著者
菅野 完
出版者
K&Kプレス
雑誌
月刊日本
巻号頁・発行日
vol.21, no.9, pp.26-31, 2017-09
著者
渡部 政雄
出版者
毎日新聞社
雑誌
エコノミスト (ISSN:00130621)
巻号頁・発行日
vol.65, no.7, pp.p75-81, 1987-02-17
著者
井上 哲 西邑 嘉人
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告
巻号頁・発行日
vol.27, pp.15-18, 2003

2002年10月、プロ野球日本シリーズ第3戦において、野球中継史上初めて、5.1chサラウンド音声による生中継を行った.この放送における制作・伝送・送出などの技術全般について報告する.
著者
竹島 奈歩 タケシマ ナオ Takeshima Nao
出版者
同志社大学日本語・日本文化教育センター
雑誌
同志社大学日本語・日本文化研究 (ISSN:21868816)
巻号頁・発行日
no.11, pp.59-67, 2013-02

研究ノート(Note)言葉は時代とともにその意味・用法を変化させたり、新たな意味・用法を獲得し意味領域や用法を拡大させたりする。本稿は、「お茶の間」を例にその変遷をたどる。「お茶の間」は、元来日本家屋の一室を指す言葉であったが、抽象的な意味を派生させ、同時に新たな用法をも獲得した。この用法は4つのカテゴリーに大別できるが、本稿ではその中の一つ、メディアと関わる「お茶の間○○」に焦点を当てた。メディアと関わる「お茶の間○○」は、他の3つのカテゴリーとは異なり、「お茶の間○○」の媒介となるメディアが時代とともに変化するという大きな特徴を有する。当初は、日常生活において主流とされるメディアが新たなメディアに取って代わるとき、「お茶の間○○」の指す媒体も変化し、新たな「お茶の間○○」が数多く産出されると予想されたが、実際はそうではなかった。本稿を通して、メディアと関わる「お茶の間○○」は、(1)時代の流れによって「お茶の間○○」が意味するメディアが変わる、(2)家に居ながらにしてできることが当たり前になるとその語彙自体がすたれていく傾向にある、(3)家族そろって囲めるメディアに使うことが多く、個で楽しむパーソナルメディアにおいては産出されにくい、ということが確認された。
著者
藤原 映久 宮阪 敏章 鳥羽 幸恵
出版者
法と心理学会
雑誌
法と心理 (ISSN:13468669)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.92-105, 2002 (Released:2017-06-02)

全国の中央児童相談所の職員、島根県内の保育所の職員(保育士)及び島根県内の病院職員(看護婦・士)を対象に、「父親・母親」、「子どもに"おまえが生まれてこなければよかった"と言う父親・母親」「子どもに食事を与えない父親・母親」「子どもを殴る父親・母親」の8概念について、SD法によるイメ-ジ調査を実施した。各概念は、親一般を意味する「父親・母親」を除いて、心理的虐待、ネグレクト、身体的虐待といった虐待を行う親を表している。集められたデ-タを因子分析にかけた結果、3つの因子が抽出され、それぞれの因子は、「明朗性因子」「情動性因子」「活動性因子」と命名された。さらに、児童相談所職員、保育士、看護婦の3職種全てが、親一般よりも虐待を行う親のイメ-ジをネガティブに評価するが、児童相談所職員は、保育士もしくは看護婦・士よりも、虐待を行う親を親一般のイメージに比較してネガティブに評価する傾向が弱いことが示された。本研究からは、虐待を行う親のイメージは職種間によってずれのあることが示唆されたが、このことは、異なる機関同士での連携を困難にする可能性を示している。よって、児童虐待事例において、異なる機関同士でのよりよい連携を目指すためには、それぞれの機関のそれぞれの職員が、これらのことを自覚する必要がある。
著者
鈴木 孝則
出版者
早稲田商学同攻会
雑誌
早稲田商學 (ISSN:03873404)
巻号頁・発行日
vol.449-450, pp.89-95, 2017-06-15
著者
"鹿児島大学国際島嶼教育研究センター "
出版者
鹿児島大学
雑誌
島嶼研だより
巻号頁・発行日
vol.60, pp.1-10,

鹿児島大学国際島嶼教育研究センターの発足 / 野田伸一(国際島嶼教育研究センター長)〔学生奮闘記〕繋がるということ : フィジー・クミ村での体験から / 長井彩乃(鹿児島大学水産学部)国際島嶼教育研究センター研究会発表要旨〔第104回 2010年4月26日〕フィジー人の自然認識とグローバル化への適応 : 中部諸島の事例から / 河合利光(園田学園女子大学)〔第105回 2010年5月17日〕日本の近代化と鹿児島 / 皆村武一(前鹿児島大学法文学部)プレート境界の地下資源 / 根建心具(前鹿児島大学理学部)〔第106回 2010年6月14日〕島あるいは火の山へ / 吉増剛造(詩人・城西国際大学)〔第107回 2010年7月12日〕Tongan Political Reform: the Odd-One-Out among the Pacific Islands (英文) / イアン・キャンベル(Ian Campbell) (国際島嶼教育研究センター)アジアの唐辛子 : キダチトウガラシを中心に / 山本宗立(国際島嶼教育研究センター)〔第108回 2010年9月21日〕Written in Stone: What the stone artefacts of an ancient archaeological site can tell us. (英文) / マリオン・キャンベル(Marion Campbell) (太平洋諸島考古学者)"〔フィールドこぼれ話〕「背中は痛いし,お腹はすくし」 : ミクロネシア連邦・ヤップ州 : ファララップ島編 / 野田伸一(国際島嶼教育研究センター)"最近の出版物お知らせ〔連載〕とうがらしに旅する : 第一回「おしりホカホカ」
著者
赤松 金芳
出版者
千葉医学会
雑誌
千葉醫學會雜誌 (ISSN:00093459)
巻号頁・発行日
vol.8, no.10, pp.1221-1229, 1930-10-28

Gegenseitige Verstarkung der diuretischen Wirkung zwischen Rutin (ein Flavonkorper) und Coffein, Theophyllin bzw Theobromin wurde am Kaninchen bestatigt. Bei diesen Kombinationen kommt viel mehr intensive und lang-anhaltende Diurese im Vergleich zur einfacher Anwendung des einzelnen Mittels zu Tage. (Autoreferat)
著者
須永 醇
出版者
日本私法学会
雑誌
私法 (ISSN:03873315)
巻号頁・発行日
vol.1964, no.26, pp.173-178, 1964-04-10 (Released:2012-02-07)
著者
吉田 雄哉
出版者
日経BP社 ; 1999-
雑誌
日経Linux : Nikkei Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.14, no.10, pp.43-50, 2012-10

Webサーバーのアプリケーションは「フレームワーク」を使うと、あっという間に開発できます。著名な「Ruby on Rails」で、Amazonの書籍を検索できる蔵書管理アプリを作ってみましょう。無償で使えるクラウド「Heroku」でアプリを公開します。(co-meeting 吉田 雄哉) Part 2で開発したブラウザー上のゲームアプリに続き、Webサーバー上のアプリ開発に挑戦します。
出版者
巻号頁・発行日
vol.[4],
著者
小関 卓也 岩野 君夫
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.93, no.7, pp.510-517, 1998-07-15 (Released:2011-09-20)
参考文献数
29
被引用文献数
2 6

焼酎製造には様々な原料が使用されており, その原料の違いによる個性が備わっていると考えられる。しかしながら, 芋焼酎でその特徴香が甘藷から由来するモノテルペンアルコール類であることが明らかにされていることなど以外に, 原料由来の香味についての詳細な研究は多くはない。本解説では焼酎, 特に泡盛中のバニリンの由来を探求し, バニリンが植物細胞壁のリグニンから麹菌の酵素, 蒸留中の化学反応, さらには貯蔵中の化学反応を経て生成されることを明らかにし, さらには関与する酵素の遺伝子レベルでの研究も含めて, 一連の研究成果について紹介していただいた。このような研究の積み重ねにより, 焼酎をはじめとする酒類の香味に対する原料の意義や, 貯蔵も含めた製造工程の意義が明らかにされ, 酒類の多様化にも寄与していくことが期待される。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.897, pp.26-31, 2015-10-15

サトーホールディングスがSOSの開発検討に着手したのは2014年4月のこと。グループの販売事業会社であるサトー カスタマーサポートユニット長の長尾博史氏は、「IoTで実績のあるPaaSを探すうちに、Herokuを知った」という。 海外ではHerokuを使ってセンサー情報をク…

1 0 0 0 OA 江戸遊覧花暦

著者
岡山鳥 著
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻2,
著者
上野 矗 ウエノ ヒトシ Hitoshi UENO
雑誌
大阪樟蔭女子大学人間科学研究紀要
巻号頁・発行日
vol.4, pp.63-74, 2005-01-31

ここでは、ショッキングな出来事を契機に人間不信に陥ったケースを例示し、援助的理解をはかるT様グループのかかわり合いのプロセスに経験的現象学的方法による意味分析を試みる。そこから感情体験表明としての涙が援助的理解にとってもつ意味と効用に関して検討を加えようとする。 検討結果は、次のようである。 1)感情体験表明としての涙がその意味と効用たらしめるのには、送り手と受け手の反応の仕様が大きくあずかっている。 2)涙は心理的なしこりを溶かす。 3)涙は抑制された情緒的エネルギーを解放し、カタルシスをはかる。 4)涙は心の傷を癒す。 5)涙は気づきや洞察への契機となり、導き手となり、その証明を確認する。 6)涙は援助的理解を確実にし、また深めていく。 7)涙は、人をして生涯時間の時制を"生きられた時間"の展望に向けた再編成をはかり、そこから新しく生産的で健やかな生活世界への道を開らく。すなわち、過去をいまに引き入れ既往化し、新しい意味づけを見い出し、これを足場に、未来を将来化し、新しい展望を拓らくのである。 8)なお、涙は、丁度ステロイド剤がそうであるように、両刃の刃で、その効用と同時に有害ともなりうるとの認識の重要さが指摘される 。