著者
岩波書店 編
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
vol.第9, 1935

1 0 0 0 数学解析

出版者
内田老鶴圃
巻号頁・発行日
vol.第1編 [1], 1937
著者
岩波書店 編
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
vol.積分方程式論他, 1935
著者
田附 紘平
出版者
日本パーソナリティ心理学会
雑誌
パーソナリティ研究 (ISSN:13488406)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, pp.180-192, 2015-03-31 (Released:2015-04-04)
参考文献数
24
被引用文献数
1

アタッチメント理論の提唱者であるBowlbyは,アタッチメント経験から形成される“自己に関する作業モデル”に注目していたものの,その後のアタッチメント研究では,意識的な自己イメージは中心課題とされてこなかった。そこで本研究では,アタッチメントスタイルと,自己イメージの内容面である構成要素とその構造との関連について探索的な検討を行うことを目的とした。277名の調査協力者に対し,20答法と日本語版Relationship Questionnaireを実施し,テキストマイニングによる分析を行った。その結果,安定型は社会的で肯定的な自己イメージを,軽視型は防衛的で肯定的な自己イメージを,とらわれ型はアンビバレントな人の関係や否定的な自己イメージを,おそれ型は人との関係や自らの能力から自己イメージを抱きやすいという仮説がそれぞれ示された。得られた結果から,各アタッチメントスタイルが抱く自己イメージの内的力動に関して考察を行った。

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1892年01月07日, 1892-01-07

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1888年12月27日, 1888-12-27

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1891年12月24日, 1891-12-24

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1884年07月25日, 1884-07-25

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1897年03月23日, 1897-03-23

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1916年07月20日, 1916-07-20

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1901年07月02日, 1901-07-02
著者
高松 由子 土居 義岳
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.70, no.591, pp.209-216, 2005

William Hodges pointed out Grecian Architecture was not the most excellent architecture, in his "Dissertation." He gave his opinion that the first habitations had been brought to an architectural perfection while they had been influenced by the climate, the pursuits, the habits and the materials. He supposed the architectures had originated from the Hut (or Tent), or the Caverns. He thought the forces of Nature had formed the types of Architecture in the Caverns. There was an aesthetic element in his opinion. He thought Grecian, Roman, Chinese Architecture had originated from the Hut or the Tent. He thought Egyptian, Hindoo, Moorish and Gothic Architecture had originated from the Caverns, and these architectures had been brought to an equal perfection with Grecian Architecture. In his opinioin about Indian Architecture, there was the near idea of the theory of architectural origin.
著者
藤本 直正 林屋 慶三
出版者
The Japanese Society of Sericultural Science
雑誌
日本蚕糸学雑誌 (ISSN:00372455)
巻号頁・発行日
vol.30, no.2, pp.83-88, 1961

1) 家蚕着色繭品種61種を供試して, 繭に含有されるフラボノイドとカロチノイドとの割合によって品種の分類を行なった。<BR>2) 大部分がカロチノイドでわずかのフラボノイドを含む品種の群と家蚕の祖先型のクワコと同様に両色素がほぼ等量宛含有される群と全色素がフラボノイドである群の3群およびそれら3群の各中間の割合を示す品種の群を認めた。<BR>3) 大部分がカロチノイドである群には欧洲種の大部分の品種が属し, 熱帯系のすべてはほとんどあるいは全部の色素がフラボノイドである群に属していた。<BR>4) クワコと同様に雨色素がほぼ等量ずつ含まれる群には欧州, 中国, 日本の各品種の1.2が属していた。<BR>5) 外観から黄繭系とみられるもののうちにもカロチノイドよりフラボノイドの方がかえって多く含まれる品種が存在する。また, フラボノイドの全然含有されない着色繭品種は1種も認められなかった。
著者
安部 直重 高崎 宏寿 久保田 義正
出版者
日本家畜管理学会
雑誌
日本家畜管理学会誌 (ISSN:13421131)
巻号頁・発行日
vol.36, no.4, pp.143-150, 2001-02-07
被引用文献数
5

哺乳期における馴致処理がその後のウシの扱い易さに及ぼす影響を明らかにする目的で試験一調査を行った。約1ヵ月齢のホルスタイン種×黒毛和種雄牛10頭を、5頭ずつ馴致群および対照群とし7ヵ月齢まで供試した。馴致群には1日2回、朝夕5分間ずつ32日間合計320分ブラッシングおよび声かけを実施した。対照群の5頭は馴致処理以外は馴致群とほぼ同様に管理した。管理者に対する逃避反応性を、ヒトがウシの体に触れた時の忌避反応評点および試験用通路内で試験者が静かにウシに近づきウシが逃避を開始した地点と試験者との距離である逃避反応距離により測定した。馴致群の忌避反応評点は9.2点に対し対照群では5.6点で馴致群が有意に(P<0.01)高く、逃避反応距離においても馴致群の0.61mに対し対照群では1.46mと馴致群が有意に(P<0.05)短い結果であった。出生直後でなくとも哺乳期における長期の馴致処理はウシのヒトに対する逃避反応性を弱める効果がある事が明らかとなった。同時に馴致群では処理開始直後から管理者に対する模擬闘争行動が発生し始め、処理終了時には全個体で頭突きを伴う強い模擬闘争が発生するに及んだ。しかも模擬闘争行動は、逃避反応性の低い個体で多発する傾向が見られた。馴致処理はヒトに対する逃避反応性を弱め、扱い易さの改善効果をもたらす一方、ヒトに対する模擬闘争行動を誘発し管理上問題になる可能性も示唆された。日本家畜管理学会誌、36(4) : 143-150、2001 2000年3月6日受付2000年12月6日受理