3 0 0 0 OA 本朝食鑑

著者
平野必大
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],
著者
東島 利佳 清塚 更 森 菜穂子
出版者
弘前大学教育学部
雑誌
弘前大学教育学部紀要 (ISSN:04391713)
巻号頁・発行日
no.98, pp.91-96, 2007-10

青森県と群馬県における高等学校のマラソン大会実施状況や熱中症発生の予防対策の状況について調査・検討した。その結果,マラソン大会は青森県より群馬県の方が多く実施されていた。青森県では最も気温が高いとされる午後2~3時に実施している学校もあったが,群馬県では全ての学校で午後2~3時以外の時間帯に実施していた。大会実施月は青森県で5月が多く群馬県で11月が多かった。給水・給食は青森県の方が多かった。競技中の途中棄権者は青森県の方が多かった。競技中は,青森県に比べ,群馬県の方が専門機関とより多く連携がとられており,特に警察との連携が多かった。
著者
五十君 麻里子
出版者
九州大学
雑誌
法政研究 (ISSN:03872882)
巻号頁・発行日
vol.66, no.2, pp.784-762, 1999-07-01
著者
松本 彩
出版者
奈良大学文学部文化財学科
雑誌
文化財学報
巻号頁・発行日
vol.6, pp.19-36, 1988-03

仏像光背は、仏身より発する光明を具体的に表現したものであり、仏像彫刻の一部として意味深い存在でもある。インドで聖者を示す光背が釈迦牟尼像にとりつけられて以来、インド、西域、中国、朝鮮と時代や地域を経て展開し、わが国には飛鳥時代に伝来する。そして、断続的な大陸との交流によってその様式を受容しつつも、わが国独自の発展を遂げてきた。このようなわが国光背の歴史のなかで、和様の大作といわれる藤原時代の平等院鳳鳳堂本尊・阿弥陀如来坐像の飛天光背は、日本仏像光背の一様式を築いた代表的遺品である。しかし、ほぼ同じこの時期、この光背の完成形ともいうべき平等院鳳鳳堂本尊光背の対局には、奈良地方を中心として製作された板光背と呼ばれる形式があり、これもまたわが国光背の研究の上では欠かすことのできない遺品群として注目される。そしてこの二つの光背様式は、以後の光背の形式に大きな影響を与えることとなる。本論ではこの二つの光背に着目し、その源流や成立、背景となる仏教史をもふまえながら、その展開について考察していきたいと思う。
著者
伊藤博之
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.27, pp.1-1, 2013-08-24

当社では毎日多くの問い合わせを海外から受けます.地域は北米から中南米,それにアジア諸国が中心.問い合わせ内容はコンサートやイベントへのお誘いからファンレターまで様々です.初音ミクをコアとしたボカロムーブメントは確実に世界に拡がっており,それに応える形で当社は初音ミク英語版を遂にリリース致します.本講演では,世界から届くファンからの声や実際に参加した海外でのイベントを通じて見聞きした事をご紹介するとともに,海外展開における課題をお話しいたします.
著者
山崎 慎一
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.54, no.6, pp.335-344, 2011 (Released:2011-09-01)
参考文献数
13

高等教育機関が,教育研究の質の向上と,社会に対して説明責任を果たすことは,日本のみならず世界の先進国が共通に抱える課題である。この課題について,アメリカでは州立大学を中心に,2007年からボランタリー・システム・オブ・アカウンタビリティー(VSA)という取り組みが行われている。VSAは,大学情報の公開を通じて,大学改革を促し,同時に社会に対して適切な情報の提供を目的としている。そのために,共通化された大学情報のフォーマットであるカレッジ・ポートレイトを用い,高等教育界が自発的に問題解決を試みているものである。本報告では,VSAの取り組みの紹介を通じ,日本における今後の大学情報の収集および公開方法のあり方を検討している。
著者
前島 訓子
出版者
Japan Association for Urban Sociology
雑誌
日本都市社会学会年報 (ISSN:13414585)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.31, pp.111-128, 2013 (Released:2015-01-25)
参考文献数
24

The main goal of this essay is to explore the construction of sacred place in the multi-religious context based on a field study at Bodhagaya, India. Bodhagaya is generally regarded as the most significant sacred place for Buddhist believers mainly because it is the place the Buddha reached his enlightenment. This widely known site recognized for its Buddhist significance attracts a large number of pilgrims, tourists from different parts of the world to the religious-historical site currently called Mahabodhi Maha Vihar. But this popular conception of the site is established on a rather serious sociological neglect of the fact that the sacred place of Bodhagaya is a place located in a social environment composed of multiple religions. This essay will examine the actual construction of the sacred place in Bodhagaya from a sociological concern whether the sacred place of Bodhagaya is constructed solely from Buddhist conception of the site or it is the result of superimposed interaction, interpenetration or conflict between plural religious interests.
著者
平高 史也
出版者
社会言語科学会
雑誌
社会言語科学 (ISSN:13443909)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.6-21, 2013-09-30 (Released:2017-05-02)

本稿では,ウエルフェア・リングイスティクスの視点から言語教育の4領域(日本語教育,母語・継承語教育,国語教育,外国語教育〉をとらえなおし,公立小学校での実験授業の報告をまじえながら,言語教育の新たな可能性や限界について論じる。そして,これらの言語教育の領域を一つの包括的な視点からとらえること(言語教育の連携),言語教育を国語や英語だけではなく他の教科でも実践すべきこと(教科の連携),異文化間教育や国際理解教育の知見も取り入れて進めるべきこと(教育の連携)の重要性を説く.異言語異文化との接触が日常化している今日では,このように言語教育の射程を広げて考えることが重要である.それは言語教育が単に言語灘ミュニケーション能力の育成にとどまらず,多様性や異質なものに対して寛容な市民の育成にも貢献しうることを意味する.また,これらの三つの連携の重要性について論じる過程を通して,ウエルフェア・リングイスティクスも,弱者や少数派の話者の言語的差別の是正のためだけではなく,多数派を含むコミュニティの全構成員を豊かにするためのものであることを明らかにする.日本の言語教育ではこうした理念はまだなかなか見られず,制度的にも限界が少なくないが,本稿で示した広い意味での言語教育の実現こそが,多文化共生社会におけるウエルフェア・リングイスティクスの理念の具現化を意味するものと考える.
著者
今井 輝子
出版者
日本DDS学会
雑誌
Drug Delivery System (ISSN:09135006)
巻号頁・発行日
vol.30, no.5, pp.422-432, 2015-11-25 (Released:2016-02-25)
参考文献数
12

プロドラッグやアンテドラッグ/ソフトドラッグは薬物代謝を利用した分子修飾体であり、薬物の薬剤学的・薬理学的特性の改善を目的としている。低分子医薬品の開発が低迷している今、これらの分子修飾は創薬方法の1つとして再認識されている。いずれも代謝予測が容易なエステル化合物として設計されるが、エステラーゼの発現・機能に関する情報が少ないことが、開発のボトルネックとなっている。エステラーゼの機能解析・臓器発現に基づくデザイン方法、さらに、動物種差の問題を克服した体内動態予測のためのツールを見出すことが、これらの分子修飾体の開発に重要である。本稿では、プロドラッグおよびアンテドラッグ/ソフトドラッグの例を紹介し、加水分解酵素の基質認識性、臓器分布、動物種差などについて概説する。
著者
伊藤 誠
巻号頁・発行日
2017-09

Supervisor:田中 清史
著者
徳富猪一郎 著
出版者
民友社
巻号頁・発行日
vol.戊篇, 1922
著者
徳富猪一郎 著
出版者
民友社
巻号頁・発行日
vol.丁篇, 1922
著者
徳富猪一郎 著
出版者
民友社
巻号頁・発行日
vol.己篇, 1922