌
新・食文化入門. 森枝卓士, 南直人編. 弘文堂, 2004, p.134-151
巻号頁・発行日
pp.134-151, 2004-10-15 (Released:2017-03-06)

新・食文化入門
著者
安田 秀志 滝塚 貴和
出版者
JAEA
雑誌
JAERI-Review 96-015
巻号頁・発行日
pp.1-37, 1996-11

本報告書は米国及び旧ソ連における原子力ロケットの最近の開発状況を調査してまとめたものである。調査は概ね、米国で十数年来開催されている宇宙原子力シンポジウムの論文集に拠っている。原子力ロケット開発の歴史は1955年~1973年までの精力的なNERVA/Rover計画を中心とする第一期と、その後1983~1994年までのSP-100計画を中心とする第二期に大別される。第二期には有人火星探査用の大型原子力ロケットが検討された。従って本書では、第一期の成果を踏まえながら、第二期に実施された技術開発に支えられた概念設計もしくは概念検討の結果を記述した。また、旧ソ連に関しては、すでに6kWの宇宙用電源として開発し、飛行試験を行っているTOPAZ-2を中心として紹介した。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
著者
前田英昭
出版者
駒澤大学法学部
雑誌
駒澤法学 (ISSN:04393287)
巻号頁・発行日
vol.1, no.3, pp.43-81, 2002-03-10
著者
渡辺 恭彦 ワタナベ ヤスヒコ Watanabe Yasuhiko
出版者
同志社大学人文科学研究所
雑誌
社会科学 = The Social Science(The Social Sciences) (ISSN:04196759)
巻号頁・発行日
vol.46, no.1, pp.239-258, 2016-05-30

論説(Article) 本論では、戦後日本の哲学者廣松渉の著作『生態史観と唯物史観』(1986)を扱った。同書は、1957年に梅棹忠夫が発表した「文明の生態史観」を批判的に検討したうえで、廣松渉自身の歴史観を打ち出したものである。生態学の遷移(サクセッション)理論を文明論的な歴史の展開に援用した梅棹の生態史観を、廣松は人間社会と自然環境との相互作用を対象化していないとみている。廣松は、両者を媒介するのは人間の歴史的営為であるという。 We are concerned with "The ecological view of the history and the historical materialism" (1986) by Japanese philosopher Hiromatsu Wataru. This writing describes his perspective of history, examining " an ecological vie of the history" (1957) by Umesao Tadao. Umesao applies the ecological succession theory to development of the history. However, Hiromatsu points out that Umesao's theory doesn't explain how the human society and the environment interact each other. Hiromatsu claims that what mediate both of them is historical action of human kinds.
著者
土屋 久 堀口 久五郎
出版者
文教大学
雑誌
人間科学研究 (ISSN:03882152)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.217-227, 2011-03 (Released:2011-03-24)

This paper reports on aspects of the healing deity Kanayamasama based on investigations on the islands of Hachijojima and Aogashima.Results are as follows:1) Kanayamasama is a deity that possesses an ambivalent nature with the power to curse and lift curses.2) Fujou caused by a curse is thought to cause illness on both islands. Because Kanayamasama possesses power to lift Fujou, she is revered as a healing deity.3) On both islands, shrine maidens play a large role in determining the character of Kanayamasama.In light of these findings, this study noted to need to understand health in terms of folk customs on both islands when discussing actual issues in the areas of medicine and welfare.カナヤマサマは、鍛冶屋のカミ、火のカミとして知られる民俗神であるが、本稿では、その治癒神としての側面を八丈島・青ヶ島での調査に基づいて報告し、両島における健康観の一端を考察した。その結果明らかになったのは、以下の点である。一、カナヤマサマは、呪詛の力を発揮するカミであるとともに、呪詛を祓うカミでもあるという両義的な性格を有すること。二、呪詛によって生じるフジョウが、病いの一因と両島では考えられており、それを祓う力をカナヤマサマが有するが故に、治癒神として祀られること。三、両島におけるカナヤマサマの性格形成には、ミコの果たす力が大きいこと。以上の点を報告した上で、両島の医療や福祉の分野に置ける現実的な課題を考えていくにあたり、両島が育んできた民俗レヴェルでの健康観に対する理解の必要性を指摘した。