著者
周 潔瑩 坪井 哲也 長谷川 大輔 石川 浩司 木村 恵介 田中 未来 大関 和典 繁野 麻衣子
雑誌
研究報告数理モデル化と問題解決(MPS) (ISSN:21888833)
巻号頁・発行日
vol.2018-MPS-117, no.4, pp.1-6, 2018-02-22

レストランの顧客満足度は,料理の品質だけではなく,料理提供の順序とタイミングにも強く関係している.料理の品質は,料理ごとに定められている調理手順に従うことで維持できるが,料理提供の順序やタイミングは,注文された複数料理の組み合わせにより,各々の調理手順を組み立てなければならない.本研究では,調理手順を組み立てるスケジューリング問題を扱う.まず,スケジュールを行う調理手順を簡素化したモデルを作成し,提供までの時間とグループ客への同時提供を重視したルールを提案する.そして,評価実験により提案したルールを比較し,ルールの有効性と結果にもたらす影響を考察する.
著者
周 潔瑩 坪井 哲也 長谷川 大輔 石川 浩司 木村 恵介 田中 未来 大関 和典 繁野 麻衣子
雑誌
情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) (ISSN:18827780)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.63-74, 2018-07-26

レストランの顧客満足度は,料理の品質だけではなく,料理提供の順序とタイミングにも強く関係している.料理の品質は,料理ごとに定められている調理手順に従うことで維持できるが,料理提供の順序やタイミングは,注文された複数料理の組合せにより,各々の調理手順を組み立てなければならない.本研究では,調理手順を組み立てるスケジューリング問題を扱う.まず,スケジュールを行う調理手順を簡素化したモデルを作成し,提供までの時間とグループ客への同時提供を重視したルールを提案する.そして,評価実験により提案したルールを比較し,ルールの有効性と結果にもたらす影響を考察する.
著者
伊東 久徳 原 康 吉見 奈津子 原田 恭治 根津 欣典 余戸 拓也 越智 広樹 長谷川 大輔 織間 博光 多川 政弘
出版者
社団法人日本獣医学会
雑誌
The journal of veterinary medical science (ISSN:09167250)
巻号頁・発行日
vol.70, no.7, pp.701-706, 2008-07-25
参考文献数
28
被引用文献数
2 20

日本において椎間板ヘルニアに罹患した犬の297症例に対して,遡及的に疫学的特徴の検討を行った.診療記録から,犬種,性別,年齢,罹患椎間板,神経学的重症度の診療情報を記録した.罹患部位から132症例の頸部椎間板ヘルニア群と165症例の胸腰部椎間板ヘルニア群に分類した.日本では,頚部および胸腰部椎間板ヘルニアに罹患する主な犬種はダックスフント,ビーグルおよびシーズーであることが確認された.日本特有の犬種である柴犬に関しては,全体に対する割合は少ないながらも,両部位の椎間板ヘルニアに罹患することが確認された.また,日本において本疾患に罹患する犬の性別の分布は,欧米の報告と異なり,雄が雌に対しての2倍の割合であった.主要な3犬種であるダックスフント,ビーグルおよびシーズーにおける検討では,発症年齢は,ダックスフント,ビーグル,シーズーの順番で高い傾向が確認された.そして,シーズーは,3犬種の中で多発性の病変を伴う傾向が見られた.日本の椎間板ヘルニアの疫学的な特徴は,これまでの欧米における報告と類似していたが,日本独自の特徴もまた確認された.
著者
藤田 道郎 大内 詠子 越智 直子 張替 康隆 保田 大治 谷口 明子 長谷川 大輔
出版者
日本獣医がん学会
雑誌
日本獣医がん学会雑誌 (ISSN:18843344)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.13-19, 2012-12-19 (Released:2012-12-19)
参考文献数
6

犬の四肢軟部組織肉腫14症例に対して術後低分割放射線治療を行い、治療成績や放射線障害について回顧的研究を行った。再発率は7.1%、放射線障害は85.7%で何らかの障害が認められたが、現在まで重篤な障害は認められず、再発に対する影響もなかった。一、二および三年生存率はそれぞれ100、92.9および66.7%あった。また一、二および三年腫瘍コントロール率はそれぞれ85.7、71.4、57.1%であった。以上のことから、犬の四肢の軟部組織肉腫に対する術後低分割放射線治療は従来の根治目的の放射線治療スケジュールと比較して治療効果に大きな差はなく、麻酔のリスクや動物への負担、オーナーへの負担を軽減する上で有用な照射方法の1つと考えられた。
著者
大和 修 遠藤 大二 国枝 哲夫 竹花 一成 山中 正二 落合 謙爾 内田 和幸 長谷川 大輔 松木 直章 中市 統三 板本 和仁
出版者
鹿児島大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2008

多数の新規および既知の動物遺伝病(特に、ライソゾーム蓄積病)について、診断・スクリーニング法を開発した。また、その一部の犬疾患(GM1ガングリオシドーシスおよび神経セロイドリポフスチン症)については、予防法を確立・実践し、発症個体が出現しない程度にまで国内キャリア頻度を低下させることに成功した。さらに、猫のGM2ガングリオシドーシスに対しては、抗炎症療法を試行し、本治療が延命効果を有する可能性を示唆した。一方、次の研究に継続発展する新規の動物遺伝病を数件同定した。