著者
楊 雲輝 坂田 和実 鈴木 文明 新貝 鉚蔵
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.685, pp.137-139, 2001-03-15

線虫 Caenorhabditis elegansのシナプス結合は、White らの電子顕微鏡を用いた研究によって明らかにされている。線虫の頭部にある神経環では、神経突起が環状に密集し多数のシナプス結合が存在し、その周囲には多数の神経細胞が存在する。これまでの種々の実験結果から、神経環・それを構成する神経細胞群が C. elegansの中枢機能を果たしていることが示されている。本研究では、White らのデータを利用し、更にC. elegansと類似の神経回路を持つAscaris suumの電気生理学データを基にすることで、神経環回路のシミュレーションを行った。
著者
鈴木 文子 池上 知子
出版者
The Japanese Society of Social Psychology
雑誌
社会心理学研究 (ISSN:09161503)
巻号頁・発行日
vol.30, no.3, pp.183-190, 2015

From the perspective of social identity theory, some social psychologists have suggested that heterosexual men espouse negative attitudes toward gay men as a defensive mechanism against threats to their gender self-esteem. The purpose of the present study is to examine whether this gender self-esteem defense theory of sexual prejudice applies among heterosexual men and women in Japan. Our results in principle supported the gender self-esteem defense theory for heterosexual men. For heterosexual women, however, the results tended to be contradictory to the theory. The more positive heterosexual women's gender self-esteem was, the less negative was their attitude toward lesbians. But this link tended to disappear when they were informed that no biological differences exist between heterosexuals and homosexuals. Our findings suggest that heterosexual men and women maintain their gender self-esteem in different manners: Heterosexual men maintain positive gender self-esteem by embracing negative attitudes toward gay men, but heterosexual women do not. Heterosexual women's gender self-esteem may be related to expressing tolerance for sexual minorities.
著者
鈴木 文菜 吉田 泰将 村山 光義 内山 孝憲
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.98, pp.11-16, 2008-06-13

本研究は,3軸加速度センサを剣道で使用する竹刀の先端部に取り付け,剣道の熟練者と初心者の素振りの違いを定量化し,初心者や技術の向上を目指す人のための練習支援システムを開発することを目的とする.現在,運動解析は主に,画像解析によって行われている.しかし,多数の高速度カメラを必要とし,専用の施設で計測する必要がある.また,データ処理に膨大な時間を必要とする.それに対して,本システムは,加速度センサを用いることにより,短時間で処理出来るため,実際の指導現場において有用な運動解析法であると考えられる.画像解析による結果を比較することにより,本研究は,振り降ろし方向の加速度が10%から90%に変化する時間(評価指標:T_2)と躍度(評価指標:Jerk)が,熟達度を評価出来る指標であることを示した.
著者
植田 健 三浦 尚人 鈴木 和浩 鈴木 文夫 伊野宮 秀志 小竹 忠 西川 泰世 山口 邦雄 伊藤 晴夫
出版者
泌尿器科紀要刊行会
雑誌
泌尿器科紀要 (ISSN:00181994)
巻号頁・発行日
vol.38, no.5, pp.569-572, 1992-05

A 66-year-old man with the chief complaint of oliguria had been referred to our hospital under the diagnosis of bilateral hydronephrosis and abdominal aortic aneurysm by his family doctor. CT scan and digital subtraction angiography demonstrated an abdominal aortic aneurysm continuing to bilateral internal iliac arteries. The degree of right hydronephrosis was less advanced compared to the left side. Right percutaneous nephrostomy was performed because the retrograde stenting was unsuccessful. After the renal function improved, an operation for the aneurysm was undertaken in the surgical department. Although bilateral ureterolysis was possible, the resection of the aneurysm could not be done. After clamping the nephrostomy catheter, drainage of urine into the ureter was not seen one month after the operation. A double-J ureteral stent was inserted by the antegrade approach and the nephrostomy tube was removed. By exchanging the stent every 3 months, the renal function has been stable and the size of the aneurysm unchanged during the 25 months after the surgery.
著者
林 昌奎 小林 豪毅 山西 一臣 鈴木 文博
出版者
The Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers
雑誌
日本造船学会論文集 (ISSN:05148499)
巻号頁・発行日
vol.2003, no.194, pp.241-246, 2003 (Released:2007-05-30)
参考文献数
8
被引用文献数
2

Microwave remote sensing is effective technique for sea surface measurement. For example, it enables us to know the wind vector on global scale. In order to develop more advanced measurement, it is necessary to understand the mechanism of microwave scattering at sea surface. This phenomenon consists of two physical processes. One is the formation of sea surface by the composite action of wind, waves and currents, and the other is microwave scattering at that surface. Because these processes are so complicated, appropriate models are not established. In this paper, the relation between sea surface condition and microwave scattering is investigated. Microwave scattering from wind wave surfaces is measured in the experimental tank and the results are analyzed by scattering coefficients and Doppler spectra. In order to connect these values with water surface parameters, surface condition is investigated minutely. The energy of high frequency waves is expressed by the friction velocity, and so it is presumed that there is the universal law between friction velocity and scattering coefficient. Since wind-generated current exist, the usual dispersion relation is not available. Furthermore, very high frequency components move at the phase velocity of components near the spectral peak. The results of Doppler spectra agree with that phenomenon.
著者
鈴木 文孝
出版者
日本教育政策学会
雑誌
日本教育政策学会年報 (ISSN:24241474)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.40-46, 2017 (Released:2018-08-27)

Since pupils with Gender Identity Disorder often have needs for special support in school life, there are demands for schools to cope with individual cases considering the feelings of pupils and their guardians. It is also necessary to arrange a school environment to enable pupils to ask for advice with peace of mind, and to improve the counseling system. The Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) is conducting various measures relating to such pupils. For example, in 2014, “Survey on Measures Taken in Schools for Gender Identity Disorder”was conducted by the MEXT. In 2015, a notification“On the Realization of Carefully Crafted Measures for Pupils with Gender Identity Disorder”was also submitted. Moreover, in 2016, a reference material for teachers“On the Realization of Carefully Crafted Measures for Pupils Concerning Gender Identity Disorder, Sexual Orientation and Gender Identity”was made. This paper explains the outline of such recent measures taken by the MEXT.
著者
鈴木 文武 岡本 友好 船水 尚武 伊藤 隆介 藤岡 秀一 矢永 勝彦
出版者
日本外科系連合学会
雑誌
日本外科系連合学会誌 (ISSN:03857883)
巻号頁・発行日
vol.39, no.5, pp.906-910, 2014 (Released:2015-10-30)
参考文献数
16

症例は70歳男性.繰り返す胃潰瘍で近医加療中,腹部CT検査にて膵体部に58mm大の腫瘤を指摘され,当院紹介受診となった.潰瘍部より2度の生検が行われたが,いずれも良性の診断であった.血液生化学検査では,CEA14.1ng/ml,CA19-9 45U/ml,AFP 507ng/mlと腫瘍マーカーの上昇を認めた.当院の腹部超音波検査では,膵体部に内部不均一で比較的境界明瞭な等~低エコーの腫瘤として描出された.超音波内視鏡下穿刺吸引生検の結果,低分化腺癌を認めた.膵悪性腫瘍の診断にて膵体尾部切除,リンパ節郭清を行った.術中に胃前庭部に漿膜側へ突出する腫瘍を認めたため,幽門側胃切除術を併施した.術後病理組織診断では,胃はAFP産生腫瘍であり,膵の腫瘤は胃癌の転移リンパ節であった.以上,膵腫瘤が発見契機となったAFP産生胃癌膵周囲リンパ節転移の切除例を経験した.膵腫瘤性病変にAFPの上昇を伴った場合は,胃の十分な精査が肝要と考えられた.

1 0 0 0 OA 政治

著者
鈴木文治 講述
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
1800
著者
安間 匡明 鈴木 文彦
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D3(土木計画学)
巻号頁・発行日
vol.76, no.5, pp.I_61-I_73, 2021

<p>PFI・PPP(以下「PPP」)では,PPP 契約が政府・自治体と特別目的会社(SPC)の間で締結され,その SPC が金融機関からプロジェクトファイナンス(PF)の資金を借りていることにも鑑みれば,出資企業の有限責任性や資金調達におけるノンリコースの原則を前提に PPP 契約が作成されていると考えられる.しかしながら我が国の PPP 契約をみると,かかる原則と必ずしも相容れない契約条項が規定されている.本稿においては,事業者の有責事由に基づく契約義務不履行に伴う公共主体への賠償責任に関する条項を海外事例とも比較し分析したうえで,PPP 契約の適切な在り方を考察する.</p>
著者
酒井 洋 鈴木 文直 小林 国彦 後藤 功
出版者
特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会
雑誌
気管支学 (ISSN:02872137)
巻号頁・発行日
vol.15, no.7, pp.671-676, 1993
被引用文献数
2

症例は, 結核性瘢痕性左主気管支狭窄と思われる62歳の女性。労作時呼吸困難で発症し, 左無気肺が進行したため, バルーン拡張術にて狭窄部を拡張し, 直径10mm, 全長30mm, 2連のGianturco-Rosch型self-expandable metallic stentを留置した。無気肺は直ちに改善し, 6カ月後の現在経過は良好であり, 本法の有用性を示した。本法の良性気管・気管支狭窄に対する適応としては, 0.035インチのガイドワイヤーと先端径3mmの拡張用バルーンカテーテルが狭窄部を通過でき, 局所に活動性の感染が無い例であると思われた。また, metallic stent挿入時には, 挿入用シースが咽喉頭部で屈曲することがあり, 最初から挿管チューブを併用すべきであると思われた。
著者
鈴木 文男
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.22-23, 1989-01-10

long RP' tachycardiaとは,いわゆる上室性頻拍のなかで,頻拍中のP波の出現時相が,先行するQRS(R)波よりも,それにひき続くR波に近接するタイプの頻拍のことをいい,したがって,R-P'/P'-Rの比が1よりも大きい頻拍のことである.この際,P'波と表記するのは,この心房波の由来が洞性のものではなく,異所性P波ないしは逆伝導性P波であることを示すためである. 本タイプの頻拍が注目をひくようになったのは,1967年,Coumelがその心電図的,電気生理学的特徴を報告してからである1).
著者
長内 宏之 鈴木 文男 中川 貴史 中村 健太郎 瀬崎 和典 中島 義仁 浅野 博 味岡 正純 酒井 和好
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.46, no.SUPPL.3, pp.S3_54-S3_60, 2014 (Released:2015-10-26)
参考文献数
6

はじめに : 電気生理検査 (EPS) にて高度心房内ブロック (Ⅱ度~Ⅲ度ブロック) の出現を認めることは極めて稀である. 今回われわれは心房粗動 (AFL) 時に高度心房内ブロックの出現を認め, さらにブロックの出現に伴う心房波間隔の延長時に心房波高が著明に増大するという稀な所見を呈した症例を経験した. 症例 : 通常型AFL症例 (83歳男性) の電気生理検査時, 冠静脈洞 (CS) 入口部領域に3峰性電位 (a+b+c電位) の形成を認めた. AFL (周期220~230ms) に対し周期170~200msにてCS pacing (S1~S20刺激) を施行し, 3峰性電位の反応を検討した. 周期180msのentrainment刺激の際, 第Ⅱ度心房内ブロック (Wenckebach型及び2 : 1ブロック) が出現しS4・S6刺激にてc電位の脱落を見た (この所見よりc電位はAFL回路には含まれない “袋小路電位” と診断された). c波高は, c電位脱落に伴うc-c間隔の延長度合いに比例して増大し, 先行c-c間隔が最長となった際のS7刺激由来のc波が最大波高を示した. 考察 : 本症例においてCS入口部領域で観察されたc電位はAFL回路に接続するdead-end pathwayにて記録された “袋小路電位” である可能性が強く示唆された. c波高は “先行c-c間隔” の延長 (=徐拍化) に比例して増大したが, ①徐拍化に伴う同期的興奮の可能な心房筋容量の増加, ②異方向性伝導の関与, などの機序が推察された.
著者
鈴木 文治
出版者
田園調布学園大学
雑誌
田園調布学園大学紀要 = Bulletin of Den-en Chofu University (ISSN:18828205)
巻号頁・発行日
no.7, pp.109-129, 2013-03-25

教育と福祉の連携について様々な取組が行われている。特別支援教育の時代になってからは、特に移行支援の観点からの連携の重要性が指摘されている。学齢期前の児童生徒における地域療育センターから特別支援学校小学部及び小学校特別支援学級への入学段階や、中学校特別支援学級から特別支援学校高等部への進学段階、さらに特別支援学校高等部生徒における学校から社会への卒業段階の課題は、円滑な移行支援のあり方をめぐり、種々のシステムが考案され実施されている。背景にあるものは、特別支援教育の理念と中核となっている個別のニーズへの対応であり、移行支援が単なる引き継ぎではなく、新たな段階を大きな混乱なく乗り越えていくための方策が、福祉と教育の重要な連携課題と見られるようになっている。 例えば、地域療育センターから特別支援学校小学部への入学については、環境の変化に適応することに困難性のある児童が、新しい学校という環境にソフトランディングできるために、入学前の状況を特別支援学校教員が見学し、指導場面の環境を把握し、構造化のための視覚支援カードの共有化を図る等の取組が行われている。また、学校から社会への移行支援に関しては、高等部での教育全体を通して、実際の社会生活をする上で必要な事柄について身につけるための指導が行われている。とりわけ、移行支援教育の鍵となっている、①職業訓練、②自立生活、③余暇活動、④コミュニティ参加、等が教育目標に掲げられ、特例子会社の担当者が職業アドバイザーになって、作業学習を企業の観点から助言を行い、作業所での校外実習の結果を学校の担任に詳しく伝えて、自立活動への助言をする等、実社会と学校との連携が機密に行われるようになっている。 これらは、福祉(家庭)から学校へ、また学校から社会への移行支援教育として、障害のある児童生徒のライフステージでの大きなステップを、スムーズに移行できることのために設定されているものである。 だが、このような移行支援がスムーズに行われず、寄るべき絆からドロップアウトする障害者がいる。ホームレス障害者たちである。なぜ彼らが家庭や施設、会社等から落ちていってしまうのか、社会のセイフティーネットからこぼれ落ちてホームレスになってしまうのか。本論では具体的な事例に基づいて、この点について探ってみたい。 なお、筆者は川崎市南部にある教会の牧師として、20年にわたってホームレス支援活動に取り組んできた。そこで出会った人たちの中から、障害者と思われる人々との関わりの中で知り得た様々な情報をもとに、教育と福祉の連携課題を探る。
著者
鈴木 文治
出版者
田園調布学園大学
雑誌
田園調布学園大学紀要 = Bulletin of Den-en Chofu University (ISSN:18828205)
巻号頁・発行日
no.12, pp.37-65, 2018-03

キリスト教におけるインクルージョン研究の第三弾として,ルカ神学の「貧しき者」を取り上げる。ルカは医師であり,ギリシャ人である。医師という客観的・科学的に対象を分析する視点があり,また,彼の生きた時代の重圧の中で人々の苦しみに直接手を触れる場面を多く体験した人物である。彼の語る福音書には,同じ出来事を記した共観福音書と比較すれば,ルカの視点の特徴が明確になっている。それは,事柄を何か精神主義的なものに解釈したり,時代的・政治的背景に配慮するような記述の傾向は少なく,事実を事実として捉えようとする意図が浮かび上がってくる。ギリシャ人であること,すなわち異邦人としての視点からは,ローマ帝国の圧政に苦しむユダヤ人とは一歩距離を置いた位置に立ち,政治的状況からの影響もあまり受けていない。このことが,事実を事実として把握する論調になっている。最も分かりやすい例は,マタイとの比較である。マタイは,「心の貧しい者」と記すのに対して,ルカは端的に「貧しい者」と表している。これはマタイが単純な貧しさではなく,心の貧しさ,精神の貧しさに触れていることは,マタイの持つ精神化,内面化の傾向の強さと同時に,ローマ帝国の植民地であるユダヤの置かれている政治的な状況を念頭にした表現であることが理解できる。すなわち,ローマ帝国の植民地政策の最大の関心事は,ローマへの反逆,抵抗運動を封じ込めることにある。貧しい者それ自体がローマ帝国への反逆分子となりうる可能性を持った人々ということになる。そのまま貧しき者という表現は,ローマ帝国への潜在的反逆者を意図すると考えられる恐れがあり,「心の貧しき者」という精神主義的表現を用いざるを得なかったと考えられる。ルカは自身が見聞きする事柄を直截に述べている。「貧しい者」,「今飢え渇いている者」,「今泣いている者」という,まさにルカの目の前にいる人々の「生の姿」を描くことによって,人間存在を描き出していて,臨在感のある言葉になっている。当然,彼らの前に立つキリストの言動も臨場感の迫る活き活きとした姿に描かれている。それが,ルカ神学の特徴である。では,ルカはこのような「貧しい者」をどのような視点から描いているのか。それはユダヤ教の時代の貧しい者の理解とは,どう異なっているのか。さらに,今日のインクルージョンの観点から,ルカの描く「貧しい者」の理解を探るのが本論の趣旨である。同時に,聖書における「貧しさ」の問題は,正に今日的世界的な課題となっていることを踏まえて,今日の「貧しさ」の意味と,その救済について触れてみたい。それは,論者が,現代の貧困の象徴であるであると考えられるホームレスの支援活動に,25 年間関わってきたことと関係している。そこで知らされる現代の貧困の課題と,ルカ神学の貧困の課題との対比を試み,インクルージョンのあり方に迫りたい。

1 0 0 0 OA 褥瘡と栄養

著者
鈴木 文
出版者
昭和大学学士会
雑誌
昭和学士会雑誌 (ISSN:2187719X)
巻号頁・発行日
vol.74, no.2, pp.120-127, 2014 (Released:2014-09-27)
参考文献数
8
被引用文献数
1
著者
鈴木 文 Aya SUZUKI
出版者
早稲田大学史学会
雑誌
史観 (ISSN:03869350)
巻号頁・発行日
vol.160, pp.18-36, 2009-03