著者
小林 賢章
出版者
京田辺
雑誌
同志社女子大学学術研究年報 (ISSN:04180038)
巻号頁・発行日
no.62, pp.220-213, 2011

論文 (Article)
著者
藤井 義晴 木村 園子ドロテア 及川 洋征 岡崎 伸 新藤 充 吉田 昌裕 荒谷 博 和佐野 直也 マニナン ジョン・ソロモン サポン アピア・クワメ アドクウエイ アモアテイ・クリスティアナ アジジ マジード マルダニ ホサイン ミシナ マリア カザンツエバ エレナ オニプチェンコ ウラジミル パリサ タヘリ ホセイン アロウイ オシバンド アスマ 宝 龍 白 梅栄 阿 都沁夫 康 高娃 李 振豪 阿仁也 曾 任森 曾 英子 ルオ シンミン ウンダム ロレンス・モナ ミイ アフィ・アティアス イスミル ライハン ベイカー バキ 田村 尚幸 唐内 里緒 小林 賢太朗
出版者
東京農工大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

ガーナ、ケニヤ、スーダン、カメルーン、カンボジア、マレーシア、ベトナム、トルコ、イラン、ロシア、中国の雲南省、内モンゴル自治区などに出張したり現地研究者と連絡研究を行い、アレロパシー活性の強い植物を検索した。選抜した植物を重力屈性阻害活性、蔓の巻き付き防止活性を検定する系で検定した。アメリカネナシカズラを用いるつるの巻き付きを防止する検定法を開発した。これらの系によりクズ、シラゲクサフジ、アメリカネナシカズラ等のつる植物のつるの巻き付きを阻害する物質を数種見出した。これらの物質が実際にクズのつるの巻き付きを阻害する検定試験を実施し、現地においても蔓の巻き付きを阻害する活性のある成分を得た。
著者
小林 賢司 高島 俊
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.2002, 2002

本研究は, トランペットを人間と同様に演奏することのできる自動演奏ロボットを開発しようとするものである。これまでに開発した演奏ロボットでは, ピッチの安定した制御が困難, 音域が広く出来ない, などの問題があった。今回の報告では, ピッチを安定に制御するための機構として, 開閉ボールねじに取り付けた一対のローラーで, 人工唇を押さえながらローラーの間隔を変えることにより, 唇の緊張度を変化させる機構を採用した。この機構の有効性を実験により検証した。

1 0 0 0 IR アサボラケ考

著者
小林 賢章
出版者
同志社女子大学教育・研究推進センター
雑誌
同志社女子大學學術研究年報 (ISSN:04180038)
巻号頁・発行日
vol.63, pp.158(33)-152(39), 2012-12

論文 (Article)
著者
名和田 義高 濱田 晃市 田島 浩子 西野 徳之 中澤 敏弘 十林 賢児 斎藤 聡
出版者
The Japanese Society of Gastroenterology
雑誌
日本消化機病學會雜誌. 乙 (ISSN:13497693)
巻号頁・発行日
vol.109, no.8, pp.1394-1400, 2012

症例は84歳女性.1998年よりC型肝硬変でフォローしていた.2008年に心房細動・脳梗塞を発症しワルファリンカリウムの投与を開始したが,2011年2月に食道静脈瘤破裂で入院した際に,門脈血栓を認めた.ダナパロイドナトリウムを14日間投与し門脈血栓は消失した.ワルファリンカリウム投与中に門脈血栓症が新たに出現し,さらにこの血栓がダナパロイドナトリウムで消失した点より貴重な症例と考え,報告した.<br>
著者
森田 啓 西林 賢武
出版者
社団法人全国大学体育連合
雑誌
大学体育学 (ISSN:13491296)
巻号頁・発行日
vol.4, no.1, pp.37-43, 2007-03-15

1990年代以降,大学で体育を行うことの根拠が問われている.本研究は,大学体育のFDに関する取り組みのひとつであり,オープンキャンパスにおいて,参加者および学内の他領域教員や職員に本学の体育のさまざまな試みを紹介することを目的とした体育科目の体験コーナーを設けたことにより,得られた成果を参加者の意識調査の結果を中心に検討したものである.オープンキャンパス参加者の意識調査は,本学オープンキャンパス参加者の中で,体育のブースを訪れてくれた人を対象に,アンケート用紙を用いて行った.ブースを訪れてくれた人には,フライングディスクの的あてを体験してもらい,体育の授業を紹介したパネルを読んでもらった.調査の結果,大学でも体育の授業があることを知らない者が60%いたが,大学でも必要と考える者は約90%いた.他領域の教員や職員に対する本学の体育紹介については,体育のブースを通りかかった教職員に声をかけて紹介を行った.オープンキャンパスに来ている教職員は,皆担当があって忙しくしていたため,感想を聞くことができた人はわずかであったが,多くの教職員にとって,大学の体育は「単に何かのスポーツを行っているだけ」「高校の繰り返しのような内容」と思われていたようで,本学の体育で取り組んでいるいくつかの新しい試みに興味・関心を示してくれる教職員もいた.今後も,本学で新しく試みた成果をきちんと公表し,さらに新しい試みを開始し,大学体育の必要性,重要性を提示していきたい.
著者
山田 雅之 栗林 賢 諏訪 正樹
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.26, 2012

スポーツフィッシングにおいて,勝敗の行方を左右する大きな要因の一つにポイント移動が挙げられる.ポイント移動は「なぜ移動するのか?どこへ移動するのか?」といった問題に対し,状況を総合的に考慮し決断される.このような過程は暗黙的であり,その決断は極めて身体的な感覚によってなされている.本研究では,元プロの湖上での振る舞いを記録し,身体知獲得を支援するツールのデザインを実施した.
著者
林 賢紀
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.61, no.9, pp.361-367, 2011-09-01

農林水産研究情報総合センターにおける1984年から今日に至る文献検索サービスについて概説する。まず,2000年より提供を開始した横断検索サービスAGSEARCH構築の経緯とこの運用で得られた課題を整理する。さらにこれらの課題を受け,内外で保有する各種の文献データベースを包括的に検索し,既存製品であるMetaLib,X-ServerおよびオープンソースソフトウェアXerxesを組み合わせて開発した統合検索サービス,Database Quick Searchの導入と現状の運用について紹介する。また,今後は,より多くのデータベースを利用可能にして情報源を広げるか,あるいは「入手」「所在確認」を重視し利用者を情報源に確実にナビゲートできる機能を強化するか,利用者の探索行動を分析・把握しつつ検討したい。
著者
原 義幸 新田 恒雄 小林 賢一郎
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.45, pp.329-330, 1992-09-28

近年、電子メールの読み上げのように、漢字かな混じり文を音声に変換する「文音声合成(Text-to-Speech:以下TTSと略す)」技術利用の要求が高まってきている。このような背景のもと筆者らは、先にプラストラム方式を用いた文音声合成ボードの試作について報告した。一方、現今のワークステーション(WS)は、処理能力が向上し(数十~数百MIPS)、同時に、オーディオデバイス(CODEC,スピーカ)を標準で塔載する機種が増えつつある。このようなWSを用いると、専用ハードウェアなしにソフトウェアのみでTTSを実行できる。しかし、サーバ/クライアント、あるいはマルチタスク処理環境のもとでは、TTSの実時間処理が困難となる場合を生ずる。こうした問題に対処するため、処理時間の設定が可能なTTSソフトをWS(AS4075)上の構築したので、概要を述べる。
著者
相内 聖峰 小林 賢一 黒崎 映子 佐久間 貞重
出版者
社団法人日本獣医学会
雑誌
日本獣医学雑誌 (ISSN:00215295)
巻号頁・発行日
vol.48, no.1, pp.177-181, 1986-02-15

74週齢の雄 Sprague-Dawley ラット1例の胸部脊髄に星状膠細胞腫が観察された。組織学的には, 密に増生した腫瘍細胞は明瞭な神経膠線維を随伴した多面形を示し, ヘマトキシリンに濃染する卵円形核と比較的乏しい細胞質を有していた。神経膠線維酸性蛋白(GFAP)に対する免疫組織化学法ではいくつかの腫瘍細胞が陽性を示した。電顕的には, 腫瘍細胞は細胞質内の種々の小胞と乏しい微細線維により特徴づけられた。
著者
小林 賢一 守澤 正幸 渡邊 竜登美 関田 敏明 長尾 正憲
出版者
社団法人日本補綴歯科学会
雑誌
日本補綴歯科學會雜誌 (ISSN:03895386)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.94-105, 1989-02-01
被引用文献数
1 3

The purpose of this study was to develop a telemetry system and to analyze the occlusal contacts of complete denture during mastication. The telemetry system consisted of a trans mitter unit and a receiver unit. The transmitter allowed 6 channels of information of the occlusal contacts to be telemetered by time division multiplex communication method within the approximate distance of 2 m. The occlusal surface of the upper complete denture was made of metal and that of the lower denture was made of metal contact plates of 0.5mm in width with each space of 0.5mm. Then the transmitter was embedded in the lower complete denture. Occlusal contacts of 66 aged edentulous male were investigated both on the chewing side and on the nonchewing side in the premolar, the Ist molar and the 2nd molar regions.The results were as followed : 1. The occlusal contacts in the nonchewing side preceded those in the chewing side, with higher frequency and longer duration. 2. In the nonchewing side, the occlusal contact occurred at different time ; the occlusal contact was observed first in the 2nd molar, then 32-48 ms later in the Ist molar, and 2-48 ms later in the premolar regions. 3. It is suggested that the balancing contact should be considered for stabilizing the denture in mastication.