著者
ウエルス 著
出版者
大鐙閣
巻号頁・発行日
vol.〔一〕, 1921
著者
守屋 秀夫 栗原 嘉一郎 佐藤 仁
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
日本建築学会論文報告集 (ISSN:03871185)
巻号頁・発行日
no.53, pp.101-106, 1956-07-30

In libraries with closed stacks the circulation process begininng with readers' asking for books and ending with the library staff's issuing the books at the circulation desk, is very important for both readers and library management. For the readers it affects the waiting time for borrowing, and for the library staff it influences the work load of page boys. In compliance with the reader's request for the material arranged in stack, the page boys begin to work, starting from the desk, seeking the location of the required material, identifying it, gathering some books and returning them to the desk. We can say, therefore, the work of page boys in the stack is largely affected by the location of the desk and by the scale and form of stack plan, and the arrangement of shelves etc. In this paper a consideration is given to the above mentioned problems, and general suggestions for the planning of closed stack building and for the method of reducing the waiting time and work load are proposed. The bigger the scale of stack area is, the longer the waiting time and the greater the work load. Various ways of mechanization would have to be considered for large libraries and, therefore, we also have made some suggestions on the application of mechanization in the library.
著者
大日方 聡 渡辺 一弘 高野 裕美 中挟 知延子 芝野 耕司
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.46, pp.199-200, 1993-03-01

誰もが簡単な操作方法で、使いやすく、検索し易い図書館システムはどのようにしたら出来るのであろうか?現在のほとんどの図書館データベースは、使いやすくなってきているが、それでも、図書カードの機能拡張版でしかない。情報検索の本質は、事務用データベースと違い検索要求が曖昧なところにある。利用者の満足は、この曖昧なものの検索の結果、当てはまるものがあってはじめて得られるものである。今までの図書館ではこうした暖昧な要求に、開架式の書架を増やすことで答えてきた。この点に注目し、全開架型図書館を目指したのがこのシステムである。図書館の形態からいままで実現が困難であったこの全開架型図書館をマルチメディア技術の利用によって図書館内の環境を仮想空間で表現し、仮想図書館内を探訪することによって検索を可能とした。このシステムを活用することによって、図書館内のすべての蔵書を最大限活用するため、開架、閉架の区別なく検索をおこなうことができる。バーチャルライブラリの特徴として検索の際に対象とできる項目の多さを挙げることが出来る。図書館の本を探す場合に人々はどのように本を探すのであろうか。書籍の名前が分かっていない限り、項目別の棚にきちんと並んだ本の中から段々と絞りこんで一冊を選ぶのであるが、このシステムには、目から得られる,情報を考慮に入れ、利用者がまわりの図書からの関連情報をも得ることが出来るからである。あわせて、クライアントサーバ型データベースを導入することも検討する。
著者
木野 修造
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.42, no.12, pp.1126-1135, 1992-12-01

図書館施設の最近のトレンドから近未来の図書館施設を類推するもので,トレンドとして"開架の大規模化","閉架の再評価","さらに進む機械化","集中処理から分散処理へ""進むセルフサービス化"をとりあげている。近未来に図書館は最盛期をむかえる。さらに巨大になる図書館の空間を,各種のサービスを分散処理することによってヒューマンスケールの範囲の中に保つ。
著者
渡部 武
出版者
一般社団法人照明学会
雑誌
照明学会誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.91, no.10, pp.625-626, 2007-10-01
被引用文献数
1

平成17年11月に開館された函館市中央図書館の館内は,明るく,開放的な空間で,書架のほとんどは吹き抜けをもっ広々とした1階に集約し,館内の配置を分かりやすくすると同時に読書する楽しさが発見できる場をつくり出している.また1階には一般・青少年・児童開架コーナーのほか,視聴覚ホールや市民情報コーナーが設けられ,2階にはレファレンスコーナー,公開書庫,閉架書庫などが配置されている.
著者
高崎 登 古谷 太門 宮崎 重 斎藤 宗吾
出版者
泌尿器科紀要刊行会
雑誌
泌尿器科紀要 (ISSN:00181994)
巻号頁・発行日
vol.35, no.8, pp.1361-1364, 1989-08

IMP患者についてその原因を検索するためのスクリーニングテストとして心電図R-R間隔CVを測定し,副交感神経障害に起因するものか否かについて検討した.CV 2.0以下のlow CVを呈し,副交感神経障害によるIMPと考えられた症例は,IMP患者762例中104例であった.このうちの50例に明らかな副交感神経障害因子が見出され,12例に副交感神経障害を起こす可能性のある因子が見出された.障害因子を見出すことができなかったものは42例であった
著者
矢野 健一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.2, pp.126-129, 2003-08

8月はお盆商戦が最大の山場となる。帰省して一家が揃うため、生鮮三品の売り場は「大人数で楽しめるメニュー」を提案しよう。陳列も通常より大胆に展開することで、一家だんらんの楽しさを演出したい。
著者
冨安 芳和 小塩 允護 小宮 三彌
出版者
日本特殊教育学会
雑誌
特殊教育学研究 (ISSN:03873374)
巻号頁・発行日
vol.10, no.3, pp.60-69, 1973-03-01

本研究は、食事中にさまざまな不適切な行動を示す重度精神薄弱児にオペラント技法を適用し、そうした不適切な行動を修正し、適切な食事行動を形成するために試みられた。訓練に際しては、不適切な行動に対して負の強化を、適切な行動に正の強化を与えるという手続をとった。修正すべき不適切な行動としてまずとりあげられたのは、a)食器をひっくりかえす、b)スプーンを使わずに食べる行動であり、27セッションからは、これらに、c)食器をたたきつける行動が、80セッションからは、d)食べ物をこぼす行動が追加された。食事中にこのような不適切な行動が起こるたびに、言語的叱責と同時にお盆をとりあげ15秒間の食事からのタイムアウトを行なう。また、スプーンを口まで2回連続して運ぶごとに、言語的容認と同時に身体的接触を与えるというものである。施設での観察、訓練前の観察(第1基底水準期)、訓練(第1、第2訓練期)、訓練の効果をみるための観察(第2基底水準期)、訓練(第3〜6訓練期)というスケジュールをたて、その間の食事行動をVTRによって記録した。全体で99セッションであったが、訓練のためには84セッションを当て、残りの15セッションは訓練なしの観察に当てられた。こうした記録の分析の結果、およそ次のようなことがらが明らかになった。(1)ここでとりあげられた4つの不適切な行動は、強化手続が与えられると、まず急激に減少し、その後着実な減少をつづけ、ほとんど消失する。(2)第2基底水準期では、各々の不適切な行動は、前後の訓練期間にくらべ、有意な増加を示している。(3)訓練期間中に食器をスプーンで小きざみにたたくという行動が一時的に高まったが、適切な食事行動が増大するにつれ消失している。(4)食事行動のみではなく、その他の社会的行動においても望ましい傾向が増大し、この訓練がパーソナリティの安定化にも作用したと思われる。
著者
鈴木安蔵 著
出版者
評論社
巻号頁・発行日
1967
著者
金 聖愛
出版者
日本幼稚園協會
雑誌
幼兒の教育
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.26-26, 1939-01