著者
山口 一臣
出版者
経営史学会
雑誌
経営史学 (ISSN:03869113)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.49-72,iii, 1978-03-15 (Released:2010-11-18)

Since the 1920s, AT & T followed virtually unchanging policies towards dividends and debt, that is, the company maintained a constant $ 9 per share dividend policy and an average debt ratio of about one third. This conservative financial policy was based on a belief that the best way for a regulated utility such as AT & T to attract and hold the goodwill and faith of a large number of small shareholders was through regular reasonable dividends and the long-run safety capital structure.To understand this belief and the present financial policies of AT & T, we must know its history. Then in this paper I tried to investigate the history of the AT & T's financial policies, in relation to their strategy for the national telephone monopoly and the management thoughts of their leaders.
著者
粟井 一夫 川越 康充 菊地 透 諸澄 邦彦 山口 一郎 渡辺 浩 富樫 厚彦
出版者
公益社団法人 日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術学会雑誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.57, no.4, pp.393-410, 2001
参考文献数
4

平成12年12月26日,診療放射線の防護に関し,医療法施行規則の一部を改正する省令が,厚生省令第149号として関係告示(「廃棄物詰替施設,廃棄物貯蔵施設及び廃棄施設の位置,構造及び設備に係る技術上の基準の一部を改正する件:告示第396号」,「医療法施行規則第24条第6号の規定に基づき厚生労働大臣が定める放射性同位元素装備診療機器の一部を改正する件:告示第397号」および「放射線診療従事者等が被ばくする線量当量の測定方法並びに実効線量当量及び組織線量当量の算定方法の全部を改正する件:告示第398号」)とともに公布され,平成13年4月1日から施行されることとなった. ここに法令改正に関する理解を深めることを目的として新旧対比表を掲載し,主要部分に関する解説を加えた. なお,解説に関しては,学術交流委員会関係法令等検討小委員会委員および放射線防護分科会委員において意見交換を行い,法令改正に関する留意点の解説を諸澄邦彦,線量測定に関する概念について富樫厚彦がまとめた. 法令改正に関して会員各位の周知徹底を促すとともに,本報告が理解のための一助になれば幸いである.
著者
山口 一 伊澤 康一 鈴木 令 田中 昭司 森山 宏二
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成22年 (ISSN:18803806)
巻号頁・発行日
pp.1235-1238, 2010-08-12 (Released:2017-08-31)

Biological terrorism and pandemic outbreak such as a new influenza virus or SARS have become a problem. In addition, facilities environment of a high standard included an anti-microbe measure is expected at pharmaceutical plants and food factories. This paper reports the examination of the anti-microbe measure with the chlorine-based chemical in the biological cleanroom and the results of confirmation that the above measure could be used for sterilization in the buildings, and the subjects for future study.
著者
大坪 寛子 山口 一成 星 順隆
出版者
一般社団法人 日本輸血・細胞治療学会
雑誌
日本輸血細胞治療学会誌 (ISSN:18813011)
巻号頁・発行日
vol.54, no.3, pp.372-377, 2008

【目的】輸血による細菌感染症は致命的な副作用の一つである.<br> 我々は溶存酸素測定装置(株式会社ダイキン工業)にて細菌接種血小板製剤における検出感度について検討した.【方法】血小板製剤に<i>Staphylococcus aureus</i>,<i>Staphylococcus epidermidis</i>,<i>Serratia marcescens</i>,<i>Bacillus cereus</i>,<i>Streptococcus pneumoniae</i>及び<i>Propionibacterium acnes</i>を接種(最終濃度10<sup>0</sup>,10<sup>1</sup>,10<sup>2</sup>CFU/m<i>l</i>)した製剤から,抽出した検体1m<i>l</i>内の溶存酸素濃度を連続測定した.【成績】検出感度は<i>S. aureus</i>において10<sup>0</sup>,10<sup>1</sup>,10<sup>2</sup>CFU/m<i>l</i>でそれぞれ28.6%,78.6%,85.7%であった.<i>S. epidermidis</i>では23.0%,84.6%,92.3%,<i>S. marcescens</i>で50%,100%,100%,<i>Bacillus cereus</i>で57.1%,100%,100%であった.好気性細菌の検出時間は7&sim;18.2時間であった.【結論】好気性細菌では初期の混入濃度が10<sup>1</sup>CFU/m<i>l</i>以上存在すれば20時間以内に検出が可能であった.低コストで簡便な細菌検出システムとして血小板製剤の安全性に有用であると考えられた.<br>
著者
加藤 純一 山口 一郎 山口 一郎 渡部 裕輝 加藤 純一
出版者
特殊法人理化学研究所
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2001

本研究の目的は、可視域ほど良い結像素子のない赤外域で良好な3次元像を結像素子を使わないデジタルホログラフィによって形成し、さらに位相の再生機能による干渉計測や顕微鏡機能の実現を図ることにある。まず広い範囲の可視光の3波長(He-Cdレーザー、636nm,537nm,441nm)を使い、位相シフトホログラフィによりカラー像の再生に成功した。この場合、ピエゾ鏡の移動によって与えられる位相シフト量は、中央の波長に対しては正しいが両端の波長では誤差を生じる。その影響をコンピューターシミュレーションにより見積もった結果、大きな影響のないことがわかった。再生における二種類のアルゴリズムの適用条件と像の違いを明らかにした。また移相板と偏光子を組み合わせたachromatic phase shifterを使って、この位相シフト誤差を解消した実験を行ない、良好な再生像を得ることができた。赤外の実験で波長830nm、出力30mWの半導体レーザーを使って、点物体、拡散物体、および位相物体の再生に成功した。位相の再生機能を利用して、鏡面や水面の形状を簡単な光学系で定量的に計測することができた。また拡散面の場合には、物体照射の角度の変更または物体の変形の前後に対する再生位相の差を取って、表面形状や変位分布を633nmのレーザーを使い、それぞれ10μm、10nmの感度で測定できた。結像レンズを導入した物体サイズの拡大も行なった。以上の結果から位相シフトデジタルホログラフィを赤外域に適用することによって良好な3次元像が得られ、可視光に対して不透明なシリコン結晶や生体の3次元計測への応用の見通しが立った。
著者
永野 昭二 山口 一裕
出版者
耐火物技術協会
雑誌
耐火物 (ISSN:00398993)
巻号頁・発行日
vol.59, no.12, pp.644-649, 2007-12-01
参考文献数
5
著者
山口 一郎 寺田 宙 欅田 尚樹 高橋 邦彦
出版者
国立保健医療科学院
雑誌
保健医療科学 (ISSN:13476459)
巻号頁・発行日
vol.62, pp.138-143, 2013-04

東京電力福島第一原子力発電所事故により,食品の放射線安全への懸念が国内外で高まり,そのために様々な対策が講じられた.対策の成果を評価するために,食品に由来した線量の推計が様々な方法により試みられている.ここでは,厚生労働省が公表している食品中の放射性物質のモニタリング結果に基づく線量推計例を示す.なお,事故直後から6ヶ月間の被ばく線量の評価例は,2011年10月31日に薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会で報告されている.本稿では,その評価例に引き続くものとして,事故直後から2012年12月までの実効線量と甲状腺の等価線量を積算した評価例を示す.年齢階級別に東電福島原発事故後の食品中の放射性セシウムと放射性ヨウ素に由来した預託実効線量を推計した結果,中央値が最も高かったのは13-18歳で2012年12月20日までの積算で0.19mSvであった.95%タイル値が最も高かったのは1-6歳で0.33mSvであった.このような食品からの線量の事後的な推計は,ある集団や個人の放射線リスクの推計や放射線防護対策の評価に役立てることができる.また,今後の食品のリスク管理のあり方の検討にも役立てることができるだろう.
著者
山口 一美
出版者
日本グループ・ダイナミックス学会
雑誌
実験社会心理学研究 (ISSN:03877973)
巻号頁・発行日
vol.42, no.1, pp.55-65, 2002
被引用文献数
1

本論文では, 自己宣伝の評価ならびに就労に関わる要因としてスマイル, アイコンタクトの表出とパーソナリティ要因に焦点をあてて検討した。女子大学生の就労希望者 (24名) の自己宣伝の場面をビデオ撮影し, 研究1では就労希望者のパーソナリティと自己宣伝におけるスマイル, アイコンタクトの表出ならびに他者評価との関連を検討し, 研究2では就労希望者のパーソナリティ要因および自己宣伝におけるスマイル, アイコンタクトの表出とサービス業への就労との関連を探った。その結果, 研究1からセルフ・モニタリングの"自己呈示の修正能力"がスマイル表出の適切さの評価に, 自己意識が人事評定に, また自己宣伝のスマイルがスマイル表出の適切さの評価ならびに人事評定に影響を及ぼしていることが示された。研究2ではセルフ・モニタリングの"自己呈示の修正能力"と自己意識が高く, スマイル表出が適切で, 人事評定が事前の評価で高かった者がサービス業に採用され, 就労する傾向をもつことが明かになった。