著者
纐纈 理一郎 小坂 博 佐藤 敏夫 藤田 光 Koketsu Riichiro Kosaka Hiroshi Sato Toshio Fujita Teru
出版者
九州帝國大學農學部
雑誌
九州帝國大學農學部學藝雜誌
巻号頁・発行日
vol.3, no.3, pp.232-243, 1929-06

Der Zucker-, Starke- and Eiweissgehalt in den Pflanzenkorpern unter verschiedenen Bedingungen wurden vergleichend bestimmt. Jeder Gehalt wurde sowohl in Prozenten des Frisch- and Trockengewichtes als auch in dem Gehalt pro Einheit Volumen Gewebepulver, and gelegentlich auch in dem Gehalt pro Flacheneinheit des Materials angegeben, um festzustellen, welche Data fiir uns zweckmassig sind. Die Beurteilung geschah in der Weise, dass die durch verschiedene Methoden erhaltenen Data alle auf ein bestimmtes Standard-Material fur je eine vergleichende Studie reduziert wurden.植物體内に於ける炭水化物及び蛋白質の含有量測定結果が, 對組織粉末容積法によつて表示された場合には, 從來慣用され來つた他の表示法に從つたのに比して, 如何なる效果を示すかを明示するのが, この研究報告の使命で, 我々の「組織粉末法」が植物體内物質含有量の比較表示法として合理的なものである事が判つてゐる以上, 炭水化物にせよ蛋白質にせよ, 其他任意の物質の含有量の比較表示に際して, 此方法が合理的な結果を示し得る事は, 理論上からは疑ひの無い事であるが, 更に實驗的證明を示して, それを裏書せんと試みたのが此研究である。尤も植物體内に含有される單糖類の含有量比較に際して, 「組織粉末法」を利用してよき效果を納めた一例は, 既に安田氏が大麥に於ける耐寒性と糖類含有量との關係を研究した場合に, 之を見るのである。
著者
杉山 敏弘 藤沼 善隆 中山 政義 北嶋 良一 佐藤 敏哉 岡本 政巳
出版者
一般社団法人 日本画像学会
雑誌
日本画像学会誌
巻号頁・発行日
vol.48, no.1, pp.51-57, 2009

RICOH Pro C900は,プロダクション市場向けプリンターの新ブランド「RICOH Proシリーズ」の第一弾として,POD(プリントオンデマンド)ニーズに対応したデジタルフルカラープリンターである.主な特徴は,以下の通りである.<br>1) クラス最速のカラー/モノクロともに毎分90枚の高速出力(A4横送り,60~300g/m<sup>2</sup>)<br>2) 安定した高画質出力(リアル1200dpi,従来比3~5倍の長寿命感光体,用紙の高精度スキュー補正や位置(レジスト)合わせ)<br>3) 汎用性の高い高機能Fieryコントローラを標準搭載<br>4) 本体の大幅なダウンサイジング・軽量化を実現(本体サイズ1,250&times;1,100&times;1,440mm,700kg)
著者
鎌田 由紀子 川端 輝江 長谷川 恭子 佐藤 敏子 生井 一之 川上 正舒
出版者
女子栄養大学
雑誌
女子栄養大学紀要 (ISSN:02860511)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.49-54, 2003-12-01
被引用文献数
1

糖尿病による動脈硬化発症リスクとして, 食後高脂血症が注目されているが, それを検出する方法は確立されていない。食後高脂血症を検出し評価するには, 汎用可能で日常食に近い食事内容を統一した負荷試験食が必要である。日本糖尿病学会テストミール開発ワーキンググルーブは洋食風の朝食型試験食 (テストミール) を開発した。本研究はこのテストミールを用い2型糖尿病における食後高脂血症・食後高血糖を評価し, 食後高脂血症を規定する可能性のある他因子の検討を行った。(1)テストミールは, バター8g, はちみつ15gを塗ったトースト (60g), 砂糖8g入りヨーグルト, 野菜100g入りスープ, 半熟卵1個を用い, エネルギー及び栄養量は総エネルギー474kcal, 脂質18.3g (34.7%), S : M : P=48 : 38 : 14であった。(2)患者群におけるGTTとMTTの比較検討において, 血糖, IRIがMTT, GTTともに食前値に比べ2時間値が有意に上昇し, またGTT, MTTの2時間値が正の相関を示し, 食後高血糖の評価を今回のテストミールが代用可能である事が示唆された。TG, RLP-choはMTTで2時間値が有意に上昇した。(3)患者群は, HOMARと空腹時TG, 食後TG, 空腹時RLP-choにおして有意な正の相関がみられたことから, RLP-choはインスリン抵抗性の指標となりうる事が示唆された。(4)食出摂取と食後血中脂質の関連検討では, 砂糖類摂取 (kcal/day) とTG, RLP-choの各時点との間に正の相関がみられ, 食事のTG, RLP-choの増加に伴って, 食事内容を変えていく事は有効であると思われた。以上の結果から, 軽症2型糖尿病患者において食後高血糖だけでなく, 食後高脂血症の評価は重要であり, 本テストミールは食後高血糖・食後向脂血症, 両者の評価をする事が可能である事が判明した。
著者
和田 耕治 森山 美緒 奈良井 理恵 田原 裕之 鹿熊 律子 佐藤 敏彦 相澤 好治
出版者
公益社団法人日本産業衛生学会
雑誌
産業衛生学雑誌 (ISSN:13410725)
巻号頁・発行日
vol.49, no.3, pp.103-109, 2007-05
被引用文献数
5

慢性疾患は労働者の仕事の生産性に影響を与える.本調査は関東地方にある事業場の労働者を対象にして慢性疾患による仕事の生産性への影響の評価として,慢性疾患の有訴率,慢性疾患の影響として労働障害指数,欠勤による損失労働時間を測定することを目的とした.関東地方にある4つの製造業の事業場における労働者544名を対象に2006年4月から6月の定期健康診断の際にStanford Presenteeism Scaleの日本語版を配布した. 433名(回答率79.6%)から有効な回答を得た.48.9 %の労働者が,なんらかの慢性疾患が仕事の生産性に影響を与えたと回答した.最も仕事の生産性に影響を与えていた慢性疾患のうち,有訴率が高かったのは,「アレルギー」(13.3%),「腰痛・首の不調」(9.7%)であった.労働障害指数が高かった慢性疾患は,「うつ病・不安又は情緒不安定」と「偏頭痛・慢性頭痛」であった.最も影響を与えていた慢性疾患で欠勤により損失した労働時間の総計は,対象労働者の総労働時間の1.4%であった.欠勤による損失労働時間の高かった疾患は「アレルギー」,「腰痛・首の不調」,「うつ病・不安又は情緒不安定」であった.こうした結果をもとに,生産性に影響を与える疾患に対しての対策を講じることが可能となる.
著者
佐藤 敏彦
出版者
日本獣医がん学会
雑誌
日本獣医がん学会雑誌 (ISSN:18843344)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.24-28, 2014-12-26 (Released:2014-12-26)
参考文献数
23

多中心型リンパ腫の犬の治療において静脈内に塩酸ドキソルビシンを点滴投与したところ、血管外漏出が発生した。漏出した塩酸ドキソルビシンの推定量は2-3㎎であった。塩酸ドキソルビシン漏出より10時間後、デキスラゾキサンを100㎎静脈内点滴投与し、さらにその12時間後、50㎎を同様に投与した。漏出から7日後、局所皮膚にはほとんど変化がみられなかったが、21日後には局所の色素沈着がみられた。皮膚の潰瘍化や壊死はみられなかった。塩酸ドキソルビシンの漏出に対するデキスラゾキサンの投与量や投与時期は明確になってはいないが、漏出量が少量であれば10時間後でも効果が期待できると考えられた。
著者
佐藤 敏文 覚知 豊次 堺井 亮介
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2010

本研究では、ハイパーブランチポリマーなどの新規な水溶性分岐状高分子を合成し、生成物の構造と粘度物性の相関関係を検討することで、新たな水系超潤滑システムの開発を目的とした。得られた高分子材料の水溶液は直鎖状高分子に比べ非常に低い粘性を示し、水系潤滑剤として有用であった。これらの高分子材料は水溶液中において絡み合いの少ない球状構造をとることで高潤滑性能を示すことを明らかにした。
著者
佐藤 敏彦 信田 卓男 圓尾 拓也 川村 裕子 山田 徹 伊藤 哲郎 武田 晴央 杉山 大樹 石川 剛司 斑目 広郎 茅沼 秀樹 菅沼 常徳
出版者
日本獣医がん学会
雑誌
日本獣医がん学会雑誌 (ISSN:18843344)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.20-24, 2012-12-19 (Released:2012-12-19)
参考文献数
17

人の肺癌では、腫瘍随伴症候群として好中球増加症や単球増加症を伴う白血球増加症が報告されている。しかしながら、犬では腫瘍随伴性白血球増加症の報告は少ない。今回、初診時の血液検査にて好中球を主体とした白血球増加症を示した犬に対し、種々の検査を行った結果、巨大肺腫瘤を認め、肺腫瘤の摘出術を行った。術後の病理組織学的検査にて肺腺癌と診断されたが、腫瘍の摘出とともに劇的な好中球数の回復がみられ、肺癌による腫瘍随伴性白血球増加症と診断した。
著者
佐藤 敏彦 清水 宏昭
出版者
公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会
雑誌
オペレーションズ・リサーチ : 経営の科学 (ISSN:00303674)
巻号頁・発行日
vol.50, no.3, pp.159-162, 2005-03-01

弊社ではサプライチェーンマネジメント改革の推進により, 旧来の押出し(プッシュ)型の生産方式を需要の変動に即応できる引っ張り型(プル)型の生産方式に革新し, 主力製品の市場競争優位性の維持と基盤強化を達成することができた.また, この改革の推進により製品の納入リードタイムの短縮, および仕掛りの圧縮と継続的な適正維持による棚卸し資産の回転率向上を実現し, キャッシュフローの改善に貢献できた.
著者
金子 昌彦 長谷部 聡 比企 豊 西村 敦志 佐藤 敏朗
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.110, no.153, pp.109-112, 2010-07-22

オープン・メッシュネットワークは、レイヤ3でメッシュを構成するため、異種の無線方式を統合してネットワークを構築できる。新潟大学と共同でオープン・メッシュネットワークに有用な物理層の機能を研究してきた。また、ウィビコム製OFDM IPコアを応用したFPGA無線モジュールの適用可能性を検討している。本OFDM IPは、MATLABシミュレーションからFPGA実装まで一貫した開発環境であり各種の無線方式に対応できる。なお、本研究はSCOPE補助金を得て実施した。【研究開発課題名 オープン・メッシュネットワークの研究開発,研究代表者 間瀬憲一(新潟大学大学院自然科学研究科)】
著者
佐藤 敏紀 奥村 学
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.94, pp.7-14, 2007-09-25
被引用文献数
7

本稿では日本語の比較表現に対する知見から得られたルールと 構文情報とセンタリング理論を用いることで blog 記事中に含まれる比較表現から比較関係を抽出する手法を提案する.比較関係は〈対象 基準 属性 評価〉の4つ組 または属性が非明示な〈対象 基準 評価〉の3つ組で構成される.提案手法では4つ組と3つ組の両者の抽出を試みる.提案手法ではこれらの組を抽出する.比較関係は構成する要素が全て単文中に存在する場合と複数文にまたがって存在する場合がある.提案手法は両方の場合に対応する.実験により提案手法は blog 記事中の単文または複数文にまたがる比較表現から比較関係の4つ組を高い精度で抽出できることがわかった.In this paper, we propose a new method for extracting comparative relations from comparative expressions in Japanese Weblogs. A comparative relation is expressed with <object, criteria, attribute, evaluation>, or <object, criteria, evaluation> when the attribute is not explicitly shown. Our proposed method extracts relations of both types. We can observe the fact that all elements of a comparative relation are in a simple sentence or range over multiple sentences. Our proposed method can apply to both cases. Experimental results show that our proposed method can extract the comparative relation with high precision.