著者
江頭 洋祐
出版者
一般社団法人日本心身医学会
雑誌
心身医学 (ISSN:03850307)
巻号頁・発行日
vol.47, no.4, pp.283-289, 2007-04-01

東洋医学/漢方診療は検査技術のない時代に中国や日本で発達した医療体系である.そこでは患者との対話を中心として診療方針が決定されていた.最近,現代医学のあまりにも自然科学的なEBM(evidence based medicine)への偏りに対して改めてNBM(narrative based medicine: ナラティブ・アプローチ)の重要性が提唱されている.昔の中国医学の古典(素問,他)を検討してみると,NBMとしての診療記録が数多く発見される.具体的には素問にある移精変気法の記述や,戦国時代の名医文摯が斎の国王を怒らせて治癒せしめたとの記録などがある.日本でも江戸時代後期の和田東郭や,現代の漢方のエキスパートである大塚敬節らも,NBMとしての診療を実践しているいくつかの診療録がある.この研究を通じて,東洋医学/漢方診療こそ昔からNBM的アプローチによって心身医学的診療を実践していたことが確認できた.
著者
近藤直司
雑誌
精神医学
巻号頁・発行日
vol.45, pp.235-240, 2003
被引用文献数
1
著者
倉本英彦
雑誌
精神医学
巻号頁・発行日
vol.45, pp.241-246, 2003
被引用文献数
1
著者
石原 あえか
出版者
慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会
雑誌
慶応義塾大学日吉紀要 ドイツ語学・文学 (ISSN:09117202)
巻号頁・発行日
no.45, pp.1-18, 2009

挿図削除1. はじめに : 地球温暖化と極地2. ゲーテの「気象的自我」形成とヨーロッパの「小氷期」3. フリードリヒの絵画『氷海』 : 前進する氷河と北極4. 北極探検家フランクリンとナドルニーの小説『スローテンポの発見』5. ランスマイアーの冒険小説『氷と闇の恐怖』6. 結びにかえて : 立松和平の『南極にいった男』と開かれた北西航路
著者
海老名 毅 樋口 英幸 伊藤 昭
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.42, pp.78-79, 1991-02-25

実際に計算機を使っていて困った時、対話によりユーザを支援するシステムとしては、UNIXシェルについてのものが多く行なわれている。一方、マウスによるメニューやアイコンの選択により対話を行なう視覚的インターフェース(マックに代表される)については、自然言語による対話支援の例はあまり見られない。ところが、このような視覚的インターフェースは、慣れれば使いやすいものの、最初からマニュアルなしで使うことは(特に計算機の初心者には)難しい。このようなインターフェースにこそ、自然言語対話による利用支援が有効であるともいえる.そこで、視覚的インタ一フェースに対する対話型支援の効果を調べるため、Xウィンドウ上のメールムンドリングシステムXMHをとり上げ、対話型支援システムの設計開発を行なっている。