1 0 0 0 OA 日本の住まい

著者
森 隆男
出版者
歴史教育者協議会
雑誌
歴史地理教育 (ISSN:02881535)
巻号頁・発行日
vol.806, pp.10-19, 2013-07-01

2013年7月号 特集 住まいの歴史を学ぶ
著者
月森 隆雄 高木 義幸 横山 昌 一井 翔 大村 匡弘 伊藤 政之
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.50, no.2, pp.581-584, 2019 (Released:2019-03-25)
参考文献数
2

薄膜平滑なアルミ光輝材を塗装した金属調意匠は自動車メーカー各社で最高級グレードに位置づけられているが、光輝材分布の不均一による色ムラで到達意匠に限界があった。本稿では蒸着アルミ光輝材等の超薄膜光輝材を用いた場合でも色ムラなく極めて高い金属感が得られる次世代型自動車用水性塗料開発について報告する。
著者
堤 優奈 栢沼 晋太郎 川添 紗奈 宮田 真宏 大森 隆司
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会第二種研究会資料 (ISSN:24365556)
巻号頁・発行日
vol.2018, no.AGI-008, pp.03, 2018-03-20 (Released:2021-09-16)

Episodic memory is the important function of hippocampus, and we can't lack it for our wholesome life. But its theory and role in decision making is not clear yet. In this study, we analyze and discuss on its model that we proposed at the WBAI hackathon. As the result, an association of the episodes and the value enabled rapid action learning with small number of experiences, and takes complementary role with the strong but slow feature of Deep Learning.
著者
高砂 浩史 梶 友紘 松森 隆史 小野 元 後藤 哲哉 田中 雄一郎
出版者
一般社団法人 日本小児神経外科学会
雑誌
小児の脳神経 (ISSN:03878023)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.1-6, 2022 (Released:2022-03-15)
参考文献数
11

最近10年間に経験した虐待が疑われる小児頭部外傷18例を検討し当院での取り組みを報告する.被虐待児の年齢や外傷種別などの臨床像は過去の報告と同様であった.一方当院での虐待防止委員会の取り組みとして,病院職員全体への啓蒙活動を充実させ報告の敷居を下げることで取り扱い件数が増え,児童相談所通告には至らずも育児支援を要するネグレクト事案などがあぶり出されることが増えた.小児専門以外の脳神経外科医も虐待を念頭に置いた診療と虐待に伴う社会対応を熟知する必要がある.
著者
大森 隆生 萩野 浩
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.181-186, 2021 (Released:2021-04-20)
参考文献数
17

〔目的〕理学療法学生の臨床実習前後における自己効力感の変化を調査し,その変化に関連する要因について検討した.〔対象と方法〕対象は理学療法士養成校の4年生の学生142名で,アンケート調査を実習前,1期実習終了後,2期実習終了後に実施した.アンケート項目は,特性的自己効力感尺度,実習に関する質問を中心に調査した.〔結果〕自己効力感は,実習前と比較して2期実習終了後は有意に向上した.自己効力感の不変向上群は,低下群と比べて,2期実習終了後の実習に関する質問において担当数,目標達成,課題達成,症例理解,指導者の肯定的言動,達成感の項目で有意に高かった.〔結語〕自己効力感の変化には,臨床実習を積み重ねることと最後の実習内容が影響してくることが示唆された.
著者
大森 隆司 下斗米 貴之
出版者
日本認知科学会
雑誌
認知科学 (ISSN:13417924)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3, pp.223-235, 2000-09-01 (Released:2008-10-03)
参考文献数
16
被引用文献数
4

The acceleration phenomenon of infant word acquisition can not be explained by simple neural learning mechanism of brain. To explain it, we have to assume some prior knowledge or structure in brain that is specific for language. However, the assumption is not plausible from evolutional view. It is natural to assume that the mechanism also exist in animal brain and is used for different purpose originally, and it is re-used for language in evolutional process. To examine possibility of the idea, we apply memory model PATON for the simulation of infant primary word acquisition process, and propose a model of its acceleration process. From the result, we discuss on how language is specific for human by examining the back grounding brain mechanism that enable the rapid word acquisition.
著者
永島 琢也 田尻 道彦 菅野 健児 小島 陽子 鮫島 譲司 石川 善啓 大森 隆広 益田 宗孝
出版者
特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会
雑誌
日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery (ISSN:09190945)
巻号頁・発行日
vol.27, no.1, pp.11-16, 2013-01-15
参考文献数
14

【目的】間質性肺炎に合併した気胸の多くは難治性である.手術の選択は,合併症を考慮すると判断が困難な場合がある.手術の効果・安全性を評価する.【対象と方法】間質性肺炎合併気胸に対し,手術を施行した14例を対象とした.患者背景,治療結果,術後再発症例の臨床的特徴と手術手技,術後合併症・手術死亡を検討した.【結果】全例で気漏を停止させることができた.気胸の再発は35.7%(5/14症例)に認めた.再発症例は全例,術前ステロイド使用症例であり,CT上間質性肺炎による肺組織構造変化が及んだ範囲内から発生した病変であった.手術死亡を7.1%(1/14症例:間質性肺炎悪化1例)に認めた.術後合併症は14.3%(2/14症例:膿胸1例,間質性肺炎増悪1例)に認めた.【結語】間質性肺炎合併気胸に対する手術は有効な方法であるが,再発しやすい症例や,術後間質性肺炎増悪に注意が必要である.
著者
三浦 勝 森 隆太郎 高橋 徹也 小尾 芳郎 山中 研 阿部 哲夫 小林 大輔 中村 恭一
出版者
一般社団法人 日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, pp.159-164, 2004
被引用文献数
2

内分泌細胞癌は悪性カルチノイド腫瘍ともいわれ, 従来の古典的カルチノイドとは区別されている. 今回, まれな十二指腸Vater乳頭部原発の内分泌細胞癌を経験したので報告する. 症例は66歳の女性で, 発熱, 腹痛を主訴に来院し, 血中アミラーゼ高値および肝機能異常を認めた. CT膵頭部に腫瘤形成を呈し, 上部消化管内視鏡ではVater乳頭部に, 中心に陥凹を有する隆起性病変を認め, 生検でVater乳頭部未分化癌または内分泌細胞癌の診断にて, 幽門輪温存膵頭十二指腸切除術を施行した. 術後病理学的にグリメリウス染色およびクロモグラニン染色陽性で, 内分泌細胞癌と診断した.術後早期にリンパ節再発, 肝転移を認め, 術後75病日に死亡した. Vater乳頭部原発の内分泌細胞癌は会議録を含め本邦報告17例とまれであるが, 予後は極めて不良とされている. 本症例も腫瘍部でのKi-67染色が約50%陽性と, 高頻度の細胞増殖を認め, 内分泌細胞癌の悪性度を裏付ける症例であった.
著者
後藤 正 境 将彦 長縄 祐輝 森 隆次郎 永松 礼夫
雑誌
情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) (ISSN:18827802)
巻号頁・発行日
vol.3, no.3, pp.18, 2010-06-16

スクリプト言語の 1 つである JavaScript を用いて,ページ遷移や再読み込みなしに,HTML ページの内容を変更する方法が注目されている.そのページの機能を提供するコンテンツや関数群は動的に追加や削除することができるため,この方式によりある程度汎用性のある実行環境が構成できる.我々は,このような実行環境を構成する部品として,普及しているブラウザとスクリプトを使ってどの程度の機能や容量が実現できるかについて検討した.本発表では,ブラウザ間の差異による問題点,実用的に扱えるデータ構造の大きさ,スレッドのエミュレートによる問題点,部分書換えの繰返しによるスクリプトの完全変更の可能性について述べる.Using a script language'JavaScript', they are now attracting attention, the methods to change contents of HTML pages without page transition or reloading. We can dynamically append or remove the contents and defined functions in a HTML page, which is used for providing services. So, with this method, we can construct somehow general execution platform. We estimated, as building blocks of such execution platform, what functionality and capacity can be obtained, with some popular browsers and the script language. In this presentation, we will discuss on issues arise from difference about browser behavior, maximum size of data structure for realistic assumption, issues on pseudo thread emulation, and capability of complete replacement of script codes by repeated partial rewriting.