著者
富山 忠三
出版者
関西大学商学会
雑誌
関西大学商学論集 (ISSN:04513401)
巻号頁・発行日
vol.15, no.5, pp.74-96, 1971-02
著者
広重,豊国
出版者
丸久
雑誌
駅路の錦
巻号頁・発行日
1855
著者
梅崎 修 田口 和雄 青木 宏之 島西 智輝 南雲 智映 鈴木 誠 谷合 佳代子 金子 良事 間宮 悠紀雄
出版者
法政大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-01

本研究では、労働史オーラルヒストリーの未調査の確認と新調査、方法の開発、史料館との連携を行った。第一に、過去の労働史オーラルヒストリーをリスト化した。また、新しい調査を実施し、そのすべてを冊子化した。第二に、米国で7か所、英国で数カ所のオーラルヒストリー拠点を訪問・交流し、その視察報告を作成した。また、学会にてオーラルヒストリーの方法論や教育に関する報告を行った。特にオーラルヒストリーの映像の扱い方について議論を深めた。第三に、大阪エルライブラリーにて労働史オーラルヒストリー・アーカイブというWEBサイトを作成した。現在著作権の許諾中であるが、2015年度中に公開予定である。
著者
二宮 清純
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.230, pp.30-33, 2003-11

今さら何の注釈もいるまい。8年前に単身米国に渡って以来、五つの球団を渡り歩いてきた日本人メジャーリーガーの"草分け"。日米通算で3000奪三振を挙げた、ロサンゼルス・ドジャースのエース。 野茂の凄さは、「変わらない」ことにある。彼の武器は、直球と鋭く落ちるフォークボール。
著者
鈴木 洋一郎
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.60, no.3, pp.203-207, 2005

2004年のスーパーカミオカンデのハイライトは, 大気ニュートリノ振動の振動パターンの確認である.また, 大気, 太陽ニュートリノともに, SK-I(96年4月から2001年7月)の最終結果のまとめを行った.以下では主にニュートリノ振動に関連する最近の結果, SK-II(2002年10月から)の現状, そしてSK-III(2005年に予定されている全面復旧後の測定器)の準備状況を報告する.
著者
大野 孝二 宮田 喜壽 小浪 岳治 弘中 淳市 金子 智之
出版者
国際ジオシンセティックス学会 日本支部
雑誌
ジオシンセティックス論文集 (ISSN:13446193)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.183-188, 2010

精度の高いライフサイクルコスト評価には,初期建設・維持管理・災害復旧などに要する各種費用の算定法が重要になる.本研究では,ジオグリッド補強土壁を道路構造物に適用したケースを想定し,上記コストの算定法について検討した.一連の検討において,初期建設費・維持管理費に関しては,国土交通省の技術報告書や建設物価を参照して検討した.災害復旧費に関しては,全面復旧を行う場合を対象に費用の算定法を検討した.本論文はそれらの費用の標準的算定法を示し,ジオグリッド補強土壁,L型擁壁,無補強盛土における各種費用を比較する.本文の内容は,IGS日本支部技術委員会第4ステージ(2007-2009)の成果の一部である.
著者
平井 正孝 中野 優 牛山 知己 増田 宏昭 太田 信隆 田島 惇 河邊 香月 阿曽 佳郎
出版者
社団法人 日本泌尿器科学会
雑誌
日本泌尿器科學會雑誌 (ISSN:00215287)
巻号頁・発行日
vol.79, no.11, pp.1761-1764, 1988-11-20 (Released:2010-07-23)
参考文献数
7
被引用文献数
1 1

7例の再燃前立腺癌症例に対し, 13.56MHzの Radio Frequency 波 (RF波) による温熱療法と, VP-16, peplomycin による化学療法を行った.その結果, 4例で前立腺腫瘍内温度が42℃以上に到達したことを確認できた.腫瘍の縮小は, 7例中6例で認められた.副作用は, 火傷が1例, 食欲不振が1例, 下痢が3例に出現した.以上より, 本療法は, ホルモン抵抗性となった前立腺癌に対して有効であると考えられた.
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.429, pp.32-33, 2007-08-10

7月16日の新潟県中越沖地震で被災したインフラ施設の復旧工事の進み具合にばらつきが出ている。 道路は地震発生直後に50カ所近くあった通行止め個所が7月31日時点で5カ所まで減少。JR信越本線は7月30日,柏崎-柿崎間を除いて運転を再開した。水道やガスは一部で復旧の遅れが見られる。水道は7月末,ガスは8月10日ごろに全面復旧する見通しだ。
著者
徳永 宗正 曽我部 正道 後藤 恵一 山東 徹生 玉井 真一 小野 潔
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集A1(構造・地震工学) (ISSN:21854653)
巻号頁・発行日
vol.69, no.2, pp.392-409, 2013 (Released:2013-08-20)
参考文献数
18
被引用文献数
1

近年高速鉄道で採用の多い背の高い防音壁は,固有振動数が低く,従来支配的な設計要因とはならなかった列車風圧との共振による動的増幅が懸念された.本論文では,動的応答増幅を考慮した防音壁の設計法の提案を目的に,測定・数値解析に基づく検討を行った.列車通過時の防音壁の応答において,200km/h以下では列車荷重による応答が支配的となる一方,列車速度200km/h以上では列車風圧による応答が90%以上を占め,設計においては列車風圧のみを考慮すればよいこと,列車風圧による防音壁の応答は,列車風圧パルスと固有振動モードによる共振効果,後尾部パルスの重畳効果により増幅されること等を解明した.さらに,列車通過時の防音壁の動的応答を一般化し,防音壁の設計法として,シミュレーションによる手法と簡易法を提案した.

1 0 0 0 OA 五經大全

著者
明胡廣等奉敕撰
巻号頁・発行日
vol.巻31-32, 1000
著者
為重 誠 川村 國夫 駒田 秀一 宮村 雅之 埴原 強 室井 辰盛
出版者
公益社団法人 地盤工学会
雑誌
地盤工学ジャーナル
巻号頁・発行日
vol.4, no.4, pp.289-305, 2009
被引用文献数
3

2007年3月25日に発生した最大震度6強の能登半島地震により,能登有料道路は柳田IC~穴水IC間48.2kmにおいて,大規模な高盛土の崩壊が11箇所,路面の段差・クラックが37箇所,橋梁損傷が6箇所と甚大な被害が発生し,地震直後から車輌通行止めの事態に至った。関係者の尽力により1ヶ月間の応急復旧工事の後に暫定的に通行が可能となり,その後の本復旧工事を経て,2007年11月30日に全面復旧を成した。本文では,盛土構造物を対象に能登有料道路の特徴,地震による被害の状況,対策工のために行った土質調査や試験結果,そして,復旧工法の設計,施工に至る一連の流れを述べるとともに,被災原因についても検討した。被災のメカニズムとして,地下水で飽和された盛土法尻部が地震力により脆弱化し,これによって盛土内のすべりが発生した可能性が高いことを示した。
著者
服部 真澄
出版者
PHP研究所
雑誌
文蔵
巻号頁・発行日
vol.117, pp.34-95, 2015-07