著者
安富 六郎 須藤 清次
出版者
The Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
雑誌
農業土木研究. 別冊 (ISSN:05495652)
巻号頁・発行日
vol.1963, no.7, pp.86-91, 1963

土壌の混合および高分子の添加によって, 流動形式および降伏値の変化を土壌・水分系の充てんという立場から解釈した。<BR>(1) 関東ロームの表土および鶴岡土壌ではセン断速度チクソトロピーであるが, これに対し関東ローム心土の土壌ペーストは多くは逆セン断速度チクソトロピー流動である。<BR>(2) 風乾処理で高pF土壌水が脱水されて, ダイラタント流動がみられる。<BR>(3) 粒度の異なる粒子の混合では, 同一濃度でも降伏値の最低値をもつような混合比が存在する。<BR>(4) 高分子添加による降伏値増加は多量になると効果が少ない。降伏値増大の効果は関東ロームに対する添加では小さい。<BR>(5) 以上の諸現象は土壌粒子の非自由水の外力に対する自由水化による充てんの粗密で理解できる。
著者
道垣内 弘人
出版者
早稲田大学法学会
雑誌
早稻田法學 (ISSN:03890546)
巻号頁・発行日
vol.89, no.3, pp.109-118, 2014-07-01
著者
倉知 扶美 鳥山 夏美 深谷 実栗 松浦 加奈 桜木 惣吉
出版者
愛知教育大学保健環境センター
雑誌
Iris health : the bulletin of Center for Campus Health and Environment, Aichi University of Education (ISSN:13472801)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.33-39, 2014

本研究では,月経に伴う様々な苦痛の原因として重要な疾患である月経前症候群の,身体・精神症状や気分に対するフットマッサージの効果について,性格傾向との交互作用も併せて検討した。その結果,フットマッサージは自覚症状の軽減には必ずしも有効とは言えなかったが,怒り・敵意や混乱といった負の気分の軽減には有効と考えられた。また,非社会的な人には,不安の軽減効果が,不満をため込みやすい人には,泣きそうな気分やめまいの軽減効果が見られた一方,温厚で順応性がある人では,マッサージをしない方が泣きそうな気分の軽減効果が大きいなど,性格傾向によりマッサージの効果が異なることが示唆された。

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著者
小林彦太郎 編
出版者
山梨日々新聞又新社
巻号頁・発行日
1906
出版者
中央経済情報社
巻号頁・発行日
vol.上, 1938
出版者
兵庫電気軌道
巻号頁・発行日
1910
著者
岩間 和人
出版者
養賢堂
雑誌
農業および園芸 (ISSN:03695247)
巻号頁・発行日
vol.83, no.7, pp.743-753, 2008-07

バレイショの乾燥抵抗性品種「根優」誕生秘話。1975年春、大学卒業後、ヒッピーとしてネパールを訪れた。首都カトマンズでの偶然の出会いから、西部カリガンダキ地域に駐在している農業改良普及員を訪ねて1カ月間を過ごした。地域の入り口であるダナでは折しも田植えの真っ最中であった。縦も横もバラバラで、日本の整然とした植え方とは異なったが、その理由は自分で田んぼに入って田植えをしたらすぐに納得がいった。土の中にはこぶし大の石がゴロゴロしていて、その隙間に苗を差し込んでいくのであった。バレイショは収穫期で、こぶしよりも大きなイモが収穫されていた。一泊2食付きで1ルピー(約23円)の宿の夕食にはイモの入ったカレー汁がご飯とともに供された。ご飯はパサパサのインディカ米で、筆者は当時若くおなかがすいていたので何でもおいしかったが、しばらくすると日本のお米がなつかしくなった。しかし、バレイショは日本のものと同じ味わいで、鶏の卵とともに、世界中で変わらぬ味であると感じた最初の体験であった。ダナ近くのタトパニに1週間ほど滞在する間に日本の氷河調査隊の人と一緒になり、その人たちについて谷の上部を旅した。タトパニは標高800mほどの亜熱帯であったが、3日歩いて到着したツクチェ村は標高3,000m近くの亜寒帯であった。大麦が収穫された直後で、村のあちこちで棒の先に板をつけた農具を用いた脱穀作業が行われていた。バレイショは培土直後で草丈20cmほどであった。タトパニからツクチェまでの道々にバレイショが栽培されていたが、その草丈の変化に興味をそそられた。谷にそって標高が増すに従いバレイショの草丈が小さくなっていった。植え付け時期の差異もあったが、どうもそれだけではないように思えた。地上部は目で見てわかるが、地下部がどうなっているのかと興味を引かれた。今から思うと、バレイショの根系を一生の研究テーマとして選んだきっかけがこのカリガンダキでのバレイショとの出会いにあった。
著者
天野 橘太郎
出版者
京都大学
巻号頁・発行日
1963-12-24

新制・論文博士
著者
原 誠
出版者
京都大学
雑誌
東南アジア研究 (ISSN:05638682)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.32-77, 1978-06

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。Christianity in Japan was accepted not only by some intellectuals but by a large number of ordinary people, who played a significant role in the life of the church. An analysis of the acceptance of the Christian faith by these people is very important in the study of the history of the Japanese church. In this thesis the author attempts such an analysis. It is a case study of Jo Miura, who, during the time of the modernization and military aggression of Japan, lived most of his life in Indonesia after moving Southward (Nanshin), cooperating with the Japanese military occupation in the Second World War, recognizing the validity of the independence movement in Indonesia and finally taking his own life immediately after the war. Miura was born the son of a Christian pastor. After dropping out of Meiji Gakuin, he joined Nanyo Shokai, an export firm, and traveled to the Dutch East Indies, now Indonesia. He eventually settled on the island of Bali, winning the trust of the local people. During the war he cooperated with the Japanese military occupation as a civilian but at the same time strongly identified himself with the independence movement in Indonesia. The day of his death, September 7,1945,was the day scheduled for independence. The thesis follows the story of his life, focusing on his philosophy of life and the meaning of Christianity for him.
著者
中沢 康彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.292, pp.51-55, 2009-01

星野リゾートは2001年にリゾナーレの再生を開始した。社長の星野佳路は「家族で来てもらい、子供と大人がともに楽しめるリゾートにしよう」と発想した。このコンセプトに合わせて、子供が工作を楽しむ間、親が隣接するブックカフェでくつろげるようにするなど、新しいサービスを取り入れた。その結果、赤字の続いていたリゾナーレは04年、黒字に転換した。
著者
瀬戸 優貴 野口 康人 登坂 繭 井上 智雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.554, pp.55-60, 2008-03-15
被引用文献数
5 2

本研究では,食事時における実物体の履歴情報からユーザに対し適応的に品目の推薦を行うシステムを開発している.本システムでは,ユーザの箸と食卓上の皿との接触情報を食事行動の履歴として取得し,ここからユーザの食事の進行状況と現在食べたいと思っている品目を推定する.そして,その推定情報を基にユーザに対し追加品目の推薦を行う.