著者
マイケル ワトソン ディディエ ダヴァン 湯上 良 西村 慎太郎 恋田 知子 青田 寿美 陳 捷
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
vol.46, pp.1-16, 2017-01-25

●メッセージ国際化とデジタル化の未来へ向けて●研究ノート禅の文化から教えに、そして文学へ和紙を愛でる:古文書修復技術の融合 ――マレガプロジェクト・ワークショップ――●トピックス第9回日本古典文学学術賞受賞者発表第9回日本古典文学学術賞選考講評協定等の締結について人命環境アーカイブズの地平 ――福島県双葉町における保全活動と地域持続――平成28年度 国文学研究資料館「古典の日」講演会大学共同利用機関シンポジウム2016「研究者に会いに行こう! ――大学共同利用機関博覧会――」参加記第40回国際日本文学研究集会総合研究大学院大学日本文学研究専攻の近況
著者
青木 稔弥 青田 寿美 神林 尚子 北村 啓子 木戸 雄一 ロバート キャンベル 小林 実 佐々木 亨 佐藤 至子 高木 元 高橋(山下) 則子 谷川 惠一 中丸 宣明 福井 辰彦 間城 美砂 柳 宗利 山田 俊治 山本 和明
出版者
国文学研究資料館
雑誌
国文学研究資料館 2006年度秋季特別展 仮名垣魯文百覧会展示目録
巻号頁・発行日
pp.1-49, 2006-11-01

平成18年10月17日~11月2日に開催した国文学研究資料館2006年度秋季特別展「仮名垣魯文(ROBUN)百覧会」の展示目録。仮名垣魯文を中心とする、幕末・明治開化期文学に照明を当てたもので、当館が平成10年(1998)に近代部門を設けて以来初めての、関連分野の蒐書展示となる。〈仮名垣魯文(ROBUN)の肖像〉〈江戸の残照〉〈開化の寵児〉〈報道する戯作者〉〈魯文の交友圏〉〈毎日新聞社新屋文庫蔵 魯文関連資料の紹介〉〈その他〉のテーマごとに、7ブロック・13セクションに分けて資料を展示。魯文が生きた波乱と変動の時代を背景に読み込みながら、魯文と同時代戯作者たちの群像を、彼らの文業と共に通覧した。
著者
青田 寿美
出版者
青田寿美
雑誌
国文学研究資料館 2014年6月 特設コーナー 蔵書印の愉しみ
巻号頁・発行日
pp.1-5, 2014-06-13

平成26年6月13日~7月10日 、国文学研究資料館通常展示特設コーナーにて開催された「蔵書印の愉しみ」の展示リーフレット。平成24年に公開を開始したNIJL「蔵書印データベース」作成過程で知り得た印顆の中には、従来の印譜類に採録されていない印影や印主も少なくない。今回の展示では、これまで陽の当たることのなかった蔵書印を中心にとりあげ、印影とその背景にある様々な情報を“読む”ことの愉しみを伝えるべく、以下の4つのテーマで構成した。〈東京大学附属図書館移管資料の蔵書印〉〈印影あれこれ〉〈書癖と印癖〉〈蔵書への思い ―印影を“読む”〉巻末に出品目録を附す。
著者
今西 祐一郎 伊藤 鉄也 鈴木 淳 青田 寿美 呉 格 太田 尚宏 寺島 恒世 谷川 惠一
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
no.31, pp.1-16, 2013-05-10

●メッセージ国文学研究資料館41年●研究ノート『和泉式部日記jの本文異同への新視点一傍記混入から見えてくるもの-合羽摺り絵本『彩色画選』とカラリスト松寿堂「蔵書印データベース」にできること-つながるデータ、可視化する書脈『中国古籍総目』の編纂について●トピックス平成24年度日本古典籍講習会人間文化研究機織連携展示「記憶をつなぐ一津波災害と文化遺産一」国文学研究資料館常設展示「和書のさまざま」百人一首たまてばこ平成25年度アーカイブズカレッジ(史料管理学研修会通算第59回)の開催新収資料紹介総合研究大学院大学日本文学研究専攻の近況.
著者
上野 健爾 西村 慎太郎 落合 博志 鈴木 淳 三野 行徳 入口 敦志 田中 大士 陳 捷 青田 寿美 神作 研一
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
no.42, pp.1-16, 2016-01-22

●メッセージ異分野間の共同研究と国際ネットワーク構築への夢●研究ノート東日本大震災で被災した医学書と近世在村医――福島県双葉町泉田家文書の世界――『毘沙門堂本古今集注』の書誌的問題シーボルト本『北斎写真画譜』の行方●トピックスマレガ・プロジェクトシンポジウムinバチカン「キリシタンの跡をたどる」特別展示「韓国古版画博物館名品展」と国際ワークショップ「東アジアの絵入刊本」平成27年度国文学研究資料館「古典の日」講演会第39回国際日本文学研究集会大学共同利用機関シンポジウム2015「研究者に会いに行こう! ――大学共同利用機関博覧会――」参加記ようこそ国文研へ総合研究大学院大学日本文学研究専攻の近況
著者
青田 寿美
出版者
大阪府立大学日本言語文化学会
雑誌
百舌鳥国文 (ISSN:02853701)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.1-13, 2018-03-25

百舌鳥国文. 29, p.1-13
著者
青田 寿美
出版者
国文学研究資料館
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2016-04-01

「蔵書印データベース」に、蔵書印の印文行数および印影外郭を検索条件に指定する機能を実装し、新たに採録した印文改行表記と併せて新規情報の公開を行った(約23,500件)。また、人物情報の精査により蔵書印主の職種および時代を分類し、カテゴリ一覧機能として実装した(約15,600件)。印材コレクションの採録に着手した他、書肆印の印主情報等を搭載し、国文学研究資料館所蔵古典籍を中心に印影数を増強した。約39,000件の蔵書印レコードを対象に、複合検索とカテゴリ一覧・ブラウズ機能等を活用することで、蔵書印情報を基点とする典籍移動史や人的交流関係を可視化するための情報プラットホームの整備と拡充を実現した。
著者
谷川 惠一 久保木 秀夫 青田 寿美 山田 哲好 伊藤 鉄也
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
no.20, pp.1-17, 2010-08-31

●メッセージ国文学研究資料館の共同研究●研究ノート国文学研究資料館蔵古筆手鑑2点の紹介 その2『早稲田大学文学講義』特別附録「西鶴織留輪講」について(承前)平成21(2009)年度新収陸奥国弘前藩庁における文書管理史料紹介●トピックス第5回 インド日本文学会の報告平成22年度童休み子ども見学デー第3回日本古典文学学術賞受賞者の決定人間文化研究樹織璽携展示「チベットボン教の神がみ」連続講演「江戸文化再考」サテライト講座参加募集第34回国際日本文学研究集会総研大日本文学研究専攻博士後期課程 入試説明会のご案内表紙絵紹介『津軽家文書』
著者
青田 寿美 永崎 研宣 白須 裕之 古勝 隆一
出版者
国文学研究資料館
雑誌
挑戦的研究(開拓)
巻号頁・発行日
2018-06-29

NIJL「蔵書印データベース」は、4万件を超えるレコード数量を有し、31項目からなるコンテンツを活用するための多様な検索機能を兼ね備え、国内外に類例をみない印影データベースとして高い評価と利用実績をあげてきた。本研究では、個別レコードの情報整備と新たな項目の追増等を行うことで印影検索機能の拡充を実現する他、篆書体学習者向けの「篆字部首・画像検索システム」を構築することにより、ユーザの高次利用に応え篆字読解力をも助長するデータベースの新展開を目指す。また、「篆字データセット」を公開することにより、次世代へ受け渡す知識ベースの開拓へと繋げる。
著者
ロバート キャンベル 谷川 恵一 木越 俊介 湯上 良 小山 順子 神作 研一 斎藤 真麻理 太田 尚宏 青田 寿美 西村 慎太郎
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
no.47, pp.1-16, 2017-05-08

●メッセージ新館長の挨拶●研究ノート兆民の推敲――『三酔人経綸問答』稿本――『新斎夜語』第八話と源氏注釈書統制と文書保護から「マレガ文書」の基層を探る●トピックス連続講座「くずし字で読む『百人一首』」2つの海外「日本古典籍ワークショップ2017」――ホノルル&バークレー――ハワイ大学マノア校と協定書を締結基幹研究成果論集『社会変容と民間アーカイブズ ――地域の持続へ向けて――』平成28年度日本古典籍講習会シンポジウム「松代藩真田家の歴史とアーカイブズII」平成29年度アーカイブズ・カレッジ(史料管理学研修会通算第63回)の開催「新日本古典籍総合データベース」の公開第3回日本語の歴史的典籍国際研究集会の開催「古典」オーロラハンター2総合研究大学院大学日本文学研究専攻の近況
著者
青田 寿美
出版者
大阪府立大学日本言語文化学会
雑誌
百舌鳥国文 (ISSN:02853701)
巻号頁・発行日
no.29, pp.1-13, 2018-03-25

百舌鳥国文. 29, p.1-13
著者
古瀬 蔵 相田 満 青田 寿美 鈴木 淳 大内 英範 山田 太造 五島 敏芳 後藤 真
出版者
国文学研究資料館
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2016-04-01

日本文学分野およびその隣接領域のデータベースについて、情報連携の仕組みを導入することと、オープンデータ化の環境を整備することである。データベース単位だけでなく、データベースの中の個々のレコード単位で情報を連携させ、異分野を含む様々なデータベースとの相互運用を実現し、日本文学研究者に限らず多くのインターネット利用者に、日本文学の情報を知らせ利用してもらう環境作りを行うために、案内型検索を中心に日本文学関連のデータベースの情報アクセスの研究を行った。今年度は、情報収集型検索での情報アクセス支援の検討を重点的に行っていくために、まず当初の目的の情報に到達することを目指すことに加えて、検索結果が利用者にとって予期しない探しているものとは別の価値ある情報を提供し、気付きや発見へ遭遇する機会となるセレンディピティの発現を重視し、研究活動に於いて、その関連する情報を提示する情報連携により、様々なデータベースでの情報空間で連続的に探索を行え、セレンディピティをもたらし知識を広げていくことの活動の様相を重点的に記録してもらった。また、人間文化研究機構の100以上の人文学データベースを検索対象とする統合検索システムnihuINTでも、歴史学や日本文学の一部のデータベースなどを題材に、データベースの情報をRDF(Resource Description Framework)という知識表現形式で表わして、データベース横断での情報連携を実現する試みが始められ、本研究でも、データベースの情報をRDF化して情報連携の仕組みを構築するための開発をおこなった。