著者

福島 幸宏

出版者

大阪市立大学日本史学会

雑誌

市大日本史 (ISSN:13484508)

巻号頁・発行日

no.18, pp.174-178, 2015-05

著者

嘉納 秀明

出版者

公益社団法人 計測自動制御学会

雑誌

計測と制御 (ISSN:04534662)

巻号頁・発行日

vol.36, no.11, pp.768-775, 1997-11-10 (Released:2009-11-26)

参考文献数

30

著者

松尾 登史子

出版者

日本西アジア考古学会

雑誌

西アジア考古学 (ISSN:13456288)

巻号頁・発行日

no.8, pp.143-154, 2007-03

著者

綾部広則

出版者

国立国会図書館

雑誌

「科学技術立国」を支えるこれからの研究者育成:科学技術に関する調査プロジェクト報告書

巻号頁・発行日

2020-03

著者

河本一止 著

出版者

神人社

巻号頁・発行日

1940

著者

佐野 晋一 伊庭 靖弘 伊左治 鎭司 浅井 秀彦 ジューバ オクサナS.

出版者

一般社団法人 日本地質学会

雑誌

地質学雑誌 (ISSN:00167630)

巻号頁・発行日

vol.121, no.2, pp.71-79, 2015-02-15 (Released:2015-05-19)

参考文献数

72

被引用文献数

3 6

---

日本の最下部白亜系産ベレムナイトを検討し,岐阜県荘川地域手取層群御手洗層からシリンドロチューティス科Cylindroteuthis aff. knoxvillensis Andersonの,そして宮城県気仙沼地域磯草層および福島県南相馬地域相馬中村層群小山田層からメソヒボリテス科Hibolithes spp.の産出を,それぞれ初めて確認することができた.ベレムナイト古生物地理において,シリンドロチューティス科はボレアル系,メソヒボリテス科はテチス系と考えられており,現在の緯度ではより北に位置する南部北上地域にテチス系動物群が,一方,手取地域にボレアル系動物群が存在することは,当時の古地理や海流系を復元する上で注目される.また,上記の3層から発見されるアンモノイドはテチス海地域から太平洋域に広く分布する属からなり,ボレアル系の要素は知られていないことから,当時の手取地域がテチス区とボレアル区の境界付近に位置していた可能性がある.

著者

岩本 裕

出版者

Japan Society for Southeast Asian Studies

雑誌

東南アジア -歴史と文化- (ISSN:03869040)

巻号頁・発行日

vol.1981, no.10, pp.17-38, 1981-06-30 (Released:2010-03-16)

参考文献数

15

---

On the full account of the author's opinion on this problem, please see the Proceedings of the International Symposium on Chandi Borobudur, Tokyo 1981, in which the author deals with the following points in details:1) The ancestors of the Sailendra royal line were in a leadership position among the Old Malay speaking population in some colony of Srivijaya in Java.2) Though originally Sivaites, under the widespread Buddhist influence from Srivijaya, their native land, they converted to Buddhism.3) Under the economic development of Srivijaya, they came to dominate over the area west of Central Java. This country in the west of Java was called Ho-ling in the Chinese sources. (As there were no kingdom in Java except Sailendra and Mataram in those days, we have no choice but to identify Holing with Sailendra, because the Buddhism had floulished in either country).4) In the mid-eighth century, they advanced eastward to Central Java and pressured the Mataram kingdom.5) As a symbol of the dynasty's devotion to Buddhism, they built candi Borobudur to the southwest of the capital, and the date of beginning of its construction was ca. 780 A. D.6) There arose discord for the suzerainty over Java among the members of the Sailendra royal line during the construction work of candi Borobudur, probably in the second quarter of the 9th century.7) Samaragravira was defeated in this war, and he escaped then to Srivijaya, becoming the king of that country.8) By the latter half of the 9th century, the suzerainty over Java had passed completely into the hands of the Mataram kings.

著者

伊藤 奈保子

出版者

Research Society of Buddhism and Cultural Heritage

雑誌

佛教文化学会紀要 (ISSN:09196943)

巻号頁・発行日

vol.1997, no.6, pp.99-129, 1997-11-10 (Released:2009-08-21)

参考文献数

67

著者

遠藤真弘

出版者

国立国会図書館

雑誌

レファレンス (ISSN:1349208X)

巻号頁・発行日

no.829, 2020-02

著者

梅島 彩奈 宮部 真衣 荒牧 英治 灘本 明代

雑誌

研究報告 データベースシステム(DBS)

巻号頁・発行日

vol.2011-DBS-152, no.4, pp.1-6, 2011-07-26

---

Facebook や Twitter 等,マイクロブログの普及により,ユーザはインターネット上でリアルタイムなコミュニケーションを容易に行う事が可能になっている.特に Twitter は 2008 年に国内でのサービスを開始して以降,急速にユーザ数を伸ばしている.災害時において,電話・手紙・メールを使用できない場合でも,Twitter は使用することができる.このように Twitter は多くの人々と様々な情報を共有できる半面,デマの拡散を助長することもある.そこで本論文では,ツイートのデマとデマの訂正に注目し,これらの拡散に関する 6 つの仮説を立て,その仮説に基づきデマとデマ訂正ツイートの傾向を分析することで,デマの拡散を防止することを目指す.

著者

嫚戯堂暁鐘成 編

出版者

木村彌四郎[ほか3名]

巻号頁・発行日

1815

著者

高橋 英之 寺田 和憲 上出 寛子

出版者

一般社団法人 人工知能学会

雑誌

人工知能学会全国大会論文集 第29回全国大会(2015)

巻号頁・発行日

pp.2K5OS14b2, 2015 (Released:2018-07-30)

---

その実在の議論とは別に,我々がかみさまを知覚する際に,他者やエージェントを知覚するのと同様な神経回路を用いていることが近年示唆されている.我々は,宗教,そして神は古代から人が作り上げてきた最も成功したHAIの一つであるという仮説を提起し,その誕生と機能について,宗教の歴史や形態と既存のHAI研究との比較を行いながら議論を行いたい.

著者

瀬戸 寛子 大島 裕司 松田 由里 手島 由貴 村上 美智子 堀江 宏一郎 関 正佳 石橋 達朗

出版者

公益社団法人 日本視能訓練士協会

雑誌

日本視能訓練士協会誌 (ISSN:03875172)

巻号頁・発行日

vol.41, pp.163-169, 2012 (Released:2013-03-15)

参考文献数

16

被引用文献数

1 1

---

【目的】米国American Medical Association(AMA)が推奨し、QOLと相関すると言われているFunctional Vision Score(FVS)を用いて本邦で視覚障害に認定されている患者の障害の程度をスコア化し、日本の障害等級とFVSを比較した。【対象および方法】対象は視覚障害に認定されている42例(1級8例、2級19例、3級6例、4級3例、5級6例)男性20例、女性22例である。 視力値からFunctional Acuity Score(FAS)、Goldmann視野からFunctional Field Score(FFS)を求めFVSを算出し、本邦の各障害等級とFVSを比較した。【結果】本邦の各障害等級に相当するFVSの値は1級0~19.9%、2級2.9~60.2%、3級6.9~62.1%、4級7.6~27.5%、5級11.9~74.4%であり、障害等級とFVS間には有意な相関が認められた。(Spearman順位相関係数 r=0.47、p=0.0014)また、AMA分類にあてはめるとclass 4(国際分類:ほぼ全視覚喪失)は1級6例、2級5例、3級1例、4級1例、5級1例、class 3b(極度視覚喪失)は1級2例、2級8例、3級4例、4級2例、5級1例、class 3a(重度視覚喪失)は2級3例、5級3例、class 2(中等度視覚喪失)は2級3例、3級1例、class 1(軽度視覚喪失)は5級1例、class 0(正常視覚)はすべての級で0例であった。【結論】日本の障害等級とFVSには相関がみられたが、日本の障害等級が同等であってもFVSの基準に従い分類した結果、異なるクラスに分類される症例があった。

著者

Akihiro Hashimoto Hiroki Motoyoshi Narihiro Orikasa Ryohei Misumi

出版者

Meteorological Society of Japan

雑誌

SOLA (ISSN:13496476)

巻号頁・発行日

pp.2020-009, (Released:2020-03-02)

---

We have developed a new method of diagnosing the characteristics of ice particles using a bulk microphysics model. Our model tracked the mass compositions of different classes of ice particles, using their microphysical process of origin, such as water vapor deposition and riming. The mass composition from depositional growth was further divided into six components by the temperature and humidity ranges corresponding to the typical growth habits of ice crystals. In test simulations, the new framework successfully revealed the influences of riming and depositional growths of ice particles within clouds and on surface snowfall. The new approach enables weather prediction models to provide much more information on the characteristics of ice particles regarding crystal habits and the extent of riming.

著者

有賀 秀子

出版者

デーリィマン社

雑誌

酪農大百科

巻号頁・発行日

pp.607-609, 1990-11-01

---

デーリィマン社「酪農大百科」1990年11月1日 607-609頁より転載

著者

かみゆ歴史編集部[編]

出版者

イースト・プレス

巻号頁・発行日

2015

著者

加藤 尚吾 加藤 由樹 赤堀 侃司

出版者

日本教育工学会

雑誌

日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)

巻号頁・発行日

vol.30, pp.25-28, 2006

被引用文献数

1

---

本稿では,大学の授業で電子掲示板を用いた議論を行い,この中で大学生の感情面を測定し,次の二つに注目した分析を行った.一つは,投稿の読み手として,投稿された文からその投稿の書き手の感情を解釈することであり,二つは,投稿の書き手として,自分の書いた投稿を読んだ読み手に生じるであろう感情を予測することである.結果,書き手がよりネガティブな感情で投稿した投稿文に対しては,感情解釈の正しさが低くなる傾向があった.また,書き手の感情をよりポジティブに解釈した時に,感情解釈がより正しい傾向があった.結果から,よりポジティブな感情の時に,電子掲示板を利用することで,感情の誤解が減少する可能性が示唆された.

著者

川合清丸 著

出版者

石橋孫八

巻号頁・発行日

1883

著者

桑原 ヒサ子

出版者

敬和学園大学

雑誌

人文社会科学研究所年報

巻号頁・発行日

no.8, pp.29-56, 2010

著者

市川 保子 Itikawa Yasuko

出版者

筑波大学留学生教育センター

雑誌

筑波大学留学生教育センター日本語教育論集

巻号頁・発行日

no.6, pp.1-17, 1991-03-20