著者
田中 剛 Tanaka Tsuyoshi
出版者
名古屋大学年代測定資料研究センター
雑誌
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書
巻号頁・発行日
vol.26, pp.120-125, 2015-03

名古屋大学年代測定総合研究センターシンポジウム報告
著者
永田 基樹 藤原 直哉 西川 功 田中 剛平 鈴木 秀幸 合原 一幸
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.65, no.3, pp.295-299, 2013-05-01 (Released:2013-09-06)
参考文献数
16

東日本大震災以降,電力の安定供給は重要な課題として注目を集めている.安定性の理解のためには数理モデルの解析が必要であるが,詳細なモデルは数理的な解析が容易ではないため,現象の本質を抽出した簡潔なモデルが必要である.本研究では,東日本の送電網の接続関係を用いて,周波数同期のダイナミクスを位相モデルによって記述した.本モデルにおいて,安定供給のためには同期した定常状態の実現が必要であるが,そのための結合強度の閾値を求めた.また,周波数同期に寄与している送電線を特定し,同期への寄与の大きさについて考察した.
著者
柴原 拓哉 大場 友裕 石原 達朗 田中 剛貴 大平 充宣 シバハラ タクヤ オオバ トモヒロ イシハラ タツロウ タナカ ゴウキ オオヒラ ヨシノブ Shibahara Takuya Oba Tomohiro Ishihara Tatsuro Tanaka Goki Ohira Yoshinobu
出版者
同志社大学スポーツ健康科学会
雑誌
同志社スポーツ健康科学 (ISSN:18834132)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.52-66, 2015-06

解説(Technical review)最大酸素消費量 (VO2 max) レベルは,有酸素性運動能力を示す良い指標で,その測定やそれを高めるためのトレーニングが実施されている.エリート選手におけるVO2 maxは,非鍛錬者よりも高いのは事実だが,エリート長距離走選手における値は,必ずしも彼らのベストレコードと正の相関はない.ランニングエコノミーやvelocity at VO2 maxも重要な持久性運動能力の指標である.VO2 maxは,心拍出量と筋における酸素消費量に影響されるので,各種トレーニングに対する心臓の形態的および機能的適応や骨格筋におけるミトコンドリアエネルギー代謝の適応パターン等を追求し,持久性運動パフォーマンスにおけるVO2 maxの貢献等に考察を加えてみた.It is well-known that the level of maximal oxygen consumption (VO2 max) is one of the good parameters, which indicate the aerobic athletic performance. Although it is true that the levels of VO2 max in elite athletes are clearly higher than those of non-athletes, some studies show that there is no correlation between the level of VO2 max and performance of distance running in elite runners. Running economy and velocity at VO2 max are other important parameters for endurance capacity. Since the level of VO2 max is influenced by the oxygen transport and utilization capacity, the morphological and functional adaptation of heart and skeletal muscles to various exercise trainings were reviewed in order to discuss the contribution of VO2 max to endurance exercise capacity.
著者
菅原 晃 田中 剛 板垣 厚一 阿部 隼人 座主坊 利人 SAMAULAH Hazairin 喜多村 博
出版者
The Institute of Electrical Engineers of Japan
雑誌
電気学会論文誌. A, 基礎・材料・共通部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. A, A publication of Fundamentals and Materials Society (ISSN:03854205)
巻号頁・発行日
vol.123, no.5, pp.443-448, 2003-05-01
参考文献数
14
被引用文献数
1

The triggered vacuum gap (TVG) is a closing switch for generating large current pulse and can work in the wide range of voltage for several kV to tens kV. Main electrodes are made of Ag-WC. One of main electrode has a hole for trigger electrode (Mo). The switching time is short, if the polarity of the holed-electrode is negative. It is called polarity effect. We devised a crowbar circuit using the polarity effect of the TVGs. The crowbar current of this circuit was investigated experimentally by varying applied voltage, inductance, capacitance, gap length of TVGs, and trigger current duration. A crowbar current, crest of which is 2.4 kA and 4.9/270µs for example, was observed. The probability of generating the crowbar current was more than about 90 %, in the following condition: the trigger current duration of 6.65 µs and the gap length of 2-6 mm.
著者
田中 剛 中川 匡弘
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 (ISSN:09135707)
巻号頁・発行日
vol.79, no.11, pp.1826-1843, 1996-11-25
被引用文献数
9

本論文において,パラメータ制御を伴う区分線形周期写像を用いた,自己想起モデルが提案される.実際,本モデルの活性化関数は,ネットワークの準安定状態である偽記憶に陥ることなく,高い記憶容量を実現するため,単調周期写像の間を非単調周期写像を経て制御される.また,本モデルは,周期写像に基づくカオスカ学により,カオスを用いた記憶探索モデルを構成でき,更に入力に関する情報を外部刺激として与えることにより自己想起が実現される.計算機シミュレーションの結果から,本モデルは,探索モードにおいてでさえ,記憶率L/N〜0.5までは完全想起が実現されることが見出された.更に,ネットワークを非同期的動作させることにより,想起特性の改善,および,記憶容量が向上(探索モードにおいて記憶率L/N〜0.56)が確認され,ネットワークの非同期動作におけるカオスの有用性が見出された.
著者
岡崎 修三 山崎 英一 田村 一利 星谷 達 穴吹 一広 田中 英嗣 田中 剛太郎
出版者
日本毒性学会
雑誌
The Journal of Toxicological Sciences (ISSN:03881350)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.91-122, 1992-11-30
被引用文献数
1 1

合成糖質コルチコイド製剤, PNFゲルの0.125, 0.5および2.0mg/kg/dayをCrj: CD(SD)系雌雄ラットに52週間経皮投与し, 反復投与毒性を検討するとともに, 8週間休薬による回復性について検討した。1. PNFゲル2.0mg/kg投与群では, 投与部皮膚の非薄化, 体重増加抑制傾向, 白血球数の減少, GOTおよびGPT活性の上昇, 遊離脂肪酸の増加, α_1-グロブリン分画比率の低下, 胸腺, 脾臓および副腎重量の減少と肉眼的な投与部皮膚の非薄化がみられた。病理組織学的には, 胸腺の萎縮, 副腎束状帯の萎縮, 投与部での皮膚付属器の萎縮を伴う皮膚の非薄化と肝臓小葉周辺帯で核肥大を伴う肝細胞の肥大がみられた。2. PNFゲル0.5mg/kg投与群では, 投与部皮膚の非薄化と, α_1-グロブリン分画比率の低下がみられた。また, 組織学的には投与部位で皮膚付属器の萎縮を伴う皮膚の非薄化がみられた。3. PNFゲルの0.125mg/kg投与群では被験物質投与に起因する変化はみられなかった。4. 8週間の休薬により, 投与部皮膚における変化が2.0mg/kg投与群にみられたが, 投与終了時と比較して軽減化を示し, その他の変化は消失しておたことからいずれも可逆性の変化と判断された。 5. 以上の結果から, 本試験におけるPNFゲルの確実中毒量は0.5mg/kg/dayであり, 無影響量は0.125mg/kg/dayと判断された。
著者
田中 剛
出版者
独立行政法人農業生物資源研究所
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2006 (Released:2006-04-01)

ゲノム配列情報が明らかになった真核生物種間で代謝経路比較を行い、系統ごとに特徴的な代謝経路進化を明らかにすることを本課題の研究目的とする。本年度は、植物の代謝経路情報の抽出及びデータ解析を中心に解析を行った。イネ・シロイヌナズナの代謝データはKEGGやAraCyc(TAIR),RiceCyc(Gramene)などのデータベース(DB)より公開されているが、必須代謝経路に関連する酵素情報が欠落していることが分かった。そこで、遺伝子機能の記載より遺伝子と酵素反応を対応付ける作業を行い(データマイニング)、新規に代謝経路情報を作成した。まず、データマイニングに必要なプログラムを自作し、KEGGより取得した酵素反応情報に基づき作成した酵素反応名とEC番号の対応リストをリファレンスとして、RAP及びTAIRより二公開されている遺伝子機能情報より網羅的に遺伝子とEC番号の対応付けを行った。その結果、イネではKEGG・RiceCycに登録されていない344のEC番号を新たに遺伝子と対応付けることができた。同様に、シロイヌナズナにおいてもKEGG・AraCycにない448件のEC番号を遺伝子と対応付けた。これらの結果を用いて植物2種におけるEC番号の右無を比較したところ、いずれの植物でめみ見つかったEC番号はイネで85、シロイヌチズナで258ど後者が3倍近く多いことがわかった。これらの結果を公開することで研究者が効率よく代謝経路と遺伝子の対応関係を推測することが可能になることが期待される。また、本プログラムを利用して、ヒト・マウスのデータに関してもデータ作成・解析を実行した。一方、これらのデータの中で、イネに関しては現在GrameneのDB担当者とデータ公開に関して協議をしている。互いのデータを精査した後、最終的には同一データを公開するため、先方と同様のDB構築を行っている。
著者
田中 剛 近藤 克則
出版者
医学書院
雑誌
公衆衛生 (ISSN:03685187)
巻号頁・発行日
vol.74, no.1, pp.78-85, 2010-01
被引用文献数
1