著者
美濃 英雄 丸谷 一耕 中村 修
出版者
長崎大学 環境科学部
雑誌
長崎大学総合環境研究 = Journal of Environmental Studies (ISSN:13446258)
巻号頁・発行日
vol.13, no.1, pp.15-20, 2010-10

The Certification Board is functioning for diffusion of ISO14001 that is a part of the environmental management system. Recently, the Certification Board is shifting from the conventional conformity audit to the effectiveness audit. Therefore, the definition of the effectiveness audit and the reality were investigated.
著者
岩本 誠吾
出版者
京都産業大学法学会
雑誌
産大法学 (ISSN:02863782)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3/4, pp.509-476, 2014-01

1.はじめに―― 問題の所在2.ロボット兵器の現状3.ロボット兵器規制の動き (1) 2010年8月のオールストン報告 (2) 2012年11月のヒューマン・ライト・ウォッチ報告 (3) 2012年11月の米国防省指令3000. 09 (4) 2013年4月のヘインズ報告 (5) 2013年5月の人権理事会及び6月の英国議会4.国際人道法上の論点 (1) 兵器に関する国際人道法の枠組み (2) 兵器自体の合法性に関する議論 (3) 兵器使用の合法性に関する議論5.まとめにかえて―― LARsの更なる議論に向けて
著者
山下 興作
出版者
高知大学
雑誌
高知大学学術研究報告 人文科学編 (ISSN:03890457)
巻号頁・発行日
vol.45, pp.157-166, 1996-12-25
著者
山本 幾生
出版者
関西大学出版部
巻号頁・発行日
2005-03-29

第一章 実在するとはどういうことか………………………………………… 1第二章 夢と現の狭間…………………………………………………………… 49第三章 「実在性の問題」について………………………………………………93第四章 実在性と存在一般……………………………………………………… 145第五章 実在性 : 物質性と作用性……………………………………………… 197第六章 実在から現実へ………………………………………………………… 241第七章 現実性について………………………………………………………… 273第八章 現実の象り : 実在の世界から仮想現実 (VR) の世界へ ………… 303
著者
蒙古勒呼
出版者
早稲田大学
巻号頁・発行日
pp.3-123, 2016

早大学位記番号:新7560
著者
田中 芳幸 外川 あゆみ 津田 彰 Yoshiyuki Tanaka
出版者
久留米大学大学院心理学研究科
雑誌
久留米大学心理学研究 = Kurume University psychological research (ISSN:13481029)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.128-149, 2011-03-31

本論文では,主観的ウェルビーイングによる健康や長寿への影響性に関する欧米での研究成果を概観し,ポジティブ健康心理学の研究にとっての今後の課題について論考した。各研究の方法論や対象に基づき,(1)長期にわたる縦断的研究,(2)主観的ウェルビーイングと生理指標との日常での関連性についての研究,(3)実験的な感情操作に伴う生理指標の研究,(4)動物を対象とした研究,(5)自然発生的な出来事と健康関連要因に関する実験的-フィールド研究,(6)主観的ウェルビーイングの変化を健康関連要因によって評価した介入研究,(7)患者の痛みやQOL と主観的ウェルビーイングとの関連性の研究の7 種類の研究に分類して整理した。その結果,様々な種類の研究成果より,主観的ウェルビーイングやそれを構成するポジティブ感情などが,健康や長寿にとって有益であることや,免疫系や心臓血管系の機能と関連することは明らかであった。ただし,もともと健康であった人々においてこの関連性は明確であるが,ガンなどの疾患を有する人々を対象とした場合には様々に錯綜した報告があり関連が明確であるとは言い難い。また,過度に活性化したポジティブ感情や躁的なポジティブ感情は健康にとって有害であることを示唆した研究も存在した。効果量や効果の変動性,統計的な調整に基づく妥当性などの問題が考えられた。以上の欧米研究のレビューを踏まえて,本邦の心理学研究,特にポジティブ健康心理学研究の今後の展開にあたって,主観的ウェルビーイングの(1)定義の再考と(2)測定尺度の検討,および,(3)主観的ウェルビーイングと健康や長寿との因果関係の方向性の検討を行うことの必要性を考察した。
著者
山本 逸郎 古川 由美子 野土谷 桃子
出版者
弘前大学教育学部
雑誌
弘前大学教育学部紀要 (ISSN:04391713)
巻号頁・発行日
no.94, pp.19-28, 2005-10-07

中学校理科第1分野「エネルギー」の単元では.高い位置にある物体がもつエネルギーを調べる実験として,斜面を転がる球を木片に衝突させる実験が教科書に記載されている。教科書では.球のもつ位置エネルギーが木片を押す仕事に使われると解釈し,木片の移動距離が球の質量に対して比例するグラフを掲載しているが,実際に実験してみると比例しないことがわかる。本研究では,得られた実験結果を解析し,球と木片の運動を詳しく考察する。
著者
武井 寿
出版者
早稲田商学同攻会
雑誌
早稲田商學 (ISSN:03873404)
巻号頁・発行日
vol.454, pp.129-149, 2019-03-15