著者

佐賀 香織 Kaori Saga

出版者

フェリス女学院大学国際交流学部紀要委員会

雑誌

国際交流研究 : 国際交流学部紀要 (ISSN:13447211)

巻号頁・発行日

no.20, pp.229-253, 2018-03

著者

常盤 智子

出版者

日本語学会

雑誌

日本語の研究 (ISSN:13495119)

巻号頁・発行日

vol.14, no.2, pp.18-33, 2018-04-01 (Released:2018-10-01)

参考文献数

11

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本稿では、明治期に翻訳から生じたとされる「N(Nは名詞の意)の多く」という類の直訳に注目し、数量の多いことを表す英語の表現「~ of N」がどのような日本語と対応しているのかについて、当該期の日英対訳会話書約150点を対象に横断的な調査を行った。その結果、日本人の手になる会話書にも英米人の手になる会話書にも副詞等を伴う意訳が多くみられることがわかった。また、日本人の会話書の中には英米人の会話書ではみられない「Nの多く」類の直訳が一定数みられた。これは後に一般化する同種の表現の早い例とみることができた。当該期において日本人の外国語理解の方法には訓読という背景があり、書きことばを無視できなかったことに対し、英米人は当時の話しことばの習得に重点をおいていたということが、今回の調査結果に反映していることを論じた。

著者

小川 恵子

出版者

金沢大学十全医学会 = The Juzen Medical Society Kanazawa University

雑誌

金沢大学十全医学会雑誌 = Journal of the Juzen Medical Society (ISSN:00227226)

巻号頁・発行日

vol.126, no.1, pp.13-17, 2017-03-01

著者

大塚武松 編

出版者

日本史籍協会

巻号頁・発行日

vol.下巻, 1928

著者

井田 光雄

出版者

一般社団法人 日本物理学会

雑誌

日本物理学会講演概要集

巻号頁・発行日

vol.8, 1953

著者

バジーレ作 杉山洋子 三宅忠明訳

出版者

大修館書店

巻号頁・発行日

1995

著者

古田島 洋介

出版者

東京大学比較文学・文化研究会

雑誌

比較文学・文化論集 (ISSN:0911341X)

巻号頁・発行日

vol.1, pp.44-54, 1985-03-20

著者

清傅賢明等輯

出版者

[出版者不明]

巻号頁・発行日

vol.[23], 1817

著者

牛場 大藏 村尾 英次 大西 俊一

出版者

日本細菌学会

雑誌

日本細菌学雑誌

巻号頁・発行日

vol.1941, no.540, pp.85-89, 1941

著者

岡田 英三郎

出版者

紙パルプ技術協会

雑誌

紙パ技協誌 (ISSN:0022815X)

巻号頁・発行日

vol.64, no.1, pp.76, 2010

著者

村尾 英次 大西 俊一

出版者

日本細菌学会

雑誌

日本細菌学雑誌

巻号頁・発行日

vol.1940, no.527, pp.49-52, 1940

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一、二例ノ腦炎患者ヨリノ病毒證明實驗ノ結果一例ノ腦皮質視牀ヨリ病毒ヲ證明シ得タ。一例デハアルガ脊髓液ヨリハ證明シ得ナカツタ。<br>二、腦炎罹患「マウス」腦内病毒ノ微量測定法ノ追試ノ結果前回ト同樣ノ成績ヲ得タ。

著者

國安 洋

出版者

美学会

雑誌

美学 (ISSN:05200962)

巻号頁・発行日

vol.27, no.3, pp.10-22, 1976-12-30 (Released:2017-05-22)

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Oft fuhrt man als Merkmale der Wiener klassischen Musik Kontraste, Affektwechsel, Homophonie, Symmetrie, Periode, Liedtypus, obligates Akkompagnement, Sonatenform, motivische Arbeit und Gruppenbildung an. Aber sind solche Merkmale nicht die wesentlichen, die die Wiener Klassikern von den Vorklassikern und von den Romantikern trennen. Die Klassiker schaffen die neue geistige Wirklichkeit, die als das Erfassen des spezifisch menschlichen Handelns verstanden werden soll. Und Th. Georgiades bestimmt diese neue Haltung der Wiener Klassik als die Theater-Struktur im Gegensatz zu Epos-Struktur (Bach) und zu Lyrik-Struktur (Schubert). 1. Theater-Struktur. Sie weist als die Struktur des Hier-und-Jetzt und des mensch-lichen Gegenuber das wesenhafte Merkmal des Korperhaften auf. Und "Erst und allein die Wiener klassische Musik macht den dem musikalischen Phanomen latent innewohnenden Sinn des Korperhaften nun auch als Struktur ausdrucklich und weist eine spezifische Struktur-Analogie zum freien menschlichen Handeln auf." Und diese Theater-Struktur verkorpert sich am hochstens in der Musik Mozarts, besonders im Theater Mozarts als einem genuin-musikalischen Theater. 2. Diskontinuitat. Satztechnisches Merkmal dieser Theater-Haltung ist die Diskontinuitat, das Prinzip der selbstandigen Glieder, also der Zusammenstellung des Satzes aus kleinen selbststandigen Impulsen. 3. Der neue, gelauterte Taktbegriff. Jedes Glied des Satzes ist, als ein fester Korper, in sich kompakt, fur sich hermetisch geschlossen, den anderen heterogen. Doch das Ganze ist eine Einheit. Und das, was die Einheit gewahrleistet ist der neue, gelauterte Taktbegriff. 4. Einheit. Sie ist nicht die im objektiv-musikalischen Werke vorgefundene Ordnung, sondern besteht erst beim auffassenden Ich, kann nur im vom Gegenstand abstrahierten Geist hergestellt werden.

著者

Song Min Yeong Seo Yujeong Kim Yeon Soo Kim Hee Dong An Ho-Myoung Park Bae Ho Sung Yun Mo Kim Tae Geun

出版者

The Japan Society of Applied Physics

雑誌

Applied Physics Express (ISSN:18820778)

巻号頁・発行日

vol.5, no.9, pp.91202-091202-3, 2012-09-25

被引用文献数

20

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The authors report a silicon-based one-diode--type resistive-switching memory (RRAM) device with self-rectifying properties and high electrical properties. The RRAM cell consisted of Al/Cr--SrTiO3/Si and revealed intrinsic diode properties, so that unwanted sneaky currents could be removed from an RRAM crossbar array without extra switching devices. The insulator--metal transition property of the proposed device was explained using the space-charge--limited conduction mechanism. The memory device showed good characteristics including high ON/OFF ratio ({\sim}10^{6}), low reset current ({\sim}10^{-11} A), high speed at low voltage (200 ns, 2 V), and reasonable endurance ({>}10^{4} cycles) and retention characteristics ({>}10^{4} s).

著者

籾山 翔子 布川 康司 布川 伸子 池田 博和 川西 歩 伊從 慶太

出版者

日本獣医皮膚科学会

雑誌

獣医臨床皮膚科 (ISSN:13476416)

巻号頁・発行日

vol.24, no.3, pp.141-145, 2018 (Released:2018-09-29)

参考文献数

11

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去勢雄,7歳齢のマルチーズが,顔や肉球に多発性の紅斑,びらん,痂皮を呈した。臨床および病理組織学的検査により,症例は慢性肝炎を伴った壊死性遊走性紅斑と診断された。肝庇護療法,アミノ酸輸液に加えて,脂肪由来幹細胞の静脈投与を行った結果,32日後に皮膚症状および低アルブミン血症は改善した。その後,アミノ酸製剤の補給を中止した後も,脂肪由来幹細胞療法を継続することで,20ヶ月間症状の再燃を認めなかったことから,脂肪由来幹細胞療法が犬の壊死性遊走性紅斑の有効な治療選択肢となる可能性が示唆された。

巻号頁・発行日

vol.[62] 万延元申年十月ヨリ文久元酉年十一月マテ 分冊二冊ノ内二, 1000

著者

甲野 涼 渡部 大容 大隅 尊史

出版者

日本獣医皮膚科学会

雑誌

獣医臨床皮膚科 (ISSN:13476416)

巻号頁・発行日

vol.24, no.3, pp.153-155, 2018 (Released:2018-09-29)

参考文献数

5

著者

羽田 麻梨絵 田村 恭一 織間 博光 金園 晨一 小松 隆志 石村 剛志 折戸 謙介 永田 雅彦

出版者

日本獣医皮膚科学会

雑誌

獣医臨床皮膚科 (ISSN:13476416)

巻号頁・発行日

vol.24, no.3, pp.147-152, 2018 (Released:2018-09-29)

参考文献数

11

被引用文献数

1

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ゾニサミドによる薬疹と診断した犬の2例を報告する。症例1は6歳齢,雌のマルチーズで紅皮症を,症例2は10歳齢,去勢雄のミニチュアピンシャーで多形紅斑-中毒性表皮壊死症を発症した。いずれの症例も症状,血液検査と病理所見からゾニサミドによる薬疹を疑い,その休薬により皮疹が消退した。リンパ球幼若化試験を実施したが2症例とも陰性であった。今後症例を集積しゾニサミドによる薬疹の発症頻度や病理発生の検討が必要と思われた。

著者

宮野 加奈子

出版者

国立研究開発法人国立がん研究センター

雑誌

若手研究(B)

巻号頁・発行日

2013-04-01

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現在、満足できる疼痛コントロールができているがん患者は多くなく、より効果的な鎮痛薬の開発が求められている。近年、一次知覚神経に発現するtransient receptor potential (TRP) superfamilyであるTRPV1およびTRPA1が疼痛伝達に重要な役割を果たすことが明らかとなっている。さらに、局所麻酔薬リドカイン誘導体のひとつであるQX-314がTRPと電位依存性ナトリウムチャネル(Nav)を発現した神経のNav活性を遮断することが報告された。そこで、本研究はTRP発現神経特異的遮断候補薬としてリドカイン誘導体に着目し、リドカイン誘導体の薬理作用を解析した。

著者

早坂 洋史・田代 徽雄 古積 博 田城 〓雄

出版者

安全工学会

雑誌

安全工学 (ISSN:05704480)

巻号頁・発行日

vol.31, no.1, pp.9-14, 1992

被引用文献数

2

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<p><tt><b>高速度(1秒間に20画面)での撮影が可能なサーマルカメラを使い,灯油プール火災火炎の放射熱特性を明らかにした.サーマルカメラで計測したみかけの温度は,簡単な式を使って放射熱に変換して,熱伝堆型の広角放射計の測定値と比較し,変換の妥当性を確かめた。また,1秒ごとの灯油プール火災火炎の変動傾向や代表的な高・中・低の各放射強度火災の放射熱分布,70枚の熱画像データの平均値による放射熱分布を示すとともに,統計計算の結果についても述べ,灯油プール火災の放射熱特性を明ら </b></tt><tt><b>かにできることを示した. </b></tt></p>

著者

菅原 悠子

出版者

日本女子大学

雑誌

日本女子大学大学院人間社会研究科紀要 (ISSN:13459805)

巻号頁・発行日

vol.13, pp.199-216, 2007-03