著者
藤田勇 述
出版者
大中社
巻号頁・発行日
1940
著者
中原明 編述
出版者
白林荘
巻号頁・発行日
1941
著者
藤田勇 著
出版者
東洋堂
巻号頁・発行日
1940
著者
藤田勇 述
出版者
大中社
巻号頁・発行日
1939

1 0 0 0 実業の日本

出版者
実業之日本社
巻号頁・発行日
vol.41, no.8, 1938-04
著者
Gerhard N. SCHRAUZER Tammy MOLENAAR Sherri MEAD Klaus KUEHN Hiroshi YAMAMOTO Eiji ARAKI
出版者
The Japanese Cancer Association
雑誌
Japanese Journal of Cancer Research GANN (ISSN:09105050)
巻号頁・発行日
vol.76, no.5, pp.374-377, 1985 (Released:2008-03-17)
参考文献数
15

Selenium concentrations in whole blood of Japanese and American women with and without breast cancer and benign fibrocystic breast disease were determined. The observed blood Se levels of healthy Japanese women (0.286±0.021μg/ml) were similar to previously reported values for healthy Japanese adults. The Japanese patients with benign breast disease and with breast cancer exhibited blood selenium concentrations of 0.200±0.045 and 0.195±0.057μg/ml, respectively. The mean blood Se concentration of Japanese breast cancer patients with recurrence was 0.188±0.061μg/ml. The mean blood Se concentrations of healthy American women from San Diego, Calif., were 0.191±0.023μg/ml; of women with benign fibrocystic disease, 0.142±0.010μg/ml; and of breast cancer patients, 0.167±0.032μg/ml. The higher blood Se concentrations of Japanese healthy subjects as compared to healthy Americans can be attributed to differences in the dietary Se intakes; low blood Se concentration may be indicative of increased breast cancer risk.
著者
栾 竹民
出版者
鎌倉時代語研究会
雑誌
鎌倉時代語研究
巻号頁・発行日
vol.15, pp.126-151, 1992-05-30
著者
山元 貴継 内山 桂次 枝廣 優也
出版者
日本都市地理学会
雑誌
都市地理学 (ISSN:18809499)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.44-58, 2016

<p>2012 年にテレビアニメとして放映された作品「氷菓」をめぐっては,その舞台となった岐阜県高山市を訪れる観光客の動き「アニメ聖地巡礼」が確認されている.本研究は,それら「アニメ聖地巡礼」者だけでなく,同市市街地を訪れている観光客の層と,それらの観光客の動きの特色を分析したものである.2014 年6 月に高山市内の5 つの調査地点において質問紙調査を行い,計623 組,1,958 名以上分の観光客から回答を得られた.その結果,回答観光客全体では,名古屋大都市圏からは多くの観光客が日帰りで,関東地方および近畿地方からは多くの観光客が宿泊を伴って,高山市の市街地を訪れていたことが明らかになった.このうち48 組(全体の7.7%)が,アニメ作品「氷菓」を視聴した上で高山市を訪れていた.また,回答観光客全体は幅広い世代にまたがっていた一方で,「氷菓」を視聴した観光客は20 代が圧倒的に多くを占め,男性のみの団体観光客が目立った.さらに,回答観光客全体では,歴史的町並みの広がる「さんまち」地区と高山駅との間といった狭い行動範囲にとどまるのに対して,「氷菓」を視聴した観光客は「聖地」を求めて,広範囲かつ頻繁な動きをみせることが明らかになった.</p>
著者
千葉 惠
出版者
北海道大学
雑誌
北海道大学文学研究科紀要 (ISSN:13460277)
巻号頁・発行日
vol.134, pp.1-29, 2011-07-20
著者
菊地 伸二
出版者
名古屋柳城短期大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:13427997)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.15-23, 2015-12-20

「書簡」186と「書簡」194は、いずれも416年から418年の間にかけてアウグスティヌスによって執筆された作品であり、両者とも、ペラギウス主義の問題点について扱っている。アウグスティヌスによれば、人間の本性は、原罪によって著しく損なわれ、救済されるためには、人間の自由意思は単独では何ら有効な働きをすることは不可能であり、神の恩恵が先立ち、また、神の恩恵が共に働くことによってはじめて、救済への道が開かれる。ペラギウス主義は、人間の自由意思の働きをきわめて肯定的に捉え、恩恵を、いわばその補助手段的に捉えることにより、人間の側からのみ自由を理解しようとしたが、そのために、創造主である神の領分を十分に取り扱うことができず、神の側から神の自由を考察することには失敗したと言える。
著者
菊地 伸二
出版者
名古屋柳城短期大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:13427997)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.63-69, 2014-12-20

アウグスティヌスは、「自由意思と恩恵」の問題について、ペラギウス(及びペラギウス主義者)との間で、20年近くにわたり論争を繰り広げた。それは、アウグスティヌスの逝去によって中途で幕切れとなるものであったが、この論争によって、彼は「自由意思と恩恵」の問題について思索を深めるとともに、この問題についての後世への影響は測り知れないものとなった。もっとも、アウグスティヌスが、この問題を思索しはじめたのは、司祭に叙任されてから間もなく、「パウロ書簡」を精読するようになってからであり、とくに『ローマの信徒への手紙選釈』では、「ローマの信徒への手紙」の大意を「律法と恩恵」に関する書物と位置づけ、その中で、人間がもつ自由意思と神からの恩恵の双方を重視しようとする見解を披歴している。その見解は、たしかに、『シンプリキアヌスへの返書』に見られるような「自由意思と恩恵」についての決定的な見解にまでは至っていないものの、人間の「信仰」に働く自由意思を重視しながら、自由意思と恩恵の双方を生かそうとする態度が見受けられるものであり、彼の「自由」理解の一断面を示すものとして重要な意味を有するものである。
著者
鈴木 浩 スズキ ヒロシ Hiroshi Suzuki
雑誌
ルター研究 = Luther Studies
巻号頁・発行日
vol.9, pp.135-150, 2004-10-31
著者
片柳 栄一
出版者
日本基督教学会
雑誌
日本の神学 (ISSN:02854848)
巻号頁・発行日
vol.2000, no.39, pp.175-179, 2000-10-10 (Released:2009-10-23)
参考文献数
8
著者
石浦 章一 木曽 良明
出版者
日経サイエンス
雑誌
日経サイエンス (ISSN:0917009X)
巻号頁・発行日
vol.36, no.4, pp.64-69, 2006-04

長寿高齢化社会を迎え,アルツハイマー病の予防・治療への関心が高まっている。アルツハイマー病は認知症(老人痴呆)の一種で,脳の萎縮や軽い記憶障害から始まり,進行すると家族の顔すらもわからないという深刻な状態に陥る病気だ。
著者
神 展彦 芳賀 直樹 藤代 一成
雑誌
第78回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, no.1, pp.443-444, 2016-03-10

グルーヴとは,演奏における音のうねり,リズムのノリや一体感などを表す音楽特徴の一つである.グルーヴを習得することは多くの時間と経験が必要であり,初心者にとって種々のグルーヴの違いを聴き分けることは難しい.また,グルーヴの分析に関する研究は多々存在するが,いずれの研究もユーザの音楽知識が必要で直感的な結果の読み取りが困難である.グルーヴの差異や特徴を図形としてインタラクティブに描画することで,直感的にグルーヴを捉えることが可能なる.本研究では,入力されたMIDIを,マルチスレッド処理を用いてインタラクティブに図形に変換し,音楽知識の乏しいユーザでもグルーヴの習得に有用である,直感的なリズムを可視化することを目的とする.