著者
芦沢 峻 春山 慣二 長沢 規矩夫 森本 良雄
出版者
The Japan Society for Analytical Chemistry
雑誌
分析化学 (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.13, no.1, pp.11-16, 1964
被引用文献数
4

ポロニウム(<SUP>210</SUP>Po)を1<I>N</I>硝酸溶液からジチゾン四塩化炭素溶液で抽出後,有機相に濃硝酸を加え,蒸発分解する.硝酸溶液を測定ざら上で蒸発乾固する.ガスフロー比例計数装置またはガイガーミュラー計数装置を用いてアルファー放射能を測定する.ピッチブレンドを標準にして試料中のポロニウムを定量する.ポロニウムの抽出条件を酸性,アルカリ性溶液で検討した.多量の銅,水銀,ビスマス,テルルなどからの抽出法を確立した.塩酸より硝酸,硫酸溶液から抽出するほうがよい.放射能測定効率,抽出率,蒸発乾固などに伴うバラツキを測定した.分析結果の変動係数は10%であり,分析所要時間は2時間である.

1 0 0 0 OA 鉄道統計資料

著者
鉄道省 編
出版者
鉄道省
巻号頁・発行日
vol.昭和7年度 第2編 建設 工務 工作 電氣, 1938

1 0 0 0 OA 歴史写真

出版者
歴史写真会
巻号頁・発行日
vol.大正7年3月號, 1921

1 0 0 0 OA 維新前後

著者
野村兼太郎 著
出版者
日本評論社
巻号頁・発行日
1941
著者
中川 雅史
出版者
特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター
雑誌
赤門マネジメント・レビュー (ISSN:13485504)
巻号頁・発行日
vol.13, no.7, pp.263-274, 2014-07-25 (Released:2015-07-25)

2013 年1月からオープンしたYahoo!クラウドソーシングサービスは、順調に成長し、現在はユーザー数約20万人、これまでに実施したタスク数は約2,000万件に及んでいる。クライアントから受注する仕事の形態をマイクロタスク型に特化することで、ユーザーがいつでもどこでもできるタスク、スキル不問、簡単単純なタスクの提供を行っている。サービス開始から1年が過ぎた今、現状の課題とその解決施策を解説し、ユーザー、クライアントの今後の成長が、Yahoo!クラウドソーシングの発展にとっていかに重要かを、クラウドソーシング業界の未来も含め、説明を行う。
著者
向井 悠一朗
出版者
特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター
雑誌
赤門マネジメント・レビュー (ISSN:13485504)
巻号頁・発行日
vol.13, no.7, pp.247-262, 2014-07-25 (Released:2015-07-25)
参考文献数
19
被引用文献数
1

従来の経営倫理や国際経営の研究では、経営理念の策定と浸透によって、組織や個人を管理することに主眼を置いていた。しかし、本稿で取り上げた小松製作所の経営理念(「コマツウェイ」)の策定と浸透プロセスの事例から、海外拠点の経営を任せる人材を育成するために経営理念を浸透させる場合もあることが示唆された。さらに、「コマツウェイ」は不変のものではなく、状況に応じて改訂されていた。そのプロセスにおいて、日本本社だけでなく海外拠点の働きかけもあった。
著者
日山 亨 田中 信治 茶山 一彰 吉原 正治
出版者
The Japanese Society of Gastrointestinal Cancer Screening
雑誌
日本消化器がん検診学会雑誌 = Journal of gastroenterological cancer screening (ISSN:18807666)
巻号頁・発行日
vol.49, no.3, pp.393-400, 2011-05-10
被引用文献数
2

今回, 上部消化管内視鏡検査(生検を含む)に伴う稀な偶発症に関する報告について, レビューを行った。1990年から2009年末までに英語(抄録を含む)で医学雑誌に発表されたものをMedline を用いて検索した。これら報告からデータを抽出し, 検討を行った。該当する偶発症としては,(1)出血:食道粘膜内血腫および十二指腸血腫,(2)空気塞栓症,(3)気腫・気胸・緊張性気腹:皮下気腫, 後腹膜気腫等,(4)腹部コンパートメント症候群,(5)横隔膜ヘルニア,(6)内視鏡嵌頓,(7)口蓋垂炎,(8)膵炎,(9)感染症関連:敗血症等,(10)び漫性脳浮腫があった。報告の中には死亡例もあった(十二指腸血腫や空気塞栓症等)。上部消化管内視鏡検査に伴う稀な偶発症の中には迅速な対応が必要なものもあり, 内視鏡医はこれらについて, 十分な知識を持っておく必要があると思われた。
著者
日山 亨 田中 信治 茶山 一彰 吉原 正治
出版者
一般社団法人 日本消化器がん検診学会
雑誌
日本消化器がん検診学会雑誌 = Journal of gastroenterological cancer screening (ISSN:18807666)
巻号頁・発行日
vol.49, no.3, pp.393-400, 2011-05-10
参考文献数
37
被引用文献数
2

今回, 上部消化管内視鏡検査(生検を含む)に伴う稀な偶発症に関する報告について, レビューを行った。1990年から2009年末までに英語(抄録を含む)で医学雑誌に発表されたものをMedline を用いて検索した。これら報告からデータを抽出し, 検討を行った。該当する偶発症としては,(1)出血:食道粘膜内血腫および十二指腸血腫,(2)空気塞栓症,(3)気腫・気胸・緊張性気腹:皮下気腫, 後腹膜気腫等,(4)腹部コンパートメント症候群,(5)横隔膜ヘルニア,(6)内視鏡嵌頓,(7)口蓋垂炎,(8)膵炎,(9)感染症関連:敗血症等,(10)び漫性脳浮腫があった。報告の中には死亡例もあった(十二指腸血腫や空気塞栓症等)。上部消化管内視鏡検査に伴う稀な偶発症の中には迅速な対応が必要なものもあり, 内視鏡医はこれらについて, 十分な知識を持っておく必要があると思われた。
著者
木本 豪 板橋秀一
雑誌
情報処理学会研究報告グラフィクスとCAD(CG)
巻号頁・発行日
vol.1992, no.84, pp.1-8, 1992-10-23

日本の打ち上げ花火は世界に名高い芸術でもあるが、新しいデザインを設計する際にかかる費用や時間はたいへん大きい。打ち上げ花火の試作・試し打ちをCADで行なうことができればこれらのコストを大幅に節約できると考えられる。また完成イメージがCRT上で動画として表現できれば花火の制作の技術をもたない人でも花火のデザインが可能になる。花火を「筒」、「玉」、「星」、「尾」、「子割」などの部分ごとにモデル化し、パーテックルシステムを基にしたシミュレーションをおこなった。New models of hanabi, Japanese fireworks, are hard to design. This is because it takes lots of time and money and test launchings are dangerous. In addition, one cannot express one's own creative design ideas if he does not happen to be skilled in the manufacturing of fireworks. If prototyping and test launching hanabi could be done using a CAD system, these costs would be significantly reduced. This paper describes a technique for simulating Japanese fireworks and proposes the concept of the hanabi CAD system.
出版者
大蔵省
巻号頁・発行日
vol.第2編, 1885
著者
小泉 俊雄 小野 邦彦
出版者
Japan Society of Photogrammetry and Remote Sensing
雑誌
写真測量とリモートセンシング (ISSN:02855844)
巻号頁・発行日
vol.34, no.3, pp.38-43, 1995

本論文は花火が綺麗に見える地域を地図に表した「花火ビューエリアマップ」を作成したものである。<BR>花火ビューエリアマップという用語は, 本論文作成にあたり著者が定めたものである。<BR>地図の作成方法は, 気球に搭載したカメラを花火の打ち上げ場所から花火が到達し開く上空地点まで飛揚させ, 視野角360度にわたって空中写真を撮影する。空中写真に写っている地点は, 地上から花火が見える地点であるとして地図を作成するものである。<BR>本論文では千葉県習志野市の「ふるさと習志野市民花火大会」の花火ビューエリアマップを作成した。<BR>作成した地図を花火大会当日現地に持参し, その精度を確認したところほぼ満足する結果が得られた。<BR>完成した地図は, 大きさ40cm×30cmの多色刷りのものである。
著者
田村 知博 高野 保真 岩崎 英哉
雑誌
情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) (ISSN:18827802)
巻号頁・発行日
vol.1, no.2, pp.28-41, 2008-09-26

実行効率の良い探索プログラムを書くためには,結果に寄与しない計算を除去する枝刈りが有効であるが,一般に,簡潔なプログラム構造を保ったまま枝刈りの記述をすることは難しい.この問題点を解決するために,Improving Sequence(IS)というデータ構造を用いる手法が提案され,有効性が確認されている.ISとは,ある全的に定義された推移的な二項関係に従い,要求駆動によって単調に最終結果へ近づいていく近似値の列のことである.ISを用いたプログラムでは,枝刈りをするか否かの判断に近似値を用いることができる.従来の純関数型言語上のISの実装はライブラリによるものだったので,近似値の数に比例したヒープ領域を必要とし,効率があまり良くないという問題点があった.この問題点を解決するため,本論文では,ISの近似値が持つ単調性に着目し,また,近似値が枝刈りの判断にのみ用いられ,中間データとしての役割しか持たないことを前提として,純関数型言語において,定数領域しかヒープを消費しないISの実装を提案する.提案手法の効果を確認するため,Glasgow Haskell Compilerに実装を施し,ナップサック問題など,いくつかのプログラムで実験を行った.その結果,問題によってばらつきはあるものの,メモリ消費量において3%~75%程度の減少が見られ,安定的に改善できることが確認できた.また,メモリ消費量を削減することで,多くの場合に実行時間を改善できることも確認できた.
著者
西野 春雄
出版者
法政大学
雑誌
能楽研究 (ISSN:03899616)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.187-196, 1996-03-30

平成六年の能楽界は、ここ十数年の動向と大きく変わることはなく、襲名問題をめぐって一部のマスコミを賑わした話題や事件を除けば、比較的平穏な一年だった。催しの数も種類も多彩になり、復曲や新作活動も前年同様の動きを見せ、近年の趨勢となっている。またブレヒト作『ヤーザーガー』と『谷行』、ブリッテンの『カーリューリバー』と『隅田川』のように、能の影響を受け、発想を得た西洋のオペラと、原作の能を、同じ舞台で競演する試みも見られた。各種の追善能や襲名披露能も各地で催され、盛況であったが、研究界では訃報が続いた。物故者の欄をご覧いただきたいが、狂言研究を推進してこられた北川忠彦氏(4月)、古川久氏(8月)、池田廣司氏(8月)、そして安藤常次郎氏(9月)と、相次いで鬼籍に入られた。古川久氏は能楽研究所設立以来、兼任所員として基礎固めから尽力された。研究に教育に尽くされた四人の先達を一度に失い、哀惜の念に堪えない。一方、能楽ジャーナリズムに目を向けると、『現代能楽』の後を受けて新聞版16ページの『能楽ジャーナル』が創刊された。隔月刊ながら、能楽言論界・評論界不振の折から、数名の同人で旗揚げした同誌の創刊を喜ぶとともに、さまざまな形で能楽論壇が活発になることを望みたい。地方の動きも前年度同様、静かながら着実に進捗している。地方自治体による能楽堂建設もその一つで、たとえば、平成8年6月には横浜能楽堂が、平成9年4月には名古屋能楽堂がそれぞれオープンする予定である。以下、主として記録を中心に平成6年の能楽界の概容を述べる。