著者
辻 隆 祖父江 義明 岡崎 廉治 川島 隆幸 齋藤 太郎 井本 英夫 新井 良一 雨宮 昭南 霜越 文夫 長谷川 修司 小嶋 壮介 下園 文雄 川村 正義 飯島 健 鈴木 英雄 佐藤 寅夫
出版者
東京大学大学院理学系研究科・理学部
雑誌
東京大学大学院理学系研究科・理学部廣報
巻号頁・発行日
vol.29, no.4, pp.4-21, 1998-03

低温度星の分光学とともに/辻先生を送る/東京大学を去るにあたって/岡崎廉治先生を送る/新しい化合物を求めた30年/齋藤太郎先生を送る/大学を去るにあたって/新井良一先生を送る/シモコシ・回路の完成を追い求めた日々/霜越さんを送る/再見!東大・小石川植物園/小嶋壮介事務主任を送る/云うべき事と云わざるべき事:流転/川村さんのこと/三崎臨海実験所退官にあたって/鈴木英夫さんを送る
著者
新井政次郎 編
出版者
秋山己代吉
巻号頁・発行日
1891

1 0 0 0 OA 藩翰譜

著者
新井白石 著
出版者
吉川半七
巻号頁・発行日
vol.第8下−9上, 1896

1 0 0 0 関東

著者
色川大吉 新井勝紘編
出版者
筑摩書房
巻号頁・発行日
1979
著者
横山 大輔 瀧川 円 小野 しずか 新井 紀子 古吉 三紀 古吉 直彦
出版者
公益社団法人 日本視能訓練士協会
雑誌
日本視能訓練士協会誌 (ISSN:03875172)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.161-166, 2014 (Released:2015-03-19)
参考文献数
9
被引用文献数
1

【目的】糖尿病眼筋麻痺は予後が比較的良好といわれているが微小な偏位や自覚症状の残存する症例をしばしば経験する。今回当院の糖尿病眼筋麻痺について臨床所見ならびに予後とその関連因子について検討した。【対象と方法】対象は2004~2013年に糖尿病眼筋麻痺と診断した14例である。発症年齢33~91歳。検査は交代プリズム遮閉試験、Bagolini線条鏡を用いた融像野試験、眼球運動検査、ヘモグロビンA1c(HbA1c)等を行った。深井らの後天性眼球運動障害の治癒基準に従った8)。経過観察期間は1か月~2年である。【結果】眼筋麻痺は全例が一側の単独神経麻痺を生じ、3例に他の神経に再発を認めた。内訳は動眼神経7眼、滑車神経4眼、外転神経6眼であった。治癒例は14例中10例(71%)であった。治癒までの期間は平均2.6か月であった。残存例は4例(29%)であった。残存例は、発症から5か月以上経過しており、動眼神経麻痺の上下筋障害が多かった。発症時のHbA1c7%以上は14例中11例(79%)に認めた。発症時のHbA1cが7%以上、血糖コントロール不良例、糖尿病罹病期間5年以上の症例に残存が多かった。また2例は眼筋麻痺発症が糖尿病発見の契機になった。【結論】糖尿病眼筋麻痺で残存例を29%に認めた。血糖コントロールは予後に影響を及ぼすことが示唆された。
著者
栖原 秀郎 新井 洋一 中越 健太 赤神 元英 黒山 英伸
出版者
The Japanese Geotechnical Society
雑誌
地盤工学ジャーナル (ISSN:18806341)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.317-329, 2011
被引用文献数
1

近年,工場跡地等の再開発に伴う土壌汚染が社会的問題となっていることから,汚染状況の把握,健康被害防止の措置などを定めて土壌汚染対策を実施することを目的に,平成15年2月より土壌汚染対策法(平成14年法律第53号)が施行され, 平成22年4月には改正土壌汚染対策法が施行された。一方,法規制外においても,土地取引等に対し自主調査・自主対策が行なわれ,むしろこちらの方が実施は多い。本文では,このような背景の下,繊維会社工場跡地における,第一種特定有害物質である揮発性有機化合物による大規模土壌・地下水汚染に対し,オンサイトにおいて,短期間で浄化した自主対策事例を紹介する。本事例では,回転式破砕・拡散混合工法による石灰混合処理を核にした方法により,揮発性有機化合物の土壌汚染では,環境基準の77倍,地下水汚染では環境基準の4,000倍までの汚染の浄化が可能であることを確認できた。

1 0 0 0 OA 藩翰譜

著者
新井白石 著
出版者
吉川半七
巻号頁・発行日
vol.巻2, 1954
著者
新井 鎮久
出版者
一般社団法人 人文地理学会
雑誌
人文地理 (ISSN:00187216)
巻号頁・発行日
vol.22, no.5-6, pp.561-572, 1970-12-28 (Released:2009-04-28)
参考文献数
17
著者
新井 万里 水野 慎大 南木 康作 長沼 誠 金井 隆典
出版者
The Japan Society for Clinical Immunology
雑誌
日本臨床免疫学会会誌 (ISSN:09114300)
巻号頁・発行日
vol.38, no.4, pp.289a-289a, 2015

ヒト腸管には多種多様な腸内細菌が生息し,生体の恒常性維持に重要な役割を担っている.次世代シークエンサーを用いた解析により,炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease: IBD)・過敏性腸症候群などの腸管疾患のみならず,生活習慣病・自閉症など様々な疾患で,腸内細菌叢の構成の異常(dysbiosis)が示されている.特にIBDでは腸内細菌叢の深い関与が明らかになっており,プロバイオティクス投与による腸内細菌叢の制御メカニズムも科学的に解明されつつある.我々のグループでも,プロバイオティクスとして知られるクロストリジウム・ブチリカムが,マクロファージ・樹状細胞を介して腸管炎症を抑制する機序を明らかにした.さらに,ヒト由来の複数種のクロストリジウム属細菌が制御性T細胞を誘導して腸炎を抑制することも報告されており,複数菌種の投与がより効率よくdysbiosisを改善すると考えられている.これらの流れを受けて健常人の糞便を投与する糞便微生物移植(Fecal micro: FMT)が脚光を浴びている.難治性クロストリジウム・ディフィシル感染症に対するランダム化比較試験でFMTが著しい再発抑制効果を示したことも相まって,IBDにおけるFMTの有効性が検討されている.これまで評価は二分されており,我々のグループは本邦初となるIBDに対するFMTを開始した.新たな治療戦略につながる可能性も含め,腸内細菌とIBDの関係性およびFMTの現状を報告する.
著者
新井 彩
出版者
武庫川女子大学短期大学部
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究では,運動の修正や結果の誤差修正の積極性が高まることを期待して意図的に調節した教示を与えることを,複数の運動様式を採用して行い,その効果を定量化することを目指した.本研究では,リバウンドジャンプトレーニング中にリズムをガイドラインとして教示をする方法で,接地時間やスティフネスの改善等の一定の効果が認められた.次に,歩行,ジャンプ等を用い,距離のターゲットに対し運動を調節した結果にて意図的に甘い判定と厳しい判定を返すことによる誤差修正の変化を検証した.この結果,パワー発揮特性に応じて誤差修正パターンに一定の傾向があることが認められた.

1 0 0 0 OA 古易察病伝

著者
新井白蛾 著
出版者
松影堂
巻号頁・発行日
1884
著者
窪田 正彦 新井 清 頼光 彰子 島岡 真佐子 星野 響 林 一之 伊田 泰康 南 典昭 山本 博文 田中 恵一 高田 三千人 西原 正勝 藤谷 幸治 神田 博史
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
藥學雜誌 (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.113, no.11, pp.810-817, 1993-11-25

The cultivation of Papaver bracteatum, having thebaine as a major alkaloid, needs permission by the law of the narcotic regulation in Japan. Therefore, the flowergrowing of P. bracteatum as garden plants is prohibited by law. Chemical, morphological and cytological analyses of gardening 18 plants of the section Oxytona of the genus Papaver collected in western Hiroshima prefecture were carried out as a preliminary study. On inquiry, thebaine was identified as an only alkaloid from one of the gardening plants. The amounts of thebaine contained in this sample was 0.68%. Petals of this plant are scarlet with black spots at their bases which are surrounded by bracts. These results indicated that one of the investigated plants was identified to be P. bracteatum.
著者
新井 洋輔 松井 豊
出版者
筑波大学心理学系
雑誌
筑波大学心理学研究 (ISSN:09158952)
巻号頁・発行日
no.26, pp.95-105, 2003-09-01

本論文は、大学生のクラブ・サークル・部活動などの集団に関する研究の動向を整理することを、目的とする。まずサークルへの参加状況に関する調査やサークルを含む課外活動の在り方に関する提言など、心理学以外の研究について紹介する。続いてサークルや部活動集団を対象とした心理学的研究の動向をまとめ、最後に今後の展開について考察する。なお、「クラブ」「サークル」「部活動」などの集団の呼称については、研究によって、それぞれ異なる対象を指すものと、区別せずに扱っているものとがある。本論文ではこれらを特に区別せず、原則として「サークル集団」という語を用いるが、先行研究が呼称を意図的に使い分けている場合には、各研究に従って記述する。
著者
福田 典子 新井 のぞみ 藤原 翠 古川 壮一 荻原 博和
出版者
日本食品微生物学会
雑誌
日本食品微生物学会雑誌 (ISSN:13408267)
巻号頁・発行日
vol.31, no.4, pp.204-208, 2014-12-31 (Released:2015-01-27)
参考文献数
27
被引用文献数
1

調製された乳幼児用食品にCronobacter sakazakii を接種し,25℃,10℃,5℃の温度に48時間保存し,これらの保存期間中におけるC. sakazakiiの挙動を検討した.その結果,調製された乳幼児用食品の野菜粥(VRP),混合野菜と小麦ペースト(MVWP),レバ-・野菜と小麦ペースト(LVWP)中でのC. sakazakiiの挙動は,25℃ではいずれも急激な増殖が認められたのに対し,5℃と10℃では保存期間中菌数の増殖は認められなかった.一方,リンゴ果汁(AJ)では他の乳幼児用食品3種の結果と異なり,いずれの保存温度でも菌数の減少が観察され,特に25℃では著しい減少が認められた.以上のことより,乳幼児用食品4種のうち,AJを除き,VRP, MVWP, LVWPでは,室温(25℃)において急激な増殖が確認されたことから,これらの乳幼児用食品を調製した後には室温に長時間放置せず,速やかに消費することが感染リスクの低減になるものと考えられた.