出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1309, pp.50-54, 2005-09-26

電話している担当者は、株取引の世界一筋で生きてきた中年男性がほとんど。いい年をした"オッサン"が揃って電話に向かう光景は、独特の雰囲気を醸し出している。 ここは大手証券会社、日興コーディアル証券の株式アドバイスセンターである(左の写真)。顧客1人に専門のアドバイザーが1人。
著者
堀田正敦 編
出版者
巻号頁・発行日
vol.[56],
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.202, pp.29-31, 2014-08

特に、医師や看護師が常駐していない高齢者施設では、薬剤管理や服薬補助に問題を抱えていることが少なくなく、それらのトラブルを防ぐ上で、薬剤師が関わる意義は大きい。今回の調査でも、経皮吸収型製剤の重複投与や、食前服用の薬を食後に服用させるとい…
著者
洪洋社 編
出版者
洪洋社
巻号頁・発行日
1931
著者
松田 実 曽根 啓子 南雲 サチ子 岸上 義彦 辻 直子 建石 龍平
出版者
特定非営利活動法人 日本臨床細胞学会
雑誌
日本臨床細胞学会雑誌 (ISSN:03871193)
巻号頁・発行日
vol.33, no.6, pp.989-995, 1994 (Released:2011-11-08)
参考文献数
13
被引用文献数
1 1

組織学的に甲状腺癌が確認された112例に対する穿刺吸引細胞診の成績は, 陽性94例 (83.9%) であった. これに対し, 触診, 超音波検査, X線検査の診断率は, それぞれ67.9%, 58.6%, 50.0%であり, 穿刺吸引細胞診の成績が最も優れていた. 特に乳頭癌の陽性率は87.1%で, ほかの診断法に比しはるかに優れており, 触診, 超音波検査, X線検査のいずれもが癌の所見を示さず, 穿刺吸引細胞診のみが陽性であった症例が10.9%にみられた.穿刺吸引細胞診が疑陽性あるいは陰性であった症例について標本の再検討を行い, 組織所見と対比した結果, 乳頭癌で細胞判定に問題があったと考えられる症例は4例あり, 1例は核内細胞質封入体と変性空胞との鑑別に困難を感じた例であり, ほかは乳頭癌の特徴的な細胞所見が認められなかった. 組織所見に問題があったと考えられる症例は5例あり, 乳頭癌が濾胞腺腫とともに存在した例, follicular valiantを示した例があり, また腫瘍組織の石灰化の著明な例が3例みられた.濾胞癌の陽性率は25%と低く, 穿刺吸引細胞診による濾胞腺腫との鑑別はきわめて困難であ
著者
名川 勝 堀江 まゆみ 於保 真理
出版者
筑波大学心身障害学系
雑誌
心身障害学研究 (ISSN:02851318)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.135-146, 2003-03

知的障害者の地域生活において遭遇する消費生活トラブルについて、質問紙調査及び事例によって検討した。一地域の親の会を対象とした調査では、他の種類と比べて消費生活に関するトラブル報告数はかなり少なかった。そのため、トラブルの種類や被害対象者の特徴などについて示唆を得ることが出来なかった。事例調査では、支援者からの聞き取りにより27例を収集した。トラブルは生活形態、被害内容(額)、経緯、事態確認と本人の意識、行われた対処、他相談機関の有無などによって整理され、それぞれの項目に添って事例を検討した。また被害意識の持たれ方について、若干の事例を検討した。最後に今後の研究課題として、基礎資料の整備、セイフティネットの在り方、支援方法の検討などを指摘した。
著者
田中 善正 田中 由紀子
出版者
公益社団法人 日本分析化学会
雑誌
分析化学 (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.13, no.7, pp.623-627, 1964-07-05 (Released:2009-06-30)

陽イオン分析表の簡易化を目的として,新しい系統的分析法を考案した.すなわち,陽イオンを少数の分類試薬によって5個のグループに分類し,各グループ内のイオンはさらに細分することなしに,すべて試験紙を用いた各個反応によって検出した.試験紙は安定で長期間保存しても鋭敏度の低下しないものを用い,また試験紙が特異的に働く条件を工夫して検出反応に用いた.また検出反応の鋭敏度および試験紙の保存性を調べた.本分析法によれば,従来の系統分析表に比べて分析が非常に簡易化され,分析所要時間も短く,反応の鋭敏度も向上し,実用分析に用いてすぐれていることがわかった.
著者
[松平定信] [編]
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
vol.兵器 旌旗 二, 1900
著者
[松平定信] [編]
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
vol.兵器 旌旗 四, 1900
著者
萩原 清子
出版者
東京都立大学都市研究センター
雑誌
総合都市研究 (ISSN:03863506)
巻号頁・発行日
vol.70, pp.79-93, 1999

本稿では都市環境リスクを「都市において都市住民に安心・安全、快適、ゆとりをもたらす都市環境に対して望ましくない結果をもたらす可能性」と定義し、都市環境リスクを経済的に評価する手法について考察した。まず、都市環境リスクをもたらす事象との関係によって不確実性下での個人の選好状態を3つに分けた。すなわち、望ましくない結果をもたらす事象をどの程度把握しているかによって、(1)個人はある事象による影響を受けることがわかっている、(2)個人はある事象による被害内容やその程度がわかっている、(3)個人はある事象による被害内容・程度・生起確率がわかっている、の3つである。ついで、各状態、に対応した個人の選好に関する基本モデルを示した。さらに、基本モデルに基づく実際の評価手法をデータの種類として(1)顕示選好データか、(2)表明選好データか、および、(1)直接的手法か、(2)間接的手法かに分けて評価手法の分類を行った。特に、従来から提案されている完全合理性に基づく手法ばかりでなくこの仮定がなくても成立する手法として一般選好指標モデル手法を示した。最後に、都市用水利用における水環境汚染リスクを例として、都市環境汚染リスクの経済的評価を従来型手法と一般選好指標モデル法により行った。Economic valuation of urban environmental risk is considered in this paper. Firstly, urban environmental risk is defined as a measure of the probability and/or severity of the adverse effects to the urban environment that is defined by three levels, i.e., security and safety, comfortable and affordable welfare. Secondly, the individual preference under uncertainty is divided into three situations, i.e. (1) the environmental quality is appeared in the individual preference function; (2) the severity of the adverse effects is appeared in the individual preference function;(3)both the severity and the probability of adverse effects are appeared in the individual preference function. Then three basic models are shown corresponding to these three situations. Thirdly, the methods of environmental risk valuation are classified by two criteria, that is, revealed preference data or stated preference data and direct method or indirect method. As for the decision making under uncertainty, anomalies are presented especially from the psychological research recently. So, the general index of preference model that is independent from the premise of perfect rationa1ity, is shown. Finally, three types of economic valuation on risk of water pollution in urban water use are shown. Two methods of which are based on traditional one, and the other method is based on the general index preference model.

1 0 0 0 OA 編集後記

出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.67, no.12, pp.654-654, 2017-12-01 (Released:2017-12-01)

1 0 0 0 OA 協会だより

出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.67, no.12, pp.652-653, 2017-12-01 (Released:2017-12-01)

1 0 0 0 OA 行事予定表

出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.67, no.12, pp.651-651, 2017-12-01 (Released:2017-12-01)