くわがた童子 (@kuwagata_douji)

投稿一覧(最新100件)

休耕田ビオトープは水田と同じく蚊類の繁殖場所となるが、天敵水生昆虫の密度が高いことから蚊類の密度は水田よりも低い、という調査結果(2011) J-STAGE Articles - 休耕田ビオトープとその近隣水田の蚊 https://t.co/mYECITdJNu
伊丹市昆虫館研究報告から。明治大正期には客寄せのため万単位でのホタル放流が繰り返されていた(えげつない)。国内外来種の問題が明らかになってきた現代でも、客寄せホタルはなくなっていない? CiNii 論文 -  明治百五拾年. 近代日本ホタル売買・放虫史 https://t.co/wXlRcpnybn #CiNii
RT @naoyukinkhm: J-STAGE Articles - ゲンジボタルの国内外来種問題を通して生物多様性の保全について考える授業の開発。山野井ほか 2015(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/7nv7IVljLn こうした遺伝的撹乱(遺伝子…
キイロサナエ、まだ発見していないですが、どのような見た目か調べてみるとキンモンガのような黒で縁どられた黄色の美しさがありますね。見てみたい! CiNii 論文 -  安威川における大阪府準絶滅危惧種キイロサナエ幼虫の生息環境解析 https://t.co/NmDJmePrMX #CiNii
治水のために茨木川を安威川に付け替える工事が実際に行われたのは昭和20年代なのですが、江戸時代の文化元年(1804年)に既に川の付替工事の計画があったという驚き。 CiNii 論文 -  自治体史収集資料の整理と活用 : 新修茨木市史収集資料を事例に https://t.co/BRVcDMyZt9 #CiNii
地元では「掘れば必ず土器が出る」といわれる茨木市。地域博物館ではモノそのものの詳細よりそのモノが地域の歴史の中でどのように位置づけられるかを大切にという視点は参考になります。 CiNii 論文 -  小さな地域博物館の魅力を求めて : 茨木市立文化財資料館の挑戦 https://t.co/WPHZnqQOpn #CiNii
"2004年度だけでカブトムシ53種、クワガタ496種の輸入が認められ100万匹以上が日本にもちこまれた。" 特定の生きものに人気が集中することの歪み。 J-STAGE Articles - 子どもの自然観形成への影響を考える ―子ども向け昆虫イベントにおける外来甲虫の扱われ方を素材として― https://t.co/0odfQ8lMKg
生物の飼育マナーとその理由については大切! 外来植物問題は大人でもあまり知らない人が多いのでは。 J-STAGE Articles - 小学生に対する生物多様性保全に関する教育活動の実践 https://t.co/08kGexh5du
シカ防護柵に囲まれたシイタケ栽培のホダ場を活用した希少種保全。さらに希少種とともに育った特産シイタケのブランド化の可能性を模索した研究。 J-STAGE Articles - 最絶滅危惧チョウ類の保護増殖と地域農林業との共存共益の探索 ―日本鱗翅学会自然保護委員会― https://t.co/c8a5QmJUex
生物多様性を活かして豊かな社会に…生物多様性地域戦略を策定している市区町村は政令市を除いて約3%(平成28年12月時点)という現状。 CiNii 論文 -  生物多様性政策の新潮流:生物多様性地域戦略を活かした地域づくり https://t.co/SbdQtNEqSF #CiNii
加減を知らない子どもの頃はときに生きものに対して残酷な行いをする。その結果を見て「自らの行いにぞっとする」経験から、命を尊重する考えに繋がらないといけないと考えさせられる。 CiNii 論文 -  虫との関わりが幼児の社会性の発達に与える効果について<教育科学> https://t.co/4Np3vodfKY #CiNii
保育者だけが「虫嫌い」を乗り越えよというのも気の毒なので周囲の大人たち皆で自然を楽しもう。 保育の領域「環境」において,保育者の「虫嫌い」を緩和し,身近な昆虫を保育に活用する方法 : 保育者・教員志望の学生の昆虫に対する認識調査と昆虫観察会の実践を通して https://t.co/3p9UaxlY8L #CiNii
古事記・日本書紀にもトンボなどの昆虫が出てくるが他の哺乳類などのように「セリフ」は与えられていない。各国主要神話との比較でも日本神話における昆虫の扱いが特徴的ともいえないそう。 CiNii 論文 -  古事記・日本書紀に見る日本人の昆虫観の再評価 https://t.co/Rmpz4twjlS #CiNii
台場クヌギについて面白かった記事。兵庫東南部・大阪北西部における炭焼きなどのための台木仕立てのクヌギ(台場クヌギ)の利用は、1844年に出版された書物に記述されており400年近い歴史があるそうです。 J-STAGE Articles - 猪名川上流域の里山(台場クヌギ)について https://t.co/nNCelSaira

お気に入り一覧(最新100件)

国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモテカヤランと命名しました。https://t.co/ky9Uc9dQTH https://t.co/dxF207WYYl
「ネットオークションにおけるセボシタビラの販売実態と種の保存法による販売規制の効果」が掲載された(https://t.co/rc8Rfupb1M)。流通に占めるWC の取引の割合は小さく、CB の割合が相対的に大きかったため国内希少野生動物種への指定による販売規制の重要性はそれほど高くないことが(続き)。
「シカはアザミ普通に食べるからアメリカオニアザミも食べてるんじゃない?」というコメントをもらったんですが、そこはデータ持ってないので辛いところ。他の植物が食い尽くされる中、花咲かせてるので不嗜好性植物かなぁと。知床ではアメオニは不嗜好性植物とされています。 https://t.co/0yb7AZVzv4
「近代における京阪奈丘陵北部の里山景観の森林化過程」日本森林学会誌より https://t.co/XvLP1RzOos ここ10年ほど調査やってるところの明治期から昭和期までの植生の形成過程が明らかに。すごい勉強になる。わくわくしちまった。 現在の京田辺市、旧4村(松井村、大住村、薪村、田邉村)が解析対象
神奈川県横浜市青葉区で発見されたアカハライモリCynops pyrrhogasterについて。松本ほか 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/9XDnOtahv6 横浜市ではアカハライモリの記録がほとんどなく、新発見かと思いきや…遺伝解析の結果、西日本系統だったとのことです。 #論文紹介
奄美群島での水田面積の激減についてはこの論文「奄美農業の変貌 https://t.co/VvnkeXo60A」に詳しい。衝撃的な図です。産業を支えるサトウキビ栽培を否定しません。ただ、それだけを食べて日常を生きていけないのだから、水田が支えていた生物多様性を代償する湿地帯の再生は必要であると考えます。 https://t.co/ThiaDK3mwS
【メモ】 藤崎亜由子, 廣瀬聡弥. 現代的課題を踏まえた保育内容 「環境」 の指導法-学生の虫嫌いを緩和し身近な自然と親しむ保育を目指して. 次世代教員養成センター研究紀要 https://t.co/xfqgVS4AOU
雑草学会和文誌「雑草研究」最新号に掲載された共著の資料「河川環境に自生するアブラナ属植物の識別について」がJ-STAGEでも公開されました。 https://t.co/85s3G7sVfA
絶滅危惧種シマフクロウを対象とした写真撮影者の特性および観光利用における問題点。早矢仕 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/mkxPy0S2ln 要旨を読むだけでも、驚くべきことがたくさん書かれています。なかなか問題は根深いようですね… #論文紹介
水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021(日本語総説論文、オープンアクセス)https://t.co/5kljso5IO4 圃場整備後のカエルの減少要因や保全対策について詳しく解説されています。#論文紹介
日本生態学会誌より、フィールド調査における安全管理マニュアル。文量も多いですが、一読の価値ありです。https://t.co/p9L89C5RsE 夏本番間近でフィールドに出られる方も多いと思います。少しでも事故に遭われる方が少なくなりますように。
福江島・五島市三井楽町における アメリカザリガニの駆除の現状と課題。大庭 2018 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/MD5UAy3yh5 日本語で書かれた論文としてわかりやすい論文はこちらですね。#論文紹介
この話は金田平や柴田敏隆らと日本自然保護協会の自然観察指導員の話だと勝手に私の解釈で断じた上で、とりあえずこの論文にそのへんの経緯が。 「採らない・殺さない・持ち帰らない・私物化しない」ってやつ。 伊東静一, 小川潔(2008)「自然保護教育の成立過程」 https://t.co/fa1jdM9nXQ
そんな状況を俯瞰しつつ、この人の書いた記事を改めて読む。 『私は,その属性に差別を内包する言葉は何一つ存在しないと,考えている.』 国立科学博物館の研究員としてこう堂々と宣言できる先生は偉い。 遠藤秀紀(2002).差別表現問題と哺乳類の和名 https://t.co/xKy0Dd1Oo1
「2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった半自然草原の火入れの記録」という論文が出版されました。下記URLからダウンロードできます。火入れができなくなる新たな社会的要因、要注目です。今年もコロナ中止なった火入れがあるようで・・・ https://t.co/QmgdJdrzQ0
Passive restoration(自然の回復力を活かす)は生態系管理の基本です。2005年にまとめた「自然再生事業指針」でもこの点を入れました。 https://t.co/nXl3lYFtMM
日本緑化工学会「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019」が公開されているので興味ある方はぜひ。各種法令も解説しています。結論として”遺伝的多様性を損じることのないように,地域性系統の植物(地域性種苗)による緑化を推進”と明言しています。 https://t.co/gMsiPEYYUK
哺乳類屋、フィールドワーカー、野生動物学びたい学生のみんな! とうとうリポジトリ化されたよ!!! 野生動物管理のためのフィールド調査法 : 哺乳類の痕跡判定からデータ解析まで https://t.co/hLB3x53Q8M
関東地方の放棄二次林における林床と竹林の管理が地表性甲虫類の生息数に及ぼす影響。大浦ほか 2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/y4ByFi4RSB
岩手県におけるゴマシジミ生息地の保全を目的とした湿生群落の植生管理。新井・大窪 2014。(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/gJ1udvYNA2
共著論文が出ました!「平川ほか(2020)環境DNAメタバーコーディングを用いた河川における魚類調査手法の検討と水質による影響の解析.環境化学,30:125-132. https://t.co/4kksuHuXJD 」
兵庫県西部におけるタガメとゲンゴロウ が繁殖する池と水田の水生昆虫相。市川 2015(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/3yZmsugiIt
「地域の環境ものさし」による生物多様性保全活動の推進。淺野ほか 2018(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/bREZsdpPNQ
②あと、さりげなく書いていますが「アマミトゲネズミ及びケナガネズミ、アマミイシカワガエル等の在来種は、これまでの防除事業の成果により生息状況の回復傾向が確認」これが大事。捕獲頭数でなく、生態系、希少種の回復を効果の指標にする。詳しくはこちら。 #外来種 #保全 https://t.co/W2blXCCQp7
3つ前のツイートでリンクを貼り忘れた。「広義のはげ山」「狭義のはげ山」の区別が論じられていたのはこちら。似たような論説は他にもあるかもしれない。 https://t.co/PZAI3fegOI
生物多様性・自然保護の観点からみた太陽光発電施設立地。 辻村 2016(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/MGSOCfRMRA
水田に鯉を放流するという荒技も研究されていました: CiNii 論文 - 肝蛭中間宿主ヒメモノアラガイの殺滅に関する研究:とくに鯉の稲田放流の効果について https://t.co/n30qdYbJN7 #CiNii
止水性水生昆虫群集の形成過程に関する研究。鈴木 2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/qLryE4zTkP 日本環境動物昆虫学会の奨励賞受賞特別寄稿文です。
あー、実践されてるかわからないけどこういうのあるよ。渡良瀬遊水地の問題に通じるところあって調べたことある。 J-STAGE Articles - 現実の論争問題を分析する社会科授業 : 第5学年「諫早湾干拓問題」(「優れた社会科授業スタンダード研究」:第一部 初等部門) https://t.co/fg2KdjH2MI
@mu_curator 荒井敏行2018. 地域博物館と学芸員の役割、処遇をめぐって. 博物館研究53(7):4-5 菊地 真. 2018. 学芸員募集にみる非正規雇用の実態と労働環境.博物館研究 53(7):15-18 博物館総合調査から見た直営館と自治体出資法人指定管理館の現状と課題 -運営の継続に向けた課題を中心にhttps://t.co/AzNCeUtxUK
日本産陸水生アメンボ科成虫の絵解き検索 こんな便利なものがあったのか...!!! アメンボの同定は苦手意識があったけど解決しそう。 https://t.co/SSQ2cRr2yp
J-STAGE Articles - ゲンジボタルの国内外来種問題を通して生物多様性の保全について考える授業の開発。山野井ほか 2015(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/7nv7IVljLn こうした遺伝的撹乱(遺伝子汚染)の普及啓発は大事ですね。
里山林内外に設置した実験池における水生昆虫群集の初期形成過程。鈴木ほか 2017 (日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/ineIJXrnWq
農村が育む植物の多様性と保全。楠本ほか 2017 (日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/95yQWBuJkL 農村のどういった環境で生物多様性が維持されているか、また農村の生物多様性の保全に適切な管理方法について解説されています。

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