著者
KARLSEDER J.
雑誌
Science
巻号頁・発行日
vol.283, pp.1321-1325, 1999
被引用文献数
15 816
著者
黒瀬 能聿 矢野 米雄 冨田 豊
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.80, no.4, pp.933-942, 1997-04-25
被引用文献数
21

近年のコンピュータ化により, 大学におけるCAD教育としては, 2次元CADシステムによる単なる製図教育にとどまるのではなく, 3次元CAD教育の必要性が叫ばれている. 3次元CADでは, より自由な形状設計を行うために, 自由曲線や曲面の取扱いが重要なテーマの一つである. 筆者らは, これまで3次元CAD教育を進める上で, 学習者にとって理解が困難であると考えられる自由曲線や曲面の創成教育を支援するシステムを提案した. しかし, これまでのシステムはパーソナルコンピュータによるスタンドアローン環境であり, 教材管理の困難さ, 学習履歴収集の困難さ, マルチメディア化の困難さ等の問題点があった. 一方, 近年のインターネットの普及には目を見張るものがあり, マルチメディア化が可能なインターネットを教育に利用する試みも各地で開始された. インターネットを利用することで, 我々のシステムの問題点は解決する. 本論文では, インターネットを利用した学習支援システムを提案する. 本システムは, インターネット上で展開することで, 大学内だけの利用にとどまらず, 広く学内外からの利用が可能になった.
著者
勝田孫弥 著
出版者
同文館
巻号頁・発行日
vol.上巻, 1911

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著者
正宗敦夫 編纂校訂
出版者
日本古典全集刊行会
巻号頁・発行日
vol.上, 1935
著者
岸 孝彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.430, pp.127-134, 2005-11-17
被引用文献数
3

目的の信号帯域より広い帯域のRF信号をディジタル処理するソフトウェア無線機やディジタル無線機の広帯域フロントエンドは, ディジタル部での自在な周波数の選択を可能とする.これにより, 従来からソフトウェア無線の特徴とされている任意の変調方式への対応が容易になるばかりでなく, 複数の方式や複数のオペレータで周波数を共同利用するCommonsにおけるダイナミックなチャンネル選択と方式変更への対応も容易になる.この広帯域フロントエンドで信号レベルを管理するための自動利得制御は, 限られたダイナミックレンジを最大限に活用する為に, 従来の自動利得制御とは異なる仕組みが求められる.本稿で提案する自動利得制御は, ダイナミックレンジを低い歪で有効に活用する.さらに, 高速な応答特性を持つことから, 周波数と時間の両面での周波数利用効率の向上が望めることを示す.
著者
武田 邦彦 橋本 淳 棚橋 満
出版者
一般社団法人 資源・素材学会
雑誌
資源と素材 (ISSN:09161740)
巻号頁・発行日
vol.120, no.3, pp.139-145, 2004 (Released:2006-04-15)
参考文献数
52

Resource saving is thought to be one of the concepts and the acts necessary for environmental preservation. However, resource saving and its effect were examined and discussed from historical, regional, value and ethical viewpoints. From a historical viewpoint, the conversion from a society that used mainly sustainable resources to a society that uses non-sustainable resources was considered. From a regional viewpoint, Japan as a special region where there are little non-sustainable resources and a lot of consumption was taken up, and the influence of monopoly of worldwide resources by Europe and the United States was considered. In addition, in terms of value, the size of the overall gain of the acquisition of resources between generations was considered, and from an ethical viewpoint, the North-South problem was mainly analyzed. Also, regarding the conversion between resources, as the first approximation, the possibility of converting a general material into energy such as oil was shown, and the examination was advanced based on this. And then, it was pointed out that resource had not been saved in terms of the construction of a sustainable society even in the Edo period when resource had generally been maintained.
著者
池田 英俊 勝俣 嘉一 庄司 道彦 高橋 隆行 中野 栄二
出版者
日本ロボット学会
雑誌
日本ロボット学会誌 (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.26, no.2, pp.200-209, 2008-03-15 (Released:2010-08-25)
参考文献数
25
被引用文献数
5 10

This paper describes a method of cooperative strategy which enables a wheelchair and a wheeled robot to climb a step by a simple link mechanism which connects between them. We perform a numerical calculation to clarify the combination of two supporting positions of the connecting link that connects the two vehicles which enable them to climb a step and is stable at the same time. We conclude from the result of the simulation that it is necessary to change the link positions to climb a step safely. We ascertain the effectiveness of this method by means of experiments.
著者
Ezenwa Ikechukwu 北原 徳久
出版者
日本草地学会
雑誌
日本草地学会誌 (ISSN:04475933)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3, pp.245-250, 2001-08-15
被引用文献数
3

7月6日, 8月25日および10月23日に採取した桑葉11品種の牛第1胃内乾物分解性とその季節変化をナイロンバッグ法により検討した。分解率は2頭のフィステルを装着したホルスタイン牛の第1胃内で試料を4, 8, 12, 24, 36, 48および96時間培養し, 測定された。可溶性画分aの分解率は7月には6.9-34.4%, 8月には27.2-49.6%, 10月には33.6-44.5%, 緩慢分解性画分bのそれはそれぞれ61.5-87.0%, 44.7-67.6%, 53.5-63.2%の範囲にあった。最大可能分解率PD(a+b)と時間当たりbの分解速度cは, それぞれ1.1-97.2%と8-16%であり, 桑葉の採取時期および桑の品種間に有意な差が認められなかった。有効分解率は, 7月79.2, 8月81.9, 10月84.8%であり, 品種間では75.0-89.5%の範囲にあった。以上の結果から, 乾物分解特性には桑葉の品種間に差異がみられたが, 桑の葉は概して高い分解率を示し, 低質基礎牧草の補完飼料として適するものと考えられる。
著者
塚本 定三 河合 高生
出版者
社団法人 日本感染症学会
雑誌
感染症学雑誌 (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日
vol.72, no.7, pp.738-741, 1998-07-20 (Released:2011-09-07)
参考文献数
7
被引用文献数
1 1

大腸菌O157はいくつかの大腸菌および他の菌種とO抗原の一部が共通であるため, それらとの問で血清学的に類属反応が認められる. そこでO157抗原の特異性を決定しているrfbE(Ec O157: H7) 遺伝子に注目し, PCR法によりO157抗原を同定することを試みた. その結果, 供試した志賀毒素産生性大腸菌 (STEC), O157: H7, O157: H-およびSTECでない大腸菌O157のすべての株に大腸菌O157 rfbE遺伝子の存在が認められた. 一方, 大腸菌O157以外の血清型のSTEC, 腸管病原性大腸菌 (EPEC) およびO157を除く大腸菌O血清型別用標準株はすべて陰性であった. また, Salmonella O30, Citrobacter freundiiは大腸菌O157検出キットで陽性を示したにもかかわらず, rfbE遺伝子の検出はなかった. このことから, 今回報告したPCR法を用いることにより, 野外から分離された菌株が大腸菌O157か, 共通のO抗原を持つ菌種かの鑑別に有効な手段となると思われる.
著者
小林 隆児
出版者
東海大学
雑誌
東海大学健康科学部紀要 (ISSN:13474162)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.63-75, 1998

自閉症の人々にみられる対人関係障害を愛着形成の障害として捉え、どうすれば彼らの愛着行動が促進され、他者との間でコミュニケーションが発達していくかを論じた。最初に彼らの愛着形成障害の原因として接近回避動因的葛藤が存在することを、具体的に強度行動障害を合併した自閉症の成人例2例を提示して説明した。ついで彼らの接近回避動因的葛藤を緩和するために、彼らの行動の背後に存在する動因(意図)を感じ取ることの重要性を指摘した。そうした接近によって彼らの愛着行動を引き出すことが可能であること、それを契機に情動的コミュニケーションが深化していくことを示した。情動的コミュニケーションの進展においては、まずもって療育者の積極的関与、すなわち療育者の側からコミュニケーションの枠組みを作っていくことが大切であること、それによって次第に彼らも療育者の意図を察知するようになり、次第にやりとり構造というコミュニケーションの形態を示していくことを論じた。