著者
河岡 武春
出版者
日本海事史学会
雑誌
海事史研究 (ISSN:03869105)
巻号頁・発行日
no.13, pp.66-70, 1969-10
著者
廣田 晃輔
出版者
東京大学
巻号頁・発行日
2007

博士論文
著者
坂口 徳光 長浜 正照 禧久 保
出版者
The Association for Plant Protection of Kyushu
雑誌
九州病害虫研究会報 (ISSN:03856410)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.79-83, 1987

カンキツ赤衣病に対し,有効な薬剤を見い出すため各種の試験を行った。<BR>1. 室内試験の結果,バシタック水和剤500倍,ダイホルタン水和剤500倍,ドキリン水和剤500倍,石灰硫黄合剤20倍の効果が認められた。<BR>2. 圃場試験の結果,バシタック水和剤500倍,スパットサイド水和剤500倍の効果が認められ,ダイホルタン水和剤,ドキリン水和剤は劣った。<BR>3. 防除時期策定試験の結果,5月~7月に4回散布するとよいことがわかった。<BR>4. 最近の室内試験の結果,トモオキシラン水和剤,アリエッティC水和剤の効果も認められた。
著者
辰巳 賢司 小川 信明 渡辺 巌 池田 重良
出版者
公益社団法人日本分析化学会
雑誌
分析化学 (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.32, no.3, pp.154-158, 1983-03-05

溶液中の溶存酸素を酸化剤として用いたときの化学溶出クロノポテンショメトリーによる,カドミウム(II)及び銅(II)の定量について検討した. この方法の最大の利点は,実験装置が非常に簡単なことである. カドミウム(II)の場合には,(1O^<-6>〜1O^<-4>)Mの範囲で直線的な検量線が得られたが,銅(II)の場合には,溶液中の銅(II)白身が酸化剤として働き1O^<-5>M以上の高濃度域において検量線が直線からずれる傾向が見られた. 銅(II)が1O^<-4>M共存しても,(lO^<-5>〜2×1O^<-4>)Mの範囲でカドミウム(II)の定量には問題がなかった. しかし,(1O^<-5>〜3×1O^<-4>)Mの範囲における銅(II)の定量時にはlO^<-4>Mカドミウム(II)の共存は妨害となり直線的な検量線は得られず,カドミウム(II)共存下の銅(II)の定量には,析出電位を変え,銅のみを析出させ定量することが必要であった.
著者
柿本 竜治 金 華永 吉田 護 藤見 俊夫
出版者
The City Planning Institute of Japan
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.49, no.3, pp.321-326, 2014
被引用文献数
4

本研究は,予防的避難の阻害要因と促進要因を探ることを目的とする.そこで,阿蘇市および南阿蘇で行った避難意識に関するアンケート調査を用いて,防護動機理論に基づいて避難の意識構造分析を行った.その結果,阻害要因は,避難移動や避難所で過ごすこと等の負担,すなわち,避難行動を起こすことに伴う負担感であることが分かった.一方,促進要因となっているのは,どれくらいの確率で被災するか,どの程度の被害かといった自然災害に対する脅威であることが分かった.さらに,熊本市龍田地区の北部九州豪雨災害時の避難行動の調査結果を用いて,災害に対する不安度モデルを推定した.災害に対する不安度モデルの推定結果より,災害が差し迫っていない早い時間の避難の呼び掛けでも避難を促す効果があることが分かった.
著者
倉原 宗孝 後藤 由紀 日景 敏也
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.61, no.488, pp.165-175, 1996
参考文献数
9
被引用文献数
4 3

We need to develop the participant community design that is individual and autonomous with the living values of residents. By the way there are 43 parodied states which are called the "Minidokuritukoku" in Hokkaido (1992). The parodied states have the freedom, enjoyable and autonomous spirits. We evaluate activity of these states from the view point of the current community design, We show that residents who participate in the activities have open mind, and grow up to community planner step by step. The communities and regional culture are rising, and so on.
著者
中島 洋一 壬生 智裕
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.10, pp.84-93, 2010-06-15

不況の時代、懐具合が寂しくなり、欲しい物もなかなか買えないという人は多いだろう。 しかし、このような時代を反映して、家具やブランドスーツなど、様々な物をレンタルするサービスが生まれている。これらを賢く利用して、出費を抑えながら楽しい気分を味わったり、興味はあっても体験できなかった、新たな楽しみに接してみてはどうだろう。